人が多いようで少なかった高専祭

今日は高専祭一日目ですね。
というわけで展示物を引き連れて展示場所に行って準備。
結局開始時刻ちょっと過ぎて全部のセッティングが済んだ。
まぁ1日目なんてこんなもんですよ。


人がたくさん来てくれてありがたい限りです。
予想以上にお客さんに来てもらえて楽しんでもらえている。
僕の作ったゲームもたくさん遊んでもらえていてありがたい。
作者としては非常にうれしいでね。
ただ、お昼頃になるとお客さんも減るので、随分暇でしたね。
今思えば、お昼頃は少なすぎたかな。


ところで部でイベントをやっていまして、そのイベントの参加者の数を見て驚きました。
去年よりむちゃくちゃ少ない。少ないにも程がある。
今年の高専祭の来場者は少ないらしく、お店も材料が余って大変だったらしい。
それぐらい少ないということだ。
なんでなのかというのはいろいろ考えるところがあって、
新型インフルエンザの騒動で外出を控えていると言うこととか、
今日が高校生の模擬試験の日で同年代の高校生はあまり来れなかったりとか、
そういう事情があるんじゃないかと言っていました。
まぁ確かに言われてみれば高校生らしき人は少なかったよね。
あと、うちの学校で学級閉鎖が出まして、それで人手不足の傾向があるんですね。
うちの部もそうなのですが、模擬店でもその傾向があって、暇が少なかったという話がある。
そういう人たちが参加することができなかったというので少なさを加速させたような気はする。
残念な話です。けど明日はさらに減りそうです。
明日は雨の予報が出ているのでわざわざ外出するかはかなり怪しいですから。
その辺は明日の様子次第かなとも言っていましたが。


しかし展示はいろいろ見てもらえてありがたかったですね。
主に、小さな子供と親で来てくれることが多かったんですが、
そういう子供もなんしか楽しんでもらえたかなと。
本当は同年代の学生とかに来てもらえるとうれしいんですがなかなか。
お店やる人以外はあまり高専祭に来ない傾向があるようですから。
だからお客に高専生がいないという残念なことになってしまいます。
それはどうにかならんかとも思うのですが、僕にはどうしようもない。
さて、明日もがんばりますか!

主任技術者の免状をもらう窓口ツアー

第三種電気主任技術者試験の合格通知書が届いた。
確かに合格していたようです。
いや、よかった。


ただ、これでは主任技術者になれなくて、免状を発行してもらう必要があると。
そのための書類が入っていた。
まず申請用紙だが、これは合格通知書と一体になってる。
なので合格通知書は申請用紙とセットで送らないといけないんですね。
というわけで合格通知書は手元に残らないのでスキャンしておいた。
次に振込用紙ですが、ゆうちょ銀行の通常払込用の用紙なんだが、厄介な5連用紙だった。
自分の控えだけじゃなくて、送付用の振込済みの紙も入れてあるので3連じゃなくて5連なのです。
しかし、窓口で払うと手数料ちょっと高いよなぁと思ってみていたら面白いことを発見した。
三井住友銀行の窓口で支払うこともできて、その場合は手数料無料とある。
ちょうど三井住友銀行の支店が学校の近くにあるのでそこで払おう。
振り込んで、申請用紙に振込済みの証明を付けて送ればいいのかと思ったがそうでもなかった。


戸籍抄本、住民票の写し、外国人登録原票記載事項証明書のいずれかも入れろとある。
なんてめんどくさい。なんでこんなもんが必要なんだか。
ただ、僕はラッキーだったと思った。
住民基本台帳カードがあって、うちの市の証明書自動交付機を使えるようにしてあるから。
しかも駅にあるので、明日の行きに寄っていくことにする。
土日でも朝早くから夜遅くまでやっているので便利ですね。
しかし住民票の写しを要求されたのは久しぶりだ。
最近は住民基本台帳ネットワークが使えるから不要なことが多いんだが。


あとはこれを郵便で送るわけですが、添付されてきた封筒がでかいので定形外郵便ですね。
ということは切手のストックがないということで、郵便局に行かなければいけない。
多分、定形外50g以下の120円で送れると思う。
50円切手2枚持参して、20円貼り足してもらおう。
多分大丈夫だと思いますが、万が一郵便事故が起こったときはこれでは補償はないですが。
もし補償が欲しければ簡易書留にする必要がありますね。+300円ですね。
まぁそこまでするほどのものかなというのはありますけどね。
郵便局で差し出せばあとは2ヶ月以内に届くはずだと。それまでじっくり待てばいいわけです。
というわけで明日以降準備を始めようか。

