クーポンとnanacoポイント20倍

イトーヨーカドーアプリで毎月1~3日に2000円以上買うと200円引きクーポンを配布するのが恒例になっている。

お得なのでよく使うのだが、これとnanacoポイント○倍のキャンペーンとあわせて使ったときのポイント計算が不思議である。


nanacoポイントは本体価格200円あたり1ポイント付与が基本である。

食品だと税込216円あたり1ポイントってことだな。

それで20倍のポイントが付くというと、付与率は9.3%となる。

端数切り捨てとかもあるのでそう簡単ではないのだが。


それでポイント20倍対象商品を2183円(税込)、それ以外の商品を304円(税込)買って、

合計2487円に200円引きクーポンでnanacoで2287円払ったとき、

どういう風にポイントが計算されるかというとこうなる。

20P対象税抜金額 ¥2,022 200P

1P対象税抜金額 ¥119(¥97+¥22) 0P

*上記カッコ内のプラス金額は上の行からの繰越し金額です。

1P対象金額の97円って一体どこから出てきたんだ?


まず20倍対象商品の2183円(税込)というのは、本体価格になおすと2022円である。

基本は200円あたり20ポイントということで200ポイントになる。

一方で今回の実際の支払金額は2287円で、本体価格になおすと2118円である。

なのでnanacoポイント付与対象額の総計は2118円(本体)にならなければいけない。

200円あたり1ポイントの基本倍率で計算する金額は2118-2022=96円……

丸め処理の都合か97円になっているが、そういう理屈であろう。

ただ、この金額と20倍対象の端数22円を加算しても200円に満たないため、

200円あたり1ポイントで計算して付与されるポイントは0である。


もし全部が200円あたり20ポイントならば、割引後の本体価格200円あたり20ポイントとなる。

しかし、今回のように複数のポイント倍率が混在する場合は、

○倍付与は割引前の金額で計算して、合計の対象金額が割引後の金額になるよう、

基本倍率など低いポイント付与率の金額を減らすことで調整している。

これ200円引きクーポンに限らず、5%引きクーポンやハッピーデーの5%引きのときも同じような計算をしていたはず。


実はこれを狙ってポイント20倍以外の商品を少し混ぜて買ってるんだよね。

20倍以外の商品というのは200円引きクーポンの割引対象外商品でもある。

惣菜なんだが、なぜか専門店扱いになるため。

2000円以上で200円引きの「2000円以上」に含むことができないということ。

2183円(全てnanacoポイント20倍)を1983円に割引して、これとは別に304円の惣菜を買っている扱いになる。

なので、クーポンの適用だけ考えれば別会計でも同じ結果なのだが、

nanacoポイントの計算としてはかなり違っている。


正直よくわからん仕組みである。

20倍、10倍キャンペーンとクーポンの合わせ技を何度かして、

その結果としてこうなっていることに気づけたが、すぐにはわからなかったからな。

3Dセキュアに阻まれる

最近Blogの更新が飛び飛びになっていたのは、

来月に予定している旅行の計画であれこれ時間がかかっていたからだが、

その原因の1つがe5489での予約がうまくいかないという問題だった。

で、結論から言えばJ-WESTカードの3Dセキュアの問題だった。


J-WESTカードをエクスプレスからベーシックに切り替えて、

年会費がかからなくなると思ったら、切替から1年経たないうちに請求が来てしまい……

年会費は、切替前のカード入会月を基準として請求させていただきます。カード入会月と年会費ご請求月が異なる場合もありますので、ご不明な場合、J-WESTカードデスクまでお問い合わせください。

※エクスプレスからベーシックに切り替えた場合、切替前のエクスプレスでのご利用実績に関わらず、ベーシックでショッピング利用が一度もない場合は、年会費1,100円(税込)

