社会保険病院なんてでかい建物が通学路にあるのだが、
しかし社会保険病院って何よって思ってしまう。
国民健康保険病院ならわかるんだけどね。
これはだいたいは市町村の病院なんですけどね。
名前似てるからそんな感じじゃないのって思ってたんですけどね。
実はそうではないらしい。
駅前でなにやら熱心に演説してる人がいて、
その人が言うには、この先社会保険病院を守っていかんといかんと。とまぁ、そういうわけである。
チラシを見るに、この社会保険病院の現在の設置者は
独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構 (RFO)
になってるらしい。あれ?
実はここ、厚生年金関係の施設を売却する仕事をしてるところなのよね。
年金の保険料は全部が給付に行くわけではないのですよね。
その行かないところの1つが、こういう施設を利用していただいて健康に過ごしていただこうと。
まぁそういう意図があるのは確からしいが、あまりに儲からなさすぎるので、
これを売って金に換えて、施設はまぁなんか使っていただこうと。
実は身近なところにそういう施設がありまして、商工会議所とかが買い取ろうとしてるとか。
まぁそういう会社です。
なんでこんな会社が社会保険病院の類を保有することになったのかという話なのですが、
どうも全国健康保険協会の設立に関係があるそうです。
この社会保険病院の社会保険というのは、
政府管掌健康保険という、健康保険組合のない会社のサラリーマンの健康保険の病院ということでしょうね。
それでそれが社会保険庁から全国健康保険協会に移動するときに、
この病院を社会保険庁が手放す必要が出てきたと。
それで手放して渡したところが、この会社だったと。
ちなみに以前から国直営ではなくて、どっかに委託してたらしい。
まぁそれにしても、物騒な名前の会社に渡してしまったものだ。
そりゃ、RFOは医療体制が損なわれないがんばるとは言ってるけどね。
このRFOは2010年9月まで存在します。というかそれまでしか存在しないのよね。
それまでにこの病院たちをどっかに渡さないといけない。
まぁ市町村とかなんだろうけどね。
それが決まらなければ残念ながらなくなるのかな。
それでどうもこれについて国が維持しろとか要望してるらしいがそれはどうなのかな。
どうも市内唯一の公共医療機関とかいうぐらいなら、
市が買い取らんの?とか思うのだが、そんな余裕はないのかな?
限りなく可能性は低いけど、もしかすると厄介になるかもしれない病院ですからね。
まぁどうかこれからも公共の病院としてやってほしいとは思うのですが、
他力本願でどうにかなるものとも思いませんから、どうかがんばって欲しいと。