急にやってきた高専カンファレンスの発表 [kosenconf-009tokyo]

明日は高専祭準備日ですね。
だというのに実験もあるというのだから忙しい。
ただ展示物は概ね完成したのでそういう意味ではよかったと思う。
あとは明日の準備でどれだけ完成できるかというところだろうか。


さて、今日驚くべきメールが届いていた。
高専カンファレンスの人からだった。
内容は一般発表に欠けができたから発表してくれませんかというお願い。
驚いた。応募メールが先方に届いていない僕に欠員補充の依頼が来るとは。


一般発表に応募するメールは送ったのですが、当落のメールが届かなかったんですね。
そういうことを先週ぐらいに高専カンファレンスの関係者にTwitterで言ったら、「おかしいですね」と言う。
確かにおかしいわな。普通は当落のメール送るはずだから。
ただ、発表が決まった人には連絡しないとまずいですが、そうじゃない人には連絡しなくてもまぁ問題はないとも言えます。
だから送らなかったのかなと思ったのですが、ちゃんと送っていたらしい。
その人にメールの送信日時などを知らせて調べてもらったのだが確かに届いてなかったらしい。(参考記事 : 午後試験は無駄が多いぞTOEIC! 冒頭部参照)
原因不明だがメールが行方不明になってしまったらしい。
SPAM認定でもされたのかなとは思ったが。送信元がLibserverだから、信用するに足らないサーバということでね。
まぁとはいえ届かなかったのなら仕方ないかと考えるしかないですね。


それで昨日ぐらいに急に一般発表予定者の1人が発表を取りやめることになったらしい。
それで、どうも聞けばあと1人応募してきた人がいたらしい。
ただその人も発表できないという。
それで、その届いてなかったという話を聞いていた人がこんなひといますよと教えたんだろうな。
そうやって発表依頼するに至ったのだろう。


ありがたい話ですが、正直発表の準備を始めるには遅すぎたかなという感はある。
なので満足にできるかは怪しいです。
ですが、出来る限りはがんばってみようかなと。
しかし、どうやって発表準備の時間を確保しよう。
まだ実験レポートもあまり進んでいないのに。それは電車で書くか。
高専祭が終わっても当分は忙しい日が続きそうです。

丸いQtウイジェット

Qtで作るプログラムもほぼ完成まで来たなと思っている。
なんと丸3日でそれなりのものができたというのは驚くところ。
ただ、まだ詰めが甘いかなと思うところもあるし、他にもやることはあるし。
2日後の展示のためのプログラムなのですが、果たしていけるのだろうか。


今日のお題はQtで丸いウイジェットを作る方法。
普通はウイジェットっていうのは四角いものです。
ですが、丸の部分以外を表示しなければ丸く見えるということで丸いウイジェットを作れるわけです。
この辺は.NET Frameworkでもありますよね。
System.Windows.Forms.ControlのRegionプロパティにしかるべき領域を設定すると。
それに相当するQtのはQWidgetのsetMaskですね。


Circleクラスとして作ってみた。
まずヘッダファイル。

#ifndef CIRCLE_H
#define CIRCLE_H
#include <QtGui/QWidget>
class Circle : public QWidget{
Q_OBJECT
public:
Circle(QWidget* parent=0);
};
#endif // CIRCLE_H

単に継承しただけです。なんてことはありません。
そしてソースファイル。

#include "circle.h"
Circle::Circle(QWidget *parent) : QWidget(parent){
this->setMaximumSize(60,60);
this->setMinimumSize(60,60);
this->setMask(QRegion(QRect(0,0,60,60),QRegion::Ellipse));
QPalette mypalette;
mypalette.setColor(QPalette::Window,QColor(Qt::red));
this->setPalette(mypalette);
this->setAutoFillBackground(true);
}

setMaskにQRegionのオブジェクトを与えて設定する。
あと、色を変えるためにパレットをいじったりしているが、基本的にはsetMaskするだけ。


さて、この自作ウイジェットをフォームに貼り付けよう。
と考えるのはもっともな話でどうやって貼ろうか僕も考えたものです。
デザイナーから自作ウイジェットを貼る方法は少々複雑です。
その自作ウイジェットの基底クラスのウイジェットを配置して、それを格上げするという方法でやります。
その配置したウイジェットで右クリックして、「格上げ先を指定」で設定するわけです。
新しい格上げされたクラスでCircleクラスを追加して、その追加されたのを選らんで格上げとすればいいわけです。
見た目は何も変わりませんが、これでCircleクラスのウイジェットに化けたわけです。
これで実行してみると赤い丸が見えるはず。


