難波から有馬温泉

今日は半ば移動日という感じだった。

というのも、今日まで親元で2泊して、今日から有馬温泉で2泊するから。

その間にさほど行くところもなく、でも何もしないのももったいないし。

というところで映画鑑賞に行くことにした。わざわざ大阪まで行って見ることに意味は無いが。


そんなわけでやってきたのは なんばパークスシネマ である。

初めて来たんですけどね。迷いそうになりながらたどりついた。

この映画館ってもともと松竹と東映が道頓堀で営業してた映画館が集約移転した経緯があったそうで、

「月イチ歌舞伎」だって、歌舞伎の映画の宣伝が貼ってあった。(歌舞伎の興行は松竹がほぼ独占)

それにしてもちょっとくたびれた感じがするのはなんでだろうな。

2007年開業だから、すごい新しいわけではないけど。


映画鑑賞して、パークスで昼食を食べる。

平日なら映画の半券を見せればなにか特典があるとのことで、僕が入った店では単純に値引きだった。

平日だけってのがケチくさいと思ったけど、恩恵は大きかった。


さて、ここから有馬温泉に行くのに、確か大阪からバスが出てたよなと昨日調べると、

なんとOCATからバスが出ていること、そして予約制であることがわかった。

JRバスなので高速バスネットでサクッと予約しておいて、OCATへ向かった。

バスがやってくるも乗客は自分1人、どうも三宮経由らしい。

三宮経由ってことは四国方面のバスでおなじみの道を走って三宮へ。

その三宮でも乗客がなく(普段は数人乗ってくるものらしい)、新神戸トンネルを経て有馬温泉へ。

大阪からの直行バスに乗った割には……というルートだったが、JRバスのメインは三宮~有馬温泉らしく、そのオマケですね。


それで予約していた宿に到着して、食事付きだったので夕食・朝食の時間を2泊分確認された。

結局のところ、夕食も朝食も弁当で、まさに「巣ごもりプラン」。でも、それが一番安心だよねと。

それにしても有馬温泉で食事付きのプランで宿泊するというとけっこうしそうなものだが、えらく安かった。

部屋に定価表が置いてあって、平日ならばもともとリーズナブルな価格設定だと思ったが、

その価格のさらに4割引ぐらいで、素泊まりならともかく食事付きですからね。

それで客も少ないんだから、商売としてはかなり苦しそうなところだが。

まぁ温泉に浸かってゆったりできるのはうれしいのだけどね。


そんなこんなで2泊するわけだが、明日は有馬温泉起点で観光に出かける。

天気は心配だったのだが、明日は曇りの予報ですね。

これならなんとかなるかな。

旅行先でも日曜のファミリーマートに行きたい理由

昨日から明日まで親元に泊まっている。

市内でいろいろ連れて行ってもらったりしてたが。

そんなところで今日の午前、1人散歩して向かったのはファミリーマートだった。

ファミリーマートっていっても歩いて5分以内とかそういう話でもなく、

本音を言えば自転車で行きたいところだが、もはや自転車は人にやってしまったからこの家にはない。

(だから、普通に考えれば自動車で行く距離だってことですね)


なんでファミリーマートに来たのかというと、日曜日にFamiPayでバニラVisaギフトカードを買うとお得だから。

バニラVisaギフトカード FamiPayボーナス還元! (ファミリーマート)

スーパーサンデーキャンペーン (FamiPay)

日曜日に1万円分のバニラVisaギフトカードを買うと、

  1. ファミマTカードからFamiPayチャージ : 50円(0.5%)のボーナス付与
  2. FamiPay支払の基本ボーナス : 50円(0.5%)のボーナス付与
  3. スーパーサンデーキャンペーン : 450円(4.5%)のボーナス付与(対象日1日あたり450円まで)
  4. バニラVisaギフトカードキャンペーン : 250円(2.5%)のボーナス付与(期間中1500円まで)

というわけで今月の日曜に1万円のバニラVisaギフトカードを買うと800円分のボーナスが付与されるという。

えっ!? って感じがするけど、おそらく計算は正しい。


まぁでもそのためには日曜日にファミリーマートにいかないといけないからね。

もちろん、家にいえばファミリーマートは近くにあるからよいが、旅行に出ていたらどうか?

と思ったのだが、ここからファミリーマートは近いんですよね。

それこそ散歩という名目で行くことができる距離ではあるんですね。

まぁ小学校の通学路みたいなもんだしな。


僕が小学生ぐらいの頃は一番近いコンビニはローソンで、それ以外は相当に遠かった覚えがあるが、

後により近くにファミリーマートができた一方で、ローソンは閉店になった。

(その後、ローソンはその近くで復活しているが、別に入れ替わりというわけでもない)

市内のファミリーマート、元々のファミリーマート、サークルK、am/pmがいずれもあるが、

全部ファミリーマートになったことで店舗網としてはもっとも充実している。

とはいえ、まんべんなく分布しているのかというと、そういうわけでもないんですよね。


というわけで旅行先でも日曜日にやっておきたいことはできたのでよし。

旅行中もバニラVisaギフトカードを消化していきたいところだが、

宿泊税は別徴収なんですか?

昨日は京都駅近くの宿に泊まったのだが、

京都駅に近いと言っても九条通に近くて、宿自体の最寄り駅は烏丸線の九条駅で、

といっても京都駅から歩いた方が近いだろうという感じではあり、

八条口のなか卯で買った弁当を持って歩いてたどり着いたのは、九条通に面した宿だった。

単純に考えれば京都駅と付けるような立地ではないと思うが、かといってすごい遠いわけでもない。

ダマされたかのように書いたが、最後に書く通り、この立地も多少狙ったようなところはある。


そんな宿に入って、JTBから発行された旅程表を見せたら、

「宿泊税をいただくことになっていて、これは現金で200円いただきますと」のこと。

確かに京都市に宿泊税があるという話は知ってたのだが、まさか徴収対象とは。

「旅行会社経由じゃないんですね」と言うと、「京都市との関係性で」とのことで、


宿泊税について調べたところ、京都市の宿泊税は宿泊料によって3段階の税額が決められていて、

1人1泊あたり2万円未満の場合は200円、数としてはかなりの割合がこれでしょうね。

京都市内に宿泊しても宿泊税が例外的にかからないのが大学以外の学校行事の場合。

ようは修学旅行ですね。でもそれ以外は全ての宿泊者に課税される。

納税義務者は宿泊者自身、宿は京都市に代わって特別徴収をするという立場なんですね。


この制度自体は以前からある制度なのが、昨年にGoToトラベルを使って、旅行商品で京都市内に何泊かしている。

しかし、このような形で現地で宿泊税が徴収されることはなかった。

もちろん旅行会社経由で徴収していたのだと思うが、この差は明確にはわからない。

ただ、宿が「京都市との関係性によって」と言っているとおり、宿は京都市の代理で徴収する立場、

どういうことかというと、宿泊料本体は消費税が課税されるが、宿泊税には消費税がかからない。

ところが、旅行代金全体には消費税がかかっている。(旅行会社のシステムは国内旅行で非課税分を想定していないのでは?)

