メイリオより明瞭かもしれないIPAモナー改造

メイリオ言うと、あのVistaから導入されたフォントですね。
実験のためVista BATA2のWindowsフォルダよりコピーしてきています。
同一PCであればフォントを使いまわすのは問題ないというのが一般の考えだし。
なんですけど、メイリオはいままでの常識を変えてしまいます。
なぜかというとMS Pゴシック互換じゃないんですよね。これ死活問題ですよ。
というわけでWebでは標準では特に明瞭でもないMS Pゴシックを使うことになってます。
まぁ…AA(というかShift_JIS artだが)の表示ができないなら確かにね。
しかし、Vistaから標準になるClearTypeは非常に優秀です。
すばらしいレンタリング性能です。XPでも使えますよ。
画面のプロパティー→デザイン→効果の滑らかにする方法でね。
ただ、MS P ゴシックとかはあんまりメリットないね。理由はビットマップフォント内臓してるから。
んなもんだからそれを削除したフォントを作るといい。
まぁしかし僕はM+とIPAフォントの合成フォントとIPAモナーフォントに全面移行してるもんで。
M+とIPAフォントの合成フォントはそもそもビットマップないと思う。
だからこれはそのままでOKです。
あとオリジナルのIPAフォントもIPA明朝だけ使ってるけど、これも問題なし。
問題はIPAモナーフォントで、ビットマップの部分まで忠実に再現してあります。
ですけど、邪魔なので消えていただきます。
多分問題はないと思いますよ。AAもくずれませんし。
MS Pゴシックで同じことをやるのもありだと思いますけどやってませんね。
http://tomtia.plala.jp/PC/ttfont/
の手順どおり作業していきました。
まず、IPA モナー Pゴシックを用意します。
ちなみに同様の手順でUIゴシックとP明朝も処理しました。
そしてEBDTを取り除くの項の通りfonttoolを拾ってきます。
http://www.microsoft.com/typography/tools/tools.htm
そして適当に展開、そしてそのsbit.zipを展開、そしてsbit32.exeを用意。
んで、同じフォルダにrmbit.cmdとかでも作って以下の通り書く。

@echo off
copy %1 %2 >nul
for /l %%i in ( 12,1,16 ) do (
echo PPEM %%i > mtemp.txt
echo END >> mtemp.txt
sbit32 -d %2 mtemp.txt ftemp.ttf
del %2
ren ftemp.ttf %2
)
del mtemp.txt

オリジナルとの差はIPAモナーが12〜16ptにだけビットマップがあるのでfor文のところが( 7,1,22 )から( 12,1,16 )になってるだけ。
フォントをそのスクリプトやらsbit32.exeやらおいたところにコピーでもして、
コマンドプロンプトでrmbit.cmdのフォルダまでcdコマンドで移動して

> rmbit ipagp-mona.ttf ipagp-mona2.ttf

と、するときれいさっぱり消えたipagp-mona2.ttfができますと。
まぁ…これでIPAモナーならいいのかな?フォント名変えなくてもいい人はこれでフォントフォルダへ突っ込むだけ。
フォント名を変更したい人は
http://www003.upp.so-net.ne.jp/kish/index.html
よりttftoolsでも拾ってきてttfnameにそれをD&DしてEncodeのところを切り替えて全部名前を変更。
それかttfname3でXML作ってエディタでしらみつぶしに変更して2つまとめてD&DしてもOK
ここで僕はIPA モナー Pゴシック2とか決めておいた。
そしてフォントフォルダにD&D、これで完了。
その効果はいかにと思われた方、この図を見ればすぐわかります。
/fdiary/img/clear1.png
上からビットマップ・ClearType・Photoshopの滑らか設定の描画です。
ビットマップではどうしても安っぽいですけど、アウトラインから起こしたClearTypeは大きく見えます。
そして、なめらかさとくっきりさを両立しています。
Photoshopのは印刷物向けですね。画面表示ではClearTypeは圧倒的です。
ちなみにClearTypeはどっちかというとLCDモニタ向けですね。そこんとこお間違えなく。
メイリオがClearTypeで描画されることが前提となったことには2つ理由があります。
1つはユーザーが見やすいから。もう1つはビットマップを作らなくていいぐらい性能がいいから。
作ると容量増えるし、手間も増える。でもそれがいらなくなれば確かに。
メイリオには画の間引き機能があるらしく、「漢」で多少おきているようなことはおきにくくなっています。
まぁそれがないIPAモナーは悲惨な漢字、たとえば量とかありますけどね。
それの影響でMS Pゴシックとはまったく関係ないフォントになってしまったわけだけど。
ちなみに今作った改造フォントは当然AAはズレません。
ClearTypeの欠点を1つ挙げると、なんか逆に変なギザギザがでてくること。
これ、ヨコ方向は3分の1px単位なのにタテ方向は普通に1pxだから。
これが難しいんですよ。タテ方向はなんか逆にあらくかんじるんですよ。
でもいいんじゃないでしょうか?3分の1pxで使えることが贅沢なだけだと思えば。
どうでもいいがみかちゃんフォントを使うんならClearTypeはすごいきれいだね。
これもアウトラインでしか用意されてないからね。となると当然圧倒的有利です。
みかちゃんフォント好きな人は一回試してみるといいよ。