こういう失敗をしてしまったのも切替後にe5489を使う機会がなかったからである。

というわけで切替後のカードで初めてe5489を使ってみたわけである。


そしたら決済での失敗が多発、何度か繰り返してうまくいったのもあるが、

何回やってもうまくいかない状況が発生して困ってしまった。

どうも3Dセキュアの認証画面が出た後に失敗しているようで、

3Dセキュアの登録がうまくいってなくて失敗というのは過去に他社で経験があり、

一度3Dセキュアを解除して再登録なんてやったがそれでもダメ。

これはe5489特有の問題なのか? と思うもやはりおかしい気がする。


で、請求が発生せずに3Dセキュアを試せる方法ってあったかな、

と、うーんうーんと考えていたら思い出した。

d払いの決済手段にクレジットカードを選択するときに3Dセキュアの認証画面が出るはずと。

それでやってみたら3Dセキュアに対応していないとエラーが出る。

さすがにこれはおかしいと思い、こうなるとカード会社に問い合わせるしかない。

いざ特急券の予約しようというときに使えないのでは困りますからね。

と、J-WESTカードの裏面にかかれた電話番号に連絡してみた。


すると、3Dセキュアが利用制限状態になってしまっていたらしい。

間違えなく自分の利用がひっかかっていることが確認出来たので、

1時間ぐらいしたら制限が解除されますよとのことだった。

で、時間経過後に改めてやりなおしてみると、SMSでのワンタイムパスワード認証を経て決済が完了した。

というわけで一件落着と。


3Dセキュアというのは、様々な要素を総合してリスクを判断し、

高リスクと判断されればワンタイムパスワードなどの方法で追加認証をする仕組みという理解だった。

低リスクであれば追加の認証なく通過してしまうこともありますが。

ワンタイムパスワードでの認証に繰り返し失敗したなら仕方ないが、

新しいカードでは一度も追加認証を試みることもなく、制限してしまったというのは、正直よくわからない。

もし不正利用の疑いが強い場合はいったん拒否した上で、

電話やSMSで利用状況の確認を行うことがあるという記載はあるのだが、

そういうフローにも入ってなくて、こちらから電話をかけて判明するのもどうなのか。電話代も安くない。


3Dセキュアは認証を強固にする技術と思われることもあるのだが、

より詳細な情報が伝達されることで、不正利用のリスクを正確に判断できるとか、

あるいはワンタイムパスワードなどの追加の認証手段を使うことで、

従来は拒否されるようなリスクの高い取引も安全にできる仕組みという側面もあるはず。

3Dセキュアを使うがばかりに制限されるというのは本末転倒な気がする。

グラジャパで買うといいことがある

「週刊プレイボーイ」……もはや「週プレ」でストアに登録されてるけど、

電子書籍で買おうとしたのだが、紙の雑誌だとDVD付きらしい。

でも電子書籍でDVDはどうなるんだろ。あと値段はどうなんだろ?


