イオン株式会社化100周年とは

イオンに買い物に行ったとき、こんなポスターが貼られていた。

イオン株式会社化100年特設サイト

イオンの会社化から100年ということで書かれているのだが、

当然100年前にイオンという会社があったわけではない。

100年前に設立されたのは (株)岡田屋呉服店 である。


現在のイオンにおいて重要な構成要素は、かつてのジャスコとマイカルとダイエーである。

もっともこれは経営が悪化したマイカルとダイエーが経営統合された結果だから、

イオンの創業という点ではジャスコにさかのぼればよいと言える。

なお、スーパーのブランド名としてイオンが使われるようになったのは2010年以降である。

(当初はかつてのカルフールを改名するところからスタートした)

ただ、2001年にジャスコの社名はイオンに改められているし、

1989年からイオングループという名前は使われていたそう。


さて、そんなわけでジャスコのルーツをたどるわけだが、

ジャスコという名前ができたのは1969年のことである。

岡田屋、フタギ、シロの3社が合同で設立した共同仕入会社に由来し、

“Japan United Stores COmpany”の略でJUSCOだという。

ジャスコには設立した3社やその他多数のスーパーが合流している。

この合流の中で存続会社が岡田屋になったので、イオン(株)の設立日は(株)岡田屋呉服店の設立日の1926年となった。


でも、なんで岡田屋が存続会社になったのだろう?

というわけでルーツになった3社を調べてみた。

まず、岡田屋は四日市の呉服店がルーツで1758年創業(当初は屋号が違った)、

1887年に岡田屋となり、1926年に会社化、そこから百貨店化していく。

この会社がスーパーに参入したことがジャスコ設立のきっかけとなっている。

次にフタギだが、1937年の姫路で創業したフタギ洋品店に由来する。

1949年に会社化、食品の取扱も始め、播磨各地に展開した。

GMSの成立としてはよくあるパターンなのかなという気がする。

最後にシロだが、1961年に豊中に開業した衣料品店に由来する。

チェーンストア化を進めたのだが、同エリアではダイエーとの競合が激しかったよう。


と、この3社の中では断然古いのが岡田屋だったわけである。

岡田屋はジャスコになってからも四日市ではしばらく百貨店の商売をしていたという。

とはいえ、岡田屋にとってみれば異業種とも言っていいところへの参入だったわけだが

ここには「大黒柱に車をつけよ」という家訓があったとか。

商売の在り方としてはフタギの方がルーツに近いのかなとも思うが、

ジャスコの社長が岡田屋から出たことや、なにより歴史の長さですかね。


ただ、ジャスコってのは歴史を遡れる店舗が残ってないんですね。

岡田屋に由来し、ジャスコになっても百貨店を続けていたという、

ジャスコ四日市店は2002年に閉店、以後四日市市街には店舗がない。

フタギは元々姫路の洋品店と書いたし、ジャスコ初期にジャスコ飾磨店という大型店を姫路に開業、

しかし店舗の老朽化により2006年閉店している。

(中途半端に解体され、名店街だけ残っているらしい)

