自転車のタイヤがパンクしたことをきっかけに、タイヤ・チューブごと交換していた。
後輪なんでけっこう大変でしたね。そして、なによりタイヤを外すような作業は5年以上ぶり。
(パンクの応急修理は何度かやっているのだが)
自転車の使用頻度もそこまで高くないのはあるのだが、いやはや。
とはいえ、なんやかんや自転車の修理というのはDIYとしてはわりと身近なものではある。
明日は札幌競馬場で札幌記念(GII)が行われる。
サマー2000シリーズ第4戦……というよりは「スーパーGII」なんでしょうね。
GI格付けを得ることもできるほどに例年ハイレベルなレースが行われるが、
ステップレースなどの体系が未整備だとかでGIIに据え置かれているという事情があるという。
オーストラリアのGIレースの多さなんか見ると、サクッと昇格してしまえばいいのにと思うんですけどね。
有力馬としてよく挙げられるのが、今年の桜花賞を優勝したソダシと、香港のクイーンエリザベス2世カップを優勝したラヴズオンリーユー。
ソダシは去年に札幌2歳ステークスを優勝しており、札幌競馬場という舞台はよさそう。
桜花賞の次に走ったオークスでは1番人気に推されつつも8着に敗れている。
さすがに2400mは長い! ということで、じゃあ秋華賞の行われる2000mはどうだろう? というのがこの挑戦の背景として大きいようだ。
ここで勝てばクロフネの子では初めての芝2000m以上の重賞制覇となるのだが……
この結果次第で秋に行くレースが決まるという点では意義深い戦いである。
さて、もう1頭の有力馬、ラヴズオンリーユーはアメリカ遠征の前哨戦としての挑戦である。
この春は ドバイシーマクラシック → クイーンエリザベス2世ステークス と海外GIを転戦して、
3着・1着と強さを見せつけ、この結果から秋も海外転戦を選ぶことにした。
……というのは、おそらく同じ厩舎で去年のクラシック三冠馬、コントレイルにぶつけたくなかったからだろうけど。
秋の大目標として選んだのは、アメリカのブリーダーズカップ フィリー&メアターフである。
ブリーダーズカップ(BC)は持ち回り制で行われ、カルフォルニア州のデルマー競馬場での開催で、
ヨーロッパから遠く(芝のレースはヨーロッパからの遠征馬が強い)、日本に少し近いということで、挑戦するなら今年だろうと。
距離も2200mというのは最適だろうということで、日本馬初のBC諸競走優勝を狙っているのだという。
とはいえ、アメリカ遠征には金が必要である。輸送費補助は出るが足が出るし、なにより登録料が高額である。
そんな中、ラッキーだったのはクイーンエリザベス2世カップを優勝したことで、
香港ジョッキークラブから年末の香港国際競走デーにも来て欲しいと招待を受けたことだった。
日本→アメリカ→香港→日本 と輸送すれば、アメリカ→香港→日本 の部分は香港ジョッキークラブが輸送費を負担してくれるのだという。
これにより、日本→アメリカ の輸送費とアメリカでの滞在費だけ考えればよくなり、この挑戦に至ったわけですね。
春に海外転戦を経験しており、馬もスタッフもこれで戦えるのを知っているのもよかったですね。
日本を出て日本に帰ってくるまでの期間が60日以内だと日本帰国時の検疫条件が有利なので、
おそらくそのあたりの事情もあって、アメリカに渡って前哨戦を経ずにブリーダーズカップへ向かうことにしたようで、
このための前哨戦を日本でやるならば札幌記念ということになったようである。
国内で走るのはこれが最後かも? と言われているわけだが、ここで勢いづけてアメリカ・香港遠征に向かえるといいですね。
実は札幌記念はしばしば秋の海外遠征に向けた前哨戦として使われることがあり、
ソダシを管理する須貝調教師も、ゴールドシップを凱旋門賞の前哨戦として札幌記念に送り込んだことがある。
このときに同年の桜花賞優勝馬のハープスターに敗れており、この経験がソダシの札幌記念挑戦に生きているようである。
というのも、この時期の3歳馬は負担重量が3kg軽減され、さらに牝馬の2kgと合わせると、
5歳牡馬のゴールドシップとは5kgもの負担重量差があり、強い3歳牝馬にはかなわんでということだったらしい。
(ちなみにハープスターも凱旋門賞の前哨戦としての挑戦だったようだ)
というわけで、ソダシは強い3歳牝馬なので、これは勝てるというのが調教師の読みらしい。
札幌記念がGIIなのは日本国内のレース体系によるところが大きいのだが、もしGIなら……と思うところはある。
というのはラヴズオンリーユーが遠征するブリーダーズカップなんですけど、
同レースはアメリカ国内外のいくつかのレースを「ブリーダーズカップチャレンジ」と指定している。
ブリーダーズカップのレースごとに指定レースが定められ、指定レースの優勝馬は登録料免除・輸送費補助が行われる。
で、日本の指定レースなんですが、いずれもGIレースなんですけど。
- BCクラシック(ダート2000m) → フェブラリーステークス(ダート1600m)
- BCフィリー&メアターフ(芝2000m前後・牝馬限定) → ヴィクトリアマイル(芝1600m・牝馬限定)
- BCマイル(芝1600m) → 安田記念(芝1600m)
- BCターフ(芝2400m) → 宝塚記念(芝2200m)
でも、実際にこんな転戦する? 特にフェブラリーステークス→BCクラシックなんてある?
とはいえ、日本で行われる、直近のGIレースでBC諸競走に条件が似たものを探すとこうなるのかもしれない。
でも、GIにこだわらなければ、帝王賞と札幌記念っていいんじゃないの? と思ったんだよな。
帝王賞は大井競馬場で6月末に行われるダート2000mのレースで、格付けは日本ローカルのJpnIである。
大井競馬場は東京大賞典が国際格付けのGIなので、体制的には可能とみられるが、レーティングが足りないようである。
とはいえ、距離や時期など、優勝馬にBCクラシックの登録料免除などの特典があれば行きたくならんかね?
札幌記念もラヴズオンリーユーが前哨戦に使うように時期的にはいいんじゃないか。
この場合はBCターフの指定レースになるんでしょうけど。(牝馬ならフィリー&メアターフも選択させてくれれば……とか思ったけど)
というわけで、なんやかんや秋に向けた前哨戦ということになるんですけど、
それでも国際交流という点ではGIの方がいいんじゃないかなと思うんですよね。
そんなわけでG1級の注目を浴びるスーパーGIIですが、明日はずっと外出なので、ラジオ観戦ですかね。
そういえば去年も同じようにラジオ観戦してたっけ。
去年は後の香港カップ優勝馬、ノームコアが優勝してましたね。札幌記念で結果を出したことで先につながった好例ですね。