まず、値段については紙だと640円で、電子書籍だと540円と、

普段は定価540円らしいので、DVDの分だけ高いことは確かである。

ただ、電子書籍だとそこは打ち消されていると。

その代わりDVDはない……のが基本なのだが、よくよく調べてみると、

集英社が直販する「週プレグラジャパ」で買うとDVD相当のビデオが見られると。

それで値段は540円である。明確にお得だな。


そんなわけで週プレグラジャパで買おうとしたら、クーポンがあると出てくる。

ん? とクリックするとこの号限定の100円引きクーポンがあった。

なにこれ? と気になって調べたのだが、メールマガジンを受信してなかったので明確なことは不明だが、

表紙を飾る人の写真集を過去に購入していた場合に付与されることがあるそう。

なるほど。確かにおまけページがあるからここで買ってたわ。

買い方によって追加ページたくさん

これではないんですけどね。


で、DVD相当のビデオはどこで見られるのか? と思ったら雑誌のページの中に埋め込まれていた。

実際には雑誌の1ページにDVDが貼り付けられているところに、

DVDの代わりに動画の再生部を貼り付けたという感じなのだろう。

そういう仕組みを作り込むのは直販だからこそか。


珍しくもプレイボーイなんぞ買ったのは、今週発売の豊田萌絵さんの写真集にちなんだ特集があったから。

DVDは撮影風景や撮影後のインタビューが収録されていた。

声優が写真集を出すモチベーションもいろいろあると思うが、

この方について言えばアイドル好きで写真集オタクだとかなんとかで、

本人としてもこういう写真集を作りたいという願望があったらしい。

で、それが叶って2017年に「moRe」(主婦の友社刊)を出している。

主婦の友社って声優グランプリだ。同社からはこれを含めて単行本が何冊か出ている。

ともあれ、こういうリクエストが叶うかは重要な観点である。


一方で最近は集英社が目を付けていたようで、週プレのグラビアでも取り上げられ、

それを使ったデジタル写真集を刊行すること2冊と。

それで満を持しての写真集の単行本が出ることになったわけである。

ここまでのグラビアも単行本を見据えてのカメラマンなどとの信頼関係とかの意図もあったようで。

本人としても、集英社としてもけっこう気合いが入っているようだ。


ところで撮影地がニュージーランドなんですけど、

これって南半球で季節が逆だからという実用的な理由かと思ったら、

どうもそういうわけでもなく、なんとなくリクエストした結果らしい。

ただ、撮影地が外国でもよいという話にはなってたのは確からしい。

ニュージーランドは時差こそ少ないけど、距離はまぁ遠いからね。

銀行振込して数分でダウンロード

最近はダウンロードコンテンツのクレジットカード決済がいろいろ厳しく、

かつてはクレジットカードが使えたサービスも今は銀行振込のみに……

いや、それはさすがにと思いますが。


とはいえ、どうしても買いたいということで銀行振込で買うことに。

銀行振込なのに休日夜間でも1時間以内に反映すると書かれていた。

全銀ネットのモアタイムで接続されていることが前提だが。

ほんまかいなと思ってやってみた。

振り込み先は GMOあおぞらネット銀行 か……

住信SBIネット銀行の他行あて無料振込回数を使って振り込むことに。

依頼人名に指定の数字を付けて振り込む。ここを忘れないようにしないと。

そしたら振込手続きをして2~3分後に振込確認の通知が来た。

えらく早いな。


調べてみるとこんなのがあるんですね。

API接続サービス (GMOあおぞらネット銀行)

振込入金通知を受けるだけなら無償らしい。

振り込まれたことの確認ならリスクも低いですしね。

実際にはこれを使ったシステムを社外から買っているのかもしれないが。

イレギュラーが発生したときは手動対応になるが、それはそういうもんだろう。


銀行振込で買う場合、あらかじめポイントを購入して、

これを使って購入するというフローになっていることが多いよう。

この購入単位が決まっていることが一番面倒なところである。

買いすぎても返金されませんからね。

一方で銀行振込という手間をかけることへの配慮か、ポイントの上乗せがあり、

振込手数料もかからなかったことを考えれば、お得に買える一面もある。


クレジットカードも一部のブランドだけは使えるとか、

他の決済手段もいくつか選択肢があるというところはいいけど、

もうどうにもならずに銀行振込だけってなってるところもちらほらあると。

こうなると商売上難しいのだが、それでも買いたいコンテンツがあれば続けていけるのだろう。

法令には反していないはずなんですけどね。

クレジットカードの国際ブランドの基準に当てはめると難しいようだ。

300円ショップに頼るイトーヨーカドー

イトーヨーカドーに買い物に行くと、元々入居していたダイソーが拡大し、

Standard ProductsとTHREEPPYの売場も設けられると書かれている。

元々イトーヨーカドーの日用品売場と同じフロアで同居していたが、

イトーヨーカドー直営売場はなくなり、ダイソー・Standard Products・THREEPPYとなっていた。


ところでStandard ProductsとTHREEPPYと言われてわかるもんかね?

