ラクマが返送料を払ってくれた

ラクマで出品者側としてトラブルに巻き込まれていろいろあったのだが、

先日、なんとかキャンセルという形で完結した。

個人間取引で購入者側としてはいろいろあったけど、出品者側として取引に大きな支障が発生したのは初めてかな。


問題となった商品は本で、匿名配送のゆうパケットで送っている。

到着後、購入者からメッセージが届いて見に行くと、表紙のラミネートが剥がれているという。

最初、この話を聞いたときには神経質な人がいちゃもんを付けているもんだと思ったのだが――

ただ、写真を見ないとわからないというのはお互いの共通見解であり、

E-mailで送ってもらおうとしたが、メッセージにアドレスを貼ることができず。

そんなわけでカスタマーサポートに連絡してもらった。


そこからしばらく経って、写真の共有方法として購入者からダミー出品してもらうという方法が連絡されたようである。

なるほど。確かに相手の出品している商品の写真は見られますからね。

超高額にした上で、購入承認を要するとしておけば買われる心配は無い。

それで写真を確認すると、確かに明確にラミネートが剥がれていた

ただ……さすがにこれは発送時に見逃すようなものではないし、

出品時に掲載した写真でも明瞭とは言えずとも写ってはいない損傷である。


というわけで、こうすると輸送中の問題の可能性があると調査依頼。

本来、ゆうパケットは損害賠償の対象外なのだが、

かんたんラクマパックでは最大10万円までの補償が行われるとなっている。

ただ、今回のは紛失ではなく軽微な損傷なので難しいだろうなと思った。

購入者側からも写真などの情報提供があって、郵便局でも調査したが、

落下とか無理な押し込みとか、そういうのはなかったから問題ないと回答。

まぁ郵便局としてはそう回答するしかないよね、という内容だった。


こうなるとキャンセルに応じざるを得ないところに追い込まれたわけだが、

ラクマから「返品となった際は返送料をラクマで補償することも可能です」とのオファーがあった。

それならキャンセルに応じてもよいかなと思った。

購入者の意向を確認すると返品してキャンセルしたいとのことだった。

ゆうパケット(着払)での返送を依頼した。

ゆうパケットラベルの入手が面倒かと思ったが、郵便局に行って対応してくれたようだ。

(ラクマからも追跡できる方法でと言われていたので、ゆうメール着払いというわけにはいかなかった)


郵便局留で送ってもらい、着払の送料は手持ちの切手で支払い。

今年10月の料金改定でゆうメール・ゆうパケットの着払手数料が26円に値上がりしていたようだ。

10月の料金改定は主に大口向けの内容なのだが、料金受取人払の手数料を全体的に5円上げて、

この料金受取人払の手数料は荷物(ゆうパックを除く)の着払手数料でもあるからこうなると。


受け取った商品を見て、さすがにこれは送るとき気づくよなぁ……と改めて思う。

一体どこでこの損傷が発生したのか。どうも解せない話である。

ともあれ、カスタマーサポートに着払いのレシートを送ってキャンセル依頼。

翌日にキャンセルが承認され、相手には購入代金の全額返金がなされた。

一方の出品者だが、こちらは送料・システム利用料の負担はなく、返送料が返金対象となる。

(だからラクマは往復の送料を補填しているということである)


返送料の返金方法は「現金」またはラクマポイントと出てきた。

ラクマポイントはラクマでしか使えないポイントで、新規に付与されることはないと思っていた。

楽天ポイントならともかくラクマポイントは受け取れないと「現金」を選択。

すると銀行振込の申込み画面が出てきて、銀行口座を指定。

そこから2日後に「ラクテングループ(カ ラクマ」から着金した。


購入者側としてトラブルに巻き込まれたことはメルカリでは何度かある。

メルカリでページが切り取られた雑誌

事務局対応で一部返金はアリ

相手に明らかな落ち度があったということで、キャンセルまたは一部返金対応になっている。

返送した場合の送料は相手持ちのはず。

ただ、発送時の送料は匿名配送を使っている場合は負担無しなので、ここはメルカリ側で補填している。


あと出品者側としてトラブルに巻き込まれたのは初めてと書いたけど、

それに近いことはPayPayフリマで一度経験している。

このときは本を複数冊まとめて宅急便コンパクトで送ったのだが、

それで本が曲がってしまったというような問い合わせだった。

無理に入れちゃったかなと思ったが、中古なのでそういうことはあると押し切り、

相手もしばらく置いてたら曲がりが取れてきた、ということで取引完了となった。

(購入者から出品者への評価は渋かったが、これは致し方ないということで)

ヤフオク・PayPayフリマではこのようなケースの場合は、「商品満足サポート」の対象になる可能性があり、購入者にも紹介している。


返品された商品だが、表紙に破損があっても何らか売れるのでは? と思っている。

この本、完全な状態で出品されているものが少ないんですよね。

表紙に破損があっても中身が問題ないならそれなりに価値はありそうだと。

なのでそこそこの値段ならばいつか買い手は付くんじゃないかと思っている。


というわけでとんでもない厄介ごとに巻き込まれたというのは正直なところだが、

購入者も同じことを思っていると思うので……

結局のところ、この一連のやりとりの金銭的なことを言えば、

返送料を切手で払って、銀行振込で相当額を返金されたということで、

実質的には切手を現金化できたということでそこまでの痛手はない。

やりとりはいろいろあったけど、手を動かしたのは返送品の受取ぐらい。

購入者の方がはるかに割に合わない手間をかけているのが実情である。


検品はしっかりしているつもりだし、梱包も悪くはないと思うんだけど……

まぁ相手次第というのはあると思うんですがね。

購入者としては機能的な問題がなければなかなか指摘しにくいのはあると思うんですよね。

まぁ購入者も慣れた人ではあるような印象はあって、ラミネートの剥がれという明確な損傷だから指摘できるという考えがあったんだと思うが。

営業線とつながってますからね

少し話題になっていたのですが。

JR東海の車両初展示!新型特急車両HC85系・特急用気動車キハ85系 京都鉄道博物館での特別展示のおしらせ(pdf) (JR西日本)

