昨日、新大阪駅のことを書いたときに、
中央口改札左にJR東海管理の受取機(というかクレジットカード専用券売機)が4台ぐらいあって、そっちの方がわかりやすいし。
という話を書いたけど、そういえばJR東海の駅で純粋な受取機ってほとんど見なくなりましたね。
ここでいう受取機というのはMV-60形という券売機で、各社カスタマイズして使用しているようだ。
スタンドアロンタイプ顧客操作型端末 – MV-60形端末 – (鉄道情報システム)
色とかは実際にあるものとは違うかもしれないけど、確かにこんな形の見たことあるなと思った人はいるはず。
JR西日本はこれを使った受取機を「みどりの受取機」と呼んで、新幹線・在来線の主要駅に置いている。
(変わったところでは四国の高松駅にJR西日本扱いの「みどりの受取機」があって、JR西日本扱いなのでEX予約の引取も可能)
設置駅の数で言えば多いと思いますね。
JR西日本はこれを専ら受取機として使っているわけだけど、JR他社ではその限りではない。
JR東海は当初、この機械を新幹線駅でのEX予約の引取専用に使っていたのだが、
現在は大半はクレジットカード専用券売機として、他の指定席券売機とほぼ同じ機能を持たせている。
(現在も受取専用機はあるとのことだが)
JR東日本はこの機械の設置駅はごく少ないので、この型の機械はあまり見ないかも。(確かにあまり覚えがない)
ただし、JR東日本はこの機械には指定席券売機と同じ機能を持たせているそう。(クレジットカード専用だけど)
JR九州・JR北海道でも指定席券売機と同じ機能を持たせたものを設置しているようだ。
ということはこの機械を専ら受取機として使ってるのはJR西日本だけかい。
もっとも、その「みどりの受取機」も予約なしでのきっぷ購入が限定的に可能となっている。
それが当日・当駅発の乗車券購入である。
EX予約のe特急券は乗車券を別途手配する必要があるので、それだけは受取機でそのまま購入できるようにしてあると。
e5489とかだと乗車券と特急券は一括予約するから、受取機で乗車券を買える必然性はないのだけど。
JR東海がこの装置をクレジットカード専用券売機にしたのは、
東海道新幹線ほど本数が多いと飛び乗りが多いというのがあるんでしょうね。
新大阪駅では見なかった気がするけど、名古屋駅だと当日乗車に特化した券売機があった気がする。
当日乗車に特化させることで操作数が減らせるってことですね。
受取機は現金の取扱がないこともあって、設置しやすく、改札の真横とかにも設置されている。
その割には活用されていなかったので、それならばクレジットカード専用券売機にして多くの人に使ってもらおうと。
それじゃあ急いで受け取りたい人が困るんじゃないの? と思ったかも知れないけど、たいていガラガラなので問題ない。
在来線の近距離利用だともはやきっぷを買うことは少なくなったけど……
新幹線もチケットレスサービスが導入されつつあるけど、なんやかんや紙のきっぷを出す利用者は多いよね。
在来線特急もそうかな。水戸駅とか指定席券売機が盛況だった覚えがあるな。
チケットレス化が進めば、受取機みたいなのは無用の長物になるなと思うのだが。
一方で、カードが読み取れて、指定席特急券を出せる機械というのは、クレジットカード専用券売機として機能して、
いまどきキャッシュレスできっぷを購入する人は多いですから、現状にはマッチしてるわけですね。
機能的にはしょぼいが、JR西日本の「みどりの受取機」という命名は気に入っている。
「みどりの窓口」「みどりの券売機」「みどりの券売機プラス」とシリーズであることが一目瞭然。
それだけに受取機から脱することができないのかもしれないけど。