結局は鉄道管理局なんだなぁ

10月にJR西日本の支社の位置づけがかわるという話を書いた。

新組織の支社の意味が違う

北陸地区を除き、在来線の運行に関わる業務は近畿・中国の統括本部を中心とした体制になり、

これにより「国鉄時代の鉄道管理局をなんやかんやと継承した組織体制だったのが大きく変わることとなる」と書いた。


JR他社だとどうなのかという話だが、だいたい引き継いでいるらしい。

そんな中でもJR西日本と並んで事業規模が大きいのがJR東日本である。

関東甲信越から東北にかけて広大な路線網を管轄しているが……


JR東日本のルーツになった鉄道管理局は 盛岡・秋田・仙台・東京北・東京南・東京西・高崎・水戸・千葉・新潟・長野 と10局もある。

1969年に東京鉄道管理局はその業務量の多さから3局に分けられたそう。

もっとも3局に分かれたで分かれたで、とりまとめを行う首都圏本部というのが必要だったり、実務的にはどうなんだろうというのはあるけど。


まずJR東日本設立当初から現在まであるのだが、新潟支社と長野支社である。

東京北・東京南・東京西・高崎・水戸・千葉 の鉄道管理局は東京圏運行本部・東京圏営業本部に集約、

ただ、翌年には早々に 高崎支社・水戸支社・千葉支社が設立される。

結果的には鉄道管理局が支社として復活したということである。

その後、東京圏運行本部・東京圏営業本部は統合され、東京地域本社となっている。

盛岡・秋田・仙台の各鉄道管理局は東北地域本社となり、秋田・仙台は支店となったが、1998年には仙台支社・盛岡支社・秋田支社と横並びになっている。


東京北・東京南・東京西の各鉄道管理局を統合した形になった東京地域本社も、

  • 1996年: 概ね神奈川県内を横浜支社に
  • 1998年: 概ね多摩地域と山梨県を八王子支社に
  • 1998年: 東京地域本社を東京支社と改名
  • 2001年: 概ね埼玉県内を大宮支社に分離

という形で分離されていった。

実は東京南鉄道管理局は東海道線系統、すなわち神奈川県方面を担当、

東京北鉄道管理局は東北線系統、すなわち埼玉県方面を担当、

東京西鉄道管理局は中央線系統、すなわち多摩・山梨県方面を担当しており、

行政区分に従って分けただけに見えて、実は3つの鉄道管理局が復活したような形になっている。


当然、東京支社は引き続き存在しているが、山手線と常磐線(上野~取手)を除けば、

各路線の都心側少しだけ管轄しているような感じになっている。

行政区分に従って分けたらそうなっただけとも言えるのだけど。

ちなみに千葉支社の管轄はかつての千葉鉄道管理局を継承し、東京都にかなり入り込んでいる。

総武本線では両国まで、京葉線は潮見まで入っているそう。


一般の利用者が支社を意識する必要があるのか? という話もあるが、

かつてはJR東日本の各支社のWebサイトがあったり、けっこう目立つ存在だった。

しばしば見られる「中央線が好きだ。」というのは八王子支社のキャンペーンで、

そんなこんなでかなり存在感がある。

けっこう見るんだよね。そんな内部事情に興味ないでしょと思うんだけど。


なお、JR東日本も今年10月に組織変更を行っている。

各支社の管轄する範囲をベースに「首都圏」、「東北」、「新潟」の 3 つのエリアに区分けし、 東京支社を「首都圏本部」、仙台支社を「東北本部」とします。(略)

車両部門では、各支社に所属する車両センターおよび総合車両センターを首都圏本部・東北本部または新潟支社の現業機関とし(略)

(サステナブルな JR 東日本グループを創るための組織の改正について  (pdf) (JR東日本))

車両部門は広域化を意識しているのかなと思ったが、支社の形が大きく変わる話でもないらしい。

ああ、でも東京支社は首都圏本部、仙台支社は東北本部という名前に改名されているのか。

組織図上は首都圏本部・東北本部と各支社は並列関係にあるようだ。


他の会社ならともかく、JR東日本とJR西日本は事業エリアが広いですからね。

置かれた状況も似たようなところがあり、最終形は似たようなところになってくるんじゃないかと。

集約度の差はあるが、JR東日本は首都圏・東北、JR西日本は近畿・中国に大きくまとめたが、

しかしそんな中でもまとまらない新潟支社と金沢支社の存在があるのもまた特徴である。不思議なもんだね。

口座開設するだけのスマートフォンアプリ

CONNECTというスマートフォンアプリでの利用を想定した証券会社がある。

大和証券のグループ会社らしい。

キャンペーンでそこの口座開設をしようとした。

これは登録によりポイントが付与されるというのもあるのだが、

さらにCONNECT側でもキャンペーンで2000円分の買付資金が付与されると。

これで投資信託の定期買付でもすれば、それなりに恩恵はあるんじゃないって。


マイナンバーカードを持っていれば、その機能をもって本人確認とマイナンバーの申告が完了するということで、これは便利である。

もっとも署名用証明書のパスワードを忘れていないことが前提だが。

というわけで指示に従ってスマートフォンにアプリをダウンロードして、

必要事項の入力をして……でも必要な情報はかなりマイナンバーカードから自動で入力されるので手間はかからない。

それで完了すると、登録情報は数営業日後に送るということと、

そして取引に使うアプリは別であるということが書かれていた。そうなの!?


でもこういうのは心当たりがあって、それはマイナンバーを提出するだけのアプリのインストールを求めてきたところがあったから。

マイナンバーの提出といっても、これは画像データの送信であって、

そんなのわざわざアプリインストールさせるほどかいとは思うんだけど、

センシティブなデータなので取扱に注意した結果、こうなったのかも。

送信が終わればもう用なしなわけで、わざわざそのためだけに……という思いはやはりあるんだけど。


ここについて言えば、マイナンバーカードの読取り機能は平時には使わないわけで、

そういう中で一体化するのは不都合という考えもあったのかもしれない。

確かにそこそこ付加価値のあるアプリではあるので、それはそれでとも思うけど。

写真撮影だけのためにアプリを入れるのとはわけが違う。


CONNECTの新規口座開設時に戸惑ったことの1つに、

自動的に大和ネクスト銀行の口座が開設されるということがあった。

まぁ口座開設されるといっても一般的な用途で使えるわけではなく、

実質的には入金専用口座みたいなもんですがね。

ただ、口座名義が証券会社の名前ではなく、自分自身の名前というだけで。

あと、内部的には出金はこの口座からの振込という形で行われるが、

ただ出金先は本人名義の他口座に限られるので、一般的な振込ができるわけでもない。

それ意味あるの? と思ってしまうけどね。大和証券グループとして使えるものは使うという判断だったんかね。

バニラVisaか楽天キャッシュかAmazonか

先月、バニラVisaギフトカードをFamiPayで購入すると……というキャンペーンが告知されていた。

バニラVisaギフトカード ファミペイボーナス還元! (ファミリーマート)

購入額の2.5%がFamiPayボーナスとして還元されるが、

POSAカード購入時に0.5%、クレジットチャージまたは翌月払いで0.5%付くので、

合わせれば3.5%だと手間に見合っているかも知れないが、悩ましい。

期間は10月10日までだから支払いサイトを考えれば10月になってからがよいだろうし、今すぐ決めなくていいなと待っていた。


そしたら今月になってこんなキャンペーンも出てきた。

ファミペイ翌月払いのご利用で5.0%還元キャンペーン (FamiPay)