JR西日本の博物館である京都鉄道博物館にJR東海の車両が展示されるという。


確かにJR東海の車両が展示されるのは初めてのことだが、他社の車両を展示すること自体は実はけっこうやっている。

この展示が行われるのは、営業線と接続された展示室「車両工場」である。

営業線と接続されていることを生かして現役の車両、引退直後の車両の展示に使われていて、

それは必ずしもJR西日本所有の車両とは限らないのである。


ところで鉄道の営業線と接続された博物館といえば、

2007年にさいたま市に開館した鉄道博物館が思い浮かぶのだが……

ここで現役の車両を連れてきて展示するようなことは聞いたことないなと。

確かに営業線とは接続されているのだが、機動的な展示替えは行われていない。

せいぜい、その展示室につながる屋外の線路に車両を展示するぐらい。

電気機関車「EF64 37」展示イベントを開催します (pdf) (鉄道博物館)

展示室内の在来線車両の多くは営業線と行き来しようと思えばできるが、

それを実際に入れ換えようとすると相当な手間がかかるためだと思う。


一方の京都鉄道博物館だが、よく考えれば前身となった梅小路蒸気機関車館の頃から営業線との接続はあった。

博物館が現役の車庫、梅小路運転区を兼ねているためである。

(もっとも梅小路運転区は蒸気機関車の保存と嵯峨野トロッコ列車のディーゼル機関車の管理に特化した車庫である)

ただ、この接続は所蔵車両をSLの営業運転に送り出すための設備である。


これが外から展示車両を連れてくる施設として使われるようになったのは、今の京都鉄道博物館になってからのことである。

大宮の鉄道博物館と違って、蒸気機関車以外の展示車両の多くは営業線と行き来できないところにいる。

しかし、営業線と接続された「車両工場」の展示室には常時展示の車両はいない。

このため機動的な展示が可能になっているということである。


ここで展示される車両はなかなか多様である。

京都鉄博、ファンの心をつかむ「お家芸」の熟練度 (4/4) (東洋経済ONLINE)

検測車・配給車・保線機械といった業務用の車両であったり、

引退直後あるいは長く活躍している車両が展示されたり、

特色ある観光列車や新型車両のショールームのように使われたり……

このリストを見るとJR西日本以外の車両もけっこうあって、

特にJR四国の車両の出入りが多く、最近だと「伊予灘ものがたり」の車両が交換されるにあたって、引退直後の車両を京都に連れてきて展示したり、

キハ185系(しおかぜ,南風で使用)の国鉄復刻デザインの車両が展示されたり。

あとJR貨物の車両を展示したこともあって、なんと青函トンネル専用のEH800系を遠路はるばる運んできて展示したこともあったという。


というわけだから、特にJR東海の車両が展示されることはそこまで驚くべきことではなかったのかも。

一応、今回の展示は京都・大阪にも1往復乗り入れている ひだ号の車両という名目である。

(ひだ号は名古屋~高山・富山での運転が大半である)

だから、関西での新車導入の宣伝という側面も強いのだと思う。

JR四国が京都での展示に協力的なのも、関西から四国への誘客を目論んでというのもあるのかも。


JR東海もリニア・鉄道館という博物館があるものの、このような使い方はできない。

というか全国見渡してもこういうことをできる施設がそうそうない。

この展示が実現した経緯は知らないけど、よく思いつくなという感じはある。


ちなみにHC85系はディーゼルエンジンと蓄電池のハイブリッド車両である。

JR東海がハイブリッド車を導入するのは初めてなのだが、

この車両が登場して驚かれたのは車体に「クモハ85-1」のように書かれていたことである。

これは電車の型式表記とまるっきり一緒である。

置き換え前の車両がキハ85系で85という数字自体は同じなのだが、

置換前はディーゼルカーの「キ」が付き、置換後は電車の「モ」が付くという形で区別ができるという。

JR他社ではこのあたり考えが違って、

  • JR東日本: ハイブリッドカーにはHBを付ける(ex. HB-E211-1)
    • 蓄電池車はEV、電気式気動車はGVを付ける
  • JR西日本: 「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」は他の気動車と同じく「キ」を付ける
    • 非営業用の電気式気動車ではDECを付けたものが出ている
  • JR貨物: ハイブリッド機関車にはHを付ける (ex. HD300-1: Dは動軸数4を表す)
  • JR九州: 動力を表す記号は付けない (YC1系のYCは「やさしくて力持ち」の意味なので特に動力とは関係ない)

確かに電車なんですけど、発電機乗せてることを識別できないのはいいのか。

ちなみに操縦免許は電車・気動車どちらのものでも講習を受ければ乗務できるみたいですね。

ベッドと机と椅子を買う

今日は有給休暇計画取得日、本来はこれといった用事がないつもりだったが、

実際には引越の準備に明け暮れた1日だった。

特に家具の搬入と組み立てというのが大きなことである。


今の社宅にある家具のうち、引っ越しできるのは椅子ぐらいである。

机は大きすぎて引っ越せず、食器棚は不要になり、ベッドは備品である。

というわけであれこれと家具を買わないといけなかったわけである。

結局は全部ニトリで買いましたね。


その中でもこだわりの品が収納付きベッドですね。

シングルベッドフレーム(ジオ2 LBR チェスト40J) (ニトリ)

引き出し付きのベッドだけど、収納具としての利便性も高そうだと。

現状、これといった収納家具を持っていないので、期待が大きな品である。

ただ、これはデカイですから「配達員設置」ということになる。

それで今日に設置依頼をしていたと。


前日に配達時刻の連絡があったが、朝一番じゃないのかな。

新居に自転車で向かって、待機するとしばらくしてやってきた。

まずは自分で組み立てる家具類の箱を置いてもらって、

それに引き続き、ベッドの部品を持ってきて、組み立ててと……

引き出しの部品は引き出しそのものでしたね。上に積めば一般的な洋服ダンスだなと。

ベッドの組み立ては意外と簡単そうで、全部1人作業でしたね。

一応2人で来てたみたいだけど。これについては1人でもいけるみたい。


その間に届いた箱を確認してたが、あれ? 椅子がないような?

