少し前、こんなニュースが流れていましたね。
ジャパネットHD、映画専門「スター・チャンネル」買収 (日本経済新聞)
BS・CS放送の買収というのはいろいろあるものである。
ジャパネットがスターチャンネルねぇ、と当時は流していたのだが、これがこう結実するのである。
2025年1月に新しいBS放送局『BS10(ビーエステン)』誕生!~PR大使にサンリオの「ポチャッコ」が就任~ (BSJapanext)
2022年、BSに3つの無料放送の放送局が開局した。
BSよしもと、BSJapanext、BS松竹東急の3チャンネルである。
ただ、無料放送の放送局としては致命的な問題があり、それはリモコンキーIDがないということである。
TwellVが開局した2007年には12チャンネル全て埋まってしまったのである。
NHK BS2とBSプレミアムが集約され、2Kでは「2」と「3」が実質空きなのだが、
現状はNHK BSのサブチャンネルに割り付けられている。
もちろん3桁のチャンネル番号を手入力すれば視聴できるし、番組表から探すこともできるし、
普段見ないチャンネル(NHKの2・3を含む)と入れ換えたりすればよいのだが、
無料放送を見るのにそんなにハードルが高いのはいけないだろう。
そこで考えた結果が元々リモコンキーID「10」を持っていたスターチャンネルとの合併である。
今月、ジャパネットブロードキャスティングと合併し、スターチャンネルとBSJapanextは同一会社が経営する状態になっている。
この2局を1つに統合して2チャンネル編成のBS10にするということである。
スターチャンネルは有料放送である。元々CSで3チャンネル編成でやっていた。
BSデジタル放送開始当初から1チャンネル目をBSで放送してきたが、2011年に2・3チャンネル目もBSに移行している。
ただ、なかなか経営は厳しいのか、今年に1チャンネル編成となっている。
そんな中でジャパネットに売却されたわけだが、リモコンキーID目当てだったのだろう。
従来のスターチャンネルはBS10の第2チャンネルとして存続することになる。
従来通りの有料放送であり、BS10を選んで、1チャンネル進むとスターチャンネルになる。
今使っているテレビではBSボタンを2回押すと「BS新サービスチャンネル選局」という画面を出せて、
リモコンキーIDが割り付けられていない一部チャンネルは選べるのだが、
この画面のカスタマイズはできないので2022年開局の3局はここにはない。
今は廃局になった放送局も多いが手が入らないのはどうなんだか。
こういう機能が一般的ならばいいけど、なかなかうまくいっていないのが実情である。
現在のBSJapanextだが、やはりジャパネットの放送局ということで、
ジャパネットの通販番組が目立つところはある。あとはドラマだな。
とはいえ、これは他の放送局も似たり寄ったりなので。
あとはゴルフ関係の番組が多いなという印象はあるが、これはどうだろう。
ただ、アクセスの悪さという問題がある中でコンテンツの充実も進まない事情はありそうなので、
そこが打開されるといろいろできることも増えるのかもしれない。