FamiPay翌月払いの支払い分に対して4%のボーナスを上乗せすると。

FamiPay決済すると基本的に0.5%、翌月払いで0.5%付くのに上乗せだから合計5.0%と書いてるんですね。

これは大きいですよね。というわけで、バニラVisaギフトカードを翌月払いで買うことに。

バニラVisaギフトカードのキャンペーンが6万円で天井なので、そこまで買うと、

  • FamiPay基本分 60000×0.5%=300円
  • バニラVisaギフトカードキャンペーン 60000×2.5%=1500円
  • FamiPay翌月払い 基本分 60000×0.5%=300円
  • FamiPay翌月払い キャンペーン分 60000×4%=2400円

で計4500円分のボーナスが付与されると言うこと。大きいね。


とはいえ、これはなかなかの苦行でもある。

バニラVisaギフトカードはインターネット・実店舗のVisa加盟店で使えるが、

残高1万円が最大だから1万円以上の買い物にはどうしても使えず、

インターネット加盟店では3Dセキュア非対応という制約もある。

実店舗ではICチップ非搭載であることに戸惑う店員もいる。

また、最後に端数を使い切るのをどうするかという問題もある。

もっとも簡単なのはAmazonギフト券を購入する方法で、はなからAmazonギフト券にすることを前提に買う人もいるほどである。

いろいろ考えるけど、やっぱりこれしかないんじゃないかなと思う。


さらにFamiPay翌月払いのキャンペーンは翌月払いの限度額まで適用される。

僕の限度額は10万円、これは制度上の上限額でもある。

だから6万円買ってもまだ4万円残っているわけだね。

もちろんFamiPayはファミリーマートはもちろん、メルカリ・イトーヨーカドー・ローソンなどでも使える。

なので、今月はできるだけFamiPayを使うとすればそれで多少は稼げる。

でも、さらに欲張るならばPOSAカードや収納代行で稼ぐというのもある。


POSAカードについては、楽天ギフトカードがある。

これは楽天キャッシュのPOSAカードで、残高は楽天市場あるいは楽天ペイで使うことができる。

楽天ペイはラクマ売上金・楽天ポイントを消化するのに使っていて、

イトーヨーカドー・マツモトキヨシなど日常生活ではけっこう使い所が多い。

なのである程度は残高を積んでも大丈夫かなと思う。

あとはPOSAカードで買えるのだと、Tマネーってのもあるけど。

iDとして使えるのは便利かも知れないが、それ以外はあまりいいところはないか。


収納代行だが、これもFamiPay翌月払いを使ったら対象になる。

収納代行については利用額の0.5%ではなく、1件10円相当のボーナス付与なので、

上で書かれている5.0%にはならないのだが、FamiPay翌月払い分は変わらない。

そんな中で1つ考えたのがAmazonギフト券(チャージタイプ)である。

これで1000円チャージすると、10円(収納代行)+1000×4.5%(翌月払い)=55円分のボーナスが付与される。

これは5.5%に相当し、5.0%より少しよい。

なんで? という感じもするが収納代行は金額によらず10円相当なのでこういうことはあり得る。

細切れにするほど割が良いが、手間がかかるので総合的に見てどうか。

とはいえ、端数調整も兼ねてAmazonギフト券をこういう買い方をするのはあるかもしれない。


しかし、すでにプリペイド式の電子マネーの残高がいろいろ積み上がっている中で、

これ以上積む先を増やしたり、金額を増やして大丈夫かというのはある。

すでにある分としては、メルペイ・Edy・Google Play・Amazonギフト券がある。

これにバニラVisaギフトカードが6万円増えるのはほぼ確定で、

楽天キャッシュ(楽天ペイ)を積み上げるか、Amazonギフト券を追加するかと。


メルペイは最近、いくつか高めの商品が売れて積み上がっているが、消化ペースが遅い。

メルペイは利用額に応じたポイント付与はないので、200円未満の少額で優先して使っているが、これではなかなか消化できないのも当然。

なので最近はイトーヨーカドーでの買い物でも積極的に使っている。

これはイトーヨーカドーアプリとの兼ね合いもある。(cf. コード決済はnanacoと同じですか?)

Edyは西友で現金チャージすると楽天ポイント2%付与というキャンペーンがあって、そのときに積んだ残高がけっこうある。

2%というのは大きくて、西友はもちろん、他の加盟店でも積極的に使っている。

Google Playは……これはBOOK☆WALKERの支払いに使う分が多い。

特に他の支払手段との競合関係はないが、残高としては注視している。


Amazonギフト券は今年7月にコンビニなどでチャージする場合に付与されていたボーナスが廃止される直前に駆け込みでチャージした分が残っている。

来年に寄付すれば消化できる程度の金額にはしたが、けっこうな金額ではある。

最近はクリックポストの支払いでじわじわ減っているが、全体としては少額。

Amazonギフト券はバニラVisaギフトカードの使い切りで多少増えるのは不可避。

そんな中で収納代行などであえて加算するのが得策かというのは悩ましい。


楽天キャッシュは使い道としては申し分ないのだが、

メルペイの消化にイトーヨーカドーを使っているとか、Edyを西友・マツモトキヨシで使っているとか、楽天ペイで想定される用途と被る部分が多い。

このため他の残高消化ペースが遅くなる可能性がある。

有効期限の問題はない電子マネーばかりなので使うのを忘れなければ大丈夫だと思うのだが。


なんてわけで電子マネーのマネージメントが難しいということである。

お得だってチャージしてがんじがらめというのはどうなのだという話だが、

いずれも劇的にお得なのでどうしょうもないんですよね。

当面の課題はバニラVisaギフトカードの消化なので、まずはそこをちゃんと考えたい。


それにしてもなんでバニラVisaギフトカードはこういうキャンペーンが好きなのか?

もしかするとカードの有効期限が迫っているカードの在庫消化なのかもとか。

今回購入したカードは2023年12月までなのであと1年少しあるが、逆に言うとその程度である。

これを新しい有効期限のカードに置き換えるには今の在庫を吐く必要があり、

こういうキャンペーンをしている? でもその割には大盤振る舞いにすぎるような。

そもそもこのバニラVisaギフトカードって商売がどうなの? とか思っちゃうけど。

新組織の支社の意味が違う

10月になって組織変更という会社も多いだろうけど、これは規模が大きい話。

JR岡山支社 大幅縮小へ引っ越し 10月から所属社員20人に (山陽新聞)

JR西日本では組織変更で従来の支社をとりまとめる近畿統括本部・中国統括本部を設ける。

(近畿統括本部はすでに存在しているが、業務範囲が変わる)