聞いてみると、椅子は配送員設置という扱いのようで「裏面にフェルト貼って渡しますよ」とのこと。

特に組み立て要素のない椅子だと思うのだが、制度上こうなってるらしい。

実態としては梱包材を剥いて持って帰ってもらったということなのかな。

単品購入の場合はあえて設置依頼することはないだろうけど、

今回はデカブツと一緒に買ったのでこういう対応になったらしい。


ベッドの作業自体は10分ぐらいで済んだ。

引き続き、自分で組み立てる家具の開梱・組立作業である。

組み立てるのは机2つとケーブルラックですね。

なぜ机が2つあるかというと、テレビ・PCを置く作業机と食卓の机が別だから。

椅子を購入した理由もここにあり、食卓の机につける椅子が必要だったと。

食卓の机とは言うが、これこそ小型の作業机という感じである。

テレビ・PC用の机は天板に脚を付ける典型的な組み立て式の机ですね。

ケーブルラックは初めて購入する家具だが、ネットワーク機器や電源タップを格納するつもり。

乱雑になりやすい部分を整理できれば清掃時などに便利ではないかと。


ただ、組立作業に必要な工具を1つ忘れてしまったことに気づいた。

それはハサミである。それ工具かよって感じだけど。

配達時に脚に貼ってくださいとフェルトシールを渡されたのだが、

これを切るためのハサミを持ってくるのを忘れたんですね。

というわけで組立の中盤に一旦自宅に帰って、戻ってきて組立再開。

全て組み上がったのがちょうど昼頃。だいたい想定通りか。


ここで用意しておいた昼食を食べることに。

カレーメシである。電気ケトルとスプーンと一緒に持ってきてたんですね。

まだ、新居はガスを開通させていないし、電子レンジなどは引越までない。

なので現時点で新居でできる調理は湯を注ぐだけである。

(近所にコンビニなど食料品が買える店はあるんだがな)