ダイソーは元々100円均一だったが、最近は100円以外の商品も多い。

そんな中で100円以外の商品を主体とした新ブランドが作られた。

それがTHREEPPY、2018年に開業、名前にTHREEと書いてあるように300円ショップだった。

この300円というのは3COINSとか意識したのかなという気はする。

ただ、2022年にTHREEPPYはリブランドし、必ずしも300円にこだわらない形となった。

デザイン性に優れた可愛い商品やキャラクター商品が主に 20~40 代の女性から好評を博してまいりました。創業 50 周年の節目である本年、さらなるニーズにお応えすることを目指し、「あいらしい。そして私らしい。」をコンセプトにリブランディング、大人可愛い雑貨を追求するブランドとして生まれ変わります。(略)

価格帯は 300 円(税込 330 円)が 8 割、その他 150 円(税込 165 円)から 1,500 円(税込 1,650 円)と幅広く取り揃えます。

(3ブランドのグローバル旗艦店、銀座に 4 月 15 日オープン(pdf) (ダイソー))

パッと見た感じは価格の幅が広く、300円ショップって感じはなかった。


THREEPPYは今回初めて知ったのだが、Standard Productsは以前から見ていた。

Standard Productsは2021年に渋谷マークシティ内に初出店した。

新規に開店するダイソーの大型店の一角に入居する形である。

一応300円ショップというくくりらしいのだが、あまりこだわりはない気がする。

Standard Productsの説明を見る限り、100円ショップでは届かない部分を埋める意味合いがあるようだ。

「Standard Products」は、環境やライフスタイルの変化に伴う、良質で心地いい製品を長く使いたいというニーズの高まりにお応えし、普段の生活で使う日用品をちょっと楽しく、との思いで生まれた生活雑貨の新ブランドです。

(大創産業、新業態「Standard Products」をオープン (pdf) (ダイソー))

店の雰囲気がどことなく無印良品に似ているような気はするけど……


ただし店の大半はダイソーが占める形である。レジも共用だし。

ダイソーも広くなると100円以外の商品が多く並ぶようである。

ダイソーだけでも品揃えは相当なもんである。

ダイソーは値札がなければ110円だが、他は全て値札を付けているように見えた。

そう考えるとStandard ProductsとTHREEPPYを分ける意味もよくわからんが、コンセプトの都合か。


特にStandard Productsはイトーヨーカドーの日用品売場を思い出す品揃え。

300円にこだわらず広く集めているので幅広いニーズに応えられるのでは?

イトーヨーカドーとしては非食品の売場を削っていく流れがあり、

実態としてはもともとこのフロアで扱っていた日用品からはほぼ撤退ではないか。

一部は文具売場の隣接場所に動かしたっぽいけどね。

衣料品売場はまだ残ってるけど、これもそのうち他社に移管じゃないかね。

日用消耗品は残りそうだが、それ以外の非食品のどのぐらいがイトーヨーカドーで残るのだろうか。

ダイソーはある程度の穴埋めにはなるが、イトーヨーカドー全体として買えるものが減っていることは違いない。


もうだいぶイトーヨーカドーで日用品買ってないんですよね。

少し遠くてもイオンまで買い物に行くことが多くてね。

イオンは住関係のプライベートブランド商品をHOME COORDYとして、

売場入口にもHOME COORDYと掲げて幅広いニーズに応えている。

大型家具店を意識したイオンの専門店化戦略の1つなのではないか。

本当はこういうのが欲しいんですよね。

ただ、イトーヨーカドーにはこんな売場を作る体力はないと言わざるを得ない。

そこで頼ったのが100円ショップという枠組みに留まらないダイソーだと。

これはこれで立派だけど……イトーヨーカドーとしてはなんか残念なんだよなぁ。

近鉄百貨店がやっていること

先日、こんなニュースが流れてきた。

近鉄百貨店、本店以外は店名「百貨店」外す 日常使い前面 (日本経済新聞)