このとおり。すばらしい。これでこそみかちゃんフォント。

テスト終了!オワタというと誤解を招くので

テスト終わりました!非常によい結果を出せたものと思います。
まぁ「あなたの予想に反してこのテストが高得点でしょうか」なんてことはありません。
地理は相変わらずの得点だとおもうし。でもそれでも十分にいいとは思います。
このままなにごともなく進級できるものだと信じています。
さて、今日のテストの結果ですが…
英語       :It’s too easy! いやーこんな簡単な英語で説明したけど、むちゃくちゃ簡単。ついでに過去問そのもの
基礎電気工学:あの出題のミスは…しかもあの問題でミス…落ち着いてやればよかった。
さて、今後の予定を言うと
2/28:不可A試験日 (実質お休み)
3/01:補講 (3〜7限目に出席)
3/02:補講 (この日は出席すべきはなしなんで実質休み)
3/03〜:授業なし (≠春休み)
3/19:卒業式 (合唱で参加)
3/20〜:春休み
4/05:2年生スタート
んな具合です。
まぁ確かに3日からは授業がないので春休みではないけど、休みみたいなもんです。
実に2日からずっと休みです。まぁその間学校のほうに3回(部活*2・卒業式)いくんですけどね。
まぁしかし少ないですね。
ちなみに補講ですけど、2つ授業があります。
1つは物理の授業で普通に出席しなくちゃいけません。
もう1つは化学の実験で自由参加で、実はこれが3・4限目なんですよ。
ですけど5・6限目だけ出席するにもどっちにせよ弁当はいるんでね。
それなら早く家を出て参加しようと思いますよ。
2時間早く出ても何にも苦じゃないね。まったく。
さて、明日は溜め込んでたPCの作業をしてしまいたいと。
Libserverコンテンツ改善の第一歩となるでしょう。
そんなところです。

やはり情報処理は穴埋めだった

まぁ…あとは最終日の2科目だけですけど、わりといままで備えてきましたからね。
一気に気が楽になりましたね。
で、今日のテスト。
数学β  :やっぱりせわしない。最後の問題を解ききるのが精一杯。
情報処理:C言語になってもいままでとかわらないねぇ。
というわけですけどその情報処理、誰に聞いても予想可能な穴ばっかりだと。
確かにそれはいえますね。たとえばscanfについては

printf("x=");
scanf("%d",&x);
printf("y=");
scanf("%d", [ (1) ] );

こんな風に穴が開いてても、その前にxに入れるのに&xとしてるのだから&yとしたくなります。
それとか、こんな問題。

if(x==1   &&    [ (1) ] )    printf("A\n");
if(x==3 [ (2) ] y==5 ) printf("B\n");

