昨日、散歩がてら駅まで出かけていた。
目的はSuicaチャージのため、ただしSuica残高が減って使えなくなったからというよりは、
そういえば今月は1回もビューカード使ってなかったなと気づいて行っただけのことである。
ビューカードは請求書を郵送しない場合、請求書が発行された月にボーナスポイントが得られる。
ビューカードを全く使わないということは、これまで想定していなかったのだが、
電車も乗らない、会社の食堂でも食べないではさっぱり減らないので、あえて手動チャージに来たと。
チャージ後の残高でも、会社の食堂が再開すれば2週間ぐらいしか持たないので無駄ではないはず……
駅の改札を通る人はまばらだった。ただし、元々利用者が多い駅なので皆無というわけではない。
駅の売店などが全部閉じているのが不気味だった。深夜帯でもここまではならないかなぁ。
駅利用者がここまで減ると鉄道事業者への影響も大きいのだが、
通勤電車というのは生活インフラそのものですから走らせないわけにはいかない。
そんなわけで駅での用事はすぐに終わって、駅周辺を散歩しながら帰ろうと思った。
駅周辺には飲食店があれこれと建ち並んでいて、客引きを出している店もあって見苦しい。
そしたら、いつも客引きを出している店かな、なんか呼び込みをしているようだった。
どうも持ち帰りの惣菜の売り込みをしているようだった。ただ、興味を示す人はなさそうだったが。
そういう観点で見てみると、店の前に机を出して惣菜を並べて売っている店はいくつかあった。
そこから歩いて行くと、台車を押した人に呼び止められた。どうも弁当の行商でもやっているようだが要領を得ない。
もちろんすっぱり休業している店も多いんだろうと思う。商売にならないという判断はあるだろう。
ラーメン店などもともと店内の滞留時間が短い想定の店なら、店の外で注文を取って店外で待たせるのもあるが、
営業を継続する店にとって持ち帰りというのは避けて通れない道とも言える
「テイクアウトできます」というポスターを貼っている店、黒板に弁当メニューを書いて掲げている店、
店の入口を机でふさいで、そこで注文を取っている店、まぁいろいろですね。
果たして商売としてうまくいっているのか、端から見てもわからないところはあるが、
住宅地の中にあるような店は普段の食事を担う店も多いだろうから、ある程度の来客を維持できてそうだし、
そんな中で存在感を示せるのは家で作りにくい料理を出す店のような気がしている。
インド料理店が近くに3つぐらいあって、いい香りを放ってるんだけど、今も相変わらずである。
そうやって考えてみるとターミナル近くの居酒屋なんて、なにができるんだろうと思ってしまうが。
もっとも東京都の要請によれば、居酒屋含め食事提供施設は夜8時までの営業継続が申し入れられている。
そうなんですよ。原則は営業時間を短縮しての営業継続なんですよ。
社会的使命のために営業を継続しているというと言われれば「ご立派なことで」というしかない。
3月・4月はほとんど市内で閉じた生活で、そんな中で工夫しながら客の期待に応えようとしている店をあれこれと見てきた。
飲食店ばかりではなく、スーパー、ドラッグストア、郵便局、医療機関などなど。
一方で行きつけの理容店はすっぱり休業してしまい、散髪できないなぁと困ってしまったなんてのもあったけど。
(理容店は休業要請が出ているわけではないが、自主的な取り組みとして閉じた店が多い実情もある)
ただ、ターミナル近くの飲食店ともなると、これは空回りだなぁという感想だった。
よく考えれば当たり前なんですけどね。周辺住民だけでは全く持たないはずですから。