就職の学校推薦の件、他の会社に推薦してくれないかと就職担当教員にE-mailを送ると、
枠に空きがあるならいいよ、と返事が返ってきたので、
その会社に連絡したらエントリーシートをWebから書いてといわれ、今書いてるところ。
そのときに門前払いされた理由を聞いてないか、と就職担当教員に合わせて聞いたのだがなにも聞いてないとのこと。
謎は謎のままだが、前を向いてしっかり進めていこう。予想外に慌ただしくなってしまった。
その話とは別の話で、この前自由応募で出した会社の話。
こちらは書類選考の結果、一次面接に行くことになったのだけど、その持ち物が、
- 履歴書(写真付き・手書き)
- 成績証明書・卒業証明書・修了見込証明書(学部と大学院)
- 健康診断書
- 筆記用具
えー、エントリーシート送ったのにまた履歴書いるんですか。
もっとも履歴書はあらかじめ送るばかりでなく、面接のときに持参する場合もあるようだから、
一次面接ではじめて履歴書いただきます、とそういう考えなんだろうね。
エントリーシートはWebで提出だったからね。紙では存在しないわけだし。
特に様式指定がないということは、汎用的な履歴書用紙を使えばいいわけだ。
汎用的なものというと、JIS様式ですかね。高校生だと全国高等学校統一応募用紙なんだろうけど。
まぁJIS様式の履歴書用紙は買いに行けばすぐに手に入るのでそれでいいんだけど、
最近では学校で履歴書用紙を作ることも多くて、ちょうど僕が高専本科を卒業する年にうちの高専でも履歴書用紙を作り始めて、
それを取りに行って書いてる人がいたことを覚えている。たしかA3でかなりたくさん書けるなと思って見ていた覚えがある。
それでどうも今の大学でも履歴書用紙を作っているようで、取りに行ってきた。
そしたらA4サイズのすごくコンパクトな履歴書用紙が置いてあった。
本人の希望欄やら扶養家族などの欄は外されていて、学歴・職歴欄の行数も少なめになってるが、
自己PRを書く部分はそこそこ確保されていて、コンパクトながらによくできてるのかなと思った。
世の中B4サイズとかA3サイズの履歴書を使ってる人が多い中で、A4サイズの履歴書というのも変な気もするが、
大学が用意したものなのだからそこは問題ないだろう。細かい事はエントリーシートでいろいろ書いたわけだし。
以前もちょっと話題にしたけど、かつて会社指定様式の履歴書がいらないことをやたら書かせるものだから問題となったことがあるそうだ。
全国高等学校統一応募用紙というものを作り、高校生に使わせるようになったのはそれに対抗したものだ。
JIS様式の履歴書にしてもそうだけど、いらないことを書く欄がないということは好ましいものだと思われている。
とはいえ、最近まで未成年者用に保護者氏名なんて欄が用意された履歴書が使われていたようなんだけどね。
今はそんなこと書かせる必要はないということで削除され、自己PRの欄が広げられたと聞いている。
そんなわけだから、昔の履歴書に比べれば自己PRの欄は増えたわけだけど、
それでも不足していると考える会社が多いのか、エントリーシートだとか会社指定様式の履歴書を出させる会社は多い。
とはいえ、いらないことを書かせて批判をされるのはいやだろうから、そこはよく考えてるんだと思うけどね。
JIS様式の履歴書というのはそういうときに参考になりそう。実際、参考にしてるのかな。
大学の作った履歴書もJIS様式を基本に大学生には必要性の薄い部分を削って、自己PRはできるだけ確保できるように工夫したつもりなのだろう。
まぁもともとエントリーシート出してるので、そこの内容と食い違っても仕方ないので、
自己PRの部分はそのときの内容に沿った内容になりそうね。そういう意味では形式的に完成させるだけとも言える。
そういや、いまさら気付いたけど、学部時代の成績証明書・卒業証明書は高専本科・専攻科の証明書で代替できるか確認してないな。
それは代わりにならないなんていうことはないだろうけど、一応確認しておいた方がよさそう。
当日受け取るときに戸惑われても困るし。