波を考えてると微分すればわかると言われた

さて、テスト前ということで物理の問題でも解こうというわけでわらわらと。
しかしよく考えてみると、電磁気の勉強をしようが回路の計算をしようが結局物理なんだけどね。
ちなみにいま物理は波をやっていて、音波とかもありますよ。
それはよいのですが実はこんな問題がありました。
Figure
青色のような横波が観測できたと。横軸はxだよ。右向きに動いていると。
で、横波ってのは媒質が上下に動いたりしてるのだが…
まず一番基本の位置から上に変化している場所はというとaだな。
まぁこれは見たまま。
で、次一番上向きの速度が速い点。どうすれば調べられるかというと少し右に動かした図を描いてみると。
それが赤い点線。青から赤に上向きに大きく変化してるところというとbだな。
ここまでは見たとおりなんだけど、
上向きの加速度が最大になる点といわれてもわからん。
ただ加速度が最大になる点なら、多分速度が反転するぐらい加速度がすごいらしいaとかcかなとは思うけど。
けど方向はね。
三人寄れば文殊の知恵というが、まぁまったくわからん。
というのも上向きの速度最大の点のグラフの傾きってマイナスの最大なんだよね。
それもそのはずで、これは距離と時間の傾きじゃないから。
もしこの横軸が時間のtなら簡単。
けどこの図はたくさん並べた単振動する媒質のt=0の時の図だから。
tを横軸にとるというのはある1つの単振動する媒質に注目するんだからなんか波っぽくないし。
媒質がたくさん並んでるから波なんだしね。
で、しょうがないので聞きにいくと、
「グラフを見ただけじゃ厳密にはわからない。cの点がその点なんだけど、
急に上向きに方向を変えてる点が上向きの加速度最大というイメージでいいよ。
詳しくは微分をしないとだめなんだけどね。」
というわけでどうもそういうものらしい。
というのも気持ち悪い話だな。まぁ確かに微分すればいいのは確かだが。
で、この波の式を表すと右に書いたような感じ。
なんで-Aになってるかというと、そうしないとその図の波の上下反転したやつがでてくるから。
変化させるのはxだからね、t=0とセットするとθ=(-2πx)/λとなって、なんかマイナスになる。
sin(-x)=-sin(x)だからね。この-を消すために-Aになってるんじゃないかな。
まぁそれはともかく、このyをtで微分すれば速度、それをtで微分すれば加速度が出てくる。
まず速度。
Figure
あー、このグラフもt=0のときの図。横軸はxだよ。
おお、確かにbのとき上向き最大になってるな。
ちなみに置換微分法で微分したから。
さらに加速度。
Figure
確かにcになってるな。というかここまでしないとわからん。
しかし授業中にこんな話あったかー。
まぁそれはともかくこれで理解できたことだし、そんなもんだと思ってやればいいでしょう。

無駄にハイスペックといわざる得ないC#

C#のいろいろ資料を見てると面白い機能が多いなと。
自作クラスにもいろいろ機能を持たせられると。
たとえば、自作配列もどきも作れる。
試しに三次元ベクトルの構造体を作ってたんだけど…
そこでX,Y,Zにそれぞれの成分を保存してるわけだけど、
v[0]でv.X、v[1]でv.Y,v[2]でv.Zの値を示すと便利だなと思ってこう書いてみた。

public double this[int index]{
get{
switch(index){
case 0: return X;
case 1: return Y;
case 2: return Z;
default: throw new ArgumentOutOfRangeException();
}
}
/* setも同様に書いたけど省略 */
}

this[〜]というのはこんな風に書けるようにするための呪文みたいなもんだな。
たまに使えそうだな。
それで自分で足し算とかも定義できる。
どういうことかというとベクトルの足し算について

public static vector operator +(vector a, vector b){
vector r = new vector();
for (int index = 0; index < 3; index++)
r[index] = a[index] + b[index];
return r;
}

せっかく作った機能だしね。こんなところで使ってみた。
まぁ各成分を足してるだけ。なんてことはない。
こうするとv = v1+v2とかと足し算できるようになる。うん、便利。
だってそうじゃなかったら

v = vector.add(v1,v2);

とかしないといけないだろうし。
あと、前大きさの比較できる自作クラスの作り方というのもあった。
まず、IComparableというインターフェースを読み込むと。
このオブジェクトはCompareToメソッドで大きさの比較ができますという印じゃないかな。
あらかじめベクトルの大きさを示すabsメソッドを作っておいて、
こんな具合にする。
まずこんな風にインターフェースを読み込んでおく

struct vector : IComparable

でIComparableで定められた通りCompareToを用意すると。

public int CompareTo(object obj){
return Math.Sign(this.abs() - ((vector)obj).abs());
}

