ワクチン打った翌日は発熱する

今週は連日出勤だが、その初日がワクチン接種2回目なのは運がいいのか悪いのか。

ワクチン接種のスケジュールは1回目接種日により決まり、

今週が連日出勤なのは、先週にとあるものが納入されたことによるので特に関係ない。


午前中に「時間単位特別休暇」で職場を抜けて、食堂へ行ってワクチン接種。

食堂でワクチン接種

受付係、問診の医師、接種をする看護師、いずれにも1回目の接種後どうだったと聞かれる始末。

打ったところは痛いけどインフルエンザの予防接種とそんなに変わらんねというと、そうかという感じ。

接種する看護師も慣れたのか前回よりスムーズだった。

接種後の待ち時間で後ろを振り返ると、看護師が詰めて注射器への充填作業をしていた。


その後、職場に戻って、届いたものの検品作業を進めて、全部の動作確認が出来て報告して、作業場を片付けて……

そんな具合で1日の仕事を終えたが、1回目よりも接種したところが痛くなるのが早かったような。

ともかく、仕事終わりまではこれといったこともなく帰宅。

それで夜に寝たがちょっと寝苦しい気が。


それで朝に起きて体温を測ったら 37.3℃……うーん。

朝に体温測定したのは出勤予定だからというのもあったのだが、

朝起きてこの体温では明らかに平熱とは言えないから、これで出勤するわけにはいかんよなぁ。

新型コロナウイルス対策として定期的な検温が求められているということはそういうことだ。

仕事できないほどの体調ではなかったし、在宅勤務なら突っ切ってたかもしれないけど、出勤予定だったので、特別休暇とすることにした。

副反応の場合は1日は特別休暇が取得できるのだ。(1日は半日・時間単位に分割することも可能)


その後、ゼリー食って、朝食食って、寝てたが、昼頃には体温は平熱となった。

腕が痛いのは相変わらずだが、これも少し緩和してきたかな。

結果的には半日でよかった気もするが、出勤前提だと半日だけというのもめんどくさい話だし、

制度上は1日まではOKだし、これは問題ないでしょう。

明日はきっちり仕事が出来るはず。


職場で接種したことからもわかる通りモデルナ製ワクチンなんですけど、これすごいんですよね。

モデルナ製ワクチン、2回目接種翌日に8割で37・5度以上の発熱…ファイザー製の2倍に (読売新聞)

接種翌日に37.5℃以上の発熱した人が78%、38℃以上の発熱した人が62%ということで、

37.5℃程度の発熱でもマシな方なんですよね。

原理が同じファイザー製ワクチンも副作用の出方は似ているのだが、発熱などの頻度は倍ぐらい違うという。

いずれにせよ、こんなワクチン聞いたことないわ! という感じはするが、逆に言えばその程度である。

稀に心筋炎になる人がいるという話はあるが、極めて稀だし、軽度で推移することが大半という。

ウイルスベクターワクチンの血栓症(ワクチン誘発性免疫性血栓性血小板減少症)も稀といえばそうだが、

これよりもさらに少ないので、mRNAワクチンは安全性が高く、高い効果が得られると言ってよいと思う。

ただし、発熱で翌日ダウンする人はかなり多い。水分取って寝て養生してればなんとでもなると思うが。


というわけで、軽度で推移した方だとは思うけど、こういうことはあるってことですね。

職場で接種できたことと、副反応の特別休暇があったこともあって、かなり気楽ではありましたね。

これがなかったら、接種で半日休暇2回、副反応で有給休暇1日ですか。

それでも必要なものだし、休暇は取ってでもやったとは思いますけどね。


さて、報じられているように全国で多くの感染者の報告があり、

その中には重症化する患者もいるわけだが、東京都では過去最高の重症患者数を数えるに至っている。

東京都の重症患者数の数え方は人工呼吸器を使っているなど、重症度のかなり高い患者を限定して数えており、

一般的な基準である集中治療室に入院しているとか言う基準とは違うが、その分ごまかしのきかない数字である。

これは本当に当初の目論見が外れていて、重症化しやすい高齢者、持病持ちの人がワクチンを接種すれば、

これで医療機関の負担はかなり減るはずと思っていたらそうはならないんですね。

しかし、ワクチンの効果がないわけではなく、むしろワクチンに助けられているのである。

では、なにが悪いかというと、ウイルスの変異により重症化しやすくなっているということである。


以前、こういうことを書きましたけど。

半端にワクチン接種が進むほど怖い

確かに「同居家族にうつっては怖いから宴会など避けていたが、ワクチンを打ったのでその必要が無くなった」というような話も聞くが、

そういうことが最近の感染拡大にすごく寄与しているかはよくわかりませんね。

ウイルスの変異が進む中で従来と同じ対策では効果を得にくいという話はいろいろ言われていますから。


そんな中でワクチンが全年代に行き渡ることへの期待は大きいわけだが、どうでしょうね。

今は、医療機関は全年代の持病持ちの人、市町村の集団接種は40代以上の人を主として接種を進めている。

一般の30代以下はうちの地域だと9月以降に接種開始みたいですね。

そんな中で職場で接種したことで2ヶ月ぐらい先回りできたのは単純にはラッキーだが、

職域接種が利権争いのようになっている中でこれでよいのかという思いはある。

(とはいえ、うちの職場は50代・40代の在勤者も多いのだから、そこはよいことではあるのだが)

職場で接種したことで市にとってもその分の負担が減ったのはある。

ただし職域接種でVRSに登録された分は今後の配分で控除されるような話もある。

(こうすると接種券を送るのを引き延ばす方がお得ということになるのだが、それはそれでおかしな話である)

職場で打ったがために、他の市民の首絞めるようなことになっては申し訳ないが、そこまで問題とならないことを願う。


しかし、重症者数が実際に増えてきて、感染者数も減る気配がないとなれば、これからが地獄だよな。

短期間の厳しい対策はなんとかなっても、長期間の厳しい対策は持たないということがわかっている。

「オリンピックを決行するなら――」という気の緩みも指摘されるところだが、そうでなくても厳しいと思う。

家でバタバタ死ぬ恐怖のどちらが勝るかだが、それすらも疑わしい。

正直なところ、打開策はなかなか見あたらないですね。

従来通りの対策を徹底して続けていくのが最善策だと思うが、それでも感染するときは感染しますからね。