こんな丸いもん作ってどうすると思う人もあるかも知れない。
けど画像として丸を表示するよりも良い点もあるわけです。
例えば丸の部分だけがクリックに反応したり。
なかなか面白いのでいろいろ試してみてください。

Qtでシグナル・スロットつないでUDP

昨日も書いたようにQtでソフトウエアを作っている。
目的はUDPを使ったプログラムを作るため。
UDPってブロードキャストできるから楽しそうですね。ということで遊んでみるために作っている。
GUIでやりたくて、せっかくC++やってきたんだからQtかなと思ってQtでやっている。


QtにはQUdpSocketというのがあるので、これを使えばさほど苦労せずに作れる。
とはいえどうやってやればいいかはなかなかわからんのでサンプル見た。
それを参考にUDPAgentクラスを作ってみた。
まずヘッダファイル。

#include <QObject>
#include <QString>
#include <QtNetwork>

class UDPAgent : public QObject{
Q_OBJECT
private:
QUdpSocket udp;
private slots:
void _recive(void);
public slots:
void SendBloadcast(const QString& data);
signals:
void Recive(const QString& data);
public:
UDPAgent(void);
};

ところでQtのシグナルとスロットってのはご存じですかね?
シグナル言うのはなにかあったら発生するもの。
スロット言うのはメソッドで、シグナルに接続することのできるもの。
シグナルはクラスの定義の時に signals: 以下に定義します。
定義だけして実装はしないわけですね。この辺はQtは勝手に実装してくれると。
スロットは public slots: か private slots: 以下に定義して、内容も他のメソッド同様に実装すると。
そういうことを踏まえてみて欲しい。
なんか受信したらReciveというシグナルが発生して、なにか送りたければSendBloadcastというメソッドを実行すればよいと。
そういう設計になっています。


ソースコードですが、こんな感じ。

#include "udpagent.h"
UDPAgent::UDPAgent(void):udp(this){
connect(&this->udp,SIGNAL(readyRead()),this,SLOT(_recive()));
udp->bind(12345);
}
void UDPAgent::_recive(void){
QTextCodec* euc=QTextCodec::codecForName("EUC-JP");
QTextDecoder eucdec(euc);
while(udp.hasPendingDatagrams()){
QByteArray datagram;
datagram.resize(udp.pendingDatagramSize());
udp.readDatagram(datagram.data(),datagram.size());
this->Recive(eucdec.toUnicode(datagram));
}
}
void UDPAgent::SendBloadcast(const QString& data){
QUdpSocket udp;
QTextCodec* euc=QTextCodec::codecForName("EUC-JP");
QTextEncoder eucenc(euc);
this->Debug(QString("Send : %1").arg(data));
QByteArray bytedata=eucenc.fromUnicode(data);
udp.writeDatagram(bytedata,QHostAddress::Broadcast,12345);
}

コンストラクタで、udpが受信できるようになったときに発生するreadyReadシグナルと、privateなスロット_reciveを接続しています。
こういう風にして接続することを書けるんですね。
Qtではこういう風にシグナルとスロットの接続で書くことが多いですね。
_reciveでは受信の処理がいろいろ書いてあります。
データはEUC-JPでエンコードされているはずなのでデコードしてReciveシグナルを発生させると。
シグナルを発生させるのはシグナルのメソッドを実行するだけです。
SendBloadcastメソッドは受信処理とは全く別になっていて、
文字列をEUC-JPでエンコードしてブロードキャストで送信しているだけです。
これでシグナルをなんしかのスロットに接続したりすれば使えるわけですね。
こういう風にQtは使うわけですよ。