これにより、従来の支社の多くは「地域共生、部門間連携、異常時への即応」といった業務のみを担うことになる。

それ以外の支社の機能は統括本部に集約される。

この結果、岡山支社の場合は約190人から約20人という大きな規模縮小になる。

ここには組織のスリム化により経費を削減するという意図もあるんだろうけど、

車両・乗務員が動き回るという鉄道の特徴もあったのではないかと思う。


そもそもJR各社の支社などの組織は、歴史をたどれば国鉄の鉄道管理局に行き着くことが多い。

JR西日本管内では、金沢・大阪・天王寺・福知山・岡山・米子・広島 とあった。

この鉄道管理局の区分というのは鉄道ネットワークを重視して、行政界と合わないところが多かった。

これがJR各社への移管前後で、行政界を意識した区分に変わっていったが、

金沢・福知山・岡山・米子・広島の各支社は各鉄道管理局を概ね継承している。

大阪・京都・神戸・和歌山の各支社はそう単純ではないのだが、

大阪支社は天王寺鉄道管理局のビルを継承していて、業務もかなり継承している。

大阪鉄道管理局の敷地はヨドバシカメラ梅田になり、組織も建物も解体されてしまったけど。


そんな感じで国鉄時代に比べると、地域密着型の組織に移り変わっていったが、

幹線では車両や乗務員が広域を動き回るから、地域別に細切れにすると不都合な面もある。

これが顕著なのが新幹線で、かつては新幹線の各組織もその地域の支社に属していたが、

JR西日本では2007年から山陽新幹線の組織を一元化している。

それが新幹線鉄道事業本部(10月からは山陽新幹線統括本部)である。

ローカル線では駅業務・車両基地・保線業務・乗務員基地を一体にして、機動性を高めた鉄道部なんて組織を置いている。

これはこれで効果はあったようだが、各部門が小所帯になるのは課題かも知れない。


そこで行き着いたのが10月からの組織体制なのかもしれない。

近畿圏では大阪・京都・神戸の各支社を束ねる近畿統括本部を置いて、

車両基地や保線関係などは統括本部の管轄にするようにしていた。

車両基地の組織も集約され、吹田総合車両所と網干総合車両所の2つにあらかたまとめられたという。

車庫自体はそのままで、各車両所の支所・派出所という位置づけになったということですが。

その目的というのは技術伝承・人材育成と書いてあったが、この体制に手応えがあったのか、駅業務・乗務員区なども統括本部に集約するようになり、

近畿統括本部では和歌山支社・福知山支社のエリアも集約対象に、

中国地方の3支社でも中国統括本部を設けて集約することになったということである。


一方で支社という組織はほとんどそのまま残るが、規模は大きく縮小される。

この支社の目的の1つが「地域共生」と書いてあるが、沿線自治体の対応業務だね。

先の山陽新聞の記事にはこう書かれている。

岡山支社は今後、利用が低迷しているローカル線の存廃を含めた在り方の検討や地元自治体との折衝、観光振興に専念し、管轄エリアも岡山県と広島県東部などから岡山県内のみとなる。

運行に関わる業務を担わなくなるので、その担当範囲は行政区分に合わせるようになると。

そのことを意識してか支社名も大阪支社→阪奈支社、京都支社→京滋支社、米子支社→山陰支社などなっている。

ともあれ、こういう業務は統括本部で取り扱うにはそぐわないということか。


もう1つの業務が「部門間連携」「異常時への即応」なんてあるが、

各支社は大きく縮小されるが、一方で統括本部の管轄下の組織は各地に分散しておかれるので、

それを地域別に束ねる役割を支社に持たせているということではないか。

さっき岡山支社が約190人から約20人に大きく縮小されるとは書いたが、

実際には統括本部の組織に所属して、従来の支社のビルで勤務する人もいる。

駅・車両基地・乗務員区・保線関係の事務所に勤める人は変わらないのだし。


ところでこれらの体制変更の影響を受けていない支社が1つある。

それが金沢支社である。ここは地域内の全ての組織を統轄し、その中には北陸新幹線関係の業務もある。

北陸エリアだけでもひとまとまりという事情もあるんだろうし、

さらに言うと北陸新幹線の金沢~敦賀が開通すると、北陸本線の業務がごっそり抜けることになる。

そのときにはまた組織変更もあるかもしれないが、今のところはこれでOKとしたのか。


そんなわけで国鉄時代の鉄道管理局をなんやかんやと継承した組織体制だったのが大きく変わることとなる。

特に福知山支社は新体制では地域共生に関する業務が抜けたこともあってか、福知山管理部という名前になる。

(おそらく行政界に応じて、京滋支社・兵庫支社で対応するからだろう)

他の支社はその意義は変わっても支社という名前には違いないが、ここは違いますから。

とはいえ、わざわざ管理部なんて組織をおくほどには福知山在勤の人は多いということなんだろうけど。


ところで、JR西日本にはここに書かれていない支社がもう1つある。

それが山口支社である。2019年に新設された新しい組織である。

支社とはいうものの、広島支社の下部組織なので、無視されていたとみられる。

その業務内容は地域対応とか部門間のとりまとめといったところらしく、

まさに新体制の支社に近いが、10月以降も存続しているのか?


どこの会社も技術伝承というのは大きな課題ではあって、

そんな中で人員配置を見直すのは避けられない流れだったとみられる。

どうしてもJR西日本の経営難と結びつけて見られてしまうのかもしれないけど、

こういう体制変更は遅かれ早かれという感じはしましたね。

ローカル線の組織を一体化した鉄道部の解体もさらに進むのではないか。

というかもうすでにかなり解体が進んでるんですよね。

気づけば亀山鉄道部(関西本線非電化区間を管轄)もなくなってたし。

EX予約の受取は苦行

今日は某所に出張していた。

けっこう慌ただしい話で、出張が決まったのが昨日だったんですよね。

事前にハードウェアの準備も必要だったからなおさら。


この出張では東海道新幹線を利用しているのだが、

予定に応じて列車を選びやすいようにプライベートのEX予約を使うことに。

EX予約だと定価よりも割安だけど、特急券は領収書提出が必須だから、

EX予約で実際に支払った料金しか支払われないけど。

まぁJ-WESTカードエクスプレスの会費払ってるのはプライベート目的だし。

(といってもスマートEX会員でも同条件で使える早特を使うことが多いから年会費の意味あるのか?という話もある)


ところでEX予約は大きく「e特急券」と「EX-IC」に分けられる。

e特急券は乗車券を別に用意して特急券のみ購入するもの。

EX-ICは新幹線駅同士の乗車券・特急券がセットになっていてきっぷの受取が不要。

自分がエクスプレス会員になってから今まではEX-ICしか使ったことがなかった。

それで条件的に問題がなかったからだが、今回は検討の結果、e特急券を選ぶ方が誠実だと考えた。

まぁそれを決めてきっぷを手配してから後悔したんだけど。


EX-ICはきっぷの受取がいらないのはよいが、その特徴から新幹線の前後にきっぷは別手配となる。

EX-IC自体は乗車券+e特急券より少し安くなっているので、新幹線駅同士を使う場合はお得なのだが、前後にJR在来線に乗車する場合は単純ではない。

そこでここを試算するツールが提供されている。

EX予約運賃ナビ (EX予約)

前後にJR在来線に乗るとしても、まだEX-ICの方が安いケースはけっこうある。

うちから名古屋駅または京都駅まで乗車する場合はEX-ICの方がわずかに安い。

(名古屋駅または京都駅というのは近鉄との乗換などを想定している)

