昨日、東大阪市役所のあたりに用事で出かけてた。
けいはんな線の荒本駅が近いが、近鉄大阪線や奈良線の大阪府内からけいはんな線は使いにくい。
となればバスの出番である。
それで使ったバスというのが近鉄バス萱島線、以前府立高専にいくのに使ったバスですね。
(参考記事 : 府立高専にお出かけ [kosenconf-026osaka])
近鉄八尾駅~若江岩田駅~荒本駅~住道駅~萱島駅 と走るバスで、非常に長距離にわたって走る。
2/3ぐらいのバスは住道駅で折り返して、萱島まで行くのは1/3ほどとなっている。
あわせて1時間に3本程度と、思い立った時乗ろうとしてもなんとかなるぐらいの本数はある。
このバスは定時性がよくないことで知られている。というのも走る道路が渋滞しやすいのよね。
まぁそんなんだから使う時は十分な余裕を持って使うべきですね。
ただ、昨日の復路に乗ったバスはあまりにひどかった。
帰ろうおもって事前に調べておいた時刻表を見ると次は58分となっている。
10分ぐらい余裕があるからコンビニで飲み物を買って、店から出てきたらバスが荒本駅バスターミナルから出てきた。
どうせ反対向きのバスだろとおもったら、行き先表示には近鉄八尾駅と書いてある。51分ごろの出来事である。
荒本駅では萱島線は中央大通南側のバスターミナルに止まったあと北側の路上バスストップに停車する。
北側の路上バスストップまですぐのところだったので、そのバスを捕まえることが出来た。
当たり前だが、58分のバスが早発したわけではない。1本前の34分発のバスが17分遅れで走ってきたという意味だろう。
車内を見てみると車いすで乗っている人がいた。
このバス、乗り口にステップのないノンステップバスでして、車いすでも利用できる。
そういうバスには時刻表にも印がつけてある。
どうやって乗降するのかというと、幅の広い中扉にスロープをかけて行う。
スロープは扉の下から引き出せるようになっていた。バスによってはスロープが折りたたんで置いてあることがある。
このスロープをかけるとき床が高いとやってられん。
なので車いすで利用できるバスはステップのないノンステップバスかステップが1段だけのワンステップバスに限られる。
交通バリアフリー法ではバスの床の高さを650mm以下にするように定めていて、
新しく導入するバスはワンステップバスかノンステップバスにしなければならないことになる。
このバスが派手に遅延していた理由だが、
まず1つは萱島からのバスで走行距離が長い分、渋滞の影響を受けやすかったというのがあるだろう。
そして車いすの乗降に時間がかかったということ。
先に書いたとおり車いすでも乗降できるようになってるけど、スロープを出してしまうという作業が必要なので時間がかかる。
運転手が運転席から離れてスロープを出して、車いすが安全に乗降できたらスロープをしまうという作業が必要になる。
さらに跳ね上げ式のイスを上げて車いすを固定するスペースを用意して、車いすを固定する必要がある。
このバスは荒本駅から先もなかなか進まず、さらには現金客が多いもんだから、降車にやたら時間がかかる。
特に小学生か中学生かのグループが乗ってて、これらが全員現金で払うもんだから1つの停留所でえらい時間かかった。
あと車いすの人の降車にも時間がかかってた。
こうして僕が降車したバス停には17分遅れだったバスがさらに遅れて30分遅れで到着した。
後ろを振り返れば乗ろうと思ってた58分発のバスに追いつかれてるし。まぁこのバスも遅れてるんですけどね。
58分発のバスは住道駅発なので萱島発着よりは遅れを拾いにくかったのだろう。
乗降に時間がかかるのは大きな悩みですよね。
ワンマン運転のバスでは運賃の回収、乗客の補助などすべて運転手が行わないといけない。
そんなもんだからなにもかも時間がかかってしまう。
カード乗車券の利用者が多ければ運賃の支払いはそんなに時間もかからないんだけど、
現金は両替してとかあるからどうしても時間がかかる。
どういうわけか知らんが近鉄バスは現金客多いですからね。萱島線だけですかね?