組立が終われば、ゴミを片付けないといけない。

段ボールをくくる紐もハサミと一緒に持ってきたので、段ボールはこれでまとめて、

近所のドラッグストアでゴミ袋を買って容器包装プラスチックを入れて、

燃やすごみとして捨てる分は家から持ってきた指定袋に入れて……これは少ないから持ち越しだが。

段ボールもプラスチックも今週に収集日があるので、そこで捨てようと。


今日でだいぶ家らしくなってきたなと。

洗濯機の設置待ちのときとか地べたに座ってノートPCで作業してましたからね。

机と椅子がセットで使えるようになったので、それなりに過ごせるようになった。

あともう少し引っ越し前に搬入するものはあるんだけど、とりあえず一段落という感じ。


引っ越し先がごく近所というのはあるけど、引越に関わる作業をある程度分けてできるのは楽ですね。

前の社宅から今の社宅への引越は近所な上にほとんど何も変わらないので、

そのままそっくり引っ越してという感じでこれはこれで楽だったが。

ただ、今回は見ての通り、全然違うから本来はけっこう大変なんですよ。

これは家具を搬入する側もそうだが、逆に撤去する側もそうである。

現在の社宅の掃除やごみ捨て作業は引越翌日以降に対応する予定である。

一番大きな指定ゴミ袋

引越にあたって捨てるものがいろいろあるので、40Lの指定ゴミ袋を買ってきた。

これ買うの初めてかも知れないな。

というのも、最初の社宅入居時に管理人から渡された数枚と、市外に転居する人からもらった数枚で今まで事足りてたんだよね。

10枚巻きを買ったが見たこと無いぐらいデカイと思いましたね。


ちなみに普段の燃やすごみには5L袋を使ってますね。ものすごく小さい。

すこし大きくなると20L袋の出番になる。

だいたいこの辺で済むので、40Lはそうそう使わないのだが……


この40L袋に入り切るかどうかで粗大ごみになるか否かが決まるので重要である。

40L袋に入れば一般の燃やすごみ・燃やさないごみで捨てられる。

これを超過すると粗大ごみを呼ばないといけない。

今回、机と食器棚は明らかに超過なので、そこに加えればよいのだが、

粗大ごみ1点の処理料より40L袋1枚の方が安いですから。


今回、袋に入れられると読んでいるのがハンガーラックと金属製ラックである。

どちらも組み立て式なので解体すれば入るんじゃないかと。

ただ、どちらも袋に全てが収まるわけではない。

どちらも棒状のものは袋に半分以上収まっていればよいというルールを適用するのが前提である。

ギリギリまで使いたいけど、直前に入りませんとなると大惨事だから、

年内最終回収日に押し込むことになるかも。


あと、もしかると衣装ケースが引っ越し先で使えない可能性が出ている。

もともと衣装ケースに入れていたものの収納先は変わるので、

他の収納具に転用する想定だったからそこまで痛手ではないが、捨てないといけないのは問題である

そのままだと40L袋はギリギリ超過かなぁ。ただ解体も難しい面がある。

なにしろ破壊できれば燃やすごみですからね。なんぼでも回収日があるという。

新居で使えればどうってことないんですがね。


他に見落としがなければいいんだけど……

点検していて気づいたけど、スーツケースの保管場所も怪しいんだよな。

いや、押し入れに入らないということはないんだが、想定以上にスペースを食ってしまう可能性があると。

明日に新居に行った時に測定しようと思うんだけど。

これは捨てるわけには行きませんから、何らか工夫が必要である。


とかなんとか、袋を買ったで買ったで検討がいろいろあると。

解体のためだけじゃないけど工具類もいくつか買わないといけないなとかあるんですよね。

大物はだいたい済んだつもりだったが、なかなかそう簡単でもない。

洗濯機の上が使えますから

今回の引越、誤算はインターネットの開通が遅かったことである。

逆に早かったのが洗濯機の納入である。

というわけで固定回線もない家で洗濯機の納入待ちをしていた。

納入待ちの間に水道の引越申込みを送ったりしていた。


さて、今回の引越にあたってどうしても買わないといけなかったのが洗濯機。

母からは乾燥機能付きのドラム式洗濯機が楽でええぞと言われていて、

言うてもデカイし、値段も張るしなぁ……と思っていた。

ただ、結果的に言えば、別の意図からドラム式洗濯機を選んだのである。


今回選んだ家は、洗面台がないことと、居室の家具配置に制約があるものの、

一方で台所周りと居室と比較的広くて使いやすいのがよかった。

そしてもう1つよかったのが洗濯機置き場の位置・形状である。

台所の並びではないが台所から近く、スペースもややゆとりがあった。

このことから思いついたのが、背の低いドラム式洗濯機を買って、

その上に台を置き、調理器具を置く台として使うというアイデアだった。

他の物件よりはよい方だが、台所周りに炊飯器などの器具を置く余裕が少なく、

洗濯機の上が使えるとすれば、大きな魅力になり得たのである。


ドラム式洗濯機には洗濯機能だけのものがあり、こちらの方が安くてコンパクトだが、

ドラム式なのに乾燥機能なしを選ぶのもどうかと思ったのでこれにした。

ES-S7G (シャープ)

テレビも電話も洗濯機もシャープかよと言われてしまいそうだが。

安いのも魅力だが、乾燥機能付きのドラム式洗濯機としてはコンパクトな方である。

ただ、この洗濯機はヒーター乾燥なので、乾燥時のエネルギー効率が悪い。

さらに言えばヒーターの排熱を水冷除湿して排出するので、冷却水としての水も必要となる。

現在の想定では基本的には外干しのつもりだが、雨天時や急ぐ場合に活用できればよいというのでこれを選んでいる。


乾燥機能に期待するならばヒートポンプ式を選ぶのが賢明である。

これであればエネルギー効率もよく、排熱も少ないわけだから。

ただ、ヒートポンプ式はエネルギー効率はよくても大型化しやすいので、

設置スペースの問題から結局選べないというケースもそこそこあると思う。

今回購入したES-S7Gは幅640mm×奥行600mm×高さ1039mm、

これで収まるのは洗濯7kgまでの少量タイプということはあるが、このサイズではヒートポンプ式はないと思う。


そんなわけで発注したわけだけど、洗濯機置き場の入口が64cmというのは懸念があった。

今回注文したのはコジマの通販だが、洗濯機幅+10cmあれば大丈夫とある。

台所までは全てこの幅を確保できるから大丈夫なのだが、

台所から洗濯機置き場に入る部分が64cm幅と10cmの余裕はない。

とはいえ、実際はもうちょっと攻められるでしょとシャープのWebサイトを見ると+6cmあれば大丈夫とある。

これが絶妙に足りなかった。でもギリギリいけそうな気もしたので発注。

一応、注文時に余裕が「ない」と申告しておいた。当日確認でよいらしい。

それで確認してもらったら「大丈夫ですね」とのこと。そりゃそうか。

ただ、取り付け作業は全体に窮屈そうでしたね。難しくはないんだろうけど。


この上で作業するための台だが、一般的に洗濯機の上は作業台には使わないのでそれなりに考えないといけない。

そこで組み立て式の金属製ラックをカスタマイズすることにした。

洗濯機の幅が64cm、設置スペースの全幅が76cmほどということで、制約は大きかったが、

ドウシシャのルミナスラックだとこれに適合させられることがわかった。

最初はアイリスオーヤマのメタルラックで考えていたのだが、

作業台に適した透かしのない棚板と、下部に付ける コの字バーに適合するものがなく、

幅76cm×奥行45cmが選べるルミナスラックを選ぶこととなった。

棚板が高さ110cmほどの場所に付くので、下部を何らか補強しないといけないので、これがアイリスオーヤマだとどうにも対応できず、

他を探したらドウシシャが見つかったというのが実情ですね。

まだ納入されてないけど、もうすぐ来るはず。


おそらくこの家を選ばなければ、ドラム式洗濯機という話にはならんかっただろう。

他は洗濯機の上を使うという発想はまず沸かない構成でしたからね。

設置場所自体はまぁやろうと思えばできたと思う。

無難に縦型の全自動洗濯機、どうしても干せないときは風呂場で乾燥と。


ドラム式洗濯機はパルセーター式の全自動洗濯機に比べると洗濯時間はかかる。

というかパルセーター式の洗浄能力が高くて速いんですよね。

その代わり、洗濯物が痛みやすいとかいうデメリットもあるのだけど。

ただ、従来は共用だった洗濯機が占有できるため、タイマーで仕掛けることができる。

従来は朝に洗濯をすると慌ただしかったが、夜に仕掛けて朝に洗い上がるようにして、それを外に干すか、そのまま乾燥させるか。

こういうことができるので洗濯時間はまぁいいんじゃないかなと。

大家推薦と同等程度の共済

引越の見積もりに来てもらって、その場でサインして発注も完了して、

現社宅の退去日も決定して、引越もケツが決まったわけである。

新居で必要なものもだいたい手配できたし。

雑多なものはまだあるけど、引越に間に合わなくてもごまかせるものだろうし。


というわけで引越にあたって手配したものの話は順次紹介しようと思うが、

まずは保険ですよ。

以前、引っ越し先の借家についてこんな話を書いた。

ところで今回の物件、貸主が大手のハウスメーカーだと言っていたが、(略)