ただ、これはJR在来線を使うのが片側だけだからという面もある。


実は今回の出張は、JR在来線~新幹線~JR在来線という利用で、

これをEX予約運賃ナビにぶち込むと、乗車券+e特急券の方が安い。

どちらを選んだとしても、実際に払った運賃・料金を会社に請求するだけなのだが、

「e特急券を選ぶ方が誠実」ではあるので、それならばとこちらにすることに。

乗車券は会社で契約している ビジネスえきねっと で往復で手配して、

特急券はプライベートのEX予約でe特急券として手配した。


ただ、予約完了メールのこの記載を見て後悔してしまった。

きっぷの受取には、「EX-ICカード」または「受取コード」と「パスワード」が必要です。

昔はEX予約の受取はJ-WESTカードと暗証番号を使って行っていた。

ただ、2020年からシステム変更でこの方法が使えなくなった。

EX-ICカードまたは受取コード(Webで発行されるQRコードまたはそれに付記された16桁の記号)を使うことになった。

さらにこれに加えてEX予約のログインパスワードの入力が必要である。

ああ、そういえばそうだったと思い出して、頭を抱えてしまった。


というわけで実際どんな具合だったかという話である。

EX-ICカードは携帯しているのでそれでよいのだが、受取コードの発行を試してみた。

Webですぐ表示できるものだと思ったら、E-mailでワンタイムパスワードの発行が必要で、

さらに発行されたコードは1回表示されるだけで、スクリーンショットなどで保存する必要がある。

コードは予約毎に発行する必要はないが、有効期限は7日間である。

旅行ごとに発行して、スクリーンショットで保存しておくような感じですかね。

これだけでも相当めんどくさいわって感じだけど。


さらにこれだけでは受取ができない。パスワードも必要だからである。

2017年までEX予約のパスワードは数字4~8桁しか使えなかった。

これがWebのログインパスワードというから、さすがにそれはどうなんだと。

これがアルファベットと数字で4~8桁に改められた。

8桁までという制限を考えれば、ほぼランダムな文字列を使わないと強固にはならないだろう。

ただ、問題はそのパスワードを券売機に入力しなければならないということである。

登録するときに少し意識していて、アルファベットの大文字と小文字の混在はしないようにしていたのだが、なかなか覚えられるものではなく……

小さな紙に控えて、これを財布に入れて、見ながら入力することにした。


EX-ICだったら、カードを改札機にタッチするだけなのに、

e特急券だと券売機に寄る手間が増えるだけでなく、こういう仕込みも必要で、操作数も多いということで困ったということである。

これはなんとかならんのかねと。

少しでも安い方が誠実だろうと選んだはいいけど、EX-ICでも乗車券+指定席特急券より安いのだし、合理的に手間が省けるEX-ICでもよかったよねって。

予約した後に気づいてももう遅いのである。


ちなみにe5489の受取は現在もクレジットカードと暗証番号である。

今までもEX-ICよりも乗車券+e特急券の方が安くなるケースはあったのだが、

それが発生したのは西日本・九州管内ばかりで、この場合はe5489を優先的に使っている。

J-WEST会員であればe5489でeきっぷを手配しても、EX予約と同額だから。

特にここの差を意識していたわけではないが、J-WESTカードさえ忘れなければe5489の方がだいぶ楽である。

J-WESTカードを忘れると詰んでしまうのは問題なのだけど。


EX予約の不可解な仕様をまとめてみるとこんなところ。

  1. インターネットのログインパスワードが8桁で長く出来ない
    (覚えやすさと強固性を両立することが難しい)
  2. EX-ICカードを持参した人に受取時に上記と同じパスワードを求めるのは
    EX-ICならばタッチだけで乗車できるのに比べて厳しすぎる
  3. 受取コードはログインパスワードを入力しなければ発行できないのに、再度パスワード入力を求めるのは過剰
  4. 受取コードの取得にワンタイムパスワードが求められ、再表示ができないのでわざわざスクリーンショットを撮影しないと手間がかかる

インターネットのログイン用のパスワードの制限としては8桁ってのは厳しいんだよね。

2017年以前に比べたら改善されてはいるが、それでもどうかと思うところ。

それに対してきっぷ受取時に入力させるコードとしては異常に厳しい。

カードを持参した場合の確認用ならば4桁の暗証番号とかでも十分。

受取コードはWebサイトの認証を通過しないと発行されないのだから、再度パスワードを求めるのは過剰である。

こちらは本当に理解に苦しむのだが、おそらくコードを紙に印刷して使う人への配慮なのかなと。

有効期限7日間と長く、複数回利用できるものなので、利用時の認証を要すると考えているということである。

とはいえ、今どきはスマートフォンを持っている人も多いわけで、

そうするとスクリーンショットで保存する手間の方が気になってしまう。


上記の2.と3.については簡単なパスワード、例えば4桁の数字などに設定できる。

ただ、そうするとインターネットのログインパスワードまで引っ張られる。

8桁でも強固にするのが難しいのに、それを数字4桁ではあまりにひどい。

これは本当に困った仕様だと思う。なんとかならんもんかね。


上で書いた不可解な事項の2.~4.についてはEX-ICでの乗車時は問題にならない。

このようなことを考えると基本的にEX-ICを使うべしという結論になる。

僕の場合、名古屋駅か京都駅までの利用が大半を占めていて、

それもだいたいはEX早特の類だったりするけど、定価でもEX-ICの方が安いので、

それならEX-IC使っておけばいいですねって話になる。

今回の出張もEX-ICの方が若干高いが、手間を考えれば許容範囲だろう。

ただ、区間によっては乗車券+e特急券に比べてEX-ICが著しく不利なこともある。

そうなるとこの苦行に耐えなければならない。本当に勘弁して欲しい。

コンビニか郵便局で受け取りたいということ

メルカリに出品する場合、クリックポストでの発送を基本としているが、

そうして出品していた商品について「ゆうゆうメルカリ便にできないか」

という問い合わせが来て、送料差が無視できないから+40円にするというと、

その条件でも他に代えがたいということで買ってくれた。


過去にもどうしてもゆうゆうメルカリ便にして欲しいという人がいた。

当時はメルカリのネコポスの送料負担が175円だった頃で、寸法を満たすならば積極的に選択していた。

このときは特に差額調整せずに変更している。

なぜならば、ネコポスは確かに送料負担が少なかったが、手間もかかっていたから。

ネコポスで送るには封筒を折らないと寸法規定が満たせず、発送できる場所もゆうパケットに比べて不都合だったから。


ではこの人たちはなぜ ゆうゆうメルカリ便 にこだわるのか?