シロは比較的店舗としては残ったところが多かったが、2021年のイオン東山二条店の閉店で全部なくなった。

ここは改築されて再出店しているので、その点では残っていると言えるが。

シロは比較的そういうのがある方だという話は見た。


イオンのルーツが呉服店にあるというのも妥当な言い方かは難しい。

現在それを継承するものは残っていないからである。

この点はユニーとは違うんだよな。こちらは さが美 として祖業が残っているので。

もっとも2016年に当時のユニーファミリーマートホールディングから離脱、

現在はベルーナ傘下の会社となっている。知らんかった。


ちなみにマイカルは1963年に大阪の衣料品店らが設立したニチイ、

ダイエーは1957年に神戸で設立、1号店を大阪・千林に出店した薬局に由来する。

これらと見比べても岡田屋の歴史の長さがわかる通り。

もっともGMSという商売のルーツはダイエーにあるんだけどね。

ダイエー、マイカル(サティ)、ジャスコ が西日本を中心に競い、

とはいえ、店舗面積がかさむこの商売の宿命か、苦しい時代が続き、

最終的に残ったのはジャスコあらためイオンだったという。


実態としてのスタートはジャスコ設立の1969年なのだろう。

そこから数えても58年だから、けっこう長い商売である。

調べてみるとダイヤモンドシティも同年設立されてるんですね。

現在のイオンモールのルーツとなった会社で、

ショッピングモール開発を行う会社としては特に古い会社である。

ダイヤモンドシティというのは三菱商事が出資していたことに由来するが、

2006年にはイオンの完全子会社に、社内で同様の業務を行っていたイオンモールと合併している。


そのイオンモールの設立日が1911年とえらく古い。

岡田屋呉服店より会社化は古い。

なんで? と思ったのだが、実はこれ、昔に土地ごと買った岐阜繭糸という会社の設立日である。

その後、この会社はジャスコの不動産部門として規模を拡大していく。

その経緯から1989年からショッピングモール開発を行う会社となった。

見ての通り、この商売を始めたのはダイヤモンドシティの方が古い。

この店ではイオンモールの原点はダイヤモンドシティにあると見るべきで、

その起点はジャスコと同じ1969年で老舗ですねと。

ダイエーとイオンフードスタイルに分かれても

今週はあれやこれやとバタバタしていた1週間だった。

今週やるべきことはだいたい済んだが、他にやりたかった仕事がさっぱり。

で、再来週はまたヨーロッパに出張なんだよな。社内なんですけど。

そこまでにけりを付けておきたい仕事はいろいろあるが果たして。


明日で(株)ダイエーの関東圏での事業が終了する。

3月からはマックスバリュ関東 あらため イオンフードスタイル の店舗となる。

これに伴い明日は少し閉店が繰り上がるそうである。だからどうという話はないが。

もっともイオンフードスタイルの本社は現在のダイエーの本社と同位置だし、

ほとんどの店舗はこれで店舗名が変わるというわけではない。


一方のダイエーは光洋と合併し、ダイエーは関西圏のローカルスーパーになるのだ。

と思ったのだが、どうもそういうわけでもないらしい。

『新生・ダイエー』がスタートします! (pdf) (ダイエー)

価値提案型スーパーマーケット「Food Style」1号店フードスタイル三田店オープンのお知らせ (pdf) (マックスバリュ関東)