また、宿は旅行会社に宿泊料の一定割合のマージンを支払うわけだけど、ここから宿泊税は除外するのが正しい。

このことから、宿泊税を単独で徴収するのは厳密な取扱である可能性がある。


これと似たようなことは温泉宿ではよく見られる。これは入湯税が旅行会社経由での精算が難しいためである。

入湯税も納税義務者は温泉に入る人、なので入浴料・宿泊料は消費税がかかっても、入湯税は消費税がかからない。

このため、旅行商品やWeb決済をしても、入湯税は別払いになることが多いわけですね。

(現地決済なら宿泊料に入湯税を加算した額を一括して支払うので、こういう問題になることはない)

まぁめんどくさいとは思うんですけどね。でも、だいたいは150円とか別途徴収してるんですね。


正直なところ、宿泊税別途 なのか 宿泊税込み なのかというのは一見しても全然わからない。

どこの旅行代理店も入湯税・宿泊税は現地精算になる可能性があるとしか書いていない。

現地精算といっても数百円の話で、大勢に影響する話でもない。

ただ、精算がめんどくさいだけである。それが最大の問題なんだがな。

多分、この不都合を考えて、金銭的に不利になることは承知で宿泊税込みの料金を設定していることがあるのかなと。


この宿の立地は多少狙ったものではあって、それは次の目的地が東山七条であったこと。

九条通から頻発してるバスに乗れば東山七条まですぐ到着できる。

この点では最高の立地である。本数が多くて比較的空いてるからな。

(実際、宿でもらったチラシにも、九条通のバスで五条坂・祇園方面へ行けることが紹介されている)

市内移動という観点では、京都駅だと中を歩くだけでも相当だけど、九条通のバス停、烏丸線九条駅ともにごくコンパクトで便利である。

その一方で新幹線を降りて、歩いて10分ほどなら、これは十分近いと思うんですよね。


東山七条と言えば、京都国立博物館である。

今日は平常展だけど「オリュンピア × ニッポン・ビジュツ」という特別企画をやっていた。

いかにもオリンピックに乗っかったっぽいタイトルだが、その実情はこじつけ祭りである。

まぁ博物館の名品が並んでいることには違いないのだが、名目がとんでもないこじつけである。

それに呼応されたのは、金剛力士像の背中の筋肉を見せるために裏面にして展示してたのがユニークだったが。

お急ぎ便なら旅行前に間に合う

今日は仕事を少し早く切り上げて、新幹線で京都へ。

旅行商品でこだま号使う前提で組んだからそれに応じて家を出る必要があったと。

でも今日の話はそれではなく、Amazonの話。


とある本、てっきり普通に買える本だと思ってたら、販路が限られていることに気づいた。

直販かAmazonかということで、出版社の通販だと送料取られるしなぁと。

そもそも中古で安く流れるんじゃと思ったのが間違いでしたね。

(実はこの前にイベントで購入できるチャンスがあった)

