統一感のある新しい切手がやってくる

やっとメールオーダーで申し込んだ(cf. 新生活の友にみずほ銀行?)みずほ銀行の通帳が届いた。

通帳だけ。キャッシュカードはまた1週間後ぐらいに、ネットバンキングのID・パスワードも同様に1週間後ぐらいにと。

申し込んでから1ヶ月半ぐらいかかってるんですよね。確かに本人確認書類の再送とかあったけどさ。

これでちょうど窓口で申し込んで、通帳をもらって帰ってきたところだ。キャッシュカードはこれからとはまったく時間のかかる話だ。

直接店舗に行けば、1日で済むのだけど、その店舗がアホみたいに遠いのだからどうしょうもない。


先日発表されたが、郵便切手のデザインが変わるそうだ。

新デザインの普通切手の発行 (日本郵便)

今年3月に新規発行された切手を除いて、全ての普通切手のデザインを今年3月新規発行の切手と同じデザインに改めるとのこと。

具体的には1円・3円・5円・10円・20円・30円・50円・100円・120円・140円・500円・1000円の6券種が対象になる。


今年3月発行の新デザインの考えは、低額面は動物、中額面は花、高額面は景観とのこと。

50円以下は動物、52円~140円は花、205円以上は景観ということで、

52円と50円という微妙な差で動物と花が切り替わることに違和感もあるが、

52円と50円には単独で消印を押せるか押せないかの大きな差がある。50円未満は端数調整に過ぎないという考えだろう。

新料金では50円切手は特に使い道もないのに存続している。残っているのはキリがいい数字だからという理由だけだ。


それでどのようにデザインが変わるのか、列挙してみると、

  • 1円 : 前島密(1947年~,2010年一部変更)→前島密
  • 3円 : ほととぎす(1967年~,2010年一部変更)→シマリス
  • 5円 : こぶはくちょう(1967年~,2010年一部変更)→ニホンザル
  • 10円 : コアオハナムグリ(1992年~)→トキ
  • 20円 : ニホンミツバチ(1992年~)→ニホンジカ
  • 30円 : ベニシジミ(1992年~)→キタキツネ
  • 50円 : オシドリ(2007年~)→ニホンカモシカ
  • 100円 : 銀鳥(1980年~,2010年一部変更)→サクラソウ
  • 120円 : モズ(1992年~)→フジ
  • 140円 : イカル(1992年~)→ヤマブキ
  • 500円 : 伐折羅大将(2012年~)→奥入瀬渓流
  • 1000円 : 松鷹図(1992年~)→富士図

これまで使っていた切手のうち一番多いのは1992年から使われているデザインだ。

2014年3月廃止の切手でも70円・90円・110円・130円・270円・420円は1992年からのデザインだった。

50円・80円切手も2007年に新デザインの切手が出るまでは1992年のデザインだったので、特になじみ深いデザインだったのではないだろうか。


ただ、それより古いデザインの切手もけっこうあったのよね。

どちらかというと使用頻度の低い切手が多かったが、200円切手はそこそこの頻度で使われる切手ながら1967年からの古いデザインだった。

ただ、そのような古いデザインの切手も2010年にマイナーチェンジがあった。

普通切手の一部券種で使用している書体の変更 (日本郵便)

マイナーチェンジとは言ったけど、書体が変わって、四方を囲んでた枠が上下だけになっただけでけっこう印象が変わる。

一方でかなり新しいデザインの切手もある。それが500円切手、それと今年3月に廃止されたが350円切手だ。

350円普通切手及び500円普通切手の意匠の変更 (日本郵便)

このデザイン変更の主な目的は偽造防止のためだった。パールインキで郵便マークが書かれるようになったのよ。

ただ、描かれているものは同じでもデザインは大きく変化している。


今回のデザイン変更は意外だった。

というのも120円・140円切手の主な使い道であるところの定形外50g・100gの料金はまもなく変わってしまうような気がしたから。

新しい郵便料金と新しい切手

消費税率10%になったときにはまた料金変更が来るだろうけど、消費税率5%時代の料金の110/105倍から類推するに、

定形外50gは125円、定形外100gは145円または150円に改められると予想される。

そんなこともあって、先の記事では、

ただ、その代わりに出てくる新しい切手は今回の切手のコンセプトを引き継ぐことになるだろうから、

120円・140円切手の代替の切手ともども、統一感のあるデザインになるのではないかと思う。まぁそのときのお楽しみやね。

と書いていた。まさかこのタイミングで改めるとは思わなかった。

郵便料金と無関係な1円・2円・5円・10円・20円・30円・50円・100円・500円・1000円はいつ改めてもよいから、そこは意外でもなかったけど。

それにしても500円切手と50円切手のデザインは短命だったなぁ。それぞれ同期の350円切手と80円切手も廃止されちゃったしねぇ。

僕は2007年の50円切手と80円切手のデザイン好きだったんだけどね。惜しいなぁ。こちらは7年間活躍したからまだいいか。


ところで先ほどのデザイン変更を列挙したところを見て、あれ? と思った方もおられるだろうけど、

1円切手は新デザインでもこれまで通り前島密の肖像なんですよね。

現在のデザインとあまり差はない。文字の配置が多少変わった程度だ。

確かに前島密も動物だが……冗談だ。どうもこれだけは特別扱いだそうだ。

前島密というと「日本近代郵便の父」ということで、切手のデザインとしては長く使われてきた。

1円切手としてはなんと1947年から使われている。確かにマイナーチェンジはいろいろあったけどさ。

そんなこともあって日本郵便も「これだけは変えられない」なんてコメントを出しているほどだ。

切手デザイン一新 1円の前島密だけは「変えられない」 (朝日新聞)

全体からするとかなり浮いたデザインに思えるけど、古さを感じるデザインでもないし、意外に調和してていい気がする。

これだけは変えられないというけど、確かに変えなくてもOKだ。まだまだいける。