それは 郵便局・コンビニ受取 ができるサービスだからである。

クリックポストって郵便局留めできないんだっけ? と思ったかも知れないが、

そういう話ではなくメルカリでは郵便局・営業所留めでの発送は原則禁止となっている。

商品の受け取りが遅延したり、受取人が分からないなどのトラブルを避けるため、商品の宛先を郵便局(営業所)留めにしたり、それを求める行為を禁止します。

ただ、ゆうゆうメルカリ便の郵便局・コンビニ受取はメルカリ自身が提供している機能なので、これはこの禁止事項には該当しない。

そんな差額を払ってまで使う機能かいなと思わなくもないけど、家庭の事情はいろいろでしょう。


というわけで久しぶりにメルカリで匿名配送で発送した。

今は ゆうパケットポスト の方が明確に送料負担が低いですから。

なお、+40円の価格調整の根拠だが、クリックポストが185円、メルカリのゆうパケットポストが215円、ゆうパケットポストのシール代が1枚5円だから、

(215+5-185)/(1-0.1)=39円 なので、40円というのはほぼ中立である。

シールはメルカリのキャンペーンで無料で受けとったものなんだけど。

(そして、むしろPayPayフリマ・ラクマの発送に使っているという)


ちなみにヤフオクでは郵便局留めは禁止事項にあたらない。

それで郵便局留めでの発送を依頼されたことはあった

定形外郵便で発送する商品で、宛先が郵便局留めでギョッとしたけど、

指示通りに書いておくったら、到着した翌営業日に受取連絡が来た。

問題はなかったが、いきなり郵便局留めとみると、本当に受取にくるんかいと疑ってしまうよね。

特にこれは追跡できない定形外郵便ですからね。行方不明のリスクも増えるだろうし。

今にして思えば、これは何らか交渉した方がよかったのかなとか。

とはいえ、そういう気も起こらないぐらい安い商品だったからなぁ。

(だからこそ、わざわざ定形外郵便での発送を選んでいるわけで)

どちらにせよ公的な葬儀ではある

昨日、元総理大臣で現職の衆議院議員にして銃撃され亡くなった安部さんの「国葬儀」が行われていた。

先日、こんな話を書いている。

総理大臣経験者でさえ異例の国葬の実施が決断されたわけだが、(略)

安部さんを支持してきた党内外の人たちの主張に沿って特別扱いしたのではないか。

もしそのように認識されれば、そういう人たちが安部さんを神格化していくのではないか。これが僕の懸念である。

(死刑されては神格化されかねない)

結果的に言えば、そんな感じはしなかったけどね。


内閣府の業務として葬儀を実施するというのは異例のことであり、

国会に問わずに決定したことから、国会での説明を求められ、こんな話があった。

安倍元首相「国葬」費用 総額16億6000万円程度の概算公表 政府 (NHK)

葬儀そのもの費用は2.5億円程度で、これが全額国費だと。

ただ、それとは別に警備費が8億円、外国要人の接遇費が6億円、自衛隊の儀仗隊の参列に1000万円程度かかるという。

これが合計16.6億円という話である。

果たしてそのような支出を行うことに妥当性があるのかという話だった。


とはいえ、これらの費用の大半は自民党・内閣合同葬であってもかかるものである。

葬儀そのものの費用は折半だが、警察が特別体制で警備をすることは変わらないだろうし、

それに伴って外国要人がくれば、その接遇費はやはりかかる。

後で掘り下げるけど、自衛隊の儀仗隊は合同葬にも参加している。

ましては葬儀自体に国費を投じなくてもほとんど同じである。

16.6億円のうち、葬儀自体にかかる費用は15%ほどに過ぎないからである。


当初、僕の理解としては、内閣府が直接葬儀を取り仕切ることで、

国内外の要人の対応などをスムーズに行うことができるのでメリットがあると考えていた。

ただ、実際には国会での説明が求められた影響でこんなことが起きた。

安倍元首相“国葬”まで2週間 案内状を“速達”で発送 返送投函期日は“修正”され… (Yahoo!ニュース)

国会での説明を求められ、閉会中審査で説明をするという話があったので、

それより前に招待状を発送することができず、招待状を修正して速達で発送することになってしまったという推測である。

このあたりは本当に裏目に出てしまったなと思う。

他にも従来の合同葬で実施されてきた、葬儀当日に各省庁に黙祷を求める閣議了承が見送られることになったのもこの影響だと言われている。

(もっとも各省庁で内部的にはそのような指示が出ているようである)


これはまさに自民党・内閣合同葬の長所との裏返しではないかと思う。

この場合、主催者は国の機関ではない。となれば開催自体は口出しできない。

民間企業の社葬を開催するのとあまり変わらないということである。

そうすると、その中でも葬儀への国費支出という問題はあるのだが、そこは黙認するのが慣例となっているということですね。

内閣と国政与党の自民党は実質的に一体なので、合同葬という体裁はやや疑問はある、私的な性格と公的な性格を使い分けることに意味があると。

国費を支出しているとはいえ、それは葬儀全体の高々半分に過ぎないと。


実際のところ、元総理大臣の葬儀とあれば、あらゆる形で公的な性格は認められるようで……

安倍元首相の家族葬への儀仗隊参列 陸自トップ「大臣レベルで判断」 (朝日新聞デジタル)

ちょっとびっくりしたんだけどね。防衛大臣の判断で実施したらしい。

家族葬に参列するのは異例ではあるらしいんだけどね。

もっとも従来から合同葬への儀仗隊の参列は行われており、それは公的な性格を認めているということである。

ここも国費支出とともに問題になりそうなものだが、黙認されてきたと。


というわけで、冒頭に書いたような神格化どころではない結末だったのだが、

なにが原因だろうなと考えると、岸田総理大臣の下心ではないかと。

保守派への「貸し」と「過剰な政治主導」、岸田氏の国葬決定の力学は (朝日新聞デジタル)

タイトルが全てだと思うけど、ここに集約されてるんじゃないかな。

党内の勢力に押されるままに国葬を決断したけど、そのような重大な決定を国会を通さず行ったがために禍根を残すことになってしまった。


これだけの立場の方で、大規模な葬儀を行うこと自体は不可避ではあって、

そこに対して警備費がかかるとか、外国要人の接遇費がかかるというのは仕方ない。

葬儀自体への国費支出や自衛隊の儀仗隊参列とか、こういうのは慣例的に認められてきた経緯がある。

そこを超えるとなれば、やはり国会で了承を得る必要があったかもしれない。

それが積極的な合意なのか、黙認という形になるのか。

(先例と言われている吉田茂さんの国葬は野党会派は黙認という対応だったという)

