買い物するときにWAON POINTの残高が表示されて、えらいあるなと思い、
iAEONアプリでWAON POINTの履歴を見ると、イオンの株主優待が先月付与されていた。
思っていたより早い? と思ったけど、先期分からiAEONアプリでの電子交付がスタートした影響もあるようだ。
もともとイオンの株主優待というのは、半年ごとに返金額を集計して、返金額が記載された返金引換証が届くので、
それを店舗に持参すると現金で返金されるという仕組みだったそう。
現在もこの方法はあるが、iAEONアプリにオーナーズカードを登録するとWAON POINTでの還元が原則になった。
これだと店舗で受取手続きをする必要がなく、自動的に還元される。
WAON POINTはWAONチャージすれば買い物に使えるので便利だし、
ウエルシアで毎月20日に使えば1.5倍の効力があるなど特有の用途もある。(cf. ウエル活する)
先期からiAEONアプリのオーナーズクラブ機能の電子交付機能が導入された。
もともとWAON POINTでの還元でも集計額を記載した書類は郵送されていた。
しかし、これをiAEONアプリ上で確認出来るようにしたので、電子交付の設定を行った場合は郵送されなくなった。
電子交付の場合は8月末までの買物分が9月28日にWAON POINTで還元されるとある。
郵送の場合は10月21日に付与、これは書類の郵送と同時期ということである。
なお、先期よりiAEONアプリに登録し、かつ現金受取も可能となり、
その中にも電子交付というパターンもあるが、これはおそらく店舗側の準備の都合か10月21日以降となっている。
電子交付により早くなるのはWAON POINTでの受取の場合のみである。
というわけで電子交付の場合は従来より1ヶ月程度早いサイクルとなったわけである。
ただ、なんでその情報がE-mailやアプリの通知で届かなかったのかという疑問はある。
株主優待の計算書類は別にどうでもいいわけだけど、この電子交付には議決権行使に関する機能もある。
そう、iAEONアプリから議決権が行使できるのである。
そこで気になってオーナーズクラブ機能の設定画面を見てみると、メールアドレスが設定されてなかった。
なぜか知らないが、オーナーズクラブ機能の登録にはメールアドレスが必須ではなかったようである。
本来は必須の登録事項のはずなのに、なぜかされてなかったと。
というわけで登録しておいた。これで今度からは届くのかな?
iAEONアプリに株主用の機能があるというのに気づいていた人はどれぐらいいるのだろうか?
イオンは個人株主が多い会社で、そのことを指して「お客さま株主」と言っている。
出資者かつ利用者という意味では生協と同じようなことを言っている。
生協では店の利用者を指して「組合員」って言うんですけどね。
ともあれイオンは店舗のデジタル化の中で株主事務のデジタル化を進めるモチベーションがあったわけである。
なかなかこういう会社はないんじゃないかなと思う。
基本的にこのあたりは信託銀行にお任せというところが多いだろうから。
そういえば生協も割戻金という配当金みたいな制度があって、
その中には利用割戻と出資配当金というのがあり、どのようにするかは生協による。
この利用割戻というのはまさにイオンの株主優待みたいな話で、
年間の利用額を集計して、それで割戻額が決まるというわけである。
共済だと割戻金は掛金口座に入金されるのが普通なのかなと思うが、
購買事業の場合は、店舗で受け取るか出資金に振り替えるかという選択肢があり、
多くの組合員は受取に行かず出資金に積み立てられているのではないかと思う。
その出資金に対しても出資配当金という割戻金が付く場合がある。
そのあたりもろとも脱退時に返金されることになる。
これは生協特有の制度ですね。割戻金をすぐ受け取らないことで生協の財政基盤強化に役立てられると。
長く生協の組合員をやっていると意外と出資金が積み重なっていることがあって……
県民共済のお引っ越しの後処理
イオンは生協ではないのでそういうわけにはいかないのですけどね。