一度は通販の在庫が尽きて困ったのだが、あるときにAmazonで入荷予定になった。

ただし、入荷して発送できるのは来週後半、旅行から帰ってきてからか。

というわけで少し様子見をしていた。


そんなことを思って水曜深夜にAmazonのページを見ると、

入荷待ちが即納在庫になっていて「え!?」と思ったけど、

お急ぎ便なら金曜午前から納入可能ということらしい。

通常便だとあと1~2日はかかるから、旅行前に入手することはできない。

一方でPrime会員のお試しが使えるので、今回だけお急ぎ便を使っても特にお金がかからない。

そんなわけでPrime会員になってお急ぎ便で購入した。


木曜の昼頃に出荷されましたと連絡が入った。

配送業者は「Amazon」!? そうか今は「デリバリープロバイダ」って書かないのか。

以前はそれで丸和運輸機関(桃太郎便)が持ってきたこともありましたが。

隣の市にAmazonのデリバリーステーションがあるようで、ここを経由して委託業者が持ってきたようだ。

ポスト投函だったので配送業者の素性はわからなかったけど。

ともあれ旅行前に入手できたのでよかったよかった。


Amazonが自社の配送ネットワークを持っている理由は、費用の節約という面もあるけど、

当日配送……は今はやってるか知らないけど、急いで配送するためという目的もある。

桃太郎便が届けてくれた

このことからお急ぎ便を使うほど「デリバリープロバイダ」あるいは「Amazon」配送になりがちで、

配送業者の品質に地域差が大きいなど、課題は多いのだが、Amazonとしては速く届けられることを付加価値と考えていると思われる。

確かにAmazonの配送って速いのはそうなんだよね。

昨日昼に市川から出荷だったら、ゆうパケットでも同じだったような気はするけど。


Amazonの荷物の伝票は独特で、そりゃ自社でシステムを組んでるからね。

伝票番号とか仕分け用の符号とかにやたらアルファベットが入ってて、

このあたりはあまり他の運送業者では見ないなと思う。

よくも悪くもこんなことできるのはAmazonぐらいしかないですよね。

楽天も自社配送ネットワーク「Rakuten EXPRESS」を廃止して、日本郵便との協業にかじを切った。

品質とコストを考えたときに、自社配送はなかなか割に合わないということでしょうね。


Amazonは自社配送もそうだけど、それ以外も大手3社使い分けてるっぽいんですよね。

物量が多いので1社で受け入れると大変というのもあるんだと思うけど。

このあたりも独特だと思う。

普通は1つの運送業者が一括して請け負うことが一般的ですから。

例えば、BOOKOFFなら、大(ゆうパック)から小(ゆうパケット)まで日本郵便ですから。


いろいろな理由があってAmazonで買い物することはすくないけど、

Primeお試しの期間にあと1回ぐらいはなにか買おうかなと思いますが。

そういえばAmazon限定販売の本があったっけ。

値段が高いので購入決断するに至ってなかったが。

暫定措置の終わり

明日の午後から夏休みの旅行に入るから準備しないと。

まぁ夏休み前でいろいろバタバタ調整してるけど、1週間消えても多分大丈夫な気がする。

いや、もともとうちの職場の人は代わりにやってくれるか、1週間ごまかしてくれるけど。


もうだいぶ前だけど、在宅勤務者が増えすぎたときに暫定措置として、

メールサーバー・テレビ会議などに社外からインターネットで直接アクセス出来る仕組みが導入された。

社外からもアクセス出来るようにした

実はこれ会社所有PCだけでなく、個人所有PCでも使えたのだが、

いろいろ状況も改善してきたので、会社所有PC限定になることになったようだ。


理由はセキュリティ強化のため。確かに暫定措置ということで、利用者の善意に頼るところはけっこうあった。

会社所有PCでは継続されるため、会社所有PCを自宅に持ち帰りさえすれば問題ないし、そっちのほうが利益が大きい。

確かにこの機能を個人所有PCで使ってはいたのだが、メールが届いたのを読んで、

特に添付ファイルがある場合など、会社所有PCを立ち上げて作業するということはザラだった。

それなら最初から会社所有PC使っとけよというのは一見すればごもっともな話である。


しかし、それをやらないことには理由もあって、それは会社所有PCがノートPCであることで

長時間にわたりノートPCで仕事してはそれはどう考えても疲れるわけである。

そこで、この暫定措置を使って、個人所有PCを使うことが多かったわけですね。

ただ、一方で個人所有PCでそういうことができなくなるというわけでもない。

従来やっていたように画面転送で仕事をすることはできるからである。

しかも、これも去年春にだいぶ強化されたので、そんなにリソース不足に悩まされることもなくなった。

実際、標準的なソフトウェアで足りる作業で、ある程度の時間、画面と向き合う仕事ならこっちを使っている。


でも、これでテレビ会議ってできるのかな?

確かに昔は画面転送経由でテレビ会議に参加してた覚えもあるけど、どうだったっけ。

まぁ結局は会社所有PCでの参加になるんかなぁ。実はここが一番微妙ですね。


これとは別の話だけど、最近はノートPCが供給難らしい。

勤務先でも新規の用立てが難しいというような話がこの通知に付けてあった。

一方で、うちの職場でデスクトップPCを社外(自宅)に持ち出してる人もいるらしい。

えっ!? って思ったけどね。デスクトップPCをVPNでつないでるんだろうか。

まぁVPNの利用範囲が大きく拡大されたので可能なのかも知れない。(cf. 在宅勤務でVPNが使える)


というわけで、暫定措置をやめる理由も理解できる部分は多いので、仕方ないなと思うのだが、

多少仕事のしにくさというのは出てきそうな気はする。

基本は会社所有PCで、それで長時間やっては耐えられないときは個人所有PCに画面転送ですかね。

しかし、個人所有PCでテレビ会議するために取り付けたマイクの出番は激減しそうだな。

USBマイクは安くてもよい

まぁこれ会社に買ってもらったわけではなく、単に自分の趣味で付けただけだし、そもそも安いもんだし。

別になんとも思わないです。ただ、テレビ会議ぐらいなら……という思いもあるのは本音ですがね。

Visaデビットが封じされそうになった

そういえば、ちょっと前の話なんですが、

スルガ銀行から郵便が届いてなにかと思ったらVisaデビットカードを利用停止にするという予告だった。

Visaデビットカードは確かに普段は使わないですね。

ただ、これには大きな役目があって、それは海外キャッシュカードですね。

とはいえ、それこそ使用頻度が低いので、不正利用防止という名目で止められそうになったと。


こういうのは初めてのことではなく、カード更新のときに通常のキャッシュカードでの更新を提案されたところ、

電話で連絡して「海外で使うこともあるんで」とか釈明してVisaデビットでの更新にしてもらった経緯がある。

だからまた電話するのかと思ったが、なかなかつながらないなと思ったところで、

よく読んでみると、指定期日までに1回以上利用があればよいらしい。

というわけで近所のローソンで少額の買い物をした。

多分これで大丈夫なはず。


しかし、こういうのは難しいですよね。

確かにスルガ銀行の言うように使用頻度が極低いのに不正利用のリスクを背負うのは割に合わない。

ただ、僕のようにクレジットカードを持っていて、それとは異なる目的で期待している人にとっては、

海外に行けば使うからと釈明をされれば、確かにその合理性は認めるしかない。

時々使っとけばいいのはそうなんですけどね。


最近は国際ブランドのデビットカードを発行している銀行も多くて、

住信SBIネット銀行は具体的に勧誘を受けた覚えがある。年会費無料ですね。

みずほ銀行も三菱UFJ銀行も国際ブランドのデビットありますね。

みずほ は年1回以上の利用で年会費無料、三菱UFJ銀行は年会費無料ですか。

作れることは知ってても、スルガ銀行で持ってるからいらんわってなるけど。


でも、確かに歴史をさかのぼれば、スルガ銀行に口座開設したのは、

当時Visaデビットカードを無料で発行してくれる銀行ということで選んだわけで、

この当時はまだクレジットカード持ってなかったからガンガン使ってたんだよね。

というか、今にして見ればスルガ銀行の口座を持ってる意義は薄れてるよな。

ATM手数料は優遇条件を満たすことを前提にメリットがあるが、

普段の生活では圧倒的にみずほ銀行の口座でみずほ銀行・イオン銀行ATMで使ってるんだよな。

e-net・セブン銀行・ゆうちょ銀行といったところで無手数料で使えるのは時々便利だけど、

市内ならわりと便利なところにイオン銀行ATM か みずほ銀行ATMあるしなぁというのが正直なところ。


そう考えるとなにもかも実態に合っていないのかも知れないが、

今後もスルガ銀行のVisaデビットカードは維持していきたい。

時々はしょうもない買い物でも使った方がいいですね。

使うこと自体は容易ですから。


ちなみにもう1つのデビットカード、J-Debitだが、これこそ使う機会がないな。

昔、ビックカメラでポイント目減りしないために使ったこともあったが、

今はビックカメラSuicaカードでクレジット決済すれば済む話だし、Suica払いでもよいわけだし。

みずほ銀行・ゆうちょ銀行・スルガ銀行と三菱UFJ銀行(J-Debit利用には届出が必要だが過去に提出している)、

選択肢は多いが、実質的にはみずほ銀行ですかね。ただ、必要になることがそもそも少ないという。

モデルナ製ワクチンも足りないの?