この問題の意図は2つでしょう。1つは比較の=は==であること。でも(1)には流れでy==3のように入れたくなります。
(2)は日本語でいえば"かつ"ですから、まぁ上と同じことなんで&&を入れたくなります。
そんなのが多いんですよ。なもんでむちゃくちゃみんな出来いいですよ。
驚くほどです。
ついでに自分のポケコンのデータをコピペしながら解いてる人もいますしね。
だから穴のあけ方はうまくなかったね。
正直自分でプログラムを作れるかどうか判断するには中途半端な穴です。
まぁ…かといって全部かけとか、このブロック全部うめろとかすると点数下がるんだろうな。
特に簡単な今の方法か、すこし難しいこういう方法か。
どうも今は前者を選択しているようですよ。
さてさて、明日は最終日。英語と基礎電気工学。
まぁまぁ…やるだけのことはやってやりましょうじゃないですか。
これが終われば、あとは掃除して、HRあって、これで終わり。
あとはその後ある補講を受ければ1年生でうけるべき授業は終わりです。
成績は春休み中に郵便で届きますよ。恐ろしいですね。
ですけどそのために学校に出向けとかいうよりはましですか。
でも封を開けたら留年とか…あるんですかね?怖いね。-

VistaのAero GrassをOFFにされた

僕の昔のPCがVistaの実験用PCになってます。
スペックは
CPU  : Pentium 4 1.5GHz [2.3]
メモリー: PC133 512MB+256MB+256MB [1.7]
GPU  : GeForce MX200 [1.0/1.0]
HDD  : Ultra ATA/133 250GB [5.2]
評価点も挙げましたけど、総合評価は最低の1.0点です。
まぁAeroすら動きませんからAero Grass以前の問題です。
ちなみに自分のPCで動かしてるVista Beta 2ではAero Grassまでなんとか動きます。
動かしてるアプリケーション数次第では十分に快適。
多くなると多少きついかな。まぁそれならAero Grass切ればいいとおもうけど。
移行期にはこのあたりは視覚効果を多少切ってやったほうがいいかもね。
じゃないとXPのような調子では使えない。
今度暇があれば現在のXP並調子で使ってレポートしたいと思います。
現在ほぼ常時つけているアプリケーションが
Firefox・Thunderbird・Sunbird・KBMedia Player・Yahoo! Messenger・Live Messenger
常駐がAvast!・Daemon Toolsぐらいかな。一応UDもあるけど、これは除外しておこう。
それでGom Playerで再生することができれば合格かな?
まぁ動画のサイズによりますけど704×396なら余裕ですね。1024×576はギリギリかな。
まぁさらに言うとVMWareつけながら調べごとできればなおよい。
んなわけですけど、製品版がまだないのでね。
今の時点ではDSP版買うにも一緒に買う適当な部品がないし。
まぁ、グラフィックかな?でもGeForce 6100でも動くんならべつにいらんのよね。
このあたりは多少考え物だな。それまではBETA版かな?
ただ、ドライバーがねぇ…まぁこのPCはまだましです。
なんせ問題があったのはAC’97だけで、同じことになってる人は多かったんで。
今回のなんてLANカードが認識しなくて、差し替えてドライバー拾ってきてやっとじゃなかったかな。
で、VistaとFedora 6のデュアルブートを作るにもなぜかGrub LoaderがMBRに書き込めないし。
これはMicrosoftの防御?でもXPとのデュアルブート作るのもめんどいらしいし。
ちなみに、このPCはHDD単位でわけているので両方とも単独でMBRつかってます。
いちいちBIOSで切り替える必要があるのがデメリット。
でも何にも考えなくていいのがメリット。
NTLoaderの仕様がかわってBoot.iniだけじゃ変更できんそうだし。
んなわけで結構Vistaはいろいろめんどくさい点もいまだ多いです。
でも多分ハッカーたちが使いやすいようにいろいろ調査するでしょう。
その結果としてNTLoaderのこととかも画期的な解がでてくることを期待するしかないでしょう。
んな具合ですよ。Linuxの新しいのが出たとかそういうのとはまったく違う違いです。
Redhat Linuxの打ち切りとFedora Coreのスタートの間よりもっと大きな差かと。
それだけMicrosoftもほったらかしにしてきたということでもあるし、革新的というのもある。
まぁ今の時点ではいろいろ考えるところはありそうだけど、まぁ…おもしろいとは思うよ。

ちょっとしたテスト

2ちゃんねる専用ブラウザでも大概見れるのかな?
確かに互換性あるはずなんだけど。
独自タグの変換機能もつけたから記念投稿。
TEST
/fdiary/img/hidemarop.png

printf("hello,world!");