大きさの引き算をして、符号を調べてもらうと。
さてと、まぁこれで並べ替えとかができるはず。
おもしろい機能が多いけど使いこなせんなー。
もしかしてVB.NETにもある程度はあるのかな。

大阪ドームは死のロードを消した

今日新聞を見てると、来年の阪神には死のロードがないと書いてあった。
まぁ最近じゃ大阪ドームですることが多いからあまり悲惨ではないと聞くけどね。
けど来年は本当にないらしい。
まぁなんかその期間にする試合数が少ないのが原因らしいけどね。
しかし、大阪ドーム書いたけど、今大阪ドーム書くと文句いわれるかもしれん。
京セラドーム大阪となってるからな。
略してドーム大阪とかけばよさそうなもんだがかったるい。
まぁ大阪ドームも阪神にも広く門戸を開いているということだ。
近鉄バッファローズがなくなったのに関係があると思うけど。
試合減るだろうし。ただ逆に空きもあるんだからね、使ってもらえるときに使ってもらわんとな。
そういえば、今は近鉄バッファローズの分解の暫定措置として阪神もオリックスも大阪府・兵庫県両方を保護地域にしてるんだな。
よくわからんのだが試合をするのに保護地域外でやるにはいろいろあるらしい。
暫定措置が来年から切れるらしい。
オリックスも大阪ドームから阪神を排斥することはしないらしい。まぁ…当然か。
逆にグリーンスタジアムから阪神はオリックスを排斥することはできるけどしないらしい。
ちなみに阪神も甲子園球場の改造工事の加減で少しだけ試合するらしいね。
だから状況はかわらんだろうね。
ところで、今阪神が西九条から難波まで延長工事をしてるけど、その途中にドーム前という駅ができるみたい。
今まで大阪ドームに行くには環状線で大正までいかなきゃいけなかった。
けど、阪神からも近鉄からも直接つながるというのは大阪ドームが便利になるなーと。
そういうこともあってこの延長を大阪市は支援しているらしい。
お客が入らないと試合する意味ないからね。
まぁ、野球は見ないけどさ、けどあまりに野球には振り回されるから。
無視できないってことだ。

Fusionを目指したのか農工商の高校統合

X01Tの予約を出しといた。受け渡しは12月末〜1月になるんじゃないかということ。
お値段は100320円とまぁ…特別割引は1年半〜2年で2000円/月。
分割金が4180円だから、差は2180円。
あと他に分割金からはじめの2ヶ月のうちにポイント利用分4200円・アフターの3150円引く。
だから27ヶ月使って特別割引を全部消化して24回払い終えたときに実質的な金額は44970円と。
まぁPDAとしてはそんなに高くないのじゃないかな。まして携帯電話統合なわけで。
さて、実は周辺に工業高校・商業高校・農業高校がそれぞれありまして。
それぞれの方向に特化した授業をしているはず。
まぁ、このあたりから読み取れるけど、この辺は学校は充実してるよな。
普通科の高校もいくらかあるし、普通科と商業系の学科を持っていた学校も改造を経て総合学科の高校になったりと。
ただ…一通りそろうのはありがたいことなのだけど、供給過剰気味なんだよね。
それは志願人数とかそういうのを見ると予想できる。
そういうわけで最近調整が行われてやっと落ち着いてきたところ。
まぁそれならそれでいいじゃないかというのはあるのだけど、
実はさっきあげた工業高校・商業高校・農業高校の定員が結構少なくなってる。
まぁとはいうけど1クラスだけとかそこまで悲しくないので。少なくとも2クラスはあります。
けど、さすがにどの学校も過疎といわざる得ないわけで…
そういうこともあって統合しようという話になったらしい。
方法は簡単。工業高校の機械・電気・建築の学科1つづつ、商業高校の経営・福祉の学科を1つづつ、農業高校の生産・加工の学科を1つづつ連れてきただけ。
まぁ確かにそういうのがいいですよね。
下手に統合させると痛い目にあいそうだ。
で、多分この統合で主導権を握ってるのが工業高校のはず。
統合後の校舎は工業高校のところにまとめられる。
多分学科統合とかで空きもあるから、そこにそれとかの実習できるところをつくればいいと。
ただ…さすがに農業の実習場はそのままなんじゃないかなと思うけど。
まぁ、しかし、なんでこんな統合をするのかというのはあるわな。
ところどころ隣接する分野があるからかと思ってみたり。
それとも本当に学校が過疎になるからなのか。
けどこの統合でいままで光のあたらなかった分野も注目できるかも知れんな。
あと、転科の余地もあるみたいにも書かれている。
で、あと産学連携みたいなことも書いてある。
最近多いよね。そんなのもこれを機に気合入れてやっていきたいということだろうな。
ところで廃校になるところはどうするんだろうね。