ところでさっきEUC-JPでエンコードしたりデコードしたり書きましたが、実はこうなったことには事情があります。
いや、元々はUTF-8だったんですよ。けどちょっと問題がありましてEUC-JPになったわけです。
その問題というのはBOMです。
BOMというのはUTF-16・UTF-32において、ビックエンディアンかリトルエンディアンかを判別するために最初に置く特殊な文字。
ただUTF-8ではその判別はいらないのでBOMはなくてもいいはず。
だけどUTF-16・UTF-32同様にBOMを置くという流儀もあったりする。UTF-8である印になるからとかなんとか。
けど置かないという流儀もある。むしろそれが基本のはず。
BOMさえ置かなければUTF-8というのはASCIIの範囲内ならばASCIIとの互換性があるんですね。
だから置くとこの互換性がなくなって都合が悪いと。そういう考えもあります。
日本では特に付けない方を UTF-8N と表記してあることがあります。TeraPadとか。正式な表記じゃないのだけどね。
ただ、そういうわけでもなく単にUTF-8とあればBOM付きかBOMなしか分からないんですね。
それでQtにエンコードさせたらBOMが付いてエンコードされたわけです。
ただQtにデコードされたらBOMをBOMと認識せずにU+FEFFの文字が一番最初に残ってしまったんですよ。
それでバグが発生していて困ってね。
バグを消すためにUTF-8から日本語に限ればまぁ無難なEUC-JPに変えてみました。
ちょっとこの辺は残念なところなのだが、別にEUC-JPでも問題はないからこれで行こうと思う。

山手線途中下車し放題の特例

Qtを使って急遽GUIプログラムを作っていて、それを話題にしようとも思ったが、
どうもまとまらないのでその話は後回しにする。


昨日、買ってきた切符を見ていて、気になったことがあった。
その切符は常磐線某駅から東京の上野駅から山手線に乗って東京駅から新幹線に乗るとして買ったもの。
それで、品川駅まで在来線で行ってそこから新幹線に乗ってもいいかいうこと。
まぁ大丈夫だろうなとは思ったけど。
というのも一部の区間を除けば東海道新幹線は東海道本線の同じ区間と同一視されるから。
一部の区間というのは、品川~新横浜~小田原のように東海道本線上に新幹線の駅がない前後のこと。
他の新幹線も概ね同じような感じだが、
東北新幹線の盛岡より北とか在来線がJRでない区間はもちろん同一視できないし、
山陽新幹線の新下関~博多は新幹線のJR西日本と在来線のJR九州で運賃が違うから同一視するとまずいと。
まぁとはいえ、この区間について言えば会社こそ違えど同一視することになっているから問題ないはずだと。
けどJR東海の乗車券でJR東日本の電車に乗るというのは不気味な話だよな。


そういうことをTwitterで聞いたわけである。
すれば答えてくれた人がいたのだが、「山手線を通過する乗車券は経路は自由に選んでいいからOKなはずですよ」と答えてくれた。
なんか意外な答えが返ってきた。
調べると「電車大環状線」(Wikipedia)の特例など表記されている特例らしい。
太線区間というのは概ね山手線内のこと、正確には正しくないんだが。
その区間を通過する乗車券はその区間については経路を指定しないと。
だから、上野~品川の間はなんか経由に書いてあるけど、実はそれはあまり重要ではないと。
その区間の経路は自分で勝手に選んでよい、しかも選んだルートで途中下車してよいとも書いてある。
なので、上野~品川を東京駅まで山手線・東京駅から新幹線と選んでもよいし、全部山手線と選んでもいいと。
さらには、上野から山手線内回りに乗って新宿駅、中央本線に乗って秋葉原駅、山手線に乗って品川駅と選んでもいいと。
しかもその経路上で途中下車は自由にできると。
なんかえらい制度ですね。


この制度を利用すると、山手線を利用してうろちょろするときにうまくやれば電車賃が節約できることになる。
大阪市内→東京都区内 の乗車券では東京都区内の駅で初めて降りる駅までしか使えない。
が、これを山手線を通過して東京都区内の外に行く乗車券にしてやる。
着駅を京葉線で初めて東京都区内から出る駅である舞浜駅までに変えてやる。
すると運賃は8510円から8720円と210円上がる。
が、品川~東京の区間をどう乗ってもよいので、山手線を逆回りして、
品川(途中下車)→渋谷(途中下車)→新宿(途中下車)→上野→秋葉原(途中下車)→東京(途中下車)→と行けます。
ところで、新宿から秋葉原まで行くなら、中央本線を使った方が楽そうなもんですが、
それをすると新宿~代々木を2回乗ったことになってしまったりして不利なのでわざわざ回らないといけないはず。
ただし、回ってきたか判定する方法などないような気はするが。
東京都区内までの乗車券で乗ったときと比べると210円上がる代わり600円分の電車代が浮く。結果390円お得。
あと、これは未確認だが、新橋まで行くとき方向変更をすると、東京~舞浜と東京~新橋の差額が210円-130円で、
マイナスになってお金は返してもらえないが新橋まで行ける。
方向変更という不気味な制度があるらしく、乗った区間と乗らなかった区間の差額を払えば(返してはもらえない)変更できる制度があるらしい。
それを使えば変更できるような気がする。それが成功すれば730円も浮きますから510円お得なはず。


