通販で買い物するにも大半はYahoo!ショッピングなんだが、
Amazonだと安い商品があったのでAmazonで購入した。
Amazonで買い物するのは少し久しぶりな気がしたのだが、
それを特に実感したのが発送時のメールに書かれていた運送業者の名前が「丸和運輸機関」だったこと。
Amazonは大手の宅配業者以外の開拓を前からやっていたけど、
この傾向が特に強まったのが今年5月頃のこと。
ヤマト運輸がAmazonに対して当日配達から撤退したいと申出があったことがきっかけらしいが。
丸和運輸機関はこのときにAmazonからの荷物を引き受けることになった会社である。
丸和運輸機関と言われてもあまり聞き慣れない社名だが、実は大手の運送業者だ。
桃太郎便のブランドでトラック便を営んでいて、確かに桃太郎便って書いたトラックを見た覚えがあるな。
宅配もネットスーパーの配送で実績がある会社だそう。不特定多数から小口荷物を引き受けてる会社ではないんだけど。
もともとAmazonとは取引があったようで、そんな中でチャンスがあるということで、Amazonの荷物を引き受けることにしたようだ。
夜に注文したんだけど、翌朝に出荷されたという連絡が来た。
それで21時ごろに「配達中」というメールが来た。どうもドライバーが持ち出した時点でメールが届くらしい。
それからしばらくして追跡を見ると、宅配ボックスに入れて配達完了になってた。確かに届いていた。
Amazonはこのパターンで注文翌日に届けるのを好んでやるのかな? 前もあったけど。(このときはヤマト運輸が担当)
宅配ボックスに入れた都合、ポストには不在連絡票が入っていた。ポストに入れたという連絡が書かれているだけですがね。
宅配でもブランド名は「桃太郎便」のようだ。
再配達依頼の連絡先が「T.M.G」と書かれているのが特徴的だ。
T.M.Gも丸和運輸機関と同時期にAmazonから荷物を引き受けることになった会社だ。
AmazonのWeb上の表示はT.M.Gであっても丸和運輸機関であっても「デリバリープロバイダ」という表示になっている。
おそらく、T.M.Gはデリバリープロバイダの元締めのような役目を果たしているのだろう。そこに乗っかっていると。
配達ということについては申し分ない対応だったと思う。
ただ、追跡サービスの「商品所在地」の表示が実態に即しているとは思えないんだよねぇ。
やたらと「東京都新宿区」が並んでいたから、正しいわけがない。
宅配大手3社はいずれも最終的に配達を担当する営業所というのは明確だ。
担当営業所が明確だから、(荷物じゃないけど)書留を郵便局に取りに行くとかできるわけだ。
一方で、新規参入組は末端は個人事業者に依存している都合もあるだろうが、営業所の所在というのは明らかではない。
真っ直ぐ届けば、追跡情報なんてどうでもいいとも言えるが、荷物の配達にはイレギュラーが付きもの。そう考えると弱い。
Amazonが宅配大手からの依存に抗って工夫しているのはよいことなんじゃないですかね。
Amazonほどの大手じゃないとできないことだと思うけど、だからこそやる意義があると。
切り替えたせいでユーザーからの評判が下がるのが心配ですけどね。特にAmazonは会員制サービスもあるし。
もちろん大手のインフラにはかなわないんだけど、そこは配達先その他の条件に応じて使い分ければよいこと。
実際、今もAmazonはヤマト運輸に多くの荷物を引き受けてもらっているわけだし。二者択一ではないってこと。