今日は、大雨警報とか言って、2限目で授業は切り上げ。
そんなわけで家に帰ってきたわけだ。その頃には雨は止んでいた。
行きはすごい雨で、道路は川のようだった。
さて、ところで、OpenOffice.org Mathだが、よく見るとMathMLでの出力ができるらしい。
数式ファイルをZIPとして取り扱って、展開してみて調べると、OOoでの内部形式はMathMLのようです。
まぁなんで、ある意味当然と言えば当然ですね。
MathMLはXMLで数式を表すもの。
XHTMLと組み合わせて使われることが多い。
ところがXHTMLと組み合わせることはできてもHTMLと組み合わせることはできない。
で、実は以前密かにこのBlogで実験してたのですが、object要素で貼り付けることができるのではないかと。
これはFlashの貼り付けなどに使われるもので、
けどいろんなものに適用できるものなんですね。
さて、見えるか。多分ほとんどの人は見えない。
Mozilla Firefoxならいけると思うけど。
というのもブラウザ自体がMathMLに対応しているのはMozilla Firefoxぐらいなんだよね。
一応Operaも一部対応してるけど、まだまだ試験段階と言った方がいい。
というわけで、せっかくMathMLできれいに数式が表示できそうだといっても使い物にならん。
XHTMLであれば、math要素で囲んで、その中に書くだけなので楽ですね。
このObject要素を使う欠点は寸法を適当にピクセル単位で指定しないとうまくいかないこと。
だからもしかすると不格好かも知れないけど、まぁ仕方ない。
ちなみに貼り付け方は、
<object data="files/integral001.mml" type="application/mathml+xml" width="800" height="80">積分公式ですが…見えないなら残念。</object>
のように書く。MathMLの拡張子はmmlを使うことが多いです。
まぁしかしこれはXHTMLやRDFと同じでXMLには違いないのでもちろんxmlという拡張子でもOK。
望ましい態度かは知らないけど。
MIMEタイプもこれでいいはず。
MathMLは非常におもしろいのですが、実は手打ちが不可能なんですね。
もしかしたらできるのかもしれないけど、実際はTeXで書いたものを変換するなどしないといけない。
このあたりがなかなか難しいことです。XMLなのに手打ちできないと。
このようなソフトウエアで作成するのが現実的ですね。
まぁなんで、XMLだから見た目はきれいだけど、無駄に容量を食う、すばらしく効率の悪そうなものです。
同様のものにSVGがあります。これがベクトル画像の表現。
これも試してみたいなと思ってまだしてないんだけどね。
XMLは最近のコンピュータの世界では共通語になってきてるね。
けどもはや手打ちできる範囲じゃないのもある。
そんなものにXMLを適用するメリットは?と思いたくもなる。
けど、XHTMLを中心にして、MathML、SVGも共存できるようになった。
これは十分メリットだろうね。
バイナリなら、Base64でエンコードして、data:を使って貼り付けるのが限界だったんから。
そのメリットはここでは生きてないけど、けどそんな世界のだからMozillaが対応してるわけで…なかなか複雑ですね。