先週木曜日にヤフオクで売れたものを郵便局に持っていった。
最近は郵便局も窓口の営業時間を短縮している。
短縮してるって言っても平日は19時、休日は18時より後は窓口を閉めるってだけで、
それってどれぐらいの意味があるの? という感じではある。
あて先は東京都内、離島でもないから本来ならば翌日配達のはず。
ただし、この日は当日受付の時間を過ぎていたので、翌々日に配達となる。
もっとも、ゆうパケットは+1日遅れることもしばしばだけど。
追跡情報が動いたのはやはり翌々日だった。昨日、配達を担当する郵便局への到着が入力されたのだが……
到着の情報にはあわせて配達予定日が入るのだが「4月25日」という信じられないデータが。
なんかのミスではと思ったが、今日1日「持出中」にもなることなく過ぎていった。
一体何があったのか。これは郵便局に問い合わせが必要なのだろうか……
と思いながら配達を担当する郵便局の名前で検索したら原因がわかった。
日本郵政グループ社員の新型コロナウイルス感染について(東京都・大森郵便局)(日本郵政)
どうも、この郵便局では新型コロナウイルスの感染者がいたということで、
4月14日から窓口業務・集配業務を停止していた。
その後3日間の経過観察を経て、集配業務は昨日から再開したとのこと。
窓口は閉鎖が続いているが、窓口業務なら他の郵便局でも代えがきくとは言える。
窓口閉鎖になってる郵便局がいくつかあることは知っていたが集配業務まで停止している郵便局があったとは。
集配業務については数日の停止で再開させているところが大半だが、一部では影響が長期化しており、
福島県の二本松郵便局では4月7日から集配休止が続いている。
現在は部分的には配達が再開しているようだが、全面再開とはなっていない。
おそらく多くの職員を自宅待機にせざるを得ない状況なのだろう。
その他、川崎市の登戸郵便局も、一度は再開したが新たな感染者が見つかったことで再度休止となったとのこと。
状況によっては長期化の懸念もある。
この発表資料には、業務への影響としてこう書かれていた。
・一時引受停止
大田区の一部(【郵便番号】 143-00XX 地域に限る。)宛てゆうパック、ゆうパケット(クリックポストを含む。)及びゆうメール
荷物の引受停止をやってるんですね。郵便は制限がないが、配達遅れを覚悟しての発送となる。
ということは、本来は ゆうパケット は引受拒否されるべきだったんですよね。
ただ、いかに窓口から出したとはいえ、窓口の人も気づかなかったのでしょう。
匿名発送でも郵便番号の記載はあるから、その気になれば判別可能ではあるが「東京都※※※」では手がかりがない。
もし「東京都大田区○○」とあれば、疑って郵便番号で判別できたかもしれないが。(大田区には複数の集配郵便局がある)
あと、ゆうパケットはポスト投函もできますからね。それはゆうメールもそうか。実態として引受停止はできていないのかも。
せめて、かさばるゆうパックだけでも引受停止できればいいか。(ゆうパックは発送時に郵便番号を端末に入力する)
その後、この記事を書くときには追跡情報を確認したら「お届け先休日等のため保管」が追加されていた。
郵便局の業務が滞ったせいで保管になってるのだが、そういう区分はないのだろう。
それによれば配達予定日は明日となっている。案外早いうちに業務正常化のめどが立ったようだ。
このままなにもなければ大森郵便局の引受停止は解除されるのだろう。
まさかこんなことが起きているとは。
もちろん郵便局の業務は継続することが求められているのだが、それは職員の健康が前提である。
他の運送業でもヤマト運輸で1つの営業所が業務停止していて、近隣営業所からのバックアップで対応しているという。
こういうのも二本松郵便局ほど長期化すると問題ですけど、短期間の業務停止なら受け入れざるを得ないのかな。
いや、それも本当は厳しいんだよね。
例えば、東京都などでは運転免許の更新業務が停止していて、郵送による更新期限の延長手続きが行われている。
これは延長を受け付けた記載のあるシールを運転免許証に貼ることで効力があるので、
もしも延長申請の書類が運転免許試験場に届くのが遅れたり、免許所持者にシールが届くのが遅れたりすると、
それで一時的に自動車が運転できなくなる可能性もあるのである。
これは本来は2ヶ月の猶予のある運転免許更新なので、そこまで深刻な問題にはならなかったかもしれないが、
郵便の担う役割にはよりシビアなものもありますからね。
そんなのは日本郵便こそ知っていることだろうけど。