とかく大手の業者というのは囲い込みがいろいろあるもので、

火災保険はこれ入れ、電力会社も紹介するぞとか、そんなのがいろいろあった。

(住所・氏名を書いて押印して)

ただ、紹介された保険に入ったわけではない。


紹介された保険というのは、ハウスメーカーの関連会社が提供しており、

家財の火災保険に修理費用・入居者賠償責任・個人賠償責任保険を複合したものである。

借家のリスクをいろいろカバーできるもので、風水害などの保障も充実しており、

これはこれでいい保険だと思うのだが、僕にとっては1つ問題があった。

それはすでに都民共済(全国生協連)経由で個人賠償責任保険に加入していると言うことである。

紹介された保険の個人賠償責任保険に乗り換えるという手もあったのだが、

現在の個人賠償責任保険の保障額の方がはるかに大きいんですよね。


必ずしも推薦された保険に入らないといけないわけでもなく、

他の保険でも保険証書を提出すれば問題ないとあるので、

すでに生命共済のために組合員になっている都民共済の火災共済を検討することに。

個人賠償責任保険はすでに加入しているので、それ以外の火災(家財)・修理費用・入居者賠償責任に対する保障を考えればよい。

修理費用は火災共済に標準付帯なので、入居者賠償責任特約を付ければよい。

推薦の保険の入居者賠償責任の補償額が1000万円だったので、

それに合わせて特約を決めたら、共済掛金のほとんどが特約分の掛金になってしまった。


実際のところ、推薦された保険の保険料と都民共済の新型火災共済+個人賠償責任保険はそんなに変わらない。

共済は割戻金があるけど、それを考慮してトントンか少し安いか。

鉄骨造扱いになれば圧倒的に安かったんだけど、全国生協連では軽量鉄骨造は木造扱いで掛金を計算するので。ちょっと誤算。

ただ、それでも下記においてはメリットがあると考える。

  • 生命共済と一本化して管理できること
  • 個人賠償責任保険の保障額が大きいこと
  • 推薦の保険は2年分の保険料を前払いで、解約時(=退去時)に月割りで返金されるが一部控除される
    (都民共済では掛金年払いとしても、解約時には月割りで返金されるし、引越先への移行も可能である)

今回、推薦された保険と基本的な内容が同等以上になるようにしたが、

どういう保障が必要であるかというのはあまり明確ではなかった。

重要事項説明書上の書き方はこうだった。

火災保険: 個人賠償責任保険および借家人賠償責任保険を付帯した貸主が指定する損害保険(または同程度の特約を付した他保険)に加入が必要です。

こう書かれると賠償責任に備えることを重視していることが読み取れるが、

この書類を見せてもらうまでは、そういうのも明確では無かった。


ただ、事前にこの方針で問題ないこと自体は不動産業者に確認していた。

というのも契約手続きまでに共済証書が届かないから、それとあわせて確認していたと。

すでに契約済みの個人賠償責任保険はすでに証書があるからよいとして、

それ以外は申込書のコピーを提出、後日差し替えということで提案して、

そのときに保障内容の確認もしていて、全て問題ないと確認出来ていた。


ポスト投函の2週間後、共済証書が社宅の方に届いた。

全国生協連では借家の共済は住所にしか掛けることができないので、

借家の共済申込書は住所変更届も兼ねているのだが、なぜか引越前の住所に届いた。

証書に印字された日付を見ると入居開始日までに届くつもりだったらしい。

すでに不動産業者には証書のスキャンデータを提出済みである。


ところで今回借家の保険の検討時に「入居者賠償責任」とは何を示してるのかよくわからなかった。

説明には「借用戸室を損壊させてしまい、大家に対する法律上の賠償責任が生じた場合」の保障であると書かれている。

これって個人賠償責任保険でカバーされる賠償責任と何が違うんでしょうね?

実は一般的な個人賠償責任保険では、借りた不動産の所有者への賠償責任は保障対象外なんですね。

<保険金をお支払いできない主な場合>

(6) 受託品を除き、被保険者が所有、使用または管理する財物の損壊について、その財物について正当な権利を有する方に対して負担する損害賠償責任

借り物を壊した場合の賠償責任が保障対象と書かれているので紛らわしいのだが、

保障対象の「受託品」に含まれないものとして、不動産ってのがあるんですよね。

だから他人から借りている不動産の管理について、大家に対する法律上の賠償責任をカバーするには入居者賠償責任に対する保障が必要だと。

(大家以外に対する賠償責任は個人賠償責任保険でカバーされる)