これは阿倍野以外の店舗が百貨店ではなくなるという意味ではないが、

都心型の百貨店と同じようなことをやっても期待には添えないだろうと。


購読者じゃないのでほぼタイトルしか読めなかったのだが、

近鉄百貨店という会社の商売がここ数年で大きく変わっていたのが背景にあったらしい。

同社は本店を除く郊外や地方の店舗を従来の百貨店モデルから転換していく方針で、高収益なフランチャイズチェーン(FC)事業の立ち上げで手腕を発揮した梶間氏に成長戦略を託す。

(近鉄百貨店社長に梶間隆弘氏 FC事業立ち上げで手腕 (日本経済新聞))

百貨店が売場面積を持て余して専門店を入れていくというのはよく見るが、

どうも近鉄百貨店ではそれだけではないらしい。


一般的に百貨店の専門店というのは賃貸借によるもので、

専門店の運営会社が百貨店に家賃を払って入居するという形になる。

好立地だとこういう商売でけっこう稼げるというのはあって、

この商売に精を出している会社の1つが大丸松坂屋である。

百貨店ハイブリッドモデル、誕生。(pdf) (J.フロントリテイリング)

松坂屋銀座店あらためGINZA SIXは全て賃貸借だし、

大丸心斎橋店は改築で売り場面積は増えたが、65%は賃貸借にしている。


一方、近鉄百貨店が導入を進めたFC事業というのは、

近鉄百貨店がフランチャイザーとFC契約を結び、フランチャイザーのブランド・商品・ノウハウを利用して、

近鉄百貨店自身がフランチャイジーとして店舗を経営するという形になる。

売場を貸すのではなく、ブランドを借りてるんですね。


百貨店でこういう商売をするのは新しいかもしれないが、駅に目を向けてみるとファミリーマートがある。

近鉄の駅売店のファミリーマートは近鉄リテーリングが経営している。

従来の駅売店と経営主体は変わらず、ファミリーマートの看板と商品力を手にしたわけである。

もちろんそれによりファミリーマートへのロイヤリティーは発生するのだが、

従来の駅売店に比べれば商品力も格段に上がったと言える。

で、実は近鉄百貨店のFC事業、第1号もファミリーマートである。

FC事業をさらに拡大し、本格的にレストラン事業へ参入! (pdf) (近鉄百貨店)

下にFC事業の一覧が掲載されているが、オープン日が一番古いのは「ファミリーマート天王寺公園エントランス店」で2015年10月。

近鉄不動産が天王寺公園のてんしばエリアを整備するにあたりコンビニを入居させることにした。

普通に考えれば駅のファミリーマートを経営する近鉄リテーリングにやらせるところだが、

近鉄百貨店にFC経営のノウハウを積ませるために近鉄百貨店の経営にしたと。


そこから近鉄百貨店は百貨店内へのFC店舗展開を進めていくこととなる。

例えば成城石井、これは近鉄リテーリングが駅ナカでも展開しているが、

百貨店の食品売場の中に成城石井のコーナーが設けられるという形である。

食品関係はいろいろあり、ベーカリー、カフェ、洋菓子など。

外部のパン屋や菓子店を百貨店の売り場に招いたり、売場を貸すのではなく、

実際に商品を作るのを百貨店の店員がやるということになる。

こういうのはあまり一般的な形態ではないんじゃないか。

百貨店の社員、湯切りも習得 近鉄、FC事業を強化 テナントより高収益・きめ細かな接客提供 (朝日新聞デジタル)