そこをすっ飛ばしてしまったことには下心があるということである。


国葬儀という形は異例ではあったけど、葬儀の内容そのものは特に驚くこともなく……

でも、1つだけ異例だったのは「上皇使・上皇后宮使 御拝礼」でしょう。

過去の総理大臣経験者の葬儀でも、勅使・皇后宮使(勅使は天皇の使いの意味)と、天皇・皇后以外の皇族が出席することが慣例となっている。

上皇というのは退位後は隠居という話を聞いていたから、このような形で(使者とはいえ)名前を見るのは驚いたのである。

なお上皇の使いというのは、歴史的には「院使」と呼ばれてきたそうである。

これは退位した上皇に院号が与えられてきたことに由来するものだが、

現在の上皇には院号はなく、それゆえ「上皇使」が適切という判断だったのではと。

おそらく「上皇使」「上皇后宮使」という言葉が歴史上初めて現れたのが、この国葬だったと思う。

そこは確かに歴史に残る内容だったのだと思う。

馬体重を測らないのではなく測れない

来週末はフランスで凱旋門賞ということで、日本からは4頭出走予定。

今年出走する4頭は個性派揃いで、うまくハマれば日本勢で初めての優勝も十分にありうるが、結果が出せない可能性も十分あるという難しさ。

なお、凱旋門賞はこれまでヨーロッパ以外の馬が優勝したことはないが、

オーストラリアでG1 11勝して、フランスに移籍したVerry Elleegantも出走を希望しているが……

どうも出走希望馬がフルゲート(20頭)より多く、レーティング順で下位のため除外の可能性があるという。

フランス移籍後の成績が振るわないためこういうことになるんかね。

ヨーロッパ勢以外というところでは(移籍したとはいえ)この馬もいると思ってたんだが。

まだ出走可能性がなくなったわけではないのだが、なかなか厳しそうですね。


凱旋門賞といえば、JRAでの馬券発売が始まって以来、国内で馬券を買い求める人は多く、

その売り上げはフランスのPMUよりも多いというほどである。

JRAでの馬券売上の一部は主催者のフランスギャロにもたらされているはずだし、

あるいはJRA内でも海外遠征協力金(今年はタイトルホルダーとドウデュースが対象)として還元されている。

このように馬券が売れるということは、予想のための情報提供も求められており、

新聞でも凱旋門賞の馬柱が掲載され、そこに◎○▲△とか日本式の予想印を付けちゃうわけですね。


そうして馬券を買う人には当たり前のことかもしれないが、

日本ではレース前に馬体重の測定結果が発表されるが、

外国のレースでは香港や韓国などを除いて馬体重の測定は行われない。

このため馬体重欄は空欄とか「計不」などと記載されることになる。

なお、香港は馬体重の測定を行うが、レース直前ではなく前々日などの数値である。

日本とは少し違うが、JRAのデータでは日本の馬体重と同じ扱いを受けている。


これを見て、馬体重を予想に使うのはアジア特有の文化なんだなと思ったかも知れないが、

実はそういうレベルではなく、そもそも体重計がないのである。

このため馬のコンディションを管理するにも体重というファクターが使えなくて、

日本ではプール調教などでシェイプアップを図っていたが、シャンティイでは牧草を制限するなど工夫を凝らしている。現地では馬体重を測定できないが「筋肉が締まったような感じ。日本ダービーぐらいの数字(490キロ)だと思うし、見た目も遜色ないですよ」と力を込めた。

(【凱旋門賞】ドウデュース馬体締まり上昇 友道師「いいリズムで走れていましたね」 (サンスポ))

というわけで、馬体の目視などで判断しているようである。

6年前に同年のダービー馬、マカヒキで凱旋門賞挑戦をしている厩舎だし、そこら辺は織り込み済みなんでしょうがね。


馬体重を見て予想の何に役立つのかという話もある一方で、

調子が良いときの数字を基準にしてコンディションを測ることができるのは確かなんでしょう。

継続的に測定することで意味を成す数値なので、ヨーロッパの馬にとっては興味はないだろうし、逆に日本の馬はこうして困ってしまうと。

国際交流のためには馬体重計が必要ですよとかいう話もあると思うんですがね。


ドウデュースは食いしん坊なので特に話題になるけど、他もどうなんでしょうね?

特にこれが初めての外国遠征になるタイトルホルダーはどうなんかなと。

ここは遠征経験も少ないチームと思われているのもありますから。

当地の日本人調教師、小林智厩舎の協力も得ながら、調教を行っているようだが。

調子が悪いという話は出ていないし、順調ではあるらしいんですけどね。

タイトルホルダーは馬自体のポテンシャルは高いと思われているが、

厩舎・牧場・騎手と人の経験が乏しいのが気になり、おそらくそういう自覚はあって、いろいろ工夫してるんだと思いますけどね。

WINNERは本当にわかりやすいのか?

クレディセゾンから「サッカーとバスケを対象とした新しいスポーツくじ『WINNER』、2022年9月26日販売開始!」というメールが届いて、

調べたら今日発表されたんですね。

発売元は日本スポーツ振興センター、だからtotoと同じですね。


totoは2001年からサッカーの試合を予想する くじ として存在している。

初年度は643億円の売上があったが、2003年には199億円に年々減少する状況。

これではスポーツ振興のための助成金を出せる状況ではなかった。

これを打開したのが非予想型のBIGの登場だった。

BIGはコンピュータがランダムに試合結果の予想をするタイプの商品で、

最大6億円という高額当せん金が狙えるということで人気となった。

現在は最大12億円が狙えるMEGA BIGの発売も始まっている。

かくしてスポーツ振興くじ全体としては昨年度1131億円の売上があり、

このうち9割を非予想系、1割が予想系という状況である。


スポーツへの貢献という点では成果はあったものの、

非予想系というのは 宝くじ や 重勝式車券 との競合もある。

(非予想型の重勝式車券については おいしいところ狙いの車券? で紹介している)

どうしてtotoの売上が伸び悩んだのかというところを検討してみると、

13試合分の結果を予想しなければならないというところが難しいと。

mini totoならば5試合の勝敗、toto GOALなら3試合の得点数の予想だが、

そうはいっても全部違うチームの複数試合の結果を考えなければならない。

これが問題であるというところに行き着いたという話は聞いていた。


こうして生まれたのがWINNERということらしい。

これは「1試合予想」と「競技会予想」の2タイプあり、

予想対象は従来のサッカーに加え、バスケットボールも対象となっている。

とりあえずは国内リーグということで、それぞれJリーグ、Bリーグが対象となっている。

「1試合予想」は1つの試合結果を予想すればよく、試合10分前まで買える。

「競技会予想」は1つのリーグの優勝チームを予想すればよい。

こちらはリーグ戦が始まってまもなく締め切られることになる。

まずはBリーグのB1・B2について10/14まで発売される。


従来のtotoは13試合予想するならば26チームのことを考えなければならなかった。

特定の試合だけ予想して、残りはランダムとかもできたけど。

しかしWINNERでは、1試合予想ならば2チームの話であり、

競技会予想はリーグに参加する全チームの関係性というのはあるが、本命のチームをきめればそれで終わりである。

「WINNER」という命名も、このチームが勝つということを決めれば買えるくじということを表しているのだと思う。

また、商品の特徴として「売上は応援するクラブにも還元される!」という記載があり、

どの程度、どのような計算式で配分されるのかはわからないが、予想対象となるチームに売上金の一部が配分されるところも特徴である。


日本ではスポーツの結果を予想するという点では、競馬などの公営競技がある。

公営競技とtotoの違いといえば、払戻金の課税と控除率というところが大きい。

公営競技は競技・主催者によって控除率が異なるが、

例えば、JRAでは控除率は20%(単勝・複勝)~30%(WIN5)となっている。

基本的に組み合わせ数が少ないほど控除率が低くなっている。

一方、totoの控除率は50%である。これは宝くじの控除率にも近い。

ただ、totoは当せん金は課税対象外となっているため、高額当せんの場合メリットが大きい。

公営競技の場合は払戻金は課税対象(一時所得)である。

ただし、一時所得は50万円の特別控除があるため、必ず課税されるというものでもない。


従来のtotoやBIGは組み合わせ数が多い分、当せん金が高額になることが多かった。

このため控除率が高くてもそこまで気にならないし、なんなら非課税のメリットが大きかった。

しかし、WINNERでは1試合の結果、あるいはリーグの優勝チームという程度で、

そこにtotoと同じ控除率を適用すると、的中しても「元返し」となりかねないのではないか。

元返しというのは的中して購入額がそのまま戻ってくるというだけであり、

それはもはや買う意味が無いということである。


この点についてWINNERはどうなっているのか。

まず控除率はtotoと同じ50%のようだった。そこは変えなかったのね。

しかし、控除率50%でどうやって1試合予想タイプのくじを実現するのか?

