x64とx86の共存の難しいNTLoader

Boot Loaderというといろいろあるものです。
Linux・BSDではGRUBがメインです。昔LinuxではLILOだったけど問題が目立つのでつかわれなく。
GRUBはなかなか優秀で、grub.confはいじりがいがありますよ。
これは通常Linuxでは/bootにマウントされるパーティションにいますよ。
通常は/bootと/とswapの3つ用意しておきますね。
で、Windowsでは今はNTLoaderが使われています。言うまでもなくNTのLoader。
まぁこれもboot.iniでいろいろできますからね。
実は結構自由度はあります…が…Windowsのインストール時に自動設定をあんまりしてくれないんですよ。
Linuxを使うためには、/bootのところをddで吸い出して、Windowsに置いてやらないとだめなんですよ。
どんなけめんどくさいねんということになります。
LinuxではDOSとかとインストール時に認識してGRUBからNTloaderを呼び出してくれたり。
だからめんどくさいんですよ。
それは実はWindows同士でも悲惨なもので、さすがに/bootを吸い出せとかはないけどめんどくさい。
さて、XPのx64が導入されているところにx86を導入する一般的な手順は
1.x64の起動ディスクを作成
2.x86をインストール(実はLoaderが破壊される)
3.x64を起動ディスクで起動してboot.iniを編集してデュアルブートできるようにする
だった気がするんだけど…事実部活のはこうやって直した覚えがある。
ところがミスで、x64のNTLoaderを壊してしまい、修復の過程でx86も壊れました。
予想以上にx64のNTLoaderをいじられたのが原因です。
こんな方法やめるべきですよ。
しょうがないのでこう修正
1.x64を修復インストール
(2.x64の起動ディスクを作成)
3.壊されされないようにx64のドライブを抜く
4.x86をインストール (←いまここ)
5.x86の起動ディスクを作成
6.さしなおして、BIOSでboot順序を入れ替えてx64を起動
7.x86が必要なときは起動ディスクで起動
(7.x64のboot.iniをx86のboot.iniを参考に編集してデュアルブートさせる)
まぁとにかく、x86をインストールするとき抜くなりしたほうがいいね。
もし同一HDDならx86完成後、x64を修復インストールして、x64のboot.iniをいじるべきだな。
これが唯一の手段。
別HDDならデュアルブートにこだわらず起動ディスクを使うことも前向きにどうぞ。
とにかくMicrosoftは上位バージョンのインストール時、下位バージョンをデュアルブートにはできるんだ。
ところが逆は無理なんだよね。
ついでに言うとこれに加えてVistaはNTLoaderから変なローダーに変わったんでね。
まったくめんどくさい。
だからLinuxとWindowsのデュアルブートでもいろいろあるけどGRUBを僕は使ってる。
確かにLinuxが存在しつづける前提なんだけどNTLoaderを使うより圧倒的に楽。
ところでこの原因はx64で動かない、代替がないという状態に陥ったため。
非常にめんどくさい。本当にやめてほしい。
VMWareも前向きに考えたけどちょっとつらい。
ちなみに修復インストールは一部を除いてそのまま残りますよ。
だからそれほど心配はいりませんね。
方法はWindowsのインストールを進めていくうちに修復できるよと言われるからそこで選ぶ。
Windowsフォルダとかを再度入れてくれるという仕掛けさ。
ふぅ…本当に落ち込んだけど、このシステムでなんとか救われた。