これも都民共済とのやりとりではいろいろあったんだけどね。

コールセンターに連絡したら、地域の普及員が申込書を持参してきたときにはびっくりしたが。

Q&A対応も普及員がやっていて、組合員ながらに驚いたもんだが。

今どきインターネットでおおかた手続きできる保険会社も多い中では、

少しでもイレギュラーが発生するとコールセンターに連絡して書面対応なのは気になるけど、組合員への対応は基本的に親切ですね。

インクを買うぐらいならプリンタを買う

クリックポストのラベル印字のためにプリンターを出して作業していたが、

インクの残量が少なくなっているとインジケータが出て、

そういえばもうこのプリンターも7年使ってるし、買い換えることにした。

今度もCanonのインクジェット複合機でTS3530ですね。


このプリンターの魅力はスキャナ機能を備えていること、無線LAN接続ができること、そして安いことである。

この安さというのが半端ではなく8000円ぐらいで買えてしまう。

Yahoo!ショッピングのキャンペーン入れたら正味7000円を切っている。

印刷に特別なこだわりがない家庭ならば、とても頼りになる。


ただ、この価格が歪さを生んでいる面もあるようだ。

ラクマで中古品を探すと、けっこう出品されているのだが、インクカートリッジが抜き取られたものが目立つ。

それもそのはず。付属品として付いてくるカラー・黒のインクは4400円もする。

だからインクを抜き取って、そこそこの値段で転売すれば安くインクが手に入ると。

インクを調達する価格を考えれば正規商流で買うより高く付くのだから、

そんなのに引っかかる人がいるのかと思うけど。


今回、インク切れをきっかけにして買換を決めたのもそういうことなんだよね。

もう紙送りなどでガタも来ていたので、インクを買い直すぐらいなら新しく買った方がよいという判断である。

ちょうどいいタイミングだった気がしますね。


以前使ってたのもそうだけど、インクを詰め替えると残量管理が働かないんですよね。

そんなこともあって純正インクを使わざるを得ないと。

そもそもカラーインク全色まとめて1つのカートリッジなので本来は無駄が多いはず。

インクのコストパフォーマンスを問えば最悪クラスの機種でしょう。

でも印刷数がかなり少ないのでそれでもいいんですよね。


プリンターというけど、スキャナとしての出番が多いんですよね。

それに混ざって荷物・郵便用のラベルを印字したり、書類のコピーをしたり、ハガキを印刷したり……

そういうのが家でできるのはやっぱり便利なんですよね。

印刷だけならコンビニのコピー機を使うなどの手はあるんだけど。

でも、そのために出かけるのも面倒だし、やっぱり家に置きたいよね。


基本的に同じシリーズなので使い勝手も似ているのだが、

今まで前面給紙だったのだが、背面給紙になって使いやすくなった気がする。

前面給紙には背面にスペースを取らなくて良いとかメリットはあるが、

給紙にまつわるトラブルも多く手を焼いていた。

シンプルな方がいいですよね。

USB Type-CをA端子につなぎたい

昨日、こんなのを買ってきた。

USB3.1Gen2変換アダプタ Aオス – Cメス U32AC-MFAD(Ainex)

まぁ元々買おうと思ってたのはこれじゃないんだけど……


実は元々はダイソーにUSB Aオス~Type-Cメスの変換器が売っているという噂を聞いて探しに行ったのだが……

【Type-CをAに】100均ダイソー USBタイプC → USB A 変換アダプタ(USB3.0対応) (ひざまん)

これは並んでいなかった。おそらく終売になったのではないか。

そうか、さすがにこれを売り続けるわけにはいかなかったかと思いつつ、

近所に電器店があったのでダメ元で見てみたら、同じ機能の商品がいくつかあり、

その中では500円弱の比較的安いものを買った。

ダイソーの4倍以上したが、そもそもそんなに高いものじゃないし、すぐ買えるのならと。


さて、どうしてこの変換器を買ったのかという話だが、

スマートフォン・タブレットで使うためにUSB Type-C接続のイヤホンを持っている。

USB Type-Cにイヤホンをつなぎたい

タブレット(HUAWEI MediaPad)は3.5mmミニプラグがないが、USB Type-Cからのアナログ出力に対応している。

スマートフォン(AQUOS sense6)には3.5mmミニプラグがあり、

USB Type-Cのプラグもあるが、ここからのアナログ出力には対応していない

この両方に接続できるものとして、USB Type-Cかつデジタル接続のイヤホンを携帯している。

デジタル接続のものを探すのは難しいんだけど、まぁ探せばある。


元はスマートフォン・タブレットのためだったが、PCに接続しても重宝するので活用している。

特にマイクがデジタル接続なのは雑音が入りにくくてメリットが大きい。

そこで問題だったのがUSB Type-C接続がないデスクトップPCである。

Type-C接続のイヤホンを使えたとすればメリットが大きいということで、

それでUSB Aオス~Type-Cメスの変換アダプタを探しに行ったわけ。


ただ、このアダプタは注意するべき点が多い。

そもそも、USB Type-Cメスに形状変換するというのは本来は禁止されている。

USBの誤接続対策

歴史的な経緯も含めて紹介している。

もともとはUSBのコネクタはホスト側にA端子、デバイス側にB端子を使うという形状で誤接続を防止してきた。

これがスマートフォンなどデバイス・ホスト兼用の機器が出てきて揺らぎだし、

Type-Cでは両側の形状を同じくして、CC端子を使って識別する方法になったと。

少なくともUSB Type-Cメス端子を備える機器は、識別をしてから電源供給など開始しなければならない。

そうでなければ機器の故障や火災など引き起こしかねないからである。

単なる形状変換を行うアダプタでは要件を満たすことは不可能なので禁止されていると。

ダイソーが一時並べたが、現在は撤去した(?)のもここに背景がありそう。


ただ、いくつかの制限事項を守れば機能的な問題はない。

このアダプタのパッケージには下記のような丁寧な説明が書かれていた。

・Type-C側をホスト(パソコン/スマホ)、Type-A側を周辺機器とすると正常動作しません。Type-C側をパソコン/スマホ、Type-A側をUSB電源に接続する場合は問題ありません。

・スマホ/タブレットなどとeMarker内蔵C-Cケーブルと本製品の組み合わせは動作しません。どちらがホスト側になるか認識できないためです。Apple純正C-CケーブルはeMarkerを内蔵しています。(すべてのApple製品を確認していません)

・Type-Cの構造上、接続するType-Cコネクタの表裏で転送速度が10Gbpsか480Mbpsになります。転送速度が遅いと感じた場合は、本製品と接続するType-Cケーブルの表裏を反転させてください。

