今日はパスポート申請のために市役所に行ってきた。
「あれ? 市役所なの?」と思われた方がいるかは知らないけど、
5年ちょっと前にうちの市については県からパスポート発行業務の権限移譲が行われたので、
市役所でパスポート申請できるようになった。ただし県の窓口では申請できない。
今回、引っ越し前にパスポート申請しようと思えたのは市役所で申請できるからこそだろう。
というのも県のパスポート窓口っていくつかあるけど、最寄りの窓口は公共交通でのアクセスが悪くてね。
正直、パスポートの申請と交付で2回足を運ぶのはめんどくさい。なんであんな不便なところに庁舎作ったんだか。保健所とかもそこだけど。
その点、市役所なら近いし、僕にとっては申請に必要な戸籍記載事項証明書の取得も同時に出来る。
ただし、市に移管されたことはよいことばかりではない。というのも、県のパスポートセンターでは日曜日に交付のみ行っていたからだ。
パスポートは申請は代理人にもできるのだけど、交付は必ず本人がいかないといけない。なので交付だけでも日曜日にやってるというのはありがたい場合もある。
実際のところ、日曜日もやってる窓口は県庁近くの1箇所だけなので、そこに行くのも相当な手間なのだが。
近所の窓口で済むけど必ず平日に窓口に行く必要がある か 窓口は遠いが交付は日曜でもOK か、どっちがいいかは難しい選択だ。
とはいえ、実際のところ、市役所での申請は便利だと思うよ。
そんなわけで、まずは戸籍記載事項証明書の取得と、申請書に名前やら筆頭人やら書いて申し込むと、しばらくすれば出てきた。
戸籍全体でも一人でも値段一緒だけど、どうせすぐ渡すだけだし、戸籍個人記載事項証明書をもらってきた。
そして、その隣の受付で、パスポート申請を選んで番号札を取って待つ。
パスポート専用でブースが1つ確保されているけど、普段は人がいなくて、番号札を取ったらまもなくやってきて、呼び出された。
申請書・写真・戸籍記載事項証明書・期限切れパスポートと本人確認書類、これだけ用意すればよい。
まず、本人確認書類の照合を行って、申請書のチェックをし始めたが、なぜか所々ルーペでチェックしている。
なぜ? と思ったら「ここのサインのところ、ここ濃くなってるけど、なぞり書きしてませんよね?」と言う。そんなことはしていないのだが気になったらしい。
次に写真のチェック、定規を当てて、寸法はOKと。これは僕も確かめたし、そりゃ大丈夫だろうと。
そしてまたルーペ、そして「背景の影が画像処理のときに問題になるかもしれませんね」と。まぁパスポートセンターの判断次第とのことだが。
「これ、写真屋で撮影・現像しましたかね」と聞かれたが、写真屋で撮影したデータを使って、写真屋でプリントしたからそれは大丈夫だ。
パスポートの写真はいろいろ厳しいので写真屋でやってもらう方が無難よ。それでも持って行ったらとやかく言われるんだけど。
ここで、窓口から一旦離れてすぐになんか紙を持ってきたのだが、その紙を見ると「住民票」と書いてある。
住基ネットで情報を調べるので申請に住民票は不要なのだが、まさか内部で住民票を用意するとは……印刷は必須ではないはずですけどね。
とかなんとかやって、最後に口頭で確認され、問題がなければこの日から受け取れますからと受領証を渡してきた。
そして、期限切れのパスポートはVOIDの穴を開けて返却された。
さて、市の窓口でパスポート申請できるようになったと聞いたとき気になったのが手数料のことだ。
パスポートの手数料は国に納めるパスポートそのものの手数料と、都道府県に納める窓口の手数料に分かれている。
じゃあ都道府県に納める手数料は市町村に納めることになるのか? と思ったが、今まで通り都道府県に手数料を納めるようになっている。
具体的には国に納める手数料14000円は収入印紙、県に納める手数料2000円は県収入証紙で支払う。
もっとも東京都と広島県では収入証紙を廃止しているので、都道府県分の手数料は窓口で現金納付するか納付書で払うかするそうだが。
収入印紙はどこの郵便局でも買えるのでわりとどうでもいいのだが、県収入証紙は買えるところが限られるので帰り道に銀行に寄って買ってきた。
そんなわけで窓口で収入証紙を買いたいというと言うと、入金票というのを渡され、ここに名前・住所・電話番号を書けと言われた。
入金票には「○○県会計管理者 □□□□」と書かれている。確かに県への入金には違いないけど。
ともかくこれで収入証紙を確保できたので、あとは適当な郵便局で収入証紙を買えば完成と。
まぁ実は市役所の売店で収入印紙も県収入証紙も買えるんですけどね。
そのことは受領書を渡されるときに「市役所の売店で両方変えますのでご利用ください」と教えてくれたんだけどね。
県の窓口近くだと、収入印紙は庁舎内の売店、県収入証紙は保健所って分かれてたから、一緒に買えるのは画期的な気がする。
じゃあなぜわざわざ銀行と郵便局に分けて行ったのか? それはおもしろくないからということで。