そこは得点も予想要素に加えるという方法を取っている

サッカーの場合は、ホーム勝ちに対して 1-0, 2-0, 2-1, 3-0, 3-1, 3-2, その他 の7通り、アウェイ勝ちも7通り、引き分けに対して0-0, 1-1, 2-2, その他 の4通り、計18通りに対して投票する。

バスケットボールの場合は、ホーム勝ち・アウェイ勝ち、それぞれに8通りの得点差があって、この計16通りに対して投票する。

当せん金の計算方法は公営競技と同じで、オッズは締め切りまでは絶えず変動する。

このように勝ち・負けのバリエーションを増やすことで、元払いは避けようとしているようである。


1試合予想については一見わかりやすそうで、実は難しいという印象を受けた。

○○が勝つと思って勝ちの組み合わせをベタ買いしてもそうそうプラスにはならないだろう。

よっぽど珍しい得点になれば話は別だけど……

オッズが低い場合は控除率が低くなるような仕組みが必要だったんじゃないかなぁ。

2014年以前のJRAの単勝・複勝の控除率はオッズによって変動していて、

単勝でオッズ1.1倍の場合は13.3%、単勝でオッズ100倍の場合は21.1%だった。

非課税というメリットがあるにせよ、オッズが低ければメリットも少ないわけで。


もう1つ気になるのが購入方法である。

Webサイトで購入する場合は従来のtoto・BIGと同じなのでこれはよいとして。

toto・BIGは市中にあるコンビニや販売窓口で購入することが出来た。

WINNERも購入自体は可能なのだが、その場でマークシートを書いて買うようなことはできない。

コンビニで購入する場合は、Club totoに登録して、ここで申し込む必要がある。

このとき当せん金の受取口座を登録する必要がある。

その上でバーコードを発行してコンビニに持参して支払うことになる。

券は発行されず、当せん金は自動で口座に振り込まれるという仕組みである。


toto売り場については、Club totoへの登録自体は必須ではないのだが、

その場でマークシートに書いて購入することは出来ず、WebでQRコードを発行しておく必要がある。

その上でQRコードを呈示して購入する。

この場合は券が発行され、当せん金は窓口に受け取りに行く必要がある。

ただし、競技会予想タイプはこの購入方法から除外されているものが多いようで、Webサイトかコンビニで購入が必須となっている。

そう考えるとかなり中途半端な仕組みだなと思う。


なんでマークシートに書いて買うことができないのか、

明確な理由はわからないけど対象の試合数が多すぎるのが原因かも。

toto・BIGでは同時に販売する対象試合のグループは基本的に1つだけである。

(toto GOAL3だけ別日程で販売されるケースはあるみたいだけど)

このためtoto売り場には、販売中の回の試合を印字したマークシートを置いてあるそう。

これを使えば第何回と手でマークする必要は無いし、予想対象の試合を取り違える可能性も減る。

非予想系であれば何口購入するかだけが問題なので、口数さえ正しく伝われば良い。

でも、WINNERは同時に何試合も販売されているので、もしマークシートで売るなら試合番号などで識別する必要があるが、マークミスも多発しそう。

なのでマークシートで注文できる仕組みを作るのは諦めたということだろう。


競技会予想タイプであれば、あらかじめ印字したマークシートを用意するのも容易そうだが、

こちらは予想期間が長期間に及ぶという問題がある。

このため、券の紛失があると大変だから、Webサイトかコンビニ購入にしてるのではないか。

コンビニ購入の場合もClub totoで口座と紐付けているわけだから、紛失の心配は無い。


あとは今どきはWebサイトでの購入が主体になるだろうという読みもあるんだと思う。

他の公営競技でもインターネットでの投票割合が高まっている。

一時、無観客開催が続いた影響もあるんだが、それ以前からかなりの比率になっていた。

特に競馬はインターネット投票の普及率が高く、2018年でJRA・地方ともども7割を超えていた。

WINNERについては、1試合予想タイプについては試合開始10分前まで購入できる。

(これは複数試合を束ねて予想するtotoとは大きな違いである)

この特徴を生かすためにはWebサイトでの購入以外の選択肢はないと言える。


というわけでtotoのなにがダメだったかというところを研究した結果ではあるが、

やはり気になるのは控除率で、特に1試合予想はそれがゆえに難しいように見える。

イギリスなどブックメーカー文化のところでは、単勝・複勝への賭けがほとんどだという。

ブックメーカー方式では購入時にオッズを確定させるので、大穴に多額賭けられると困るというのもあると思う。

その代わり、単勝・複勝の控除率はかなり低いと言われており、実質的な控除率は5%程度とか。

大穴狙いは難しいが、その分控除率が低いのでドカンと賭けるという文化があると。


日本ではブックメーカー方式の賭けは公認されていないので、

全てパリミュチュエル方式、売上から一定割合を控除して的中票数で分ける方法である。

この方式は確定までオッズが決まらないが、3連単だと100万馬券とか、totoだと3億円超えの払戻が出たことがあるように、大穴も狙えるわけである。

このようなこともあり、日本では公営競技では連勝式が売上の大半を占めている。

連勝式というのは1着・2着の組み合わせとか、1・2・3着の順番とかそういうのを当てる賭け式のことである。

(競馬は例外的に1頭だけ対象の賭け式もそこそこ売れるが、それでも15%ほど)

そんな中でWINNERは控除率50%というのはかなり過酷である。

得点まで含めて予想するのは大変そうだが、それでも16~18通りに過ぎない。

公営競技だと連勝式では組み合わせ数の少ない競艇の2連単でも30通りですからね。

有明アリーナのボトルネック

昨日、有明アリーナからの退場に思うところがあったと書いたが、

後でいろいろ調べたら、内外の構造にいろいろ問題があるなと。

そういう作りなので、打開策に乏しいことが課題である。


さて、うちから江東区有明へ向かう場合、もっとも楽なのが東京駅から都05-2系統のバスに乗って行く方法である。

往路はこれでいったが、少し早めに行くので有明二丁目まで乗って有明ガーデンに。

有明ガーデンといえば、東京ガーデンシアターのために行ったことがあるけど、

シアター前の広場は女性がたくさんいて、今日も盛況のようだ。

先に夕食は食べることにして、頃を見計らって歩いて有明アリーナへ向かった。

途中で改装工事中の有明体操競技場が見えた。

この施設はオリンピックの仮設施設なのだが、当面は展示場(有明GYM-EX)として活用されるという特殊な施設である。

どれぐらいの期間使われるんでしょうね?


有明アリーナの敷地南西角から階段を上がって2階レベルへ。

ここは階段しかないのだが、北西角は道路との段差が少ないのでスロープが設けられているから、階段を使うのが難しい人はそこから入るのがよいようだ。

そして入場口は北側、運河に面したところにある。

入場口から入って指示に従って左に歩いて行く。

上部の案内表示に後付けで「↑3・4階席」「↑アリーナ」と付け足されているのが、不格好な気もするけど……

他の人も言ってたけど、この有明アリーナの通路はまるで迷路のような印象を受ける。

とても方向感覚を失いやすい構造なのである。

床に席番号の目安を書くなど、新しい会場ならではの工夫も多く見られるのだが、それ以上に迷う人が多いようだった。


有明アリーナの中を歩いての印象はまず売店が随所に設けられていたこと。

ちゃんと営業してましたね。

(使ってないけど)トイレも広そうだったし、「カームダウン・クールダウン」なる部屋もあった。

これは観覧中にパニック状態になった、あるいはパニック状態になりそうな人が待避して落ち着くまで待つための空間ですね。

主に発達障害・知的障害・精神障害の人の利用を想定している。(今回は開けてたのかな?)

