この前、三菱UFJ銀行の口座に預けて、キャッシュカードをしまおうとしたらカードに亀裂が入っていることに気づいた。
調べたら無償で再発行できるらしく、しかもスマートフォンアプリで手続きができると。
まぁアプリをインストールする必要性はさておき、電話かけたり店舗に出向かなくて済むのは助かる。
書留で届いたけど、受け取ったカードをみてそういえば銀行名が変わってたなと。
従来のキャッシュカードは「東京三菱UFJ銀行」でしたから。
いくつか持っているキャッシュカードの中でもひときわ汚いのがゆうちょ銀行のキャッシュカードだが、
もともと使用機会が少ないところ、なおさら使用機会が減るかもなと。
一部商品・サービスの料金新設・改定について (ゆうちょ銀行)
全般的に言えば、現金扱いの手数料が増えるという話である。
ゆうちょ銀行はこれまで硬貨扱いの手数料設定がなかったり、
郵便局設置のATMの硬貨扱い時間が長かったり、ATM時間外手数料の設定がなかったり。
他行と現金関係の制度・サービスには差があったが、概ねここを埋める内容になっている。
払込のためだけにゆうちょ銀行を使うという人もいるかもしれないが、それも無関係ではなく、
払込サービスで現金扱いの場合は110円の手数料が加算され、料金加入者負担(赤い用紙)の場合でもこれは払込人負担という。
ゆうちょ銀行口座から出金しての振替の場合はこの手数料はかからない。
なお、公金などはこの対象ではないとされている。
ゆうちょ銀行がこういう制度変更をしてくる背景には、他行で硬貨扱いの手数料が増す中で、
ゆうちょ銀行なら手数料がいらないからと硬貨での預け入れなどが集中してきて、
それが現実に装置の故障などのコスト増につながっているのではないかと。
ATMに「大量の硬貨は故障の原因となるので窓口へ」という記載があるのを見ることも多い。
ATMでの硬貨預け入れは僕も何度かやったことあって便利だけど、
硬貨1枚以上含む預け入れは硬貨の枚数によって110~330円の手数料がかかり、
硬貨を含む(1000円未満の端数のある)払戻は110円の手数料がかかるようになる。
硬貨扱いは平日7~18時のみに短縮されるのも、故障があったときの対応の難しさなんだろう。
なお、窓口での硬貨扱いは50枚までは手数料がかからないとなっている。
ATMの時間外手数料も設定されるが、対象は郵便局以外の場所に設置されたゆうちょ銀行ATM、
ファミリーマート設置のATMや、それ以外でもショッピングセンターなどに設置のATMが対象。
ただ、郵便局に設置されたATMは休日は動いてないことも多いですからね。
手数料がかかる場合は一律110円だから、他行に比べればマイルドとは言えるが。
何らかの優遇制度が設けられたりするんですかね。
というわけで、今までこのあたりの手数料がかからないなどの事情でゆうちょ銀行を愛用してきた人には、
なんとも辛い内容が並ぶことになってしまったが、他行とのバランスでやらざるを得ないところに追い込まれたという見方もあると思う。
基本的にはキャッシュレス化により不要になるサービスの手数料を上げたという立場ではあるんですよね。
一番顕著なのは払込手数料じゃないかな。現金扱いに限り110円上げたというのはそうだよね。
払込取扱票をATMに突っ込んで、口座から出金して払込で済むならば、これまで通り安価な手数料で済むわけだし。
問題は手数料がかさむからキャッシュレス化に動けるかという話ではあって、これが微妙なところである。
ただ、今まで逃げ道になっていたゆうちょ銀行が封じられることの意味は大きいのだと思う。
ちなみに、汚いと書いたゆうちょ銀行のキャッシュカードですが、汚いだけで機能的に問題はない。
とはいえ、キャッシュカードも長く使っていれば破損することはまぁあるという話で、もし破損したらどうなるのかと調べた。
そしたら破損でも基本的には1100円の再発行手数料がかかるみたいですね。
三菱UFJ銀行は紛失ではなく破損なら手数料はかからない、みずほ銀行は磁気・ICの異常は手数料はかからないと書いてあるが、
見た限りでは、ゆうちょ銀行ではそういう例外はなく破損させたときは手数料を払って再発行する必要がある。
もっとも破損したのが郵政省時代の磁気ストライプしかないキャッシュカードであれば、
それは破損の有無によらずICキャッシュカードへの交換として無手数料で手続きすることができるというのはある。
キャッシュカードがとても汚いのは仕方ないが、機能的に問題ない限りは丁寧に扱う必要があるということである。