昨日、PCが突然立ち上がらなくなった話を書きましたが、
早速、PCパーツを買いに行き組み替えたのだが、これがけっこう大変だった。
原因はAMDの最新APU、Ryzen 7 5700Gを使ったため。
今がAMD APUなので、買い換えてもAPUで考えていて、
当然AMDの最新CPUアーキテクチャを採用したRyzenシリーズで考えていたわけだ。
で、ちょうどつい最近、5000シリーズのAPUが出たんですよ。
これ1個買えば、高騰するグラフィックカードを買わずとも、強力なCPU・GPUが手に入ると。
このAPU自体はけっこう高額ではあるのだが、今がAPUである以上、使い回せるグラフィックカードもないので。
そんなわけで、東京・秋葉原にやってきて、いろいろ見たがソフマップで一式購入することに。
最低限、APU・マザーボード・メモリ(今はDDR3 SDRAM、新しいのはDDR4 SDRAM)があればよいが、
これを機に長く使っているデータ保管用のHDDと電源ユニットも交換することに。
事前に通販を見て価格を目算していたが、だいたいそのぐらいで購入できた。
ケースがmicroATX専用だった記憶があり、microATXでマザーボードを探すのがちょっとした制約だったが、
それでもちゃんと物はあったし、CPUとセット買いである程度安くなった。
今月までJ-Coin Payのキャンペーンもやってるので、ドカンとボーナスが付与された。
このとき、マザーボードのBIOSが対応しているのか店員に聞いたのだが、
やってみないとわからないが対応していない可能性もけっこうあるだろうと。
ただ、「この店じゃなくてもサービスサポートカウンターに持ち込んでもらえれば3300円でBIOSアップデートできるので」という。
これが失敗の1つ目だったのだが、秋葉原を去る前にアップデートをしてもらうべきだった。
結果的にはまた秋葉原に来るハメになってしまったし、実はソフマップでは対応できなかった。
そもそも、いままでBIOSアップデートしないと全く使えないというのは経験がなかったのだが、
新しいCPUが出るとそういうことはけっこうあるらしく、つい最近発売されたAPUは無理に決まっているのである。
じゃあ自分でBIOSアップデートできるかというと、これが難しくて、
なぜかというと今のBIOSで動くCPUがないとそもそもBIOSアップデートにたどり着けないからである。
このことからPCパーツを取り扱う専門店では有償・無償のサービスでアップデートを行っている。
ただ、通販では対応できないことが多く(一部に対応している店もある)、案外難しいものである。
発売から年単位で経過していればそんなに問題ないと思うし、今まではそんなのばかりだったのだが、
今回はそういうわけにはいかなかったということである。
そんなことも知らず持ち帰って、既存パーツを外していろいろやっていたのだが、
まず、CPUクーラーの取り付け方が難しかった。
“AMD Wraith Stealth Cooler”ってやつらしいんですけど、ネジ止め式なんですよ。
だけど、マザーボードにはひっかけて取り付けるタイプの留め具が付いている。
なのでこれを外してネジ止めするのはわかったのだが、ネジを取ると雌ネジが消えた!?
実は、マザーボードの裏に金属板が付いていて、これにネジ穴があって、
マザーボードを挟んで、金属板とクーラーをネジ止めしないといけなかったのだ。
あと、もう1つ、APUをマザーボードに取り付けるとき、浮いたまま固定してしまうミスをしてしまった。
さっきの金属板を見失うミスもAPU取り付け時に浮いているのに気づけなかったのも、
マザーボードを先にケースに固定したことによるミスで、
先にマザーボード単体で取り付け作業をして、ここで最低限の動作確認をしてから、取り付けるべきだったのだ。
さらにBIOSのバージョン不整合があったので、マザーボードを外して店に持っていかないといけなかったのだから。
それでサービスサポートカウンターって調べたら、ソフマップと並んでコジマの店舗もリストにあって、
え? ここでもできるの? と思ったがさすがに疑わしいので電話で聞くと無理だよと。
そりゃそうだよね。他の店に依頼できるかとも考えたが、秋葉原にしかなさそう。
というわけで、またしても電車で秋葉原まで行くことに。
これ、そんなに遠くないからいいけど、遠方の人なら大惨事である。
それで買ったソフマップに持ち込むと、買取含めて作業が混んでて対応できないと言われた。
これはソフマップで買ってそのまま持ち込んでもNGだったかも。
それで他に対応できそうな店というと、パソコン工房だ!
ソフマップ以外で対応できそうな店ということで探したが、東京都では秋葉原か八王子しかなかったので、どちらにしても秋葉原でOK。
店に持ち込んだら30分少しでアップデートして、CPUと組み合わせてBIOS起動まで確認してくれた。
こちらもお値段は3300円、いやはや助かった。
そして持ち帰って組み立てて、Windows10をインストールして、
いろいろアップデートして、そこそこ動く状態になった。
試しにゲームで遊んでみた。具体的には「ウマ娘 プリティーダービー」である。
以前のAPUだと処理落ちがすさまじく、それでもスマートフォンよりマシだが、
これがきっかけで新しいAPUを買いたいと検討した経緯もある。
(もっとも当時は最新アーキテクチャのAPUはまだ出ていなかったのだけど)
最近はプレイ時間が取れずに遊んでなかったが……
これが効果てきめんで、CPU・GPUとも余裕残しでサクサク動いた。
改めて自作PCは難しいと思った。
でも、これだけのPCを既製品で買うとどう考えてもこの値段では済まないのだ。
家と秋葉原を2往復したのはあれは明らかなミスだが、1往復は急ぎじゃなくても必要だっただろう。
手間はそれなりにかかったし、いろいろヒヤヒヤしたけどね。
いろいろAMDの罠にひっかかったなと。AMDは難しい。
でもIntel CPUを買って自作したことはないので、Intelなら易しいかは知らない。
2006年にAthlon 64を買って、Athlon 64 X2、Athlon II X2(このときに今のケースを買った)、APU A8-Series、そしてRyzen APUと。
デスクトップPCは15年もAMDなんですね。
あと4年ぐらいは今ので行くんじゃないか。そしたらもう20年だな。