他にもいくつか注意書きがあるけど、このアダプタ特有の注意事項はこの3つか。

これらの注意事項は何を意味しているのかということである。


A端子オス~Type-Cオスというケーブルは規格でも定められたものだが、

これに相当するものをアダプタとType-C同士のケーブルで実現しよう。

そういう意図を持って作られたアダプタである。

A端子オス~Type-CオスのケーブルはType-C側のCC端子を56kΩでプルアップして、

USB 3.1対応のケーブルではSuperSpeed対応のデータバスはCC端子側に結線する。

USB Type-Cは中央にUSB 2.0相当のデータバス、左右にSuperSpeed対応のデータバスが2組ある。

この2組のデータバスはUSB 3.2の倍速通信で使ったり、片側のAlternate ModeのDisplayPortで使ったりというのがあるが、

片側がA端子となれば、CCで表裏を認識してどちらか選択して使うしかない。


上記の特徴から注意事項が導かれるのである。

注意事項1つ目はType-C側をホストとする使い方はA端子オス~Type-Cオスのケーブルの対象外であるから。

この変換器が存在することで、Type-Cを備えないホスト同士を結線するということが物理的には可能になってしまう。

Type-Cメスを備える機器はCC端子で識別するまで電源供給などしてはいけないが、

それ以外の場合はホスト側が問答無用で電源供給するので危険というわけ。


注意事項2つ目は、CC端子を56kΩでプルアップしながら、eMarkerが接続されるという組み合わせは存在しないはずだからだと思う。

USB Type-Cのホスト側はCC端子を10kΩ(3A供給対応)または22kΩ(1.5A供給対応)でプルアップすることになっている。

56kΩはUSB Type-C非対応機器との互換用モードという位置づけですよね。

eMarkerなしのケーブルを使うか、eMarkerの識別を行わない場合は、

A端子オス~Type-Cメスのケーブルと区別が付かないので問題が無いと。

eMarkerはType-C同士のケーブルのうちUSB PD 5A対応またはUSB 3.1~対応のケーブルでは必須なので高級なケーブルほど問題になりやすいと。


注意事項3つ目は、SuperSpeedデータバスの左右どちらを使うか識別するのに問題が生じる場合があるという話。

CC端子はType-Cメスのコネクタには線対称にCC1・CC2があって、

Type-Cオスのコネクタはこのうち一本をCCとして両側に渡すことになっている。

(もう一方はeMarkerへの電源供給用のVconnとして使われる)

Type-Cメスを備えた機器はCC1,CC2のどちらで接続されたか識別して、

どちらのSuperSpeedのデータバスを使うか選択できなければならない。

ところがこのアダプタはSuperSpeedのデータバスは一方のみ決め打ちで結線している。

このため、逆向きに接続するとUSB 3.1非対応ケーブルになってしまうと。

USB 2.0用のデータバスは中央にあって点対称なので、確実に通信できる。


長々と書いてきたが、今回のUSB Type-C接続イヤホンでは全て問題にならない。

  1. Type-C側(イヤホン)は周辺機器である
  2. 機器にケーブルが直付けされているのでeMarkerは関係ない
  3. イヤホンはUSB 2.0接続なので点対称で表裏不問

このことから問題なく使えると判断したし、実際に想定通りの動きをしている。

このアダプタ自体はUSB 3.1対応と書かれているが、

全般的にUSB 3.1で使うと問題が起きやすいように思える。


充電用にこういうアダプタを使う人もいるんかなと思ったけどどうなんだろ?

僕は携帯用のACアダプタはUSB PD対応ということはType-C出力で、

モバイルバッテリーもType-C対応なので、基本的にはType-C同士のケーブルを使う。

ただ、高速バスの座席などUSB A端子の電源が取り付けられていることがある。

そういうところで使うためにA端子オス~Type-Cオスの充電専用ケーブルを持ち歩いている。

(実はこの充電専用ケーブルはメルカリShopsで誤認してつかまされたものである)

ただ、Type-C同士のケーブルを基本にA端子オス~Type-Cメスの変換アダプタを追加で持ち歩く方がコンパクトではある。

とはいえこのType-C同士のケーブルが5A対応とかでeMarkerを搭載してると問題が起きるかもとか。

そういう懸念はあると思うんですけどね。そこら辺どう考えるか。

インサイダー取引にはあたらないこと

持株会の株式売却手続きが一通り終わった。

売却した代金でETFを買って、およそ7年間の拠出と奨励金がインサイダー取引の可能性から解き放たれた。

持株会をやめたわけではないんですけどね。


手続きに着手したのは8月のことである。

まずは指定の証券会社に口座開設をしなければならない。

インターネットで実店舗の証券口座開設

これはすさまじく早かった。持株会が関わる手続きで早かったのはこれだけですね。

次に10月に勤務先に持株会からの引出申請をした。

それらしい名目が必要なので「住宅資金」と言っておいた。嘘ではないし。

これがほぼ2ヶ月待たされて11月下旬に引出が完了した。

持株会のシステム上、申請翌月にならないと動かないのでこうなるらしい。

というわけで一番待たされるのがここだった。手続きは簡単なのだが。


引出手続きが完了したとE-mailが届いて、証券会社のWebサイトで確認すると確かに移っていた。

次にこの株式をGMOクリック証券への移管手続きをした。

持株会から引き出した株式は無手数料で移管できるとのことで、

主に取引している証券会社で、手数料が安く、株主優待の恩恵もあるから。

でも、無手数料での移管ってどうやったらできるのか?