先日、ファイザー製ワクチンの配分について、VRSへの登録状況を見て行うという話を書いた。

VRSへの登録が遅れると困る

現状、国レベルでワクチンの消化状況を知る方法がVRSしかないが、

各地の接種体制によりVRSへの登録が遅れているところがあり、

国から見れば各市町村に大量のワクチンが滞留しているように見えると。

全市町村からの要求数を合計すると供給可能数を超過するため、ワクチンの在庫があるように見えるところは供給量を減らすと。

これで必死こいてVRSへの入力が進んだが……まだ40日分の在庫が滞留しているように見えているらしい。


で、これはファイザー製ワクチンの話なので、モデルナ製ワクチンは別にある。

集団接種会場ではモデルナ製ワクチンの使用も可能ということだったから、

ファイザー製ワクチンの都道府県内での配分調整に加えて、モデルナ製ワクチンで不足分を補う考えが必要だと。

これはすでに国や都道府県などが設置している接種センターや、既設の市町村の接種会場の転換を含む。

医療機関での接種はファイザー製で貫くのは確定しているので、そこに影響がないように集団接種会場で調整すると。

そんなわけで準備を進めていた都道府県・市町村も多かったのだが……


なんとモデルナ製ワクチンの供給不足が明らかになったのである。

ワクチン職域接種、受付再開断念 供給量上回り対応困難 (朝日新聞デジタル)

原因は職域接種の申込みが相次いだことから。

モデルナ製ワクチンについて、当初は市町村の接種に影響しないようにと、

広域の接種センターでの利用を優先したが、それだけでは消化しきれないということや、

高齢者への接種完了の目処が見えてきたこともあって、それ以下の年代への接種を進めていく上でも、

職場で医師などのスタッフを確保してもらい、モデルナ製ワクチンを提供して接種してもらうという作戦に出たわけである。

それでいろいろな職場で体制を整えたわけだけど、提供可能数との調整をしていなかったので、

急遽申請は打ち切り、申請済みでも未確定分は精査が行われるという。


ワクチン足りず、配送は目詰まり?「五月雨式だから…」 (朝日新聞デジタル)

この絵に描いてあるんですが、モデルナ製ワクチンの行き先は「企業/大学」と「自治体/大規模接種」となっている。

で、後者については元々ファイザー製ワクチンも使ってたんだから、それも考えるという話だが、

一方で医療機関での接種分が確保できることが前提で、それが足りないからモデルナ製ワクチンを申請したところもある。

その点では解決になってるのかは微妙なところである。


実はこの点で不利を受けるんじゃないかと思っているのが東京都である。

そもそも、東京都は一般住民向けのモデルナ製ワクチンを使った接種センターは、

国が大手町に設置した接種センターが唯一だが、これは東京都の高齢者だけでは埋まりにくかった。

当初は世田谷区など高齢者接種完がやや遅れる見込みだった地域ではそこそこ利用されたが、

概して東京都は接種体制の立ち上がりが早く、高齢者がわざわざ遠出して接種に行く理由は乏しかった。


東京都は 築地市場跡地(まもなく代々木公園に移転予定)と都庁展望室に接種センターを作ったが、

前者は消防・警察職員、後者はオリンピック・パラリンピック関係者の接種を主としている。

また、医療従事者で未接種の人も対象としている。実はまだ回りきっていなかったのである。(システムの不具合も重なったらしい)

本来なら消防職員も含めて、最優先で接種が回っていてもよかったはずだが、回りきらなかったのを挽回してるんですね。

ところがこの接種センター、必ずしも東京都在住者だけが対象ではない。

警察職員にはオリンピックのために他府県から応援に来る警察官のうち、当地で優先接種が受けられない人も、

東京都で警察活動に従事する人には違いないからと、警視庁の警察官と同じく扱うことにしているそう。

また、オリンピック・パラリンピック関係者も他府県在住者を含む。

もちろん割合として多くは東京都民に回るとは思うが、住民の接種加速という点での寄与度はやや低い。


それは職域接種もそうで、東京都は大企業が多いので急速に立ち上がって、

おそらく配分数でみれば東京都は人口に比しても相当に多いんじゃないかと思うが、

ただ、それは東京都外からの通勤者や、あるいは隣接地域の事業所からの接種にも回されるとみられる。

例えば、日本郵政グループは多数の事業所(郵便局)があるのだが、本社(千代田区)と新宿郵便局の2箇所に関東圏の接種を集約している。

もちろんこういうことは認識しているはずだが、問題はそれが実際にどこの住民に接種されたか知るのは先になる。

なぜならばVRSへの登録には接種券が必要だが、職場での接種では接種券は後追いでの接種で問題ないからである。

ちなみに東京都では接種ペースが早い市町村が多く、すでに65歳以下で持病持ちの人の接種に移りつつあるところが多い。

6月下旬~7月上旬あたりで職域接種も考慮して対象全住民への接種券送付を行うところも多く、実は僕のところにもついさっき届いた。

なので、そこまで後追い登録にならない気もするけど、リアルタイムでの把握はできないことは前提にしないといけない。


僕が懸念しているのは、東京都では割と多くのモデルナ製ワクチンが供給されたが、

このペナルティとして市区町村や東京都に供給されるワクチンが減らされるんじゃないかということである。

他の地域の大規模接種センターは一般の高齢者、後にそれ以下の年齢の一般住民を対象としたものが多いが、

東京都の接種センターは本来最優先のはずの医療従事者、救急業務に関わりうる消防職員、オリンピックにも関連する警察職員や大会スタッフ、

といった高齢者ではないが、わりと明確な理由があって優先して接種を受ける人を対象としている。

実際の対象者はやや広すぎる感はあるが、名目は上の通りである。

その次には学校・保育園関係者の集団接種が予定されている。(府中市と立川市の病院で実施されるそうだ)

東京都 ワクチン大規模接種 新たに2か所設置へ 教職員など対象 (NHK)

これは夏休み期間に集中接種したいという事情もあったらしい。


ところが東京都が接種センターで必要なワクチンを国に要請してもなかなか確保されないということが報じられた。

【独自】官邸の“兵糧攻め”で小池都知事がダウン?東京都へのワクチン供給がストップし、大混乱  (AERA)