超引用
人間とはこうあるべき

これでいけるはずだけど。

KDEとたわむれるとKonquerorとSafariがわかる

行頭半角スペース・連続半角スペースの検査機能をつけたがこれはなかなかいい。
単純な機能だが便利だな。簡単だったし。
問題なのは正規表現で言うと / {2,}/と/\n +/の2つだな。
まぁ理屈はそんな仰々しいものではないんだけどね。Javascriptですぐかけた。
さて、今日はVMWareでVine Linux 4.0を導入。目的はKDEで遊ぶため。
まぁ遊ぶだけじゃないんだけどGNOMEじゃなくてKDEとたわむれることがポイント。
すごく早く終わった。んで、KDEをインストール。標準ではないんでね。

# apt-get install task-kde

以上、あとはログインのところでセッションで選択するだけ。
さて、で、今回の目的は有名なレンタリングエンジンのうち調査の終わってなかったKHTMLの調査です。
有名なレンタリングエンジン言いますと。
Gecko(Mozilla Foundation)・Trident(Microsoft)・KHTML(The KDE Team)・Presto(Opera Software)
の4つかな?まぁOperaは独立系ではあるけどすごく有名だしね。
で、多分この4つで正常に動作すればまぁまぁ安心だなと。
まずGeckoに関してはFirefoxでいろいろ見てきているので当然OKです。
PrestoなOperaでもチェックしましたけど、これもまったく問題ありません。
TridentなInternet Explorerではなぜか…見た目が微妙におかしいんですよね。
もしかするとこっちの問題でもあるのかもしれないけど理由がわからないので放置してます。
合理的な理由がないのでね。不思議だなーという程度ですわ。なんせTridentでしかおきんので。
まぁ見た目以外はまったく問題ありません。
今日はKHTMLです。まぁ実のことを言うと、これは1つ問題をかかえたままなんですけどね。
でもこれは残念ながらこちらのミスです。Shift_JISを採用するかぎり付きまとう問題です。
まぁ1つは簡単に直せたのですけど、今日装着した機能で問題が…
まず、どういう問題かというとエスケープシーケンスといいますと
\nとかけば改行を示すとか、Javascriptであれば\"は文字のダブルクオーテーションマークだと。
で、今回問題になったのは\"が使えなかったと。
これはShift_JISの仕様上、\(バックスラッシュ)に相当する0x5Cが2バイト目に出ることがあります。
で、大概\aとか存在もしないようなものを書かれてもaだと認識してくれます。
ということはその0x5Cが2バイト目に入ってると、いろいろ狂いますね。まぁ実際はそのあたり考えるんですけどね。
KHTMLではShift_JISでエンコードされてるのは一律に\をただの文字と考えるそうです。
んなもんだから意図していれた\も文字になってしまうと。
ということでしょうがないので
Before : "<script language=\"JavaScript\"…
After  : ‘<script language="JavaScript"…
と、強引ですけどシングルクオーテーションマークで囲んで回避。
まぁ可能なもんならShift_JISから逃げるべきですね。
ただ、2chが全面的にShift_JISを採用している加減でdatはShift_JISを採用するべきだし、
まぁあとのところでEUC-JPに変換してやればいいけどね。
それともう1つはファイルを外部にASCIIの範囲で書いたのを用意するか。
これはまだ試してないけど有効らしい。
さて、見た目はOKです。非常にいいですね。
これでKDE標準のKonquerorとMacOS X標準のSafariでもOKっぽいです。
なので再現確認ブラウザに入れておきました。
でもKDEはきれいですね。GNOMEは単純ですけど、それと比べると派手ですね。
GNOMEのいいところ:軽い・スマート
KDEのいいところ   :機能的・Mac的
そういうことです。

