ポイント運用への誘導ではないか

4月からPayPayボーナスの名称がPayPayポイントに改称され、

それに伴って「支払いに使う」設定になっている人は「貯める」に自動変更されるという説明があって、4月1日に変わるのかと思ったら少し遅れて変わった。

引き続きPayPayポイントは支払いに自動充当して欲しいので「支払いに使う」に戻した。


PayPayボーナスは元々支払いに自動充当するしか選択肢が無かったが、

あるときから選択できるようになり、名称が変わるとともに標準設定が変わった。

とはいえ、PayPayポイントにはPayPay支払い以外の用途は今のところ無く、

ポイント充当分も残高を使って払った扱いになり、各種のキャンペーンも適用される。

d払いだとdポイント充当分は基本的にはキャンペーンの対象にならないですからね。

(dポイント充当分も対象となるほぼ唯一のキャンペーンが「d曜日」である)


というわけで標準設定を「支払いに使う」から「貯める」に変える合理性はなさそうだが、

もう1つの選択肢「ポイント運用に自動追加」への誘導ではないかと僕は読んでいる。

そもそもPayPayボーナスが自動充当ではなくなった理由こそが、ボーナス運用の導入だった。

ボーナス運用はPayPay証券(旧One Tap BUY)への誘導を意図しているのか?

と思ったけど、言うほどそんな感じもしないしよくわからんな。

既存ユーザーに「支払いに使う」か「ポイント運用に自動追加」を選択してもらうきっかけと考えたのではないか。


もしかするとポイント運用の残高が増えると経営的にプラスになる要素があるのかもしれない。

調べるとポイント運用はETFの価格に連動するものが多いが(PayPayもそう)、

ETFの価格は年に2~4回権利落ちということで価格が下がる。

本来は権利落ちで下がった分は理論的には分配金が得られるので中立なはずだが、

ポイント運用ではこの分配金が考慮されてないようで、これが運用会社の取り分になっている可能性があり、それが利益なのかもしれない。

なお、4月からポイント運用の残高加算時に1%のスプレッドが差し引かれることになった。

売買時にコストがかかるのはある程度仕方ないことだが。


というわけでPayPayポイント運用には興味は無いのだが、

キャンペーン目当てで楽天ポイント運用を始めたいのだが、なかなかスタートできない。

なぜか? それは期間限定ポイントではないポイントが100ポイント以上で揃わないと運用高に追加できないからである。

恒常的に行っている「ポイント運用を2カ月利用すると――」というキャンペーンの条件がこうなんだけど。

・エントリー期間内に本ページ内の「まずはエントリーする」ボタンより、エントリーを完了

・ご利用開始期間中にポイント運用をご利用開始 (1度目のポイント追加)

・ポイント追加期間中(※1)にアクティブ・バランスどちらかのコースにポイントを追加 (2度目以降のポイント追加)

(※1)エントリー期間の翌月1ヶ月間が指定されている

1度目・2度目のポイント追加には各100ポイント以上必要だが、まだ150ポイントぐらいしかない。

ラクマのキャンペーンとかでポイントは付与されるのだが、期間限定ポイントばっかりなんだよな。


楽天ポイントを貯めようにも、楽天カードも持ってないし、楽天銀行口座もないし、なかなかポイントを貯める手段もない。

実店舗の楽天ポイント加盟店か、ラクマ売上金消化のために楽天ペイを使うか。

そろそろ200ポイントも見えてきた感じはあるけど。

こんなことになるなら、今まで温存して積み重ねておけばなとか思ったけど。


そういうポイントの種を拾うためにもポイントが必要という話ですね。

ケチくさいこと言わずに期間限定ポイントも加算させてくれよと思うけど。

ポイント運用が期間限定ポイントの期限の迂回行為になるのは確かなのですが。

もしかするとPayPayボーナスライト(Yahoo!の期間固定Tポイントの代替・有効期限あり)を廃止して、PayPayボーナスに一本化したのも、ポイント投資の推進が理由だったのかもね。