偏微分が急に出てくる電磁気

テストも近くなってきて、そういう方向にクラスの話題も向いている、そんなところです。
しかしポケモンを四六時中やってるんじゃないかというやつはいつもと変わらんのだからよくわからん。
まぁそれはともかく、そんな中今日の電磁気で偏微分なるものが…
そもそもそれが出てきた経緯を少し。
電位を微分すると電界の大きさだよという話。
まぁ確かに電界の単位ってV/mとも書くし、別になんてことはない話だな。
x[m]地点の電位は-5x+10[V]だと言うのなら、電界はずっと5[V/m]、まぁ確かにそうだよな。
で、二次元とか三次元のところで、電位があるから、それから電界ベクトルを出すと。
そのためには偏微分なるものがいると。
なんじゃそれってのはあるよな。
やってること自体は思ったほど変なことではなかった。
xだけに注目して微分したり、yだけに注目して微分したりしてるだけ。
で、xの方が電界ベクトルのx成分になって、yの方がy成分になると。
詳しく書くとかったるいから。
まぁ、けど、実はすでにある公式につながってたりしてるから正しいんだなとは思えるな。
しかし、高度な話だな。もともと3年でやってたのを交換して今やってるみたいだ。
理解できると読んだんだろ。理解できんことはないからな。
ちなみに、電磁気の次の授業は微分積分だったわけだが…
偏微分のことを書いてある黒板を見て、ふーん、みたいなことは言ってたけどその程度。
もはや電磁気のほうが積分やら早く進めてしまっているわけで。
じゃあ数学は何してるんだ、まぁ複雑な関数で微分やら積分やらできるようにしてるわけだよな。
別に複雑な関数を積分する必要もなかったので。
しかし、偏微分は数学ではいつ出てくるというと2年の間じゃないなというのはわかるわ。
まぁ、数学でやる前に物理で使うことはしょっちゅうですね。
だから別におどろかんよ。

いいもの持ってるなWMP

今日ちょっと音楽データをいじってたんだが、
アルバムアーティストとかアルバム名とかいろいろあるけどいらんのよね。
といいますのも、いままで音楽をアルバム単位で整理することをしていないから。
デメリットもあるけど、アルバム単位で聞くことはないので。
ところでWMPの単位はすべてアルバムなのでいままでそれで不利な扱いもありました。
そういうわけでこのタグを除去する方法を研究してたのですが…
いや、というのもSuperTagEditorでもそうだけど、Windows Media独自タグは扱えないのが多いんだよね。
で、アルバムアーティストはその1つでかなり不便。
一応拡張タグエディタで編集できるけど全部編集するのはか
なんとそういうAPIがあるんですね。
.NETから扱う方法が書かれていたのでそれでやってみることに。
ちなみに例示されてたのはVB .NETだけど当然相互に理解できるので。
COMオブジェクトのWindowsMediaPlayerのwmp.dllを参照に加えると、
WMplib名前空間が出現するからこの中にあるやつを使うわけだ。
まずはWMPのインスタンスを作ると。

WMPLib.WindowsMediaPlayer mymp;
mymp = new WMPLib.WindowsMediaPlayer();

まぁこれは当然だな。
で、これのできることはたくさんあるけど、ファイル名を指定してそれについていろいろするなら、
まずメディアを開くと。

WMPLib.IWMPMedia music;
music = mymp.newMedia(fname);

これでこのmusicを再生したりできるんだろうけど、今回は別にどうでもいい。
まず、タグを調べるのはどうするかというと。

music.getItemInfo("WM/AlbumArtist")

のように全部stringで得られる。
まぁこれで調査もできるし、書き込みは

music.setItemInfo("WM/TrackNumber", "1");

のようにできる。
まぁこんなのをファイル名の引数をforeachとかでまわしながらやればいいと。
これで完了。
かなりこれでWMPの扱いもよくなった。
まぁ不明なアルバムだらけになるけど不明だからって問題ではない。
しかしこれと正規表現とか組み合わせればいい具合に整理できそうだな。
うーん…PowerShellはこういうことを目指してるのか。
PowerShellの背後には.NETがいるからな。
まぁわからんけどな。