上のような事情により、東京都だけが不利な扱いを受けているとも言えないかもしれないが、

ただ、東京都は高齢者接種ではモデルナ製ワクチンをあまり使っていない。

このため、高齢者用と思って確保したワクチンを、接種会場が埋まらないからとそれ以下の年齢の住民に回すことはできない。

この点においては明らかに不利ではある。

かといって東京都内にモデルナ製ワクチンが来ていないわけではない。

大手町の接種センターは1回目接種があらかた完了し、逐次VRS登録しているので、接種者の在住地別の集計はできるが、

それ以外は東京都設置の会場、職域接種ともに他府県在住者にも接種するが、その実態はすぐにはわからない。

(さっきの学校・保育園関係者も、大半は都内在住者と思うが、都内在勤なら他県在住者も対象となっている)


一方で東京都在住者が明確に利益を受けたものとしては、大手町の接種センターの65歳未満への開放がある。

これは当時接種券を持っていた人が対象だったが、この時点で持っていた対象者というのは、

接種進度が早い一部の市区町村に限られ、東京都の一部に偏っていたとされている。

ここは明確にプラスに働いたものの、そもそも接種進度の早い地域の人がより早く接種を受けられるということがおかしく、

本来であれば接種進度を平準化する役割が期待されている広域接種センターの目的には反するところである。

ただ、当時は本当に急を要する状況で、1週間ぐらいは国の職員に打ったりして時間を稼いでたらしいが、

そのうちにはそれ以下の年齢に対象者を拡大しないと接種枠が無駄になるので、仕方なくというところはある。

市区町村も接種券送付の段取りがあるから、急に早めるのは難しいですしね。


なかなか先が見通しにくいところはあるものの、

このままいくと市町村の集団接種会場の開設日を減らしたり、場合によっては閉鎖ということにもなりかねない。

こうすると高齢者以外で直近で接種を受けられる人というのは、

  • 持病持ちの人 (医療機関での接種は普段から通院している人が優先だろう)
  • 勤務先で接種を受けられる人 (その職域接種の申請も早い者勝ち)
  • 大手町の接種センターの予約を早い者勝ちでつかんだ人

となり、持病持ちの人が優先されることは妥当だが、それ以外は相当な不公平があり、

本来ならば社会参加が活発で重症化リスクもそこそこ高い50代、それに準じて40代といったところに行き渡ることを優先したかったが、

どうもそれは怪しくなってきてしまったというのが今のところの感想である。


この点では市町村に接種を任せれば、それぞれの考えに多少の差はあれど、リスクの高い順に接種を回すことを考えただろう。

ただ、一方で職域接種に頼ったことにはそれなりの理由もある。

ワクチンがすでにあるのに、スタッフが確保できないなどという理由で接種は回らないのがもったいないが、

各社の産業医などに協力してスタッフ確保などの体制を整えることができればスムーズな接種ができると。

スタッフの確保は市町村の接種を邪魔しないようにという誓約事項もあった。


ここで、ワクチン管理上の都合もあって1接種会場1000人以上に接種することという制約が付いた。

これが職域接種の申請数を抑える歯止めになると思ったかも知れないが、実際はそうはならなかった。

1つは複数社が共同で接種する方法。工業団地などでは有効な方法だし、必ずしも悪い方法だとは思わないが。

ただ、こういう申請がはびこると地域の中小企業の従業者がドカッとまとまってやってくるので計算が狂う。

もう1つは家族も接種対象に含めて接種人数をかさ増しする方法である。

吉本興業の職域接種は、グループの従業員およびその家族、所属タレントとその家族を対象に実施。第1回では東京1500人、大阪1000人が接種予定。第2回は7月26日から30日に実施する。

(吉本興業、職域接種を開始 ペナルティ・ヒデら参加「お客様に安心・安全を」 (マイナビニュース))

同社の従業員と所属タレント(形式上、自営業者だが従業員と同一視してもよいだろう)はさておき、これだけだと人数は満たさないのだろう。

そこで、家族を加えて東京・大阪両拠点で1000人以上稼いだとみられる。

芸能業界ではガリバーの1つとして知られる吉本興業だが、それでさえ本来は論外なのだがやってしまったと。

それを先進事例であるかのように大臣が視察に行くのだから、これは市町村の怒りを買っても仕方ない。


職域接種は地域ごとの偏在がひどくなるだろうなとか、際限なく申請が来ては大変だろうなと思っていた。

接種人数1000人以上というのを1社でやることを考えれば大企業の多い地域に集中する。

なので共同での接種も地域によっては考えるべきだが、そのあたりの地域性は必ずしも考慮されてなかった。

地域ごとのターゲットというのを決めておくべきだったんじゃないかなとも思う。

これを後追いで調整しようとすると、東京都には多くのワクチンがあるとみなされて、市町村の集団接種会場は閉鎖に追い込まれるんじゃないか。

東京都も地域によるとは思うんですが、他の地域に比べると医療機関での接種の立ち上がりが早いような話を聞いている。

医療機関での接種にファイザー製ワクチンを回すのは最優先だし、そこを絞ってよいことはなにもない。

ところが医療機関での接種は多段階に移送されるだろうから、納入~接種で持つ在庫は集団接種より多めになりそうだし、

さらにVRSへの登録も遅れる傾向にあるから、システムでは過大な在庫があるとみなされてしまうのでは? と。

これによりファイザー製ワクチンの供給も削られれば、医療機関での接種まで影響を受けては大問題である。


全住民にワクチンを行き渡らせるという点では、今誰に打っても最終的には打つのだから変わらないと言えるが

早い者勝ちという面が強くなると、それが不平につながるというのは、今までの経緯を見てもわかる通りである。

あと、僕はあくまでもリスクが高いところを優先するべきだと思っていて、

その観点では50代以上は確実に先行できるようにするべきだったと思う。

逆に若い人は後回しの方がいいですよ。ただでさえ感染リスク軽減が不十分なのがワクチン接種でタガが外れかねないので。

半端にワクチン接種が進むほど怖い

職域接種で高年齢の人を優先してもらえば、結果としてこれは実現できるんじゃないかとか、

学校での集団感染を防ぐ観点では、学校関係者(場合によっては学生・生徒)を優先した方がいいんじゃないかというのはある

でも、基本は市町村での接種を持病・年齢に応じて進めることであって、それを補完するのが都道府県の接種だと思うんですよ。

その市町村・都道府県の接種を邪魔するようならそんなことはするなと怒られるのは当然のことだ。

大野知事 ワクチン配分で河野大臣に要望/埼玉県 (Yahoo!ニュース)