パラリンピックでは車いすバスケットボールの会場となったこともあってか、

車いす席は主に2階レベルに比較的多く用意されている。


ただ、出入口に近づくほど、通路の幅の割に人が集中するという問題がある。

フロアガイド (有明アリーナ)

一般的な体育館は入口が後方か側面に設けられることが多いのだが、

有明アリーナについては入口のある北側が前方となる。

体育館として使う場合、前も後ろもあまり考える必要はないのだが、アリーナに人を入れて使う場合はこうならざるを得ない。

なぜか? それはアリーナ席の入口が南側に設けられているからである。

このため、アリーナ席の人は2階通路を半周回って南側に向かい、階段を降りてアリーナ後方に向かわざるを得ない。

さらに今回は3・4階へ向かう階段は南側の2つのみを使用していたよう。

おそらく3階北側はステージの裏側なので入られると不都合だったのではないか。

だから3・4階席の人も2階通路をほぼ半周する必要があった。

さらにこれは入場時に限らず、退場時もこうなので、恐ろしく混雑するのである。


ちなみに他の体育館だとどんな風になっているのかという話ですが。

早々にスタンドとアリーナを分離しているところが多いと思うんだよな。

入口を入るとアリーナの人はすぐに階段を降りなさいとか。

武蔵野の森総合スポーツプラザの場合、スタンドは3階、アリーナは1階と入場口を分けている。

大阪城ホールの場合、2階レベルから入って左右に分散して、アリーナの人は途中で1階レベルの階段に降りてという感じで、

出入口に近づくにつれて通路が混むのはそうなのだが、退場時は複数の扉から出すこともある。

周辺が公園なのでどこから出してもなんなり移動できるからそれでよいのである。


というところで有明アリーナ、もう1つの問題が人が集中しやすいポイントがいくつかあるということ。

有明アリーナの最寄り駅について、新豊洲・有明テニスの森・国際展示場・東雲の4駅が書かれている。

なぜ新豊洲が筆頭なのかというと、出入口からもっとも近い北西角から、木遣り橋を渡れば、道路を横断することなく駅まで行けるためということが帰りにわかった。

新豊洲以外の3駅については、敷地南西角を通ることになる。

有明テニスの森駅は西側に、国際展示場駅は南側に横断する。

東雲駅は横断せずに東側に進んでもよいかもしれないが、利用者は少ないだろう。

あと、銀座・東京駅方面のバスに乗る場合はこの交差点を2回横断する必要がある。

この交差点の信号待ちの人が交差点をふさがないようにアリーナに沿って整列させていると。


そう考えれば新豊洲駅を使うのがもっともよいのかといわれるとそう単純ではない。

なぜならば木遣り橋の歩道は狭いので、ここが集中するとひどく混み合うからである。

そもそも新豊洲駅は豊洲駅の1つ隣で、そんなに離れてもいない。

なので、こちらへ歩く場合は豊洲駅まで歩くことも多く、その場合は徒歩20分ほどだそう。

それでサクサク歩けるならいいけど、木遣り橋が混雑しては困った話である。


さて、僕はどうしたのかという話だが、バスで帰るつもりだった。

この時間はバスが30分に1本ぐらいで、スムーズに退場できれば間に合うかな?

と思ったが、会場内外の通路の混雑もあり、南西角の交差点に着いたところでバスが見えて、バスを逃してしまった。

どうしたものかなと思ったが、横断歩道を渡ってバスを追いかけるように木遣り橋を渡ってしまった。

木遣り橋の歩道が混雑すると書いたが、道路を挟んで反対側なのでガラガラ。

じゃあ分散すればいいじゃないかと思うけど、道路を横断するのは遠回りなのでそうもいかない。

バス時刻表で確認したところ、晴海三丁目まで歩けば、晴海埠頭発着のバスが使えそうだ。

というわけで新豊洲駅も過ぎて、さらに晴海大橋を渡って、晴海三丁目バス停に着くと、ちょうどバスが来るところだった。

ここまで小走りで20分ほど。有明小中学校前で次のバスを待つよりも時刻表上は10分ぐらい早く帰れたことになる。

そんなに悪くは無かったと思うが、晴海大橋を渡るのはタフだった。


敷地南西角に集中する問題については、実は敷地東側を通る遊歩道があり、

こちらに東雲駅方面へ向かう人を分散させるという方法は考えられる。

ただ、混乱の原因になると考えたのか閉鎖されていた。

できるだけ整然と人を流すことを考え、敷地北西角に人を集め、

ここで新豊洲駅方面とそれ以外に分けて、南西角の横断歩道へ向かう人は敷地に沿って歩道に貯めて……となる。

こういう整理をせざるを得ないので、すると退場時は適当な扉から客を吐き出すという対応はしがたいのだ。


この問題に対して、なかなか効果的な対策はわからない。

有明アリーナはアリーナ席に仮設席を置いたとして最大15000人収容、

実際にはそこまで入らないにしても10000人ぐらいは軽く入ってしまう。

そこに対して歩道とか横断歩道がボトルネックになってしまうと。

これは運用方法でなんとかできる話ではないんだろうなと思った。


そんな中で1つ思ったのは、木遣り橋の下、運河沿いを歩くことで道路を横断できるんじゃないかということ。

有明アリーナから運河沿いに降りる階段はあって、退場時は閉鎖されてたけど、

これで横断歩道を通らずに木遣り橋の下が通過できそうな気はする。

ただ、そこから道路に出る階段などがないのが問題である。

まだ周辺の道路が整備中なので、将来的にどうなるかわからないが、

新豊洲駅方面であれば木遣り橋の反対車線側の歩道に出して分散させたり、

さらに運河沿いを歩かせて、環二通り(ゆりかもめが通っている)まで行かせて、有明テニスの森駅、あるいはさらに南に歩いて国際展示場駅と。

こういうことは無理なくできるんじゃないかなという気はする。


でもそれ以外はなかなか打開策はないかもね。

ゆりかもめ は輸送力や経路の面でアテにしにくいとすれば、駅からの距離からしてバスがいいと思うんだけど、

敷地内にバスターミナルなど置けるわけもなく、そうすると難しいよねと。

実は、有明ガーデン内にある劇団四季の劇場では、終演にあわせて東京駅方面の臨時バスを用意している。

これは終演時間が一定しているという事情もあるが、有明ガーデン内にバスターミナルがあるからこそとも言える。

(有明ガーデンバス停は定期便でも都05-2系統の一部が折り返しに使っている)

そういうのが必要であるという認識はなかったんだろうな。一見して駅から遠いとは思わないもんね。

来場時はまぁこんなもんかと思っていた人が多いだろうし。それは寄り道しながら来るのもあるのだろうけど。