料理教室・フィットネスなんていう体験型のサービスもやっている。

最近拡大しているのがハンズの「プラグスマーケット」である。

近鉄グループとハンズといえば、三重交通のグループ会社がハンズ名古屋店などをフランチャイジーとして経営している。

歴史は長く、1986年からこの形態で名古屋周辺のハンズを経営している。

そういう経験も近鉄百貨店へのプラグスマーケット導入にもつながっているのかな。


FC事業というのは、フランチャイザーに支払うロイヤリティーが負担ではあるが、

一方で創意工夫により利益を上げられる可能性がある。

FC契約により従来の百貨店では持っていなかった商品力が手に入る。

従来の百貨店は商品として仕入れられるものを売るという形だったが、

FC契約で様々な分野の商品力とかノウハウを買って、それを使って商売するという形である。


元々、近鉄百貨店には専門店ビルの業態がいくつか存在して、

あべのHoop、あべのand、上本町YUFURA といった百貨店と隣接するビル。

そして、名古屋の近鉄パッセ、これが百貨店を外した近鉄百貨店のイメージに一番近いかも。

ここも元は一般的な百貨店だったらしいが、他の百貨店との競合もあり、

若者向けのファッション、大型書店・CDショップを集中させることとなった。

もっともここまで振り切れたのは他の百貨店がある名古屋だからこそだが。


他はなんやかんやいっても従来型の百貨店への期待はあると思うんですよね。

特に奈良店(ならファミリー)と四日市店ですよね。

ただ、従来型の百貨店への期待の薄い部分は落として、

その代わりにより生活に密着した店舗をFC事業とかテナントで入れていくと、

全体として百貨店とは言えない店が多くなるだろうと見ているのだろう。

それなら百貨店という看板にこだわる必要はないよね。というのは確かにそうかもしれない。


というわけで百貨店の底力というのを見せられた気がした。

近鉄リテーリングとか三重交通がFC事業でやってきたことは参考にしてるんだろうな。

阿倍野本店は都心型の百貨店を指向しているように見えるけれど、

実際には都心型というにはやや生活色の強い店であり、全店舗に共通的な課題なんですよね。


で、これ言われて思ったのは東急百貨店もそんな感じなんですよ。

本店は渋谷だが、駅前ではなく少し外れたところにあり、2023年に改築のため閉店した。

立地もあり地元住民メインのローカルな百貨店だったと言われている。

東横店という分店が駅ビルに入っていたが、現在は東急百貨店東横店というものは存在しない。

それに相当するものは渋谷ヒカリエに入居しているShinQsである。

これは東急百貨店が経営しているが、おおよそ百貨店とは認識されていない。

本店の改築後もこのような百貨店とは認識されない店になる可能性はけっこうある。

明確に東急百貨店なのは 吉祥寺店・たまプラーザ店・さっぽろ店・ながの東急百貨店 の4店舗、

札幌は都心立地と言えそうだが専門店が多くを占める。

と考えると、東急百貨店には都心型の百貨店というのはないんですね。

サラダに見る仕入の都合

食堂に行くと、いつもはキャベツの千切りを主体としたサラダがあるところに、

「仕入の都合で生野菜がない」と書いて、春雨サラダが置かれていて、

普段ならアジフライに添えられているキャベツの千切りも他のものに置き換えられていた。


仕入の都合というのが何を意味するのかはわからないけど。

ただ、今はキャベツの価格がやたらと高いんですよね。

どうもこういう理屈らしい。

3月に異例となる“寒の戻り”が続いたため、“春キャベツ”の成長が遅くなり、例年通りの時期に、出荷できない事態となっていました。

農水省によると、キャベツの高値は4月前半まで続く見通しだということです。

(旬の“春キャベツ”が高値 仕入れ値が倍に 小さいまま生育止まり… (Yahoo!ニュース))

どうも生育状況が例年と前後したことで一時的に価格が高騰していると。

それで予算面で買えないというのが仕入の都合の真意か?


