2021年も終わりということで、毎年のごとく1年を振り返る。
昨年末から新型コロナウイルスの感染拡大が問題となっていた。
緊急事態宣言が必要ではないかと迫られても、国は消極的だったこともあった。
この影響で職場での弁当販売まで止まってしまい、出勤すればカレーメシを食べていた。
有観客で予定していたトークイベントが無観客化され、インターネット配信のみでの開催となった上に、出演者の一部が新型コロナウイルスの濃厚接触者に指定され、リモート出演になったというのもあった。
あと、しょうもない話だけど、去年の今頃は首が痛くて仕方なくて、寝具に手を入れて恒久対策ができたのが今年1月か。今は快適ですよ。
補助金祭りということで、去年の2月に市民全員に市内店舗で使える割引券が配布された。
これは大きかったですねぇ。小型店用は大半散髪で、不問分はイトーヨーカドーで使ったんだったか。来年も同様にやるみたいですね。
d払い・J-Coin Payを導入したのも今年2月のこと。
d払いはATMチャージですか?, J-Coin Payは何に使えるか?
d払いはdポイントの消化に有用だが、J-Coinは……独自の加盟店が増えれば価値があるけど、それはPayPayがだいたいやってしまったという。
大きな話題となった「ウマ娘 プリティーダービー」のゲーム配信も今年か。
しかしこのゲーム、とにかく時間がかかる。面白いけど続かないなぁ。
ZホールディングスとLINEの経営統合も今年のことか。
まだ統合は道半ばですかね。しかしこの過程でLINE社の個人情報管理の不備が指摘されたりということもあったね。
今年3月にはこのBlogをWordPressに移行して、PHPとOSを更新している。
1月の記事を見て旧来のURLだったので、そうかこれも今年かと気づいたのだが。
昨日も書いたけど、去年は中古の本をたくさん買い、それをPayPayフリマなどでたくさん売った1年だった。
買う側ではBOOKOFFで買うこともあったが、不備に見舞われることもしばしば。
自分が発送する方はゆうパケットが大半だが、受けとる方は特にメルカリはネコポスが多い。
しかし、ヤマト運輸のスタッフにとっては安い割に手間ばかりかかって大変そうだと何度も書いている。
宅急便センターはめんどくさそうなことをしてた, ネコポス1個にかけてよい労力ではない
3月にはこんなタイトルの記事を書いている。
これはサウジカップデー、ドバイワールドカップデーを受けての記事だが……
ブリーダーズカップディスタフでマルシュロレーヌが優勝、日本調教馬初の海外ダートG1制覇である。
一方で今年はアメリカ競馬が薬物に揺れた年でもあった。来年にはやっと統括機関ができるという。
「日本ダート競馬の評価を阻むものが、アメリカ競馬のドーピングだったかもしれないと思わせる事態が続いている」なんて書いたけど、どうでしょう。
日本の競馬ファンならば日本馬の活躍に期待したいが、ここでアメリカ競馬が没落しては面白くない。
新型コロナウイルスの感染拡大に対してなかなか手が打てない時期が続いていた
意外と面的な対策になっている, 千葉県がダメと言わないならやるけど
酒盛りのために越境したとか、イベント会場が東京都と千葉県では開催可否がまるで違うとか、そういう越境があれこれ話題になっていた時期でもあった。
この頃は高齢者のワクチン接種が立ち上がり始めた時期でこんな話も。
高齢者の接種の端数分を誰に接種するかという話で、不透明なことをやっているところがあったという話。
接種加速のために各地に接種センターが作られたが、いい加減な運営もしばしば。
市町村との調整不足とか周知が足りないとか。うまくやってるところもあるんだけどね。
VRSで接種状況をリアルタイムで把握する目論見は、医療機関がVRSのタブレットを使うのを嫌って進まず、ワクチン配分でも騒動を起こすこととなった。
職域接種の申込みが想定以上で急遽打ち切られるという事態も起きた。
成人全員を対象に急速に接種を進めるという前代未聞のことで混乱が起きないわけはないが、これは事前に予測できたやろということはけっこうあった。
7月に入って夏休みで関西におでかけ、有馬温泉に行き、六甲山に行き、竹田城跡に行き、大雨で播但線の運休に巻き込まれる。
