最近、ローソンストア100へ買い物に行くことが増えている。
わりと近所にあるんですよね。そういう地域は都市部の一部に限られるでしょうけど。
ローソンストア100へ行く理由としては、QUOカードPayの消化というのがあって、
少量の食材不足を補うには便利な店ではあるんですよね。
今までなら近所の小型スーパーに行くことが多かったんだけど。
まぁ品揃えは限られるが、それでもコンビニしては破格でしょう。
来週末から秋休み(有給休暇で作った)で旅行に出るので冷蔵庫の中身も調整の必要があり、
週末の買い物は少量に留めて、冷蔵庫の食材の消化に努めるようにしていた。
で、野菜炒めを作ろうと思ったが、もやしが欲しいなと思い、のそのそ出て行った。
一番欲しいのはもやしだったが、明日・明後日ぐらいの朝食も考えんなと、
パンを買うかと売場を見ると、なんか値札の付いてない商品が多いんですが……
これはローソンストア100で買い物する人には当たり前かもしれない
値札が付いていない商品は本体価格100円(食品なので税込108円)である。
あまりに100円ではない商品が多すぎて忘れていたが、ローソンストア100は基本的に本体価格100円なのである。
100円の商品がごく僅かの棚ならば、100円だって値札を付けるが、
パンは大半が本体価格100円であって、違う商品だけ値札を付ければよいということだったらしい。
ローソンストア100の前身はSHOP99である。本体価格99円均一の店だった。
通常のスーパーより少量で均一制にしていたわけですね。
それがローソン傘下に入り、ローソンストア100に看板が代わり、本体価格100円均一になった。
この商売はコンビニとスーパーと100円ショップを合わせたようなもので、
考えようによっては中途半端であり、収益的に厳しい店も多く、大量閉店した時期もあった。
一方でローソンとして生鮮品取扱を強化するきっかけとなったものでもあり、
「ローソンプラス」として生鮮品を充実させた店舗を展開し、スーパーが遠い地域の生活を支えていることはあまりに多い。
課題は品揃えに尽きるけど、やはり100円均一にこだわると品揃えの充実が難しいのはあって、
ローソンストア100はここを半ば諦めていて「脱100円均一」なんて報じられることも。
ローソンストア100が脱100円均一、ミニスーパー化する深慮遠謀 (DIAMOND Chain Store)
でも、なんやかんや6割が本体価格100円なんですね。そこはやっぱり基軸としてあるのね。
QUOカードPayの消化に苦労するのは外出の頻度が減ったからというのはあるよね。
以前の履歴を見ると松屋で使ったりしてるけど、今はテイクアウトばっかりだしなぁ。
そんな中でローソンストア100での買い物は少額だが、少額でも使って行けばそのうちなくなるはず。
というわけで当面は品揃え的に足りるなら活用していきたいところ。