健康診断のデジタルトランスフォーメーション

今日は定期健康診断だったのだが、例年とはいろいろ変わっていた。

といっても項目は同じで、やり方が変わってたんですけど。


予兆は問診票を受け取ったときからあった。

これまではやや厚いOCR用紙が配布されていた。

そこに問診のマークをして、健康診断中に数字が記載されていくと。

ただ、今年届いたのはペラペラのコピー用紙に必要事項を印字したもの。

問診の記載事項は機械読み取りを想定したような感じだったが、

そのまま読み取ろうとすると機械に詰まったりしそうだなと思っていた。


ともあれ、検尿、検便(便潜血検査)を準備して、健康診断に向かった。

ちなみに検尿は就職から数年は健康診断会場で採取して、その場で試験紙で判定していた。

そのためにトイレの横に健康診断のときしか出番がなさそうな検尿ブースがあった。

それが2年前からだったか、家で採取する方法に変わった。

小学校の時からずっとそうだったので、こっちの方が慣れてるけど。

その後、会場となっていた建物の工事で検尿ブースは廃止された。

そこを見越しての自宅での採取への移行だったのかはよくわからないけど。


すると受付にはタブレットPCとラベルプリンターが置かれていて、

タブレットPCのカメラで問診票のQRコードを読み取り、ラベルシールを貼り、

検尿・検便にもラベルシールを貼り、という具合で。

以前はここでナンバリングスタンプ(指定回数押すと1カウントアップするスタンプ)を何枚かのシールに押して、このシールを検尿・検便・採血で貼っていた。

この先でも検査の度にQRコードを読み取り、ラベルシールをペタペタ貼っていた。

血圧計など、測定値が自動的にタブレットPCに転送される機器もあるようだ。

測定値を書いたラベルシールを記録紙に貼るのは、最後の診察の参考のためかね。


今まで唯一、デジタルデータで記録していたのがX線だった。

ここは以前からQRコードを使ってデータと紐付けを行っていた。

でもそれ以外は手書きだったり、心電図は記録紙をビローンと貼り付けていたほどである。

ナンバリングスタンプなんて、もう今どき見ないよね。

という状況からすれば本当に大きな変化である。

健康診断のことで別の話題を書こうと思ったけど、今日はとりあえずこれで。