君、これからは仮想PCの時代だよ

さて、今日のテスト。
数学α:三角関数はわりにスムーズにいったね。調子いいよ。
製図  :むちゃくちゃ難しい。でも持ち込み可の力はすばらしい。30分で終わった。
      でも人によっては時間オーバーしたり。
さて、今日いろいろIMで不可になりかねんと以前言っていたテスト中の某氏と。
ちなみに彼は高校なので、40点か知りませんけど、60点で不可とかじゃないはず。
テスト期間だというのにのんきなやつです。不可とったらどうするんだか。
でも、まぁ不可回避できる公算があるんでしょうね。
そんな彼が仮想化を非常にすすめてくる。
それは危険なファイルを扱うときウイルスへの耐性がグンとあがると。
そのために自分のPCで仮想環境を作ろうと思ってVirtual PC(Microsoft)を入れようとしました。
するとHomeだからはいらねーと嘆いておられました。
しかし、VMWareいいますと非常に人気ありますね。最近無料化されました。
正確にはVMWare PlayerとVMWare Serverだけですけど。VMWare Workstationは有料のまま。
実際、仮想PCを作れるのは2つのうちVMWare Serverですね。
さて、それを導入すればいいです。
しかし、僕のPCはかつてVMWareの実験のために使われていた経緯とかあってWorkstationが入ってます。
でもWorkstationにしかない機能は使わなくていいですね。
まずOSがいりますね。今回はWindowsじゃないと話にならないのでWindows XP Professionalを。
まぁよく使われるのがLinuxの実験ですね。まぁ今回は違いますけど。
容量8GB割り当てりゃ十分だね。CDをOSのディスクイメージにして起動。
そしてインストール。そして完了。
これでいろいろできますね。
ホストのデーターを読みたければWindows共有でどうぞ。
VMWare Workstationではなんかそれ以外の方法もあるらしいけど知らないから使わなかった。
さてavast!を入れておいて危険なファイルを安全に検査できると。
ちなみに画面サイズですけど、SVGAしか割り当ててません。
ホストと同時に操作するのにXGAとると画面いっぱいつかうんでね。
そういうわけでSVGAの画面しかつかってません。
それでいろいろやってみました。
なるほど、これなら確かにいいですね。
ところでVMWareはかなり速いです。1ランク遅いPCで動かしてる気しかしません。
快適ですよ。
ちなみに無料でもライセンス取得にはユーザー登録が必要なはずです。
関係ないですけど、よくFedora Coreインストールレポートとか書いてる人いますよね。
ああいうときにインストール中の画面のキャプチャがのってるのありますよね。
あれは大概VMWareで撮影されてますね。
たまにカメラで撮ってる人もいますけどね。でもこっちのほうが圧倒的にきれいですし、何より楽。
ってことはこういうレポート書く人って、VMWareで新しいディストリビューションでるたびにやってるんやね。
まぁいちいちやるのめんどくさいからそれは一理あるな。

ポケコンで有効数字パニック

書きこみページも一新してみましたけど…なんか字ちっちゃいなぁ…でもレイアウト管理にはこれじゃないとな。
さて、今日のテスト。
国語;思ってたよりは簡単。まぁ漢字がOKだったんで一つ安心している。
物理:うまくいきましたよ。でもx成分とy成分って符号つけたけどどうなんだろ?
で、今日の話題は有効数字のお話。
今日の物理のテスト。
まず、一番初めに書いてある注意事項ですけどこんなこと。
「答えは有効数字は2桁で書くこと」
有効数字って何かと言いますと意味を持つ数字でたとえば
0.000235145なら意味のあるのは235145で、あとはゼロが何個ならんでいるだけです。
その数字を2桁にしろと。だから3桁目をみて四捨五入しろと。
だからこんな答えがでても0.00024と答えなくてはいけません。
逆に23521856という答えがでても、意味のある数字は2桁にしろだからこれも上から3桁目で四捨五入して24000000と答えなくてはいけません。
まぁなんでかというとあんまり数字が続いてもウソばっかり言うことになるから。
実験データってそこまで正確ですか?2桁かそこらまでは正確でもあとはウソじゃありませんかと。
そういうことです。だからこうしなきゃいけないんです。
で、ポケコンで計算すると答えは延々と続いているのでこれをきらなきゃいけません。
それだけです。
ところでうちのクラスの情報処理の授業、はじめに前期中間までにしたのはポケコンを関数電卓としてつかうですからね。
これって簡単じゃないのと思った人。確かに簡単なんだけど知らないと無理です。
たとえば
2×3はまぁそのまま2*3でいいですよ。
3分の2は、これはPCやってるひとならわかるでしょうけど2/3です。
じゃあ(0.2×4+6)分の(2+3+5)はというと、括弧でくるんでしまいましたけど、元分数ですからね。
(2+3+5)/(0.2*4+6)と括弧でくるむことを忘れなければたいした問題ではありません。
24を求めるには2^4とする。^を使うんですね。
そんないろいろあるわけですけど、まぁこういうのは知っていれば簡単です。
でもこれは知らなくても計算できてしまうのですけど画期的に簡単です。
1.23×105×2.6×102、さてこれをポケコンで計算しろと。
これまでの考えだと1.23*10^5*2.6*10^2と、そのままやりゃいいだとと。
でも、実は○○×10は特別なんですよ。Eというのを使って○○E○と書くと便利なんですよ。
1.23E5*2.6E2、これで終わりです。
と、これは別のクラスでポケコン持ってるけど使い方わからないと言ってた人に言うとポカンとしておられたことです。
だから実は、化学でOHの濃度からH+の濃度をもとめるとき、
たとえばOHが2×10-2mol/lだったら、1E-14/2E-2とすれば一発ででます。
楽ですよ。関数電卓でもEはあるはずですから。答えがEで出てきたりするでしょ。
ちなみにこれで書くと有効数字がわかりやすくなるね。でもめんどくさい。
だから数字の数だけ気をつければOK。
最後にもし答えが5sとでたけど、有効数字2桁で答えろといっても意味ある数字1つしかないぞというとき。
5.0sと、後ろに0を足せばOK。0の次にでてきた数字より後ろは意味のある数字ですよ。
と、これで×つけられたら悲惨ですけど、それが現実ですね。