ちなみに以前は大阪環状線にも設定されていたそうですがこれはなくなったらしい。
大阪環状線に比べれば山手線内はかなり複雑だからこういうざっくりとした制度にしたんだろうな。
なお、大阪環状線には別の特例で、天王寺~大阪は京橋経由でも西九条経由でも選んでよいという特例が代わりにできたはず。
そう、それまでは京橋~大阪の乗車券で、天王寺経由で乗って途中下車もできたということだろう。
まぁしかし山手線のより衝撃は少ないですね。
ああ、途中下車というのは本当に不気味だな。

西大寺で寄り道して出かける

寄り道ばかりしてTOEICに行ってきた。
実は今回の割りあての会場は、帝塚山大学東生駒キャンパスだったのですけどいいところですね。
というのはすでに基本情報技術者試験を受けにいったときに知ってたんだけどね。
そうなんですね。奈良と選べばここが会場になることが多いらしいです。
近鉄でのアクセスいいですからありがたいですね。東生駒駅から徒歩15分ぐらい。アップダウンが激しいので長めにかかる。
あと富雄駅からのアクセスも悪くないらしく、運賃が変わる場合は富雄駅というのもありらしい。まぁ距離は伸びますが。


そうやっていって受けた試験ですが、一番力を入れた穴埋め問題はうまいこといったと思っている。
まぁListeningはぼちぼち、Readingのうち長文の問題は難しいね。これはなかなか。
試験のことをいろいろ書いてもいいんだが、残念ながら問題用紙持ち帰り禁止だったりするのでなんとも。
TOEICって問題用紙の持ち出しは禁止だし、問題用紙へのメモなど書き込みも禁止だし大変な試験です。
あと本人確認もやたら厳格で2回も証明書によるチェックされた。
ただ、その辺の話をしてもあまり楽しくなくて、しかも結果は届くまで全く分からない。
よく解けたなと思っても簡単ならスコアは低くなるし、あかんかったなと思っても難しければスコアは上がるだろう。
この辺のブラックボックスさがTOEICの駄目なところでしょうね。


本題は何なのかというと試験会場にたどりつくまでの話です。
そこに辿り着くまでに西大寺駅を通るようにしました。いや、意図しなくても通っていたはずだけどね。
というのも、おとといにいろいろ考えていたときに西大寺駅にお店増えたから西大寺駅で食べたらどうだと言われたんだよね。
そういえばそうだったな。(参考記事 : もはや化け物西大寺駅)
だから食べるところもあるんじゃないのって。
調べたらカレー屋があった。えびすカレーという店です。
カレーライスおいしいですからね。ぜひとも食べようと。
うどん食べてもいいんじゃないと言われたが、いまいち腹が膨れんからな。


11時ごろに西大寺駅に降りて、階段を上がると、なんかえらい拡張されてた。
この拡張の意義はお店を増やす、というだけではなくてエレベータを取り付けるとかいう目的があったわけです。
なのでお店の間にエレベータがあったり新しく取り付けられた階段があったりするので変な感じ。
さて、件のえびすカレーはすぐに見つかった。
お値段ですがビーフカレーは “え”サイズ(普通)で400円、”び”サイズ(大盛)で500円、”す”サイズ(特盛)で650円。
というわけで”び”サイズで頼んで食べた。おいしかったですね。
お腹膨れた。この値段で食べれたのならいいんじゃないかな。
あと野菜カレーと勝つカレーという名のカツカレーがあった。こちらは200円とか350円とか高くなってる。
ただ小さい店なので、座れるかどうかはよくわからない。
11時に僕が行ったときには誰もいなかったが、それから客が急に増えたからね。
うどんとかと違って客がすぐに出て行くというわけでもないから。どうなんだろう。


