なんでもUSB Type-Cで

職場でノートPCに他の人がログインできないのだけどと聞かれて、

それは有線で社内ネットワークにつないでログインすればよいのだというと、

このPC、Ethernetポートないのだけどと。そういえばそうだった。

うちの職場で新しく導入されている業務用ノートPCにはないんだった。


有線接続が必要なのは、無線LANへの接続には社内アカウントへのログインが必要だから。

初回ログイン時にはユーザープロファイルの取得が必要だが、

そのためにはログインなしで接続できるネットワークが必要で、

それは有線ネットワークでなければならないということである。

USB接続のEthernetアダプタが部署にあるので、これを使えばよい。


1つ前の世代の業務用ノートPC、現在、僕が使っているものだが、

有線で直接接続できるようになっている。

新しいノートPCが有線で直接接続できなくなったのは薄型化の影響だと思う。

RJ45のコネクタはそれなりに高さがあるから。

世間的にも無線接続が一般化していることもあるのだろう。

一方で有線接続のニーズは引き続きあるということか、オプションでUSB Type-C接続の有線LANアダプタも付けられる。


薄型化が進んでいく中でUSB Type-Cというのはとても便利なのだと思う。

充電コネクタとしても従来の丸型のコネクタなどに比べて薄い。

画面接続用にしてもType-CのDisplayPort Alternate Modeが使えて、HDMIやmini DisplayPortより薄い。

(ただし、このノートPCにはHDMIポートも付けられている)

Ethernet接続を考えてもRJ45のコネクタよりType-Cの方ははるかにコンパクト。

PCではそうそうないと思うが、スマートフォン・タブレットではイヤホン接続をType-Cに集約していることもある。

この場合はType-Cでアナログ接続もできるようになっているのが通常。

あと、USBとしてもType-AよりType-Cの方が当然コンパクトである。

さすがにType-Cに一本化は時期尚早だが、将来的にはそういう考えもあるかも。


USB Type-C万能説とも言えるような状況だが、コネクタの強度には疑問もあり、

コンパクトで高機能だが、実際に使って便利かというと疑問もある。

ただ、この流れは止まらないんだろうなという気はする。

特にDisplayPort AlternateもPC側はかなり対応しているわけで、

表示機器側はあまりだがDisplayPortに対応してれば形状変換だけの問題。

勤務先でどうなるかはわからないけど、一気に来るかもね。