なんとダイエー、イオンフードスタイルの両社ともに、今後はフードスタイル(Food Style)というブランドに統一していくという。

現在はダイエー、グルメシティ、マックスバリュ、ピーコックストア、KOHYO とあるが、

これらは関西・関東ともにFood Styleに順次改めていくと。


確かにダイエーのGMSタイプの店舗は多くがイオンリテールに移管されている。

かつての感覚で言えばグルメシティにあたるような店舗がほとんどである。

なので関西圏もダイエーというブランド名が適しているかという疑問はあった。

計画が進捗すれば、社名以外にダイエーというのは残らないかもしれない。

理解できる面はあるが、なかなか衝撃的な話である。

ただし、関西圏のブランド切替は比較的ゆっくり進めるようだし、

結局ダイエーのまま残る部分はあるのかもしれない。


イオンとしてはマックスバリュに代わる食品スーパーのブランドのつもりなのかもしれない。

そうなると他地域でも? という話はあるが、すでにマックスバリュで定着した地域は手が入らないかな。

中国・四国・兵庫県播磨他 を担当する フジ は雑多なブランドが混在しているが、

今のところは地域別に使い分けるという戦略でやっているようだ。

あれこれ混在する地域は限定的という言い方はできる。

大都市圏で統一ブランドにしてブランド力を高めるというのとはまた事情が違うかもしれない。


というわけで「フードスタイル」ですか。

グルメシティと語感はあまり変わらない気がするので、これはこれでいいんじゃないか。

慣れるまではちょっとありそうですけどね。

関東圏では2030年頃までの切替を予定しているよう。

一気に切り替わるというわけでもないのでしばらくはこのままですが。

イオンスタイル幕張新都心の不思議

幕張メッセを出て、イオンモール幕張新都心にやってきた。

イオン本社のほど近く、気合いの入ったモールであることに疑いはないし、

4棟もあるのだから相当広いことは確かだが、実は最も広いイオンモールではない。

イオンレイクタウン(越谷市)の方が広いし、イオンモール橿原が2023年に増床したことでほぼ並ばれた。

とはいえ、どれも超巨大サイズのモールであり、そんな超巨大モールの1つに名を連ねるのが幕張新都心である。


このイオンモール幕張新都心にはイオンスタイル幕張新都心も入居している。

多くのイオンモールではモールのどちらかの端にイオン直営売場が縦に入居している。

この定石は幕張新都心にも当てはまっているように思える。

グランドモールの東側、すなわち幕張メッセに近い側が1~3階すべてに入居している。

ただ、これがイオンスタイル幕張新都心の全てではないのである。


どういうことか?

まずグランドモール1階、イオン食品売場に隣接して「ときマルシェ」という食品の専門店が並ぶゾーンがある。

そこを挟んだ先には「GLAM BEAUTIQUE」という看板がある。

これ、イオンの医薬品・化粧品・日用消耗品売場である。

幕張新都心のように飛び地においてこの看板にしていることもあるが、

イオンの一角にこの看板を掲げていることもあるが、必ずあるものでもない。

基準はよくわかりませんが。ちなみに薬局併設なので「イオン薬局」の看板もある。


で、もう1つ特殊なのがエキマエモールの1階フードストア、2階キッズリパブリックである。

イオンスタイル幕張新都心、なんと食品売場が2つあるのである。

このエキマエモール、開業当初はファミリーモールと呼んでいた。

幕張豊砂駅の開業に伴い、駅から近いということで「エキマエ」という名前になった。

中身はあまり変わっていなくて、子供向けの店が多くなっている。

商品売場はかなり小規模だが、広いモールゆえにグランドモールとハシゴするのが大変と思ったのか。

キッズリパブリックという看板は大概のイオンに存在する。

キッズリパブリック単独店舗は横浜市のノースポートモールに唯一存在するらしい。

幕張新都心は他と大きく離れているので単独店舗の趣だが、

これもイオンスタイル幕張新都心の一部には違いない。


平日夜だと広い割に人が少ない。周辺は住宅地ではないので日常的な利用は弱いのかも。

そんなモールに来たのは夕食のため。グランドモール3階のフードコート「LIVE KITCHEN」へ。

全体的にグランドモールはオシャレだなと思う。

しかし野球の試合日とかはひどい混雑なんだろうなと。それでは風情がない。

広いモールなので飲食出来るところはいろいろ散らしてあって、

キッズリパブリックの入口の前にディッパーダンがあるのは変な感じである。

喫茶店という感じでもないしな。(店の前のベンチで食うことはできるが)