でも、確かにキャベツのサラダなんか作れたもんではないわな。

家では比較的マシというので大根のサラダを作ってたが。

そういう工夫をして需給バランスを取っているのが実情であろうと。

食堂でもメニュー変更でいろいろやりくりしているんだろうけど。


あと、機動的な価格変更が難しいというのもあると思う。

これは外食はどこもそうかもしれないけど。

でも、会社や学校の食堂・弁当というのは元々低廉であることが求められるところ。

そんな中で食材費が高騰すると困ってしまうのはそうだろうなと思う。


これについては覚えがあって、それが単調になっていく弁当である。

食材価格高騰を受けて、弁当価格は昨年に約4%値上げされた。

学校給食でも栄養価が保てないと食材費引き上げの動きが出ていた頃で、

もうメニューの工夫でどうにかできる状況ではなかったと理解した。

それでも値上げ前後を通じて、似たような具材が繰り返し使われる場面が増えた印象で、食材のやりくりの難しさがあらわになっていた。

(帰ってきた食堂)

それに耐えられなくなり、昔よりだいぶ値上がりしたけど食堂に行くようになったと。

でも、その価格でも本当は厳しいのかもしれない。


この仕入の都合がしばらく続くのかはよくわからない。

でも、こういうのが違う食材でも繰り返されるようになれば、

もうその価格ではやっていけないんだろうなという思う。

さてはてどうなることやら。

ABC-MARTアプリの店内モード

東京都の「暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーン」は今週土曜で終わるようで。

東京都の予算が切れる前に新車

さすがに1週間で切れることはなかったが、2週間は持たなかったという感じ。

で、駆け込みというわけではないが、靴を買いにABC-MARTへ。

この前はイオンで買ったけど、総合的にはABC-MARTでの購入が多い。


で、ポイント貯まってたっけとアプリを開くと「店内モード」というのが。

QRコードを読んで店内モードに入れるらしい。ふーん。

気になったので、店に入ってポスターに書かれたQRコードを読んでみた。

これで商品のバーコードを読めるのだという。


一体何のためにあるのかと思ったかも知れないが、

靴というのはサイズがたくさんあって、サイズごとに在庫状況が違う。

アプリで値札のバーコードを読み取ると在庫状況が確認出来る。

これがポイントなのだが、注意するべきことがあって、

店内に在庫があるのは「○」表示のサイズだけということである。

ちゃんと説明を読めばわかるのだが「△」は通販に在庫があるという意味。

それに気づかず在庫あるわと店員を読んだら、そのサイズないぞと言われて気づいた。


機能としてはそれだけなのだが、慣れてしまえば便利である。

これよさそうだけど在庫あるのかな? というのをセルフサービスで調べられる。

で、これならよさそうだというのが見つかり、店員を呼んで在庫を出してもらって、

試し履きしてよさそうだったので購入。


どうしても靴は実際に履いてみないとサイズがわからないのはある。

メーカーによっても違うし、その中でも品種により違う。

今回購入したのは過去に窮屈だった覚えもあるメーカーなので、

少し大きめのサイズを選んで出してもらったのだが、正解だった。

通販なら在庫あると言われても、やはりここの心配はぬぐえないわけで、

今在庫がある商品がすぐにわかる仕組みはメリットがある。


店員は「まだ使っている人少なくて」と言っていたけど、

なかなかこういう靴選びにはなじみがないのが実情ではないか。

ただ、ABC-MARTの場合、店員が在庫確認するのにスマートフォンを使っていて、

そういうことがセルフサービスで出来るようになると言われれば、

ああなるほどという感じはあるんじゃないかなと思う。


気になったのはアプリ上の価格表示が通販基準ということかな。

通販で買う方が少し安いなという気づきがあった。

送料の加算が気になるところだが、沖縄県と離島以外は加算なしのようで、

通販で買えば安くてサイズも揃っていいじゃないかとも頭によぎる。

ただ、サイズが合うか確証が持てないので、そういう考えを振り払って買わないといけない。

そもそも通販で買うなら店に行く必要すらないじゃないって。

試し履きして、あと少し大きければ・あと少し小さければ、この色ならば、

とかかなり確証が持てるなら、じゃあ通販で買うわよと言って店を去るのもあるんでしょうが。

買ってからまとめ買い申出

メルカリにBlu-ray中心にあれこれと出品して、

まとめ買いするひとがいればいいなと思ったら早速1個売れた。

で、購入してすぐにメッセージが入っていたので、大したことない挨拶だろうと思ったが、

一応確認……とすると「○○とまとめ買いしたい」との申出。

それ買ってから言うか?


