アメリカで報じられたニュースらしいんだけど。
映画『鬼滅の刃』先週末の興行収入46.2億円が“日本以外の国の興行収入合計を上回っていた”とニューヨークタイムズが報じる (ファミ通.com)
新作映画「鬼滅の刃 無限列車編」が、全国各地の映画館で尋常でない回数上映されていたわけだが、
それに伴った客入りと興行収入があり、大変な大ヒット映画として記録されるんじゃないかと言われている。
これは日本で公開された映画としてという話だったのだが、世界的に見ても画期的な数字だったという話。
ただし、これはライバルとなるハリウッド映画がなかったからだろうとも書いてあるが。
一時期は休業要請が出たり、新作映画の公開がさっぱりなかったりと苦しんだ映画館だったが、
少しずつ新作映画も出てきて、日本映画に限ればそれなりなのかもしれない。
こんな状況で客は来るのかと思ったかも知れないが、意外に順調だというのは以前も紹介しましたね。
「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅲ.spring song」について、前作よりやや早いペースで興行収入10億円を突破したという話。
映画館すら忌避されるのでは? という不安もあったかもしれないが、この作品のファンにはそんなことはなかったようだ。
やはり、観るべき作品があれば映画館には足を運んでくれるということである。(略)
苦しいながらに踏ん張れるのが映画だということで、勇気づけられた関係者も多かったかもね。
この映画が公開された8月だとまだライバルとなる映画が少ないってのはあったかなとも思ったけど。
ここら辺からすると、日本では映画鑑賞というのは心配事とは思われていないということなんだろうな。
映画館には十分な換気装置があること、マスク着用を徹底させていることや、これまでの実績でも問題となっていないこと。
あとは映画館であればそんなに遠出せずに済む(作品や地域にもよるが)ということで、
安全なレジャーの1つとして受け入れられているという面はあるんじゃないかと思う。
ただ、世界的にはそうもいかないのかなと思うのが、アメリカやヨーロッパのこと。
日本では飲食店は比較的リスクはあるが、実績として夜間に酒を伴う場合のリスクは高いが、
比較的短時間で、1人あるいは小グループで食事するならば、そこまでのリスクはないと思われている。(手洗いなどするのは前提)
なので、映画館に出かけては、食事して、買い物してなんていうのは、どうってことない話だが、
アメリカやヨーロッパに目を向けてみれば、飲食店の営業制限が非常に厳しい地域は多い。
アメリカ・ニューヨーク市では最近まで飲食店の室内での営業が禁止されていた。最近、制限付きで解禁されたが、
足下の感染拡大状況が悪く、また逆戻りすることも想定されるような状態だと言う。
フランスではパリなどで最近になって夜間外出禁止令が出たなんてニュースもあった。
だから映画館に行くということ自体がもはや無理があると。そんな状況では新作映画を公開するどころじゃないですよね。
日本だってずっとくすぶり続けていて、とても無防備でいい状態ではないし、
業種によってはもう客が寄りつかないという状況に陥っているわけですよね。
ただ、逆にこれは安心そうだ、ここを用心すればよいというのがわかっていて、深刻な問題は回避出来ている。
それだけでもかなり救われてるって話ですよね。
日本でも新型コロナウイルス対策についてはいろいろ意見はあるところだが、
映画館で平和に映画鑑賞ができる。それだけでもいかに幸せなことかということですよね。
一時、映画館は旧作映画で食いつないでいたが、それでも楽しみに映画鑑賞をした人はいたわけである。
ここから、新作映画が出てきて、演劇やコンサートなども条件付きながらに再開してきてと、それで救われている人は多いわけですよね。
このニュースを見て、改めてありがたいと思った。