広いモールなので同種の店もけっこういろいろある。

イオン社内と社外の同種の店が違うところにあるのはけっこうあって、

100円ショップでは、グランドモールのキャンドゥ、エキマエのダイソー、

ゲームセンターでは、グランドモールのnamco、エキマエのモーリーファンタジー、

スポーツ用品ではグランドモールのムラサキスポーツ、アクティブモールのメガスポーツ、

書店ではグランドモールの蔦屋書店、エキマエの未来屋書店など。

どれも特徴があるのですみ分けは明確ですけど。

モーリーファンタジーとnamcoのゲームセンターなんて同じ業種とは思えないもんな。

そういうところも含めて味わい深いモールである。


帰りは時刻表を見て小走りで幕張豊砂駅へ。

確かにエキマエは駅前だが、駅前広場が案外広くて焦った。

この駅、構造上の都合で蘇我方面が1階、東京方面が2階で分かれてるんですよね。

なんか貨物駅の計画があった名残らしい。駅自体はコンパクトなのはいいと思うけど。

ASBeeでオーナーズカード

今日から土曜までイオンではAEON Payで払うとポイント20倍押し。

10倍はけっこうあるけど、20倍は珍しいですね。

20倍というのは200円あたり20円相当、すなわち10%である。

ここに衣料品・日用品だとサンキューパスポートなど重ねがけできるのだから、大きいですよね。

といってもイオン直営売場では食料品しか買わないんだけど。


ただ、イオンモールで買いたい物という観点では靴があった。

それはASBeeですから直営売場じゃないからキャンペーン対象じゃないんだよな。

とりあえずクーポンないかと見たらイオンモールアプリに10%引きがあった。

クーポンの配布方法がまちまちなのが気になるポイントでもある。

それで店中物色して、これはおしゃれだなというのがあって、

サイズ違いもたくさん並んでいたので自分で探して試し履きしてよさそう。


で、レジに持って行って、クーポン見せて払うわけだが、

そこでオーナーズカードのプラスチックカードを見せると、

「現金払いになりますけどいいですか?」と聞かれた。

イオン株主優待の説明に明確に書かれているが、なぜか現金払い限定なんだよな。

あと、iAEONアプリの表示ではダメで、プラスチックカードが必須である。

これはiAEONアプリでのオーナーズカード利用の注意事項にも書かれている。

油断してプラスチックカードを持ち歩いていないとイオンで靴だけ優待されないという事態が起こる。

(イオンの靴売場は全てGreenBox・ASBeeに移管されているため)

あと、現金も必要である。

オーナーズカードを呈示しなければクレジットカード・WAON・AEON Payどれでもよいが。


そもそもiAEONアプリを導入していない店舗なら仕方ないと思うけど、

ASBee自体はWAON POINT・AEON Payの双方の観点でiAEONアプリが使える店である。

って書いていて思いだした。WAON POINTを呈示するの忘れてた。

イオンカードで払っとけば、そちらで WAON POINT 2倍押し になるからいいけど、

現金払いの場合、WAON POINTのバーコードかカードを出す必要がありましたね。

イオンモールで現金払いなんてしないからすっかり忘れてた。


そんなこんなでASBeeで靴を買い、カフェランテで輸入食品を買って、

一服するかと歩いていたら、なんか呼び止められて会社の人だった。

「うちはこの近所なんだが、なんでこんなところに」と言われて、

彼の認識ではローカルなスーパーらしい。そうでもないと思うが。

いやだいぶ前からイオンで買い物してるんだなんて話をしていた。

向こうは家族総出で買い物に来ていて、どう思われたか知らんが。


引き続きイオン食品売場で買い物して、靴を買うとどうしてもかさばると、

靴は箱で紐でくくりつけて帰ってきたのだった。

靴を買うと箱は置いていくかと聞かれるけど、くくりつけるにはむしろ好都合ではある。

イオン株主と新生イオンフードスタイル

ふと、関東圏のダイエーがマックスバリュ関東あらためイオンフードスタイルに移管された後、

イオンの株主優待の対象になるのかということが気になった。


まだ明言はされてないのだが、おそらく対象になりそうである。

というのも現在の対象店舗リストを見ると……

(株)ダイエー[ダイエー、グルメシティ、foodium、イオンフードスタイル]

マックスバリュ関東(株)[マックスバリュ]

イオンマーケット(株)[ピーコックストア]