放送協会と名乗るだけあってでかい

最近どうもNHKを見ることが多い気がする。
デジタル放送の牽引役というところもあるのかも。
以前は1日に1秒も見ないことが普通だったのに。
地上波・BSデジタル導入以後ね。
総合テレビジョン・教育テレビジョン・第一放送・第二放送・FM放送・BS1・BS2・BS-hiぐらいある。
しかもテレビ放送は全部デジタル放送をしている、というかBS-hiはアナログ放送を廃止したし。
NHKというとハイビジョンの開発をしたわけだけど、まぁ正直ほとんどのカメラはハイビジョン対応。
最近録画してるのは全部ハイビジョンで流せる。
まぁしてないチャンネルも多いけどね。
ところでさっきBS-hiは全部デジタル放送と言ったけど、
まぁその理由というのはアナログ放送で用いているMUSE方式がいまいち流行らないので、
周波数の有効活用のために停波して、デジタル放送で利用することにしたから。
そんなわけでなかなかユニークな番組なもので。
前、垂れ流しにしてたら色ボタンで覚えましょうとか言う。
色ボタンってあの赤・緑・青・黄のボタン、データ放送でしか使わないイメージがあるけどね。
けど番組内部でクイズのように使えるようにしてある。なかなか面白い。
効果音を変えたり、テストの点数を計算したりするだけだけどね。
しかしチャンネルの占有の仕方が恐ろしいね。
再放送の回数もすさまじいし、
総合テレビジョン・第一放送・FM放送・BS1ではニュースを放送しているはずだけど、
その間スポーツ中継とかはほかのチャンネルに振り替えてるからね。
民放ではせいぜい地上波の放送を系列のBSに振り替えるのが精一杯。
けど、総合テレビジョンと教育テレビジョンの間なら地上波の間だし。
ちょっといくら公共放送とはいえこれはやりすぎだろ。
そういうわけで第二放送とBS2はやめたほうがいいんじゃないかという話もあるね。
まぁ教育テレビジョン自体は意味があるからね。
けど、スポーツを振り替えるってどうなんだろうね。
昔は教育テレビジョンも24時間放送だったけど、今は夜はお休み。コスト削減のため。
ただ教育テレビジョンというと子供向けという印象があるけど、働く傍ら高校生やってる人たちのための番組もありますし。
そう、NHK高校講座。これは夜中に再放送されてるんですよ。
あと大人向けの番組も多いし。さすがにそういうのもあるからこれ以上切り詰めるのは厳しいだろうけど。
受信料は高いけど、まぁこれについてはやむえんかなとも思う。
CMなしのメリットはかなり大きいし。まぁ、もうちょっと安くてもいいんじゃないかとは思うけど。
けど、ちょっとチートっぽいよとは。

すべてのプログラムには12のフォルダ

スタートメニューの整理を改めてすると、いままでは無駄が多かったなぁと思う。
で、どんな具合になったかというと。
Windows
  Windowsのツール・Visual Studioとツール・ドライバーユーティリティー
  前まで、管理とWindows開発に分けてたのを統合
ゲーム
  Microsoftのゲーム・SimCity
数学・科学
  電卓・functionview・BSCh3V
音楽・動画編集
  エンコード・タグ編集・音楽の編集を行うソフト、変換させるのにばっかり使うプレイヤーも
  音楽と動画で分けてたけど不合理な点が多かったので統合
音楽・動画再生
  再生に使うプレイヤー・SD-Jukebox
画像編集
  ペイント・PhotoShop
社会
  駅すぱあと・プロアトラス・筆まめ
  前までは地理だったけど、筆まめを入れたかったから名前を変えた、前は筆まめは通信だった
通信
  SSH・FTPのクライアント
Web
  ブラウザ・インスタントメッセージ
ファイル
  圧縮展開・CDとDVDのツール
ドキュメント
  テキストエディタ・OpenOffice.org・PDF関係
あと、スタートアップ。計12項目。
ただCygwinを消したからそれで減った分もある。
そういう項目を作るとわからんけど。
こうやって目的ごとに分ける試みは結構効果があるもので。
ちなみにアンインストールとかはプログラムの追加と削除ですればいいので全部消してる。
ヘルプも呼び出せばいいし。
あと明らかにいらないのも消してる。
ただ困るのがWindows関係のもので必要になるかもしれないなーというわけで固めておいてある。
だけど外字エディタとかは普通使わんよなとも思ってる。
一応そんなのもWindows\Windows Toolsにおいてあるからさ。
さっきCygwinを廃止したと書いたけど、実は替えるものがあるから。
もともとSSHクライアントとgccを用いてCをコンパイルすることがあったわけだけど、
それぞれPuTTY・Borland C++ Compilerの方が有利なことが多かったから。
とはいうけど、まぁまた入れることにはなると思うけどね。
コマンドの強力さはWindowsではまねできん。
ただ今までよりかなり限定的になるかなと。
別にこれは急ぐことじゃありませんしね。
というわけでかなり使いやすくなった。うーん、便利だ。