とはいえ、発送方法が匿名配送ではないクリックポストなので、

2つの発送先が一致していれば同梱発送でもシステム上の問題は全く無いので、

まとめ買い希望のあった商品を同時発送前提で合計の1割引に変更して、

それで両方の購入が確認出来た時点で同梱して発送した。

システム上では2つの商品を発送したという処理をすることになる。


一方で匿名配送の場合は懸念はある。

2つの商品を同梱すると、実際に荷物に紐付く商品は1つのみとなる。

実際には匿名配送を選んでいたとしても、匿名配送を使えない場合には、

システム上は発送していない状態で発送通知をして取引することはできる。

ただ、通常では発生しないフローなので怪しまれそうではある。

追加で購入してもらう方の発送方法を「未定」にしておけばよいが、

その場合は追加で買う方だけ匿名配送にならないという問題もある。

あと、先に買った匿名配送の商品と配送先が厳密に一致しているか保証できない。


本来はメルカリにはまとめ買い依頼機能というのがあって、

複数商品のまとめ買いを申し出ると、それに応じて価格設定して取引できる仕組みがある。

あ、でもそれって特定日に出品して1週間以内で売れた場合に還元というキャンペーンとのかみ合いが悪そうだな。

この機能は購入側・出品側ともに使ったことはないのだが、

コメントで依頼してまとめた商品にしてから購入してもらうというのが一般的なフローで、

その場合は通常の取引フローで対応できるわけである。


取引の流れはともかく、まとめて売れたこと自体はよかったと思うし、

相手のレスポンスも割とよい方で、朝方にこの辺のやりとりがすべて済んで、

出勤時にポストに投げ込んで発送できたわけだし。

ゆうパケットポストminiはまだ使えない

ラクマでCDが売れて、このサイズならゆうパケットポストminiが使えるかも。

と思って、包装したCDと封筒を持って昼休みに郵便局に行ったら、

欠品中の掲示がまだあって、持って来た封筒に入れて、

ゆうプリタッチで出したラベルを貼って、通常のゆうパケットとして発送したのだった。


というわけで特におもしろい話はないのだが、まだ欠品なのかと。

以前より改善したらしいとは聞いてたので、じゃあ昼休みに買いに行くかと思ったのだが。

まだ、ニーズに追いついていないのが実情だそう。


参考になるかはともかく、メルカリで転売されているらしいと見た。

本来1枚20円の封筒が1枚単価40円前後で取引されているようである。

数十枚まとめ売りして送料払って考えると、あまり割に合わない気もするが。

なんでも転売する人がいるのがメルカリなんだろうか。どうかと思うが。

売れ残っても自分で使えるのはメリットだが。


もっともラクマの場合、ゆうパケットポストminiの送料は160円で、

通常のゆうパケット180円との価格差は封筒代と同じである。

なので通常のゆうパケットなら自分で用意する封筒代分が浮く程度である。

これが Yahoo!フリマ(PayPayフリマは改称された)・ヤフオクの場合、

ゆうパケットが205円、ゆうパケットポストminiが150円だから、封筒代含めても25円安く、

メルカリの場合もゆうパケットが230円、ゆうパケットポストminiは160円と、

こちらは封筒代含めても50円も安いという。


だからみんな欲しがるという話ではあるんだけど、果たして普通に買えるようになるのはいつなのか。

市内でも郵便局探し回れば入手できそうな気もしたが、

特にそこまでする意味も無いので、サクッと発送しておしまいと。