バイクで走る京都市街

午前中は在宅勤務で仕事をして、冷蔵庫の中身を片付けるために仕組まれた昼食を食べて、

玄関に置いてるバイクを出して、リュックサック背負って、旅行のスタートである。


最寄り駅まで少し走ってとなるのが普通だが、今回は事情により少し先まで走っている。

あまり使わない駅だが、ここから山陰までのきっぷが始まっている。

で、駅前で畳んで袋に入れて……先週末に練習してだいぶ早くなりましたね。

前回の反省として袋を担いでアザだらけになったので、持ち手にタオルを巻いて担いだ。

改札口を通って、エレベータでホームに上がって、車いすスペースに置いて。

先客はいたが、ただ立ってるだけの人だったので、置かせてもらった。

東京駅の到着時刻を見計らってe5489で新幹線の予約変更をした。


東京駅は広いのもあるが、段差も多いし、エレベータも遠回り感があるし、

ホーム上も自分の乗る車両まで何両も歩くから、けっこうハードだった。

受け取った切符を見ると「乗変」マークが付いてるのはe5489での変更も1回限りだからだが、

これのどこが荷物スペース付きなんだ? と思ったら座席番号の横に書いてある「S」がそうらしい。

真っ先に乗り込んで座席の後ろによっこいしょと置いた。

それにしても大きなスーツケースを持った人はけっこういるもんだなと。

ちゃんと予約取ってる人はいいけど、なんか取ってなさそうなひともしばしば。

車掌に言って追加料金を払ってるのだろうか? (事前に予約できれば通常の指定席料金だが、車内では差額がある)


京都駅に到着してエレベータ2台乗り継いで八条口に出たら早々組み立てる。

そして押し歩きでよきところまで行って、八条通で走行開始である。

今回の宿は九条河原町のあたりにあるので、まずそこら辺まで走る。

宿の裏にいったんバイクを置いて、ちょうどLUUPのステーションがあった。

そしてチェックインしようと思ったらまだ部屋が準備できてないと言われた。

荷物さえ預かってもらえばとりあえずはよいので、預かってもらって再出発。

ちょこちょこ曲がって川端通に出て北上していく。なかなか良い景色である。

川端通ってバスもほとんど走ってないし、あまり長く歩かないけど、車にとってはわりと使いやすい道である。

川端二条まで来たら曲がって岡崎公園に到着……が、到着してから特に来る必要はなかったことに気づいた。


一服してから東山通を下っていく。東山通といえば市バス、市バスの停車中に抜き、走行中に抜かれる、

というのを何度か繰り返していたが、祇園バス停は乗降が多く、そこからは追いつかれなかった。

車道を自走するのは初めてだが、駐停車で1車線潰れている区間が多く、

自転車サイズのバイクにとってはその1車線の残りをすいすい走れてしまう。

東山通も四条通のように2車線化の構想があって、実態はあまり変わらんかもとか考えてしまう。

(ただ、東山通は迂回路が少なく、この点で困難なのも理解できる話)

そんなので東山七条に到着して、というと京都国立博物館だ。

平常展が行われていて、しかも9月まで続くようだ。平成知新館は本来は平常展用の建物なのだが。

その次は特別展「法然と極楽浄土」だが、そこで展示予定の法然上人絵伝について、

展示機会のあまりない場面を平常展の中で展示ということで、平然と国宝が展示されていた。

長い長い絵巻全部が国宝なのでそういうこともできてしまう。

あとはやっぱり焼き物ですね。茶入特集だった。本当にいろいろ集めてるな。


さて、夕食どうするかねと考えていたのだが、バイク乗ってるのだしと、

少し範囲を広げて考えたら十条通沿いの店に行くかとなった。

そんなわけで東山通をさらに下って、河原町通・十条通と走る。

けっこうアップダウンが大きいんだなと思いながら、でも電動ならへっちゃらだねと。

(けっこう下り坂で20km/hオーバーになってたけど)

徒歩だとこんなところまではまず来ないけど、バイクなら宿の近所という範疇である。

そんなので宿に戻ってきて、あらためてチェックインして今に至る。


京都で自転車が有用だという話は聞くことはあったけど、

なかなか走ることはなかったので、主な目的地ではなかったけどこうしてバイク広げたのはよかったかなと。

なかなか京都滞在のためだけにこの重いのを運ぶのは割に合わんけどね。