他にはどんなお店があるのかなと見ていた。
そうそう、言うまでもなくそば屋はある。昔からあったけどね。
まずコロッケ屋がありましたね。寄り道して食べるには便利かも。
薬局もありましたね。旅の途中に入り用になればここで買うのもよろしいかも。
あとLITTLE MERMAID言うパン屋があったんですが、これは特に言っておくことがある。
FREESPOTシールが貼ってあった。
詳しく調べるとCAFFE CIAO PRESSOと一体になっていて、そこのFREESPOTらしいが、それは大きな問題ではないでしょう。
このお店のテーブルでは無線LANでインターネットにつなげるということだ。
なんかパンでも買って食べながらインターネットできるということだ。
お店の近所で試してみようかと思ったんだがノートPCは持ってきてないからできなかった。
ちなみにこれは西大寺だけではないらしい。Kブロード Station
難波駅のTimes Place内の休憩所だったり、上本町駅の地上ホーム待合室とかでも使えそうな感じ。
これはいいことを知った。まぁ使うかは別問題ですが。


しかし、なかなかおもしろいですね。
特におもしろいと思ったのはKCNのテレビの近所にいすを置いてあることかな。
KCNのテレビって目印になりやすいんですよ。
ここで待ち合わせだね、とかそういう感じ。
あと開業から6ヶ月の間は中で買い物することを条件に入場券代が免除されるらしい。
駅構内の店は駅から出られなくても使える代わり、駅に入らないと使えないんですね。
だから店だけ使うとなると入場券を買って入らないといけない。けど2時間以内で150円だから結構高い。
そこまでして使うのかは疑問ですが、まぁ150円払ってまで見物しようとは思わんわな。
というわけで見物をタダでさせて、いいと思ってもらえれば出かけるときかなんかで使ってくれるだろうと。
そういうことだと思いますよ。


そうそう、近鉄の普通乗車券は西大寺~布施~八木~西大寺の環状区間はどんな風に乗ってもよいので、
高田→八木→西大寺→難波と乗るにしても最短経路の切符でOKです。
まぁそこまでして寄るかというのもありますが、必要に応じてどうぞ。
あと定期券でも橿原線(尼ヶ辻~新ノ口)・天理線と布施~難波のがあれば奈良線経由でも大阪線経由でもどっちに乗ってもOKです。
途中下車はできないかもしれないけど、寄り道なら問題ないですよね。

古くさいバス会社の出札所

今日は高速バスの切符を買いにバスターミナルに。
駅にあるんですよ。とはいうものの最寄り駅ではないんで不便。
実はここにバスをインターネット予約した理由があって、道中に出札所に寄れないから。
早めに抑えておかないと座席無くなるかも知れんということもありましてね。
そして適当な時期を見計らって買いに行こうと。
本当はTOEICの帰りにでも買おうと思ったんだが、無理だとわかったので今日行ってきたわけです。


行くと、誰もいない。
「すいませーん」というも反応しない。
なんか奥の方でしゃべり声が聞こえるので、その方に向かってもう一度言うたら反応した。
番号を書いた紙を差し出したら、なんか電話を取った。
それでどこかに電話をかけ出した。
なんかインターネット予約番号を伝えて、電話などでの予約番号に引き替えてもらうらしい。
ただものすごく時間がかかっていて、15分ほどかかった気がする。
それで金額を言われて、「VISAでいける?」と聞いた。
出札所一覧のところにクレジット可と書いてあったし、CATらしき物体もあるし間違えなくいけると思っていた。
そしたら現金じゃないとあかんという。しゃあないですね。
ただ現金ないからすぐ戻ってくる、といって郵便局に行って出して戻ってきた。


この間3分ほどである。郵便局近いですからね。
戻ったら印刷も終わって切符を受け取れるだろうと思っていたのだが、
お金を払ってから切符を印刷し始めた。要領悪いなぁというのはある。
ガッシャンガッシャンとドットインパクトプリンタで印刷していた。古くさいシステムだ。
よく考えたらバスの定期券はスタンプだったような気がするな。それに比べたらよっぽどましか。
この切符を表紙に綴じ込んでくれた。
どんな感じかというと周遊券の表紙にあるような感じ。
表紙と裏表紙になる二つ折りの紙の間に切符を差し込んで、その切符をステープラで留めてあると。
しかし、「2人分に分けますか?」と聞かれて分けてくださいと答えたからよかったものの、分けなかったら一緒に綴じ込まれたのか。
乗る場所違うのに。そりゃミシン目からその人の切符だけ切り離せばいいんですけど、うーん……
ちなみに旅行会社では当然のように乗車券入れはもらえますが今はこんなんではないですよ。
当たり前ですね。自動改札機に通す切符なのに。袋みたいなのに入れてくれます。
KNTはA4サイズの切符やらクーポンが出てくるのでかなり大きいのもあります。