証券会社の説明を見てもよくわからなかったので、持株会の担当者に聞いてみた。

すると、証券会社に電話して聞いてくれとのこと。


証券会社に電話すると、持株会から引き出した株式なら無手数料だよと。

口座の状況も確認してもらったが、間違えないとのこと。

無料での移管に特別な手続きが必要なわけではないらしい。

移管手続きに必要な書類は元々電話で取り寄せるらしく、そのまま電話口で依頼した。

送られてきた書類に記載して送り返すのだが、いろいろ面倒だった。

口座店の所在地の市町村を記載する必要があるのだが、そういうのはあらかじめ刷り込んでくれよとか。

SBI証券からGMOクリック証券の移管も紙を送る必要があったが、このときはPDFにPCで記載して印刷したんだよな。


ここから移管完了までは結局2週間かかった。

電話では受け付けてから4営業日で移管完了しますよと言ってたんだけど、

中1日で郵便で届いてから、書類が入力されるまで数日ラグがあり、そこから4営業日だと、ほぼ2週間だと。

SBI証券からの移管も2週間ぐらいだったから、どこもそんなもんですね。


これと平行してやっていたのがインサイダー取引防止のための確認手続き。

フォームに記載して、これを所属部署に応じた担当者に送る。

僕の場合は、事業本部室の担当者に送ればよかった。

グループ内の会社によっては担当者が社長だったりするらしい。

それはそうとしても事業本部室なんて仕事ではほぼ接点ないんですよね。

「業務で知った重要事実の有無」とか自己申告するけど、その妥当性をこの人が確認出来るもんかねとか思わなくもない。


確認手続きは2日ぐらいで終わって、取引可とのことだった。

ただ、売却予定として記載した期間より短縮されてしまった。

インサイダー取引防止確認の効力は確認日から1ヶ月以内ということらしく、

その範囲内に取引期間が収まるようにしないといけなかったらしい。

こんなに確認手続きが早く回るなら、こんなに長い期間にする必要はなかったね。

(取引予定日の2週間ぐらい前に申請を出していたので早すぎた)


そんなこんなで全ての手続きが完了したので、GMOクリック証券で売却。

全て揃えばやること自体は普通の株式取引と同じなのだが、

勤務先として申告している銘柄なので、取引画面でインサイダー取引は大丈夫かと表示された。


というわけで面倒なことは多かったが、やっと持株会のいろいろな恩恵にあずかれた感じがする。

まず奨励金、今までは奨励金が与えられても、その分の税金や社会保険料が引かれるだけだった。

これが持株会の株式を売却したことで顕在化できた。

次に配当金、これまで源泉徴収後の金額を再投資され続けていた。

また株価も全体的に値上がりしていたので、その恩恵もあった。

これらはとりあえずETFに投資したが、月単位に均すと数千円の分配金がある計算になる。

これは家賃で増える支出を補うのに役立つだろう。


また、ETFになったことでインサイダー取引を考えずに取引できるようになった。

インサイダー取引というのは勤務先の株式だけで発生するものではなく、

取引先など何らか内部者として重要事実を知って取引することは含まれる。

なので個別株は勤務先以外でもインサイダー取引に該当する可能性を完全に排除はできない。

(勤務先以外ではめったにないことだとは思うが)

でも、数多くの会社の株式を束ねたETFはそもそも該当する余地がない。

この点でインサイダー取引から解放されたと言っているわけである。

(ETFなのは考えるのが面倒だったからというのが大きいのだが)


そんなこんなで想定と異なるところも多少あったが、1回やると次からはスムーズだろう。

そんなに頻繁にやるわけにはいかないので、次は何年後か。

三井寺を見て帰る

今日はこだま号で帰るだけ……というには出発が昼過ぎで中途半端。

(パッケージツアーだと後で変更できないので、保守的な時間を置くしかない)

いろいろ考えたが近くに三井寺があるので行ってみることに。

浜大津駅から線路沿いに歩けば三井寺駅があるから、そこから近いんだろうと。


ただ、この線路というのがひたすら路面走行区間で、電車来たら怖いなと。

浜大津駅は駅北側が交差点になっていて、ここから石山坂本線・京津線ともども1駅間が路面走行である。

路面走行は各線この区間だけなんですけどね。

しかも駅は路面走行区間にはないから、言うほど路面電車ではない。

石山坂本線の車両は路面電車っぽい雰囲気もあるけど、京津線は地下鉄対応の4両編成なので長い踏切のようにも見える。長すぎるけど。


この三井寺駅から疏水沿いを歩いて行く。

疏水の水がほとんど空なので何なのかと思ったら閘門の改修工事をしていたよう。

発注者は「京都市上下水道局」って、そうか大津市内だけど京都市の施設か。

もっとも疏水を使った舟運は観光目的でわずかに行われてるだけである。

だから実用面の意味は薄いが、琵琶湖疏水の文化財としての価値も踏まえたものだろう。

ちなみに第1疏水は毎年冬には浚渫のために停水しているそう。工事のためだけに停水してるわけではないらしい。

そしたら水道供給はどうなるのよと思うけど、第2疏水があるから大丈夫。


疏水沿いの道は上がっていくが、疏水は琵琶湖から下っていくので高低差がドンドン広がっていく。

そして疏水はトンネルになるが、そうすると三井寺はすぐそこである。

案内看板で広大な境内とか書いてあったけど、確かに広かった。

ところでこの寺、正式には園城寺というのだが、ほとんど三井寺と呼ばれている。

園城寺という名前自体は由緒ある名前らしいのだが……

なんと三井寺の由来というのは金堂北側の閼伽井屋から湧き出る水が天皇の産湯に使われたというエピソードから「御井」の寺ということらしい。

それはそれで当て字だったのかと思いつつも、意外なところに理由があるものだなと。

金堂はかなり巨大で、堂内にぐるりと仏像が並んでおりさながら博物館のよう。

れっきとした国宝建造物なんですけどね。内装は意外と手が入ってるのかな。

そんなこんなでけっこうみどころは多かった。


また疏水沿いを下って、JR大津駅に向かって歩いて行った。

JRに乗って2駅、京都駅にやってきて、付いたホームでうどんを食べて、

こだま号でゆっくり帰るんだと思ったが……

引越関係でいろいろ問い合わせとかあって、それで4時間半のほとんどが溶けた。

このあたりはまた日を改めて書こうと思う。

帰ってきてからもやることがいくつかあって、慌ただしかった。

滋賀を去るまではゆっくりしてたんだけどなぁ。


ともあれ、今年の遠出はこれで最後のはず。

引越もあるのでしばらくは慎ましやかに過ごしましょう。