OCRもそれはそれでよいが……

今日はPayPayフリマでたくさん売ってたくさん買った日だった。

PayPayボーナスもいい感じに消化できてよかったんじゃないですかね。

よく売る人はよく買うという話もありますが、新品・中古問わずいろいろ買ってますね。

もうちょっと売れてくれないと本の収納場所が……


今日はGoogle Playカードを購入した。

キャンペーン目当てでの購入ですね。

Google Playカードを購入して登録するのだが、これがだいぶ楽になっていた。

まずはスクラッチ部を削る……のではなくシール状になっているのをはがしてコードを出す。

削る方法でもよいのだが、はがす方法の方が圧倒的に楽である。

その状態でGoogle Playアプリを起動して、ギフトコードを登録するのだけど、

ここでカメラを使って自動的に読み取ることができる。

ついでにこの後にキャンペーン申込みをするのに、購入時のバーコードの一部が必要なので、

これもバーコードリーダーアプリでスキャンして切り出した。


以前はコインで削って、アルファベット・数字交じりの文字列を打ち込んで……

とけっこうめんどくさかったGoogle Playカードの登録だが、いろいろな工夫で楽になりましたね。

まぁクレジットカード決済の方が楽だろと言われればそれはそうなんですけど。


ところでカメラでコードを読み取るというのはOCRで文字認識をしてるということですね。

書体がOCR-Bであることを考えれば文字認識は比較的容易だとは思うが、

そうはいっても読み取り条件によっては誤読はあるものである。

認識の容易性だけ言えばバーコードなりQRコードの方が……

とは思うけど、スクラッチカードには向かないのかなとも。


そんな中、ちょっとニュースで話題になっていたのですが。

ワクチン接種券読み取りに不具合 政府配布タブレット (日本経済新聞)

現在、新型コロナウイルスのワクチン接種にはVRSという記録システムが使われている。

一般的な定期予防接種では市町村が予診票を発行して、それを医療機関に持参して接種を受け、

医療機関が予診票を回収して市町村に提出して……というようなフローを取るのだが、

今回、広域接種も想定されていたからか、突貫工事で作られたのがVRSというシステムだと聞いている。

全国共通フォーマットの接種券・予診票を市町村が配布して、これを接種会場でVRSに登録するということである。


で、このVRSでは接種者の情報を読み取るのにOCRを使っていて平均2~3秒で読み取れる!

ということだったのだが、実際にはそれ以上の時間を要したり、誤認識が起きることがあって問題になっているようである。

ところで、この記事で読み取り画面の写真が掲載されているが、バーコードがあるように見える。

バーコードじゃなくてOCRなの? と思ったかも知れないが、実はバーコードはOCRで読み取る文字情報の一部しか入ってないらしい。

現場の工夫により足りない文字列を付け足すバーコードと連続して読み取ることでこの問題を回避しているケースもあるようだが、

どうして現場でOCRを使うことにしたのか? というのはよくわからない話である。

OCRの性能が高いからそれで問題ないと思ったのかも知れないが……イマイチである。


OCRといえば、以前は本の流通で使うことが想定されていて、

そのためにISBNなどの情報を印字する書体(OCR-B)・文字サイズが厳密に規定されていたら。

しかし、ISBN13桁化のときに、それはバーコードでやるだろということで、この規定を大きく緩和し、

それ以後は従来よりも小さめの字で一般的なゴシック体で記載されることが多くなっている。

そういえばそうだなと思った人もいるかもしれない。


事情は色々なのでなんとも言えないのですが……

カメラで読み取るならQRコードはQuick Responseの言葉の通り素早いですよね。

PayPayが導入されたときにユーザースキャン方式とかどう考えても遅いだろと思ったけど、

意外に速いのは、QRコードの読み取りの早さのおかげというのはあるだろう。

QRコードはそれはそれでデザイン性の問題があるというような話もあるんですが。

確かにGoogle Playカードに登録用QRコードを印字するとなれば、なかなか置きにくいとは思う。

一方で、接種券にそういうスペースを作ることはそんなに難しくなかったのでは? という気はする。

やり方次第ではないか。