速達の表示の仕方

今日は休日だというのに1日中雨で、自転車出して買い物に行くのも煩わしく、

どうせやることもないしなと傘さして歩いて買い物に行ったが、

雲が空を覆っている上に、日が落ちるのも早いから、本当に暗かった。


依頼していた修了証明書がもう届いた。

切手には領収書が必要

昨日の消印が押されているから、申請書が届いた翌日には出たらしい。

一応、3~5日後と書かれていたのだが、学籍番号も書いて送ったしそんなにかからんよなとは思っていた。

そしたら速達なくても今週中に届いたなと。

ただ、一番悪いパターンでも締め切りまでに確実に受け取ろうとすると、速達じゃないといけないし……


速達で返送してもらうために、返送用封筒の上に赤い線を引いて、344円(82円+260円)の切手を貼って送っている。

あまり知られていないのだが、赤い線を引くだけで速達という意味になる。

速達 (日本郵便)

「速達」という字を書く必要はないし、むしろ赤い線の方が重要である。

(通常、速達のスタンプは赤い線と一体になっている)

僕は赤い線だけで速達を示したつもりだったが、返送側で気を利かせたのか「速達」というスタンプが赤線に重ねて押されていたけど。


これまで速達と印字された封筒を使ったことはあっても、今回のように自ら速達の表示をしたのは初めてのことである。

なかなか使う機会がないんだよね。

レターパックライトが速達並みに速いのに370円均一というのもあるかも。

(定型だと若干安いが、定形外に速達を加えると370円では済まない)

速達自体は料金分の切手が貼られていればポストに投函しても発送できる。

時間にシビアなことが多く、切手の持ち合わせがない場合も多いだろうから、結果的に郵便局での発送になっていることも多いと思うが。


今回届いた郵便を見て、到着印がないことに気づいた。

速達というのは配達する郵便局で到着日を示すため消印が押されていて、これを到着印と呼んでいた。

調べると2020年10月に速達の到着印が廃止されたらしい。

そもそも速達の場合、到着すれば速やかに配達されるので、到着日時を記録することで得られるものは少ない。

だから廃止してもよいという判断があったのだと思うし、確かに困らない。

ただ、速達らしさを表すものでもあっただけに、寂しいなとも思った。


ともあれ無事に届いたので、これで手続きが進められそうだ。

コピーを提出するので、あとはキープしておけばまた使えるかも。