実はアメリカ、実はカリブ海

野球の世界大会、ワールドベースボールクラシックが行われている。

日本チームは2次ラウンドを勝ち抜け、決勝ラウンドに進出した。

その決勝ラウンドの1戦目、準決勝で敗れたとのこと。


この大会の参加チームは次の通り。

チャイニーズタイペイ・イスラエル・韓国・オランダ・オーストラリア・中国・キューバ・日本・カナダ・コロンビア・ドミニカ共和国・アメリカ・イタリア・メキシコ・プエルトリコ・ベネズエラ

オリンピックから野球・ソフトボールが消えたのも無理はない地域の偏りである。

半分の8チームが南北アメリカ、4チームが東アジアという状況である。


今回、顕著な活躍を見せたイスラエルチームだが、選手はアメリカ国籍ばかりなんだと。

WBC2017、イスラエル代表28人はこういう選手だ!現在の所属は?実力は?(自分の心を殺してはいけない)

アメリカとイスラエルのつながりは非常に深く、そんなこともあって野球選手の行き来も盛んということか。


オランダはヨーロッパでは一番の野球大国だが、それって本当にヨーロッパ? って話がある。

というのもオランダの野球を支えているのは、カリブ海の島の人たちだから。

オランダチームの選手の1人に、日本のヤクルトスワローズで活躍している ウラディミール・バレンティンさんがいる。

このバレンティンさんはキュラソー島の出身なのだが、キュラソー島はベネズエラ近くのカリブ海に浮かぶ島である。

ヨーロッパ大陸のオランダでも野球は盛んなのだが、カリブ海の島の人がけん引してきたのが実情のようだ。

というわけで、こと野球においては、オランダという国は半分ヨーロッパ、半分カリブ海と考えるのがよろしいかと。


地域の偏りはあるが、一部の地域では熱狂的な人気を誇るのが野球というスポーツである。

こういう形で世界大会が開けることは意義深いことなんでしょうね。

もしかしたら、今回が最後になるかもなんて話はあったけど、それは回避出来そうって話ですね。