在宅勤務をする人が増えて、システムが逼迫しているので、
一部のサービスを画面転送ではなく、直接インターネットアクセスで使えるようにしたとか。
期間限定の暫定措置で、追加の手続きが必要だそうだが。
この背景には社内のメールサーバーの老朽化対策で、Microsoft Exchange Online を導入したというのがあったはず。
毎月、給与明細をプライベートのE-mailに転送しているわけだけど、
以前は、社内のサーバーをポップして、社外に出ていたのだが、現在はMicrosoftのサーバーから始まっている。
Microsoftがオフィススイートとともに、メールサーバーなどセットで提供してくれるなら、乗っかった方が良しとなったんだろう。
こういう会社は多いんだろうと思う。
従来の仕組みだと、社内ネットワークからじゃないとメールサーバーへのアクセスができないようにしてたはず。
ただ、現在の方式では、社内ネットワークからアクセスしても、インターネットに出て、社外にあるMicrosoftのサーバーにアクセスすることになる。
しかしながら、認証方式が社内ネットワークに接続されていることを前提になっている。
そのため、Microsoft Exchange Onlineになっても、社外からは画面転送などを使って、社内からアクセスする必要があった。
でも、技術的には社外から直接メールサーバーにアクセスすることは可能である。
なにしろMicrosoftのメールサーバーにとっては、社内も社外も等しくインターネット経由のアクセスだからである。
ただし、認証方式については、社内ネットワークからアクセスする場合と同じでは不十分であろうと。
ここだけ手を加えれば社外からMicrosoftのメールサーバーなどに直接アクセス出来るようになったわけである。
ここまで読んでいたのかわからないけど、あらかじめいろいろな仕込みはされてたんだなと。
そもそもリモートアクセスについては、在宅勤務制度ができる以前から、管理職限定で現在の方式とほぼ同じものが提供されていた。
いつからだったんだろ? でも僕がこの会社に入る以前のことのような気がするな。
その実績が管理職以外の在宅勤務につながっている。それが3年前のことかな。
そこから、在宅勤務が使われていく中で、制度面での不都合も埋められてきている。
メールサーバーの件はMicrosoftの方針によるところもあるが、乗っかれるところは乗っかって、功を奏したってことなのかなと。
将来的には、社内・社外問わずに同じように使えるようになることを想定していたのかもしれない。
ただ、そのためにはセキュリティ面の体制をきちんと整えないとならんかったんだけどね。
今回はあくまでも暫定措置だが、今回のことをきっかけにして環境整備が進むようになるのかもね。
画面転送方式のリモートアクセスは、導入が容易なわりに利便性が高くて評判だったのだが、
メールの送受信をするのに、スマートフォンにPCのメーラーの画面が転送されてくるなど、画面転送ゆえの不都合もあった。
そういう不都合が改善できればよいなと思うけど、どうだろうかね。
もっともハードウェアが絡む仕事だと、なかなか在宅勤務ってわけにもいかないけどねぇ。
そこはメンバー間で仕事内容を調整して乗りきるってところですかね。
家庭の事情、健康上の都合で出勤できないのは仕方ないですからね。
出来る人がやるしかない。逆に在宅でできる仕事はお願いしてもいいんだろうが。