一方で東京都にはまた緊急事態宣言が出される。というか解除したことがおかしい。
これにより東京オリンピックはほぼ無観客開催となることに。
無観客開催になったことはともかく、あまりに楽観的な考えが透ける事態だった。
しかし、無観客にしたことでよいこともあった。熱中症で倒れる観客がほとんどいなかったからである。
オリンピックは久しぶりの国際大会として、選手も気合いが入るようだった。
日本チームには地の利はあったでしょうけど。特に柔道はそうかもね。
7月・8月で職場で新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた。
2回目接種の翌日は発熱で特別休暇、まぁこれでも軽い方かもしれないけど。
あまりの副反応の多さは来年予定の3回目接種にあたっての懸念である。
この頃はデルタ株で比較的若くて重症化する人が相次いで大変だった。
これに少し遅れて日本でもデルタ株の感染拡大が起きている。
高齢者のワクチン接種があらかた終わっていたのは幸いだったが、それでも50代・40代を中心に大変だった。
成人全年代で8割程度の接種率に達したことと、デルタ株は無関係ではないだろう。
9月にはPCが故障したことをきっかけにRyzen APUでPCを組み替え。
組み立て時にはいろいろなミスが重なって大変だったが、なんとかリカバーできた。
快適ですよ。そりゃ今までに比べればはるかに金がかかってるからな。それでも割安ですが。
これに続いてノートPCもレンタル業者からWindows11移行可能なものを買った。
これで我が家のPCはすでに全てWindows11化された。
国際的にいろいろな物資の供給が滞り、うちの職場でもいろいろ影響があるが、広く報じられたところでは尿素ですね。
日本だって人ごとではないんだが、国内生産でできるだけそっちに振り向けて持たせているようだ。
半導体部品、銅、樹脂など、製造業には厳しいことだらけである。
11月には関西に行っているが、その帰り道に伊勢に寄ったらバスが大減便されて大変だったと書いてある。
細った需要に合わせた結果、今まで思っていたようにはいかないところがいろいろ。
それほどまでに新型コロナウイルスの影響は長期化しているということですが。
各種のイベントもだんだん正常化してきたのもこの時期である。
開演の早いANIMAX MUSIX, シンデレラガールズが10周年?
コンサートや演劇などでの感染拡大は全体としては限定的ではあるが、会場外でのリスクもけっこうあった。
結局は行儀良く感染対策に従ってくれるかどうかが問題だが、そこは大丈夫という判断ではないか。
来年4月には勤続7年になるが、今年からとある業務を任せられることになった。
これが製品に対する広い知識だったり、かなりベテラン向きの仕事だと思うのだが、
そんなことを勤続6年のやつに押しつけておいて、仕事のやり方が気に食わないと課長3人に詰められたこともあった。
そもそも前任者(その詰めてきた課長の1人である)がろくに引継ぎもしないのも問題だったが。
ここだけみると散々な職場だなと思うかも知れないが、各製品のベテランとやりとりして乗りきってきた。
最近はやっと軌道に乗ってきて、ある程度は自己完結で作業が進むようになった。
この業務を担当することになったのは、部署内の業務分担の都合だろうが、そこそこのベテランとして認識されるようになったんかね。
しかし、この件はもうちょっとなんとかならんかったもんか。
そんなわけで来年はどうなるんでしょうかねぇ。
新型コロナウイルス騒動は果たして収束するのか? そう簡単な話じゃないでしょう。
まず直近だと北京オリンピックですね。中国のゼロコロナ政策によりプレ大会は軒並み中止、それオリンピックやる気あるのか?
東京オリンピックも大概だったが、前代未聞の延期を挟んで、国際大会の実績を積みながら、無観客は多分覚悟しながら、怪しいけどできそうな雰囲気はあった。
それよりは猶予があった北京オリンピックがこれですか? という感じですね。
プライベートでは今住んでいる社宅が再来年の年明けぐらいには退去期限になるので、
来年の今頃には転居先が決まってないと困るわけですが。
そんなわけで2021年もおしまい。よいお年を。