通帳記帳はためるものではないがeBankは不要

W-ZERO3の件はちょっと問い合わせ中。安全にセーフモードにできる方法を聞き出そうと思う。
NANDは死んでなくてオールリセットでどうにかなったので急を要することもなくなったし。
まぁ人のことではあるけど一安心。
今日のテストのこと。
地理:火山のところやばいなぁ…ほとんど2点問題なのが救いだな。
化学:完璧!まぁ計算は式立てるのめんどくさかったけどね。
明日のテストのこと。
国語:現代文はまぁぼちぼちと、古典は漢文はまぁ大丈夫だが平家物語が…
    ということですけれど、今回はわりに現代文は自信あるね。
ということです。
さて、今日は帰り、とことこ歩いて学校から駅まで行きました。いつもどおりです。
その途中で郵便局で残高照会かけて、明細を持って帰ってきました。
まぁ結論から言うと無駄足だったわけですけどね。
で、家で通帳と比較するとずいぶん差があるなと。
まぁそれもそのはずで、最近J-DebitかeBankへの入金しかしてないので。
それで、通帳記帳しないといかんなぁと最近思ってる。
しかし、郵便局にもっていくのめんどくさいですね。
ところで現在、郵便貯金とイーバンク、使い分けは
郵便貯金:J-Debitで使う・とりあえず入れるor出す
イーバンク:定期預金・アンケート報酬受け取り・インターネット決済(使ってない)
まぁ、近くにセブン銀行があればとりあえずもイーバンクでいいんだけど。
一応、今でも郵便局で月3回まではおろすの無料なんだけどね。
J-Debitで使う用途も、もしeBankがVISA Debitの提供をするのならほぼ代替できます。
できないのはクレジットカードだと手数料取るけどJ-Debitなら手数料と取らない変な店ぐらい。
まぁポイントの付与が変わったりもするけど、そういうのもその程度。
で、実は郵貯インターネットサービス申し込んでました。
これ使うと残高と未記帳の内容が見れます。
するとJ-Debitが3件とeBank入金が1件あった。
その残高の差はおぞましいですね。まぁほとんど定期に吸い込まれました。
でも通帳があるというのは通帳に書かれればサーバーから消せるということです。
インターネットだけで完結しないですからね。
eBankはインターネットで完結します。まぁそれもそうですね。
まぁ郵貯はいろいろメリットが多いんですよ。それがあるから使ってます。
ex.)郵便局のATMでおろせば手数料は取らない、J-Debitの先導役で当然ほとんどのところで使える、ATM多すぎ
eBankはATMがセブン銀行という地域に偏りがあるのが問題だけどそれなりに多いのは魅力的ですね。
ただJ-Debit不可、口座振替できない(振込はできるようになった)というのは残念。
両方理由は簡単です。MICSに入ってないのでね。
そのわりに郵貯みたいに超大手でもないし。
まぁMICSに加盟してくれるといろいろ便利になるのですがね。
ただ、今でもeBankは新参なんでね。なかなか難しいそうですよ。
MICSだと、相手銀行に105円払う必要があるので。
そういう条件を安くで満たすのがセブン銀行と郵便局だったのでは?
イーバンクの目標はこういう目標です
 すべてをほかの銀行の支払う手数料でまかない、ユーザーから手数料は徴収しない。
これは他行あて振込とかそういう手数料も徴収しなくてすむのが理想だねということです。
現在でも他行あて一律160円とかいうとんでもない安さですよ。
まぁとりあえず春休み中に一回は通帳記帳しよう。