と、新生イオンフードスタイルを構成する各社が記載されているからである。


イオンの株主優待の対象店舗が意外と複雑である。

そもそもイオンは持株会社、対象となる店舗は必然的に子会社となる。

当然、イオンリテールの店舗が対象なのは言うまでもないが、

子会社にも様々事情があり、対象とならないところもある。

ただ、スーパーを経営する会社という観点では、

いなげや・カスミ・マルエツ と (株)フジの店舗の内フジに限られるようだ。

いずれも上場子会社、あるいはその子会社である。

ちょっと複雑なのがフジで、旧来からのフジは対象外だが、

マックスバリュ西日本、マルナカは対象だったので現在も対象である。

今後どうなるのかはわからないが、フジ自身も上場会社である。


USMH構成社ではマックスバリュ関東だけがイオン株主優待の対象なのは、

そもそもこの会社がイオンリテールからの分社化で成立したから。

ダイエーについて言えば株式交換で子会社化したわけだから、

イオンリテールと同じ扱いになるのは自然なことである。

ピーコックストアについてもイオンの完全子会社でやってきた。

USMH傘下になったところでそこは変わらないんですよね。


利用額の3%とかが後日還元となるのは基本的にはスーパーが対象だが、

いくつかの専門店もその対象で、よく見るところではジーフット(ASBee他)、未来屋書店とか。

ASBeeについてはイオンの靴売場の移管を受けている事情もあり、

サンキューパスポートとかでもASBeeは対象という記載がある。

未来屋書店もそんな発想だったのかもしれない。

一方でメガスポーツ、イオンペット(ペテモ)あたりはカード提示で5%引きという形で恩恵がある。


というわけで一安心かね。

もっとも対象となる買い物はほぼイオンですけどね。

まいばすけっと と ダイエー(グルメシティ)が少しある程度。

そんなことをグルメシティに買い物に行くかというときに思い出して、

それで気になって調べたらこうだったと。

メガスポーツの引越

イオンモールで店内を歩いていると、メガスポーツが閉店したことに気づく。

そういえば移転のため一時閉店となっていたけど……

とポスターを見ると移転先の位置が示されていて、今より狭くなるよう。

その移転先の位置に現在ある店舗にも閉店など表記があった。


イオンモール内ではリニューアルに向けて閉店セールをやる店がしばしばある。

その中には移転のため閉店としている店と、単純に閉店としている店がある。

メガスポーツもそういえば移転のため一時閉店と書いてあった。

もっとも一時閉店といっても営業を完全に止めたわけではない。

モール内の空きスペースでラケットの修理など、限定的な業務は継続している。

地域スポーツにとっての重要性を考慮した結果なのだろう。


イオンモールではだいたいイオンに次ぐ大型テナントが入居しているもので、

メガスポーツはまさにそんな大型テナントだった。

移転して空いたスペースにはこれに代わる大型テナントが入居するのだろうか。

スポーツ用品店(必ずしもメガスポーツとは限らない)も定番ではあるが、

電器店が入居していることも多い印象はある。果たしてどうなのか。


ところでこのメガスポーツ、モール開業時からあったわけではないらしい。

驚いたのだけど、元々このサイズの大型テナントはなかったらしい。

比較的近年のリニューアル時にスポーツオーソリティとして開業、

いくつかの店を移転・閉店させて捻出したスペースに作ったらしい。

移転して多少狭くなっても残すということは、手応えはあるのだろう。


広いということは多岐にわたる商品を並べることはできるものの、

靴という観点ではASBee、衣類という観点ではイオンのスポージアムとの重複部分もある。

これはけっこう気になってたところなんだよね。

モール内で代替性がある部分は規模を減らせば、狭くなっても不便はかけないだろう。

そういう読みはあるのかもしれない。

狭くなるとはいうけど、依然として大型テナントの部類ではある。

どうなるのかはまださっぱりわからないんですけどね。

ただ、専門性が高い分野ほど客の食いつきが良かった印象はある。


けっこうこのスポーツオーソリティ→メガスポーツで買ったものは多く、

バイク乗るときに着ている上着はスキー用品として売られていたものだし、

毎週末のようにプール行く時に着ている水着もここで買っているし、

閉店セールのさなか新しいボディバックをここで買ったりもしている。

専門性の高いスポーツをやっているわけでもないので、どうしてもここじゃないと、

ということはないんだけど、発見の多い店だっただけに狭くなるのは寂しいですね。


ちなみに、メガスポーツの移転先にあり閉店予定の店の1つもモール内では使用頻度の高い店である。

割となくなるのは痛い……でもそちらは代替性があるのでね。

店に貼られた案内上は完全閉店っぽいですね。

同種の店を改めて導入するのか、今後はこういう店はやらないのか。

食洗機用の粉洗剤の本体

食洗機を買ったときこんな話を書いた。

例示が粉洗剤だったのと、粉洗剤の方が洗浄力が高いらしいというので、

それをターゲットにマツモトキヨシで買ってきた。

詰め替え用のような気はするけど、粉なら袋から直接すくいとっても問題はない。

必要量は1回3gと書かれている。本当に少量ですね。

(狭い台所に置ける食洗機があった)

