無事に八戸から予定通り自宅に帰宅することができました。
シリウス号は30分ほど早着し、東京駅日本橋口に到着。また朝に東京駅日本橋口に降り立ってしまった。
マクドナルドで朝食と休憩をして、日本橋へ向かって散歩して東京市道路元標とか見てきた。
お弁当を用意して東名スーパーライナーに乗り名古屋へ。
名古屋駅では19分遅延してやばいと思ったが、むちゃくちゃ急いで2分で近鉄に乗り換えて予定通りの電車で帰ったというのが今日の1日。
あー、疲れた。まぁこれでもわりと楽した方ですけどね。
帰宅したら感想記事とか挙げるべきなんだろうが、時間がかかるのでそれは明日にでも。
今回は今回乗った交通機関についていろいろ。
まず、OCATから東京駅まで行く青春エコドリーム号ですね。
このバス、5日前までに買うと4000円以下とたいへん安いんですけど悪くない。
というのもこのバスにはトイレがある。安いバスだとないことあるけど、これにはある。すばらしいですね。
あとOCAT発の設定があるし、出発は23時台と遅くて、大阪だけじゃなくていろんなところから使える。
というわけで乗るためにOCATへ向かったわけですが、この時間の近鉄の大阪方面は人はやたらと少ない。
その少ない中にはバックパッカーらしきも見える。僕と同じように大阪発で旅行をするのかもしれない。
近鉄からだと西口(尼崎側)から出るとOCATまではすぐに着く。
さて、OCATは大変素晴らしいバスターミナルで、バスのいるところと待つところの間にガラスがあるのであったかいし排ガスもこない。
OCATから乗った人は少なかったが、大阪駅でガサッと乗ってきた。2号車以降もありそうな放送が聞こえていた。
4列シートで、しかも幅が狭くて、それで満員だというのだからとても窮屈。
さらには二階建てなので屋根が低い。圧迫感があるのはさしたる問題ではないが、荷物を棚に入れられなくて困った。
幸い最後列の席だったのでうまく置けたがそうでもなければリュックサック1つも持ち込めるかあやしい。
まぁ青春エコドリーム号はレッグレストないから椅子の下に突っ込めばいけますが。
交通事情がよかったからか、朝の渋滞を避けるためといい30分ほど早着しました。
ただ、このバスは遅延が起きやすいダイヤ構成だとも聞くのでちょっと用心した方がいいかも。まぁ夜行バスとはいえバスですから。
しかしなんでこのバスはわざわざ深夜1時ごろに土山SAで開放休憩するんだろ。寝たいのに寝にくい。
あと毛布は常備されてないので、必要なら持参しないといかんかったようだ。今度はなんしか用意しておこう。
次に乗ったのは東北新幹線ですわ。
それも東北新幹線の最高級の列車、はやて号ですね。
今回乗ったはやて7号はこまち7号と盛岡まで連結して運転します。まぁこれは線路の有効利用でしょうね。
停車駅は極端に少なく、東京・上野・大宮・仙台・盛岡・八戸ととても少ない。列車によってちがうんだけどね。
所要時間も短く3時間ぐらい。速いですねぇ。
盛岡~八戸へご用の方はどうぞご利用下さい。
まぁそれだけなんですけどね。新幹線なんていまや当たり前の乗り物ですから。
八戸でいろいろお話ししていたのですが、リッチなことにもグリーン車が人気があるとか何とか。
差額3490円はいくらなんでも高すぎないかなぁ……1000円ぐらいまでならわからんこともないのだが。
八戸からの帰りに乗ったシリウス号は八戸に用事がなければ乗ることはないだろう。
国際興業バスの運行でしたが、まぁ驚くほど普通の高速バスだった。
3列だったのですが、座席幅も広いし非常に快適でした。
以前東京行くのに地元から乗ったバスも同じようなやつでした。大変快適でしたね。
ただ、さすがに運賃はそれなりにして八戸市内~東京で9500円します。無割引のJR運賃(特急料金は含まない)と同じぐらいする。
まぁしかし、JRバスが格安のバスとか割引とかに凝りすぎなだけで普通のバス会社はこうだよね。
ここでシリウス号を選んだのは運賃の問題よりもむしろ時間の問題で、夜行バスで距離を稼ぎたかったわけですわ。
東京・名古屋間は普通電車(特急・急行以外の意味)では6時間半程度かかります。
乗り換えも多いし、座れないことも多い。そこでこの回避法として東名ハイウエイバスが重宝されているらしい。
東名ハイウエイバスの超特急には東名スーパーライナーなんてかっこいい名前がついている。
2時間から1時間間隔で走っていて、時刻表では5時間40分で東京駅・名古屋駅の間を結んでいる。
時刻表ではってところが問題で遅延はほぼ間違えない。
というのもこのバスは乗降にやたら時間を食うんですよ。乗車時に運賃を精算するとか、荷物を預けたり取り出したりして時間がかかる。
実際僕の乗ってたバスは19分も遅延した。10分程度で収まると思ったら名古屋市内で時間を渋滞や乗降で遅延が増した。
あともちろん渋滞での遅延もありえますね。
とはいうものの、座れるし、遅延があるとはいえけっこう速いバスだしいいですね。
運賃も安く1日前までに購入すると4080円以下で済む。
これはJR運賃の2/3で済むということを表している。とってもお得ですね。
途中2箇所ほどで休憩がありますが、あんまり時間は長くないのであまり休憩できない。
これは乗客の休憩というよりは運転士の休憩だから。連続で運転する時間の制限とかによるものですわ。
お昼を越えて走るバスの場合は休憩の時にお弁当など仕入れるか、乗る前に仕入れるかするといいだろう。
僕は乗車前に八重洲のほっかほっか亭で買ってから乗った。9時にならんと開かんけどね。
ただ、バスはかなり窮屈。
今回はJR東海バスの夜行便用の車両で3列シートだったのですが、それにしてもちょっと狭い。
二階建ては幅も狭くなりがちらしい。
二階建てだから荷物は棚にはいらないし。大きな荷物は最後尾とかA列とB列の間にでも置くしかないですわ。
あと弁当を食べようにも机が小さい。
B列の机は椅子の中に取り込まれているタイプの机である程度はあるので使いやすかったかな。
まぁそれでも狭いことには違いないですが。まぁしゃあないですね。
そんな都合の悪い二階建て車両の良かったことを1つ挙げよと言われれば富士山がきれいに見えたことかな。
ここまできれいに見えたのは久しぶりかな。
ちなみに今回の交通費ですが、総額3万2千円ほどで済
んでます。
しかも宿代いらないので、食事代とか雑費とかいれても3万8千円ほどか。
以前の東京でのときは1万5千円ほどだったが、距離が2倍になれば2倍ぐらいするのは止むえんことか。
あんなに遠いところに行ってきたのにこの程度で済んでるってのがなかなかすごいですね。
まぁ今回は八戸にいろいろな交通を利用して行くというのも1つの目標でしたからそれが達成できたのはよかったかなと。