W-ZERO3救出作戦、てか飛ばしちゃだめだよね

友人がW-ZERO3が死んだと言って来た。
死んだといってもまともに起動しないとのこと。
まぁとりあえず自分のMiniSDが2GBなもんだからService Modeで読み取れないと。
というわけで1GBなもんでね、とりあえずバックアップを取らせてあげて、
これでリセットすればとりあえずは使えるかなと言ってあげました。
しかし、これを戻してもW-ZERO3は死んだ状態に戻るだけ。
というわけでPCでどうにかするしかないわけですね。
で、アドレス帳だけでも取りだせないかと頼まれました。
わからんけど、確かに試して見る価値はあると受けてみました。
どうも抜き取りできないことはないそうですよ。
1.生ROMに変換
めんどくさい、Cygwinでやった。
http://wiki.osdev.info/index.php?W-ZERO3%2FNAND
より、ソースコードをコピーしてopen.cとか作る。hogehoge.imgはあまりにひどいのでout.imgにしておいた。
んでもって
$ gcc -o open open.c
とかしてあとは
$ ./open
これで完了。これはすぐできた。でも生ROMでは中身みれませんがな。
2.展開
CygwinのPerlというよりもActive Perlがいいみたいだ。
というかほかの方法わからないし、そうするか。
http://wiki.xda-developers.com/index.php?pagename=Hermes_Ho…
によると、ActiveState Perl 5.8以上が必要とのこと。
AMD64版があったけど、これでミスったらやばいのでx86版をDL。
とりあえずcmdから
C:\Perl\bin\ppm-shell
としてppmを起動、
ppm> repo add itsme http://www.xs4all.nl/~itsme/projects/perl/ppm
ppm> install XdaDevelopers-NbfUtils
ppm> install XdaDevelopers-CompressUtils
これで完了。
一番初めに挙げたページの通り改造して完了。
あとはimgファイルのところで
perl rdmsflsh.pl -d out out.img
と、これで回収できるはず。
と…思ったんだけどなぁ…could not find imgfs headerと。
まぁファイルシステムの破損と見たわけだけど断定はできない。
なぜかというと、この方法で本当に回復できるかわからないから。
でも、破損している可能性は高いかな。
実機があればなぁ…このへん検証できるんだけど、ないですからね。
しかもW-ZERO3というよりもWILLCOMのユーザー自体すくないですからね。
かなり厳しいですね。ですけれどたぶんこのWikiはそれでできたということでひとつ書いてあるんだとは思いますよ。
そういう意味で言うと破壊されているのかもしれない。
しかし、彼にもひとつ問題があります。
というのもActiveSyncで母艦のOutlookと同期させておけばアドレス帳はOutlookにもあるはず。
Windows MobileのユーザーにはActiveSyncとOutlookが提供されるという決まりです。
めんどくさがらず母艦とつないでActiveSyncをかけましょう。
そして改造マニアならば、たまにはService ModeにしてNANDのバックアップを取っておきましょう。
まぁ理想はW-SIMを入れる前、さもならば入れてすぐに1回とっておくこと。
これはもしesで起こるといわれている突然死の対策にもなりますよ。
これに関しては彼がW-ZERO3を特にPCと連携させていなかったわけで、それが原因ですね。
まぁ、これの彼にとっての反省は「大切なものはMiniSDに入れよう」ですからね。
ごもっともです。
W-ZERO3に限らずPocketPCユーザーにとってはこれは大切ですね。
てか、CASSIOPEIA E-700なんてしょっちゅう飛びますから。
学ぶところは結構ありましたね。