粉洗剤が詰め替え用しかなくて、とりあえずそれでごまかしたと。


この粉洗剤というのは「食器洗い乾燥機専用 キュキュットクリア除菌 粉末タイプ」というやつ。

花王のキュキュットシリーズ(手洗い用にも使っている)の1つである。

洗浄力という点では高評価の商品のようである。

食洗機用洗剤のおすすめランキング10選。LDKがプロと比較 (LDK)

価格が安く洗浄力が高いと。ただ、計量という点ではやや劣る。

もっともこの食洗機は小さいので1回の洗剤使用量が3gと少ない。

同じく花王のジェルタイプは1プッシュで5.5g吐出されるが多すぎる。

多すぎると洗剤が残るリスクがあるので適量が肝心である。

というので、これにおいては粉洗剤の計量の手間は妥当と言える。


ただ、困ったことにマツモトキヨシには詰め替え用しか置いてなかった。

計量スプーンがないので、ダイソーで買ったレンゲ5個入りの余りを使って計っていた。

本来は箱入りの本体があるはずなのだが、あまり置いていない。

イオンにあるかと思ったらオレンジの香りの方だけあったが、微香性タイプを選んだので不適合。

ちなみに詰め替え用は両方置かれていた。よっぽど本体は売れんのか。

というわけで困った挙げ句、別の買い物と合わせてビックカメラ.comで買った。

なんで花王の洗剤をわざわざ通販で買わんとならんのだよと思ったが、背に腹は代えられぬ。


というわけで入手した本体である。中には計量スプーンが入っている。

少量から多量まで幅広くは計れるが3gという線は引かれていない。

なので量りで確認していたが、4.5gの線の2mm下ぐらいまで入れるとよい。

というのでペンでそこに線を引いておいた。

4.5g~12gをひとすくいで取れるので、それなりに考えられた作りで、

3gは想定外の少量にしてもそう無理なく対応できるのは作りがよいのだろう。


世の中としてはどのタイプが主流なんでしょうね?

確か親はライオンの CHARMY クリスタ を使ってた覚えがある。液状ですね。

Panasonicの推奨品筆頭として記載されているのも理由なのかも。

キャップで計量するなら量の調整は容易なので、それでもよかったのかもしれない。

ただ、一般論としては粉の方が洗浄力は高いとされており、

紹介した比較調査の中でもそこはある程度立証されているよう。

と、総合的に見ればかなりよさそうだが、本体の入手性だけ悪いと。

ディッパーダンの冷蔵ケース

今日は休暇を取っていた。

市の歯科検診を受けるためにいつもの歯医者に行っていたと。

ちなみに虫歯、歯周病、その他の問題はなかった。

それだけなら休暇取るほどでもないような気がするけど、他にもいくつか用事をしていた。


午前中にイオンで買い物をしていたのだが、

帰りにディッパーダンでおやつ用にクレープを買って帰った。

冷蔵ケースに入っているのを1つ取って420円である。

実は2個以上まとめ買いすると1個単価が390円に下がるのだが、

自分1人しか食べないのだから何個も買っても仕方ない。

で、ふと思ったのである。420円って安いんか? と。


基本的には注文するとその場でクレープを焼いてくれるという店である。

クレープの種類によって値段が違うのだが、イオンカードのクーポンを出すことが多い。

これは590円以下のクレープを430円に下げてくれるクーポンである。

今日、冷蔵ケースに並んでいたメニューだとこんな感じである。

  • 焼きりんごミルフィーユ 590円
  • バナナカスタードチョコ 530円
  • イチゴバナナチョコ 530円
  • バナナチョコ 470円
  • イチゴチョコ 470円

