ブシロードが同じ会場を連日押さえて使い回すのはよく見るけど、
東京ドームシティのKanadevia Hallを3連休含む4連日で使うのは欲張りである。
金曜は青木陽菜さんのライブ、土曜はバンドリAve Mujicaのトークイベント、
日曜はfrom ARGONAVISのライブ、これで活動休止となるという。
そして月曜は「ブシロード新春大発表会」である。
非常に雑多なイベントである。全体としてはTCGの話が多いんですけどね。
舞台を中心とした作品の話があったり、プロレスの話があったり。
でも特に会場にいる人のお目当てはバンドリでしょうね。
夢限大みゅーたいぷ のステージがあるのは予告されてましたからね。
夢限大みゅーたいぷ が主人公となるアニメは今年放送される。
夏って言ってたから半年後ぐらいかな。
あと「BanG Dream! Ave Mujica prima aurora」の映画が今年秋公開とか。
TVアニメの続編も決まっているのだが、映画が先行するよう。
そして、新たなゲームのリリースが発表された。
バンドリ!プロジェクトがおくる新作モバイルゲーム「BanG Dream! Our Notes」2026年リリース決定! (PR TIMES)
現在のバンドリ!ガールズバンドパーティー(ガルパ)と並列する形で、
Our Notesという新たなアプリができることになる。
こちらではMyGO、Ave Mujica、夢限大みゅーたいぷ、そして新たな2つのバンドを扱う。
ガルパでは当初からの5バンド、Morfonica、RAISE A SUILENを中心に扱う。
MyGOは現状ガルパはいるが、こちらではフェードアウトの方向か。
以前こんな話を書いている。
第1世代がもっぱらPoppin’Partyを描いた2017年に放送されたTVアニメで、
第2世代が概ねガルパ(バンドリ! ガールズバンドパーティ!)のゲームに準拠した話で、
これは2nd Season~ぽっぴん’どりーむ で足かけ4年にわたる展開だった。
第3世代がIt’s MyGOとAve Mujicaということでよいのだと思うが、
実際にはMorfonicationもこちらに含むべきなのだろう。
ガルパが第2世代、Our Notesが第3世代ということになるが、
Morfonicaは第2世代だったということが明らかになったわけである。
もっともガルパでの歴史はRAISE A SUILEN以上に長いんですよね。
新しいアプリを出すというのは、ガルパの拡張ではやりにくい部分があるという判断なのだろう。
実際、アニメの作劇も第2世代と第3世代でだいぶ違うんだよな。
そういう観点ではMorfonicationは第2世代側だろうけど。
そのまま第2世代の完結作である「ぽっぴん’どりーむ」に出てたわけだし。
裏返せばガルパは当面は従来通り続けられるわけである。
ここには将来的なガルパの塩漬け化というのも考えているのかもしれない。
現実的にいつまでもガルパとOur Notesを並立してやるのは難しいように思う。
バンドリも将来的にどうなるのか見えない部分はある。
ただ、バンドリというコンテンツが続く限り、ガルパのストーリーには触れられるべきであろうと。
その手段として塩漬け化という策は考えられる。
Our Notesが別立てになったので良くも悪くもそのまま残すには好都合である。
そこまでの覚悟があるのかはよくわからない部分もあるけど。
Our Notesの開発がフロムトーキョーが行うとのことである。
この会社はCraft Eggのガルパ開発チームが設立した会社である。
Craft Eggそのものは、子会社のColorful Palette(プロジェクトセカイ カラフルステージ!の開発)に合併されて消滅している。
経緯は明らかではない部分もあるが、サイバーエージェント社内のリソースの都合ではないか。
これに先立ちガルパの運営はブシロードに移管されている。
このガルパの運営を受託する会社として設立されたのがフロムトーキョーである。
Our Notesでも引き続き開発に関与するのは一見よさそうである。
ただ、果たしてこの会社が新作アプリの開発に堪えるものなのか?
これはよくわからないところがある。ガルパのリソースを活用できる部分は使うのだろうけど。
あと気になるのがOur Notesで加わる2つのバンドですね。
これはリアルバンドなのか、ガルパの3バンド同様に演奏を想定していないのか?
現状どちらともとれる言い方をしている。
3月のMyGO・Ave Mujica合同ライブでオープニングアクトにボーカルだけ来ると言っているが、
サポートメンバーを付けてという言い方が気になるところである。
リアルバンドだがとりあえず事情が揃うのがボーカルだけなので、
他はサポートに任せてステージに上がるという意味なのか、
それとも楽器を演奏する気はないので、バックバンドを付けるということなのか。
後者はもともとガルパであったことで、このバックバンドがRAISE A SUILENのルーツである。
それなら同じ言い方でよさそうなもんなのだが、ちょっと違うんだよな。
アプリの塩漬け化という話ではデレステの話を紹介している。
シンデレラガールズとしてはxRライブなどやりたいことがある。
アイドルマスターシリーズ全体としては今後も存続すること。
この特徴はバンドリにも共通的な部分はある。
ブシロードにとっても戦略商品であるバンドリですから、
ガルパが蓄積してきたものの重要性、MyGO・Ave Mujica・夢限大みゅーたいぷ のストーリーを涵養するプラットフォームの必要性、
そういうのを理解した上での策だろうとは思う。
ただ、そこそこハードルは高いので受託者のフロムトーキョー含めて相当頑張らないといけない話ではないか。