まぁ手書きの切符が出てくるかも知れんと思ってたぐらいだからプリンタがあっただけましか。
その出札所には回数券が垂らしてあったりしてあった。
未だに高速バスでない路線バスは手作業による分が多いんだろうなと思った。
しかし、こういうのを見ているとKNTって近代化されてるよなぁ。
実はKNTはJRの乗車券類を除けばなんでもかんでもレーザープリンタらしい。
近鉄のフリーきっぷでもA4の紙が何枚か渡されるらしい。
それは賢いよなぁと思った。というのもレーザープリンタって汎用品だから安いじゃないですか。
レーザープリンタだと複写は作れないがコンピュータに記録があるならそれで足りるでしょう。
なんでもかんでもA4なのは困るが、A5とかA6の紙を使うという方法もあるでしょうし。
いつになればそんなシステムが導入されるかなと思ったが、それは重要なところではないな。

午後試験は無駄が多いぞTOEIC!

高専カンファレンスの発表申し込みをしたつもりが中の人に聞けば届いていなかったらしい。
なんでだろうね。釈然としないところ。
まぁ何にせよ発表はしないことになりましたが、決まった発表を見るとなかなか楽しそう。
今のところ実行する予定で、中止の噂ももはやないので乗車券類の手配を始めようかなと。
そう考えて、いろいろ計画を練っていたのですが、日曜日のTOEICの試験の前後にすることとしました。


TOEICは11:30~12:20集合で15:15までという試験です。
この予定を受け取って、ああ、やな試験だなと思ったものです。
この試験に行くまでには昼食を食べている必要はある。
僕の割りあての会場は最寄り駅から歩いて15分で、その駅までは1時間半ほどかかる。
となると、いくらなんでも10:30には出ないとだめなんですよ。
さすがにその時間までにお昼ご飯を食べてというのは無茶だわ。
そこで道中で食べるように計画を立てる必要があるわけです。
道中というのはなにも途中でお店に行く必要は無くて、パンやらを持って行って電車の中で食べるという方法もある。


さて、その前に切符を買おうという考えました。
どうせKNTに行くのだから、ついでに会場に行くための切符を買っておこうと。
定期券の乗り越し精算で以前えらく混雑したからね。
事前に買っておけばこんなことにはならなくて済みますから。
というわけでこの前にKNTに寄りましょう。
それでお昼ご飯は駅の中で食べられることがわかったので解決。


しかし、試験は午前中がいいですね。
TOEICについていえば正味2時間の試験ですね。
ただ前に説明も入りますから3時間ぐらいかかってますね。
初めに書いた時間を3時間さかのぼったのを書いてみると、
8:30~9:20集合で12:15終了、なるほどこういう試験はありますよね。
なんでこういう試験にしなかったんだろうね。


しかし残念なことが1つ。バスの切符はその日には買えないわ。
バスの出札所が開くまでに出て、閉まってから帰ってくることになるから。
残念。というわけでこれは明日にやってくる。
TOEICの勉強もしつつやりましょう。

分割印刷でおっきいのを作る

今日は図書館でやるイベントの準備。
これは図書館で学生がやるイベントね。
ただ図書館の人には随分手伝ってもらっているが。


そんな中でポスターや題字をだしたいということがある。
大きく出したいとなるとなかなか難しい。
というのも対応しているプリンタがないからですね。
普通はA4まで、大きくてもA3までというのが普通。
なのでそれ以上が欲しければ分割印刷して貼り合わせるほかないわけですね。
まぁ分割印刷の方法はさておき、印刷した後の貼り合わせはめんどくさいですね。


僕に題字の割り当てが1つあるのを忘れていて、夜にやっていた。
寸法だがA4を縦に使ったのを横に6枚はりあわせることにした。
設計して、分割印刷して貼り合わせることに。
まずセロテープであわせて仮留めする。
ただセロテープで留めきるのは大変なので、最終的にはのり付けしました。
なので重なりはなんぼか取っておく必要があります。
10mmあれば十分でしょう。


できあがればとても綺麗ですね。
ばらばらの紙だったとは思えないほどきれいにできている。まぁ合うように印刷したからなのですが。
丸めて持参して明日貼ってこよう。