慣れた再インストール、けど久しぶり

寒いねー。その中サッカーというのがさらに困った。
昨日話したが、HDDの入れ替えを。
でSATAはIDEに読み替えてもらってインストール。
けど128GBまでしか認識しない。というわけで後でAcronis Disk Suiteで拡大した。
まぁ新しくフォーマットしてxpを入れただけです。
その後必要なソフトウエアを入れて適当な調整を施すだけ。
しかもFirefox・ThunderbirdはMozbackupでバックアップを取って復元したので。
確かに細かい点はまだまだだけど、かなりいい線は行ってるかと。
これ、たった三時間でできた。
まぁデータの転送はしてないんだけど。
これから移動は進めるとして、スタートメニューを整理しないといかんなぁと。
整理されたスタートメニューは自慢だったんだがな。
これもこれからの課題。
やはり起動はかなり速くなった。
修復インストール2回はやはりパフォーマンスを下げますねー。
かったるいからって修復ばっかりやってたんですよね。
レポートをすぐに仕上げないといけないとかそういうのがあって。
幸い今はそんなことはないですからね。
というわけでぼちぼち調整していくか。

当然のことからポコポコでてくる方程式

計画してるのだが、ほぼ一年越しになるが、新HDDにシステムを移行しようと思う。
というわけで現在調整中。むちゃくちゃ時間かかるだろうな。
それはともかく、なんやかんや言って回路の計算してるよと。
それにしても、電源が二個以上あるし、なかなか楽じゃない。
電源一個なら合成インピーダンスを出してやればまぁできるんだけどね。
電源が二個以上あると重ねの理なりなんなりを使わないとね。
まぁけどキルヒホッフの法則から方程式を立ててやるのが普通かな。
キルヒホッフの法則って書いてあることは正直あたりまえだろってことなんだけどね。
第一法則 : 任意の接続点において流れ込む電流の和と流れ出る電流の和は等しい
そりゃそうだろ、接続点に電気が溜まったらいやだし。
第二法則 : 任意の閉回路において、電圧の向きを一方向に取ったとき電圧の総和は0
一周ぐるっと回ってきたら同じ電位だよといいたいだけ。
くるくる回るたびに電位が上がってたら気持ち悪い。
という当然だろって法則から方程式が出てくるのだから驚きだな。
電流をそれぞれの枝に仮定してみたり、ループ状に仮定してみたり、
接続点の電位を仮定してみたりとあるらしいな。
当然だけど全部答えは同じ。
ただ枝に仮定するのはパーフェクトといえばそうだけど式の数が多くなるのが難点。
四元一次方程式を解けとかいやだろ。
さて、しかし交流なので平気で複素数が入ってくるのはめんどくさいな。
これを加減法でとける人がいたらすごいと思う。
前書いたけど行列を使うのが賢いな。
しかし連立方程式というと鶴亀算とかああいうので登場してくるから、よくわからんなと思うわな。
数学の問題ではよく使うけどな。だが少なくとも日常生活ではいらんな。
けど、物理の問題でも時に見るな。
この式とこの式を同時に満たすやつを見つけろとかいうのは連立方程式の仕事だからな。
二元一次方程式は簡単だけど、三元一次方程式はかったるい、四元一次方程式はやる気失せるもんだ。
これ未知数の数だけ必要ですからね。
だからループ電流法とかで未知数の数を減らしてみたりするわけだな。
行列で解くにしても未知数は少ないほうがうれしいもんだ。
前、書いた記事では三元一次方程式を行列でといてたけど、3×3のを展開するのはかったるいんだよな。
2×2ならかなり簡単、逆に4×4はかなりめんどくさい、5×5からは無理。
というわけで賢く式を立てていかんと答えがでないぞって話。
式だけなら立てるのはなんとでもなるかもしれんけどね。
そういえば去年の回路の試験問題を1年生にあげた。
そのときの問題を見ると直流だけどキルヒホッフの法則で方程式を立てて解いてたな。
今は複素数かよーと思ったもんだ。