バイクを買ってからイオンモールに買い物に行くことが増えた。
自転車もバイクも所要時間は大差ないが、自転車だと汗だくですからね。
クーポンもあるしズボンを買うついでに食料品も買うかと。
イオンの食料品売場といえばレジゴーだが、最近はiAEONアプリに統合されている。
もちろん置いてある端末を持って行ってレジゴーを使うこともできるが、
iAEONアプリを入れているスマートフォンでレジゴーが使えるなら手間がない。
そのiAEONアプリでレジゴーを立ち上げても「レジゴーがiAEONでも使えるようになります」という宣伝が表示されるのは謎だが。
このiAEONアプリでレジゴーを使うメリットはiAEONの会員バーコードを読ませる必要が無いこと。
といってもiAEONの会員バーコードをレジで読ませて得られるものは、
レシートレスの設定をしていた場合に電子レシートが発行される程度のものだが。
(現金で支払う場合はWAON POINTの会員コードとして意味があるが)
でも、ちょっと楽になる。
レジゴーの精算画面で「AEON Payで支払う」というボタンがあり、
なんだこれ? と思ったのだが、AEON PayのバーコードはiAEONアプリで表示するが、
iAEONアプリの会員コード(レシートレスに必要)とは別なので、
その都合でレジゴーとAEON Payを切り替えられるようにしてあると思われる。
(イオンカードのプラスチックカードをタッチして払ったから真相はわからないけど)
同じアプリなのに……とは思うのだけど。
ただ、これが真に意味を持つ日が来るのかも知れない。
どこかで見た覚えがあるのだが、レジゴーにはスマートフォン上で精算を完了させる構想があるという。
実はUSMHの Scan&Go Ignica はその方式で、精算完了のQRコードを読み取られば、
レジでの精算手続きはなく、袋詰めに進むことが出来る。
iAEONには レジゴー、レシートレス、AEON Pay とレジに関わる様々なものが集まっている。
これを連動させればまさに精算手続き不要の仕組みが構築できるじゃないか。
実際にはいろいろ課題もあるんでしょうけど。
ただ、レジゴー自体はイオンではすっかり定着していますね。
レジゴーの「ピッ」という音がしきりに鳴り響いていますからね。
万人向けとは言いがたいところもあるが、慣れれば便利ではある。