もちろんやむを得ない事情もあるし、何でもかんでも国の無策だというのはどうかと思う。

大手町の接種センターを接種進度の速い市区町村の住民が埋めてしまったことは明らかな失策だが、

一方で、当時それ以外の策は乏しかったということもまた理解しなければならない。

一貫して市町村とのコミュニケーションに問題があったことは、このセンターの最大の反省点である。

なにもかもダメだったわけじゃないし、その反省は予約開始はさておき早めに接種券を送るという形で反映された。

ただ、それでも大手町の接種センターの高齢者以外への開放には大概間に合わなかったですね。仕方ないね。

半端にワクチン接種が進むほど怖い

たびたび書いているけど、新型コロナウイルス対策で心配なのが、

ワクチン接種が進むことで感染者が増加することである。

なんで? って思う人もいるかもしれないが、おそらくこれは正しい懸念とみられる。

それだけ現状の対策がかなり厳しいことに対して、ワクチンの感染抑止効果は低いということである。


具体的にはイギリスがそうなんですよ。

英イングランド、ロックダウン緩和を4週間延期へ 感染拡大で (BBC NEWS)

イギリスと言えば新型コロナウイルスのワクチン接種の先進国の1つ、

2回接種完了が6割、1回接種にとどまる人を加えれば8割の成人がワクチンを打っているそうである。

一時期、1回以上接種を受けた人を増やすために、接種間隔を空けていた影響でギャップがあるのだが、

とはいえ、ここまで普及しているのは明らかにすごいことである。

ところがそれに伴ってロックダウンの緩和を進めると、感染者数が激増してしまったのである。


とはいえ、これはワクチンの効果がないという話ではなく、かなり効果は出ている。

というのも、入院者数や死者数は大きくは増えていないためである。

これはワクチンにより重症化を抑制できたためだと考えられている。

とはいえ、感染者数が増えたのに入院者数が増えないということはなく、

ワクチンの接種が進むことで得られる効果よりも、感染拡大の方が上回っているのは確からしい。

このことから制限緩和には慎重ということのようだ。


もっとも原因はワクチン接種で制限緩和を進めたことだけが理由でもなく、

ウイルスの変異が進む中で感染性が非常に高まっているということがあるらしい。

シドニーで1年ぶり都市封鎖 変異株「すれ違い感染」も (朝日新聞デジタル)

オーストラリアや台湾など「ゼロコロナ」を指向してきた地域で感染拡大が問題になっている。

こういう地域では追跡調査が可能なので、聞き取りやDNA解析などで経路を調査しているのだけど、

どうもすれ違い程度で感染したのでは? という疑惑がいくつかあるようだ。

ウイルスの変異が進む中で、拡散されるウイルス量が格段に増え、マスク着用・短時間でも感染するケースが出てきているのでは? と。

もちろんマスクをすることは大きな効果があるんですよ。でも、それだけでは太刀打ちできないらしいと。


一方でウイルスの変異がワクチンの効果に致命的な影響を及ぼすようなことは起きていない。

ただ、そもそものウイルスの量が増えては、ワクチンでついた免疫での対抗にも限度がある。

現在のイギリスで言われていることは、ワクチン接種は2回やらないと十分な効果が得られないということである。

イギリスでワクチン接種が始まった当初は1回接種でもそこそこ効果があると言っていたことに反するところで、

これはウイルスの感染性が高まったことにより、より強い抗体を付けないと重症化を防ぐことも難しいと。

2021年2月1日から6月14日の間にデルタ株に感染し、入院した806人の内訳は以下の通り。

  • 65%に当たる527人がワクチンを接種していなかった
  • 17%に当たる135人は、1回目のワクチンを打ってから21日以上経過していた
  • 10%に当たる84人は、2回目のワクチンを打ってから14日以上たっていた

また6月14日時点で、イングランドでデルタ株への感染が判明し28日以内に亡くなった73人の内訳は以下の通り。

  • 47%に当たる34人がワクチンを接種していなかった
  • 14%に当たる10人は、1回目のワクチンを打ってから21日以上経過していた
  • 36%に当たる26人は、2回目のワクチンを打ってから14日以上たっていた

(イギリスで感染なお拡大、デルタ株が猛威 ワクチンでリスク低減も (BBC NEWS))

母集団のワクチン未接種・1回接種・2回接種の割合がわからないから、この数字をどう読むかは難しいけど。


もちろん、ワクチン接種がされても従来の対策を維持すれば、それより悪くなるということはない。

ただ、問題は従来の対策を続けられるかどうかというところであり、どうもこれが心配なんですよね。

今日、朝のニュースでいかにして若い人(この場合は大学生)にワクチン接種を理解してもらうかという話で、

「若くても重症化するリスクはけっこうある」とかそれぐらいではどうも響かないので、

「ワクチンを打てば大切な人に会いに行けるかも知れない」とかそういうようなことも言っているとのことで、

これは全く間違いではないのだが、今すぐ無対策でよくなると考えると危ないわけである。


というのも、まずワクチン接種は未だ途上ということである。

打った本人が十分な免疫を得るには2回接種から1~2週間ぐらい経てばよいが、

社会全体でワクチンが普及するのはいつだと考えると、大臣は11月ぐらいとか言っていたけど、これはかなり楽観的な数字だと思っている。

確かにうまくいけば、この段階で集団接種は一段落しそうだが、この段階での普及率はどんなもんだろう?