いずれも420円なら定価よりは安いことは確かだが、値下げ幅はけっこう違う。

焼きりんごミルフィーユはクーポン適用できる中では一番高いグループだな。

もっとも冷蔵ケースに並んでいるのはめったにみない品である。


おそらくこのケースは在庫調整のために使っているのだと思う。

たまにメニューにないのが並んでいることがあって、

確かバナナカスタードキャラメルだったかな。いかにも在庫調整っぽい。

いずれにせよ何が並んでいるかはその時次第である。

とはいえ、定番のバナナチョコ・イチゴチョコ はほとんど並んでいる。

人気が高いのもさることながら、値下げ幅が小さいことも理由だろう。


イートインコーナーでその場で食べるなら、オーダーメイドで作ってもらってもいいのだが、

持ち帰りの場合は冷蔵ケースの方が好都合な点がある。

というのも少し前にクレープをプラスチックの袋に入れてもらう場合、追加で5円取られるようになった。

今どきイオンに買い物に来る人は袋なりカゴなりもってるだろうから、

クレープのためだけに手提げ袋(5円)を買う人はそうそういなかっただろうが、

さすがに紙で包まれただけのクレープをそのまま持って帰るのは無理がある。

というわけでオーダーメイドでクレープを作ってもらって持ち帰る場合、

実質的にはメニュー表の値段+5円となるわけである。


ところが冷蔵ケースのクレープはすでに袋に入っている。

焼いてもらう時間もかからないし、持ち帰りにはこれほど便利なものはないのである。

しかも割安である。なにが買えるかはその時次第だけど。

というわけでだいたい家に持って帰るときは冷蔵ケースから拾っている。

多分そう思ってるのは僕だけではないはず。


この冷蔵ケースのクレープなのだが、暇な時に焼いて作っているようで、

もしかするとクレープ焼きの練習も兼ねているのかもしれない。

売上の比率としてどんなものなのかというのは正直気になるところだけど、

戦略的な商品という側面はかなりあるのだと思う。

まぁ定番メニューなら冷蔵ケースに何らか入っているけど、

変わり種メニューはオーダーメイドじゃないと食べられませんからね。

そういう意味ではアイスクレープとか興味あるけど。夏になったら食べますかね。

ファミマカードの請求時割引

以前、ファミマカードの話を紹介している。

ファミリーマートに「Famima Cardで最大5%割引」とあって、(略)

というのも冒頭に書かれた割引というのはプラスチックカードで払った場合のみ適用されるためである。

(プラスチックカードでファミリーマートがお得?)

ファミリーマートでファミマカードで払うと請求時に5%引きになると。

FamiPay払いより明確にお得、でもポイントカードとしてファミペイアプリの読み取りはやはり必要と。


で、請求時割引なんですよね。これまであまり経験がないものである。

12月分の請求書を見てみた。で、ちょっと変だなと思ったのである。

12/14 ファミリーマート○○店 738 割引-36 (割引率:5.0%)