今は予約が取れないとか、様子見だとかで消極的な人も、あらかた普及すると接種に動くことはありそうで、

このじわじわと伸びる期間は軽視できないんじゃないかと思う。

幸いにして、日本ではどうしてもワクチンを打ちたくないという人は1割強なのでそんなに多くないらしい。

ワクチン拒否は1割 全国ネット調査、若い女性目立つ (日本経済新聞)

なのである程度の期間をかけて普及するとは思うが、6割ぐらいまで普及したところから普及率が鈍るような展開は当然あるだろうと。


そこまでワクチン打った住民が素直に待ってくれればいいんですけどね……

“やがて40代や50代に広がるのでは…”感染再拡大へ懸念 東京 (NHK)

南関東以外では感染者数は順調に減っているらしいのだが、東京都を含む南関東では増加傾向。

特に東京都での増加傾向は明らかなものになっているが、これは緊急事態宣言解除がトリガじゃないと思うんだよね。

というのも6月に入った頃から酒類を提供する飲食店への休業要請に背く動きが出ているという話があって、

酒類の提供禁止で縛り付けようにも従わない以上は、制限付きで酒類の提供を許して秩序を取り戻すしかなかったというが、

これは飲食店に墓穴を掘らせただけで、まぁこれはやっぱりあかんかったねって休業要請を出すんでしょう。

国も解除前に再度の緊急事態宣言も辞さないと予告してたから、想定通りのシナリオなんでしょう。


飲食店での酒類提供禁止は明らかに効果のある対策だが、事業者・住民がその意義を理解できるかが課題である。

そもそも今は50代以下にはワクチンがほぼ普及していない状態だからこの程度で済んだかも知れんが、

俺もワクチン打った、俺もワクチン打ったで酒盛りしては、感染して、周りにまき散らして、

本人だってワクチンの効果が不十分で重症化する可能性はあるけど、周りの人がワクチン2回接種完了しているかというとそれは違うわけで、

そしたらワクチン打った人同士の酒盛りで、周りの人が重症化しては最悪死ぬではいかんわけである。

だからワクチン打って従来の暮らしを取り戻そうなんて宣伝してはいかんのですよ。

それが成り立たないという道理が理解できるような人は、緊急事態宣言下で酒盛りなんてしないだろうから。


かといって、ワクチンの効果を控えめに伝えてはワクチンの普及が進まないということになると思う。

ワクチンの普及度が高くなれば、同じ対策なら感染者数は減り、同じ感染者数なら重症患者・死者数は減るはずである。

基本的にワクチンの効果は本人に及ぶもので、周囲の人の感染リスクを減らすものではないと解するべきだと思う。

はしか のワクチンほどに感染自体を防ぐ効果はなく、インフルエンザより少しよい程度と考えるべきだろうから。

ただ、それが社会全体に普及することで医療機関の逼迫を防ぐことが出来る。

これは大きな意義なのでやはりワクチンは普及してこそ意味があるのである。

でも、その効果を最大限に得るためには、普及して重症者数を低く抑えられるまでは我慢が必要である。


一方でどこまで行ってもワクチンを接種しない人は一定いるはずで、体質などの事情もあろうと思う。

また、ワクチンを接種しても常に重症化を防げるわけではない。

ワクチン普及後にも残る重症化しうる患者をどうやって救えるかということも考えないといけない。

ワクチン接種が実質完成しても、こういう患者数が許容できなければ、特別な感染対策を一定維持しなければならないだろう。

これがどれぐらい問題になるのかはよくわからないんですよね。

感染後に効果的に重症化を防ぐ方法が明らかにならないと難しいかもしれないなと。


ワクチンの普及が進んでくると、ワクチンを接種せずに重症化した人がパッシングを受けるというのは、

これまでの流れからも容易に想像できるところで、これは大変なことだなと思う。

でも、少なくともこの夏はワクチン接種で何か変わることはないですよ。高齢で重症化する人は多少減るだろうが。

忘年会シーズンだって怪しいですよ。その時点でのワクチン普及率が8割とか行ってるとは思えないし、

それで重症患者数が爆発しないということを実証するにはある程度の期間をかけて様子見をしないといかんだろう。

しかし、このことが正しく伝わるかどうかは非常に課題であり、

ワクチン接種が急激に進むということは、ワクチンの効果の理解が不十分な人を増やすことと同義ではないだろうか。


というわけで懸念はしてるんですけど、一方でワクチン接種以外の策は難しい。

当初、1つの解と思われた「Withコロナ」は、ブラジルやインドなど変異株の蔓延で間違いと明らかになった。

ウイルスの変異にこれほど苦しめられるとは

集団免疫は得られないばかりか、人類は新たな脅威に晒されることになった。

オーストラリアのように「ゼロコロナ」で根絶を図る方法は、人道的な問題が大きいのも問題だったが、

きびしい制限にもかかわらず何らかの形ですり抜けると、急激な感染拡大にもなりかねないところである。

ワクチンは感染を防ぐ効果は不十分としても、重症化を防ぐ効果は高く評価できる。また変異にも一定程度の効果は期待できる。

このことからワクチン普及が進めば、ある程度の蔓延は許容できるということになろうと思う。

重症化を防ぐ治療の確立など、感染後の対策にも期待したいところだが、現時点ではその策には乏しい。

ゆえにワクチン接種は現在、確実に効果のある唯一の解なのでなんとしても普及させるべきとは導かれる。


ワクチン普及にせよ、厳しい感染対策にしても、住民の理解があってこそのことである。

過度な期待はさせてはいけないが、一方で長期的な作戦というのは正しく共有したいものである。

ただ、総理大臣は本当にこのことを理解してるのかな? とも思うわけである。

ワクチン接種を進めるべしという方向は正しいかも知れないが、それだけでは無理だと思うんですよね。

そういう現実を本当に直視しているのか。そのことは全く伝わってきませんから。多分わかってないと思うんですが。

支払手段が多すぎて困る

昨日、JCBプレモの話を書いたけど、

株主優待やら景品やらなんやらでいろいろな支払手段があって、どうやって消化したもんかなと悩んでいる。


主にはQUOカード・QUOカードPay・JCBプレモ・JCBギフトカード といったところですかね。

QUOカードについては、マツモトキヨシという安定して使えるところがあるので。

QUOカードが使える店って

これはもう食品を扱うマツモトキヨシなしにはもはや無理ですね。

ちょっと遠いけど、週に何回もこまめに行って消化している。

そしたら、5月下旬に1回在庫が尽きたんだったかな。また株主優待のQUOカードが補充されてきたけど。

QUOカードなければ、わざわざマツキヨにはいかない……ってこともないけど。


QUOカードPayはちょっと前に紹介しましたね。

ブラウザ版QUOカード

ローソンで消化してたんだけど、最近あんまりローソン行かないんだよな。