12/14 ファミリーマート○○店 -60

ファミリーマートでは 738-60=678円 の買い物をしたつもりだったが、

請求時割引は 738円の5%で計算されているというわけである。

この-60円というのは見切り販売による値引きである。

ちょうど翌朝が消費期限のおにぎりを買ったんだったかな。

そういう値引きすら除いて請求時割引の計算をするらしい。


どうしてそういう仕組みなのかわからないけど。

そもそも値引きが請求書に別に掲載されるのもちょっと変で、

ファミマカード特有なのか、ポケットカード特有なのか、

ファミリーマートはそういう売上伝票を送っているということですよね。

他のクレジットカードでは全体としていくらで請求しているはずなので。

請求時割引の計算に当たっては、何の支払かというのも重要で、

それは請求時割引対象外の支払(例えば収納代行)もあるから。

そういうデータも含めて送っているので、他と違うのは当然だが。


請求書が来るまでよくわからないわけだが、

なんかそういうのあったなと思ったらイオンカードのポイント付与である。

WAON POINTはWAONで払えばレシートに明細が記載されるが、

イオンカードでの支払(AEON Pay含む)では支払時にはまったくわからない。

月単位でWAONボーナスポイント含めて集計されて、毎月24日に一括で加算される。

一体何が何なのかわからないという困った仕組みである。

最終的な結果は同じになるという点では優れているのだが。


ファミリーマートでしか使わないならファミリーマートの割引として処理すればよいので、

請求書を見ながら家計簿に入れていくという形なのかな。

ファミリーマート以外での利用も請求時1%引きにはなるけど、あまり使うつもりはない。

といいつつ、12月はタッチ決済ですぐ使えるのがファミマカードだったから1回使ってるのだが。

でも、なぜか(旧)SoftBank CardもMastercard Contactlessに対応したからな。

なおさら使うあてはないかも。JCB特有のキャンペーンがあれば使うが。

国際的ホテルブランドのフランチャイジー

ちょっと前に、それって「外資系ホテル」なのかなと思った話ですが。

ホテル、外資系に衣替え続々 一気に拠点増のメリット 激増インバウンドを狙い撃ち (産経新聞)

運営会社は国内企業、でも国際的ホテルブランドを冠していると。


こういう話で真っ先に思い浮かぶのは近鉄(都ホテル)なのですが。

京都の元祖都ホテルを「ウエスティン都ホテル京都」に改名して、

後にあべのハルカスに開業するホテルを「大阪マリオット都ホテル」としている。

これらはいずれもスターウッド→マリオットとの提携関係による。

マリオットから見るとこれはフランチャイズモデルによるもので、

近鉄・都ホテルが所有・経営する一方で、ロイヤリティーを支払うこととなる。

その代わり、近鉄はマリオットの国際的な予約システムに乗っかれていると。


先のニュースで言えば大阪・中之島のリーガロイヤルホテルが

「リーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクション」となった話が紹介されている。

ダブルブランドで、国際的ホテルブランドに乗っかっている点では共通的である。

IHG(InterContinental Hotels Group)にとってVignette Collectionはこういうブランドである。

A collection with a difference

With people at the center of every experience, our one-of-a-kind hotels inspire authentic encounters for the thoughtful venturer. Each has its own story and outlook to share, blending style and substance for those seeking discovery and purpose.

格好つけた言い方をしているが、フランチャイジーにお任せの部分が多いということである。


都ホテルにしてもリーガロイヤルホテルにしてもフランチャイズモデルによる提携なのは、

元々のブランド力の高さや経営ノウハウの蓄積度を生かせるからということだろう。

ただ、こういう形態は国際的な超高級ホテルブランドでは認められにくいようである。

それよりは少しランクが落ちるところだと、導入しやすいので、

世界的な集客なども見据えて導入するところが多いですねという話のようだ。

おそらくJR東海の「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」も、

JR東海のブランドは付いていないが、フランチャイズモデルではないか。


国際的ホテルブランドは自営で世界中に事業を拡大するのもまた現実的ではないので、

マネジメントコントラクトという形態が一般的だという。

ホテルの所有者が管理・運営を委託するという形である。

例えば、大阪・梅田にあるザ・リッツ・カールトン大阪がそうなのだが、

阪神電鉄が所有するハービスOSAKAに入居し、阪神ホテルシステムズという阪神の子会社が経営している。

ただ、実態としてはマリオットから派遣されている総支配人が経営の実権を握っており、

その指示によってホテル経営をやっているわけですね。

ホテルの経営責任が阪神にあることは事実だが、自由度はほぼない。

大阪における超高級ホテルの先駆けだが、こういう体制だからこそできるものがあったと。


外資系というのを文字通りに取れば、外国企業が出資する会社が経営しているホテルかなと思うんですが、

フランチャイズモデルにしてもマネジメントコントラクトにしても、

実際の運営会社というのは国内企業によるものであろうと。

フランチャイズモデルの場合、運営自体も国内企業に委ねられている。

こうなると普通に国内資本のホテルだよなと思う。


日本での商慣例とかも考えれば、フランチャイズモデルの方がやりやすそうですけどね。

リーガロイヤルホテルに適用されたVignette Collectionはそういうのに乗っかる気満々のブランドでもある。

本当は日本を本拠地とする世界的ホテルブランドがあればよいのかもしれないが、

そうはなっていないので、アメリカとかのブランドに乗っかっていると。