そのくせに景品でもらう機会が続いていてどうしたもんかなと困っていた。

あんまりQUOカードPayが使える店でよく行く店がないからなぁ。吉野家はあるけど……

なんて思ってたら、最近、家の比較的近くのドラッグストアで使えることに気づいて使った。

品揃えは微妙なところはあるが、日用品もそろってるので、ここで使うかなぁと。


JCBプレモは昨日書いた通り。

JCBプレモはクレジットカードではない

金額はそこまで残ってないので、来週末からの旅行でなか卯で食べれば、あらかた消化できるような気はしたが。

絶妙にQUOカードPayが使えるチェーンと、JCBプレモが使えるチェーンは被らないので混乱する。

それで端数はAmazonギフト券に投げればそれで円満でしょう。Amazon PayならAmazon以外でも使えるし。


意外と悩ましいのがJCBギフトカードって紙のギフトカードのことだよ。

使える店自体はいろいろあるが、1000円単位という制約や持ち歩きの都合を考えると悩ましい。

まぁイトーヨーカドーに持っていけばいいんですけどね。

確実に千円以上では買うわけだし。ただ、nanacoの特典を捨ててまで使うのかという悩みもある。

期限もないし放ったらかしにしがちですね。


あと、これとは違う観点なんだけどdポイントの消化というのも悩んでいる。

dポイントはキャンペーンで付与された「期間・用途限定」ポイントは比較的有効期間が短い。

dポイントを利用する方法はいろいろあるが、d曜日のキャンペーン合わせで使うと有利である。

dポイントはどう使おう

新作映画を観に行く当てがあればムビチケを買うのに充当するといいなと思いましたけど。

ただ、そういうあても常にあるわけではないし。

困ったことにd払いが使えるとなってる加盟店でも、Amazonなどドコモ回線契約者じゃないと使えないとかけっこうあるんで。


あとは株主優待だと各社商品券みたいなのもあるけど、それはだいたいその店のファンなので問題はないかな。

ただ、悩ましいのがビックカメラで、使うべき支払手段がいろいろあるんですよね。

  • ビックカメラ株主買物優待券 (有効期間が比較的短い・ポイント付与無し)
  • ビック買取マネー (ポイント付与あり・有効期限はあるが買い物すれば自動延長)
  • ビックポイント (ポイント付与無し・有効期限はあるが買い物すれば自動延長)
  • ビックカメラ商品券 (ポイント付与あり)

ちなみにビックカメラ商品券は日本BS放送(BS11)の株主優待でもらったもの。

ポイント付与無しっていうならポイント付与率の低い商品(原則付与無しのソフマップ中古品とか)で使いたい。

それでよく優待券の期限を気にしながら、秋葉原で中古ソフトを漁ってたりするんだが。

端数にポイントを充当するか、買取マネーを充当するかって感じですね。

逆に商品券はポイント付与率が高い商品でこそ使いたいと温存しているところだが、いつまで持ち続けるのかという話もある。


昨日、ちらっと書いたけど、バニラVisaギフトカードをキャンペーン目当てで買ってしまったので、

これもちゃんと消化しないといけない。

特に支払手段にこだわりのない店で使えば……とは思うが、磁気ストライプのクレジットカードというのが微妙に不便なんだよな。

JCBプレモはクレジットカードではない

最近、JCBプレモカードをもらった。

厳密に言えばJCB自身が発行するJCBプレモではないのだが(受け取って驚いたのだが)、

自分が使う限りにおいてはJCBプレモと何ら変わらないので。


JCBプレモカードはJCBが発行するプラスチックカードのギフトカードである。

JCBプレモカード

コンビニでPOSAカードとして売られているのを目にしたことがある人がいるかも。

使い切りタイプではなく、チャージして使い続けることも出来る。

(そうやって実用している人がどれぐらいいるかはさておき)

JCBと付いているからJCBのクレジットカード加盟店で使えるのかと誤解してしまうが、

加盟店ネットワークは別ということで、ここが注意が必要なポイントである。


かといって、必ずしも加盟店はプリペイドカードであることを意識しているわけではない。

どういうことって、ちょうどマクドナルドでおやつを食べようと思ったときに、

そういえばマクドナルドってJCBプレモ使えたよなぁと、モバイルオーダーではなくレジに並んで注文した。

カードを見せて「JCBプレモで」と店員に言うと、よくわからなかったようで、

「クレジットカードですか?」と聞かれたから「プリペイドカードなんですが」と言うと、

「それは使えないと思いますが」と言うので、レジにあったアクセプタンスマークを指さすと、

店員は困って「クレジットカードとして扱ってみますか」と言うので、

カードリーダーに磁気ストライプを通すと、これで決済に成功した。正しかったらしい。


受け取ったレシートを見てみるとこういう記載だった。

クレジット MS決済

JCB PREMO

マクドナルドはこれはクレジットカードだと認識している一方で、JCBとはまた違うと認識している。

ちなみにMSは磁気ストライプの意味、今は多くのクレジットカードではIC決済となるだろう。

クレジットカードだと認識しているがゆえに、プリペイドカードの残高はここで見ることはできない。


というわけで、JCB PREMO加盟店というのは、クレジットカードではないがクレジットカード扱いになることが多いようだ。

店員はクレジットカード扱いで処理するので、場合によっては署名が求められることがあるという。

それで裏面に署名欄があったのか。プリペイドカードなのに署名って変だと思ったら。

ただし、一部の加盟店では残高を認識し、レシートに残高を表示したり、不足分を現金などで支払うこともできるようだ。

わりと百貨店や電器店では現金などとの併用が可能になっていることが多いらしい。


以前、バニラVisaギフトカードの使い切りが難しいなんて話を書いたことがある。

それなりに使えるプリペイドカードではあるが

今日、キャンペーン目当てで買ってしまったが。

ただ、これはVisaカードが使える店ならなんでもよくて、インターネットで使える店が多い。

なのでポイント併用で調整と言うことが現実的に可能で、よくそうしている。

ところがJCBプレモはインターネットの加盟店も限られ、インターネットでの端数調整のあてといえばAmazonギフト券に変換するぐらい。

まぁAmazonギフト券にして積んでおけば、そのうち使い切れるだろうという話ではあるが。


というわけで正直かなり使いにくいギフトカードだと思った。

加盟店自体は増えて行く余地はあるかもしれないが、クレジットカード扱いの加盟店が増えても、

じゃあ最後に使い切るのはどうするんだという問題が残る。

この点が全くケアされていないということはないのだが、難しいところは多々あるなと思う。

なかなか人にやるには躊躇するギフトカードだなと思う。