iAEONアプリの電子レシート機能、やっとこさ利用できた。
なかなか利用するまでのハードルが高い機能である。
電子レシートと言えばファミペイである。
ファミリーマートでファミペイのバーコードを読み取ると、アプリで電子レシートが確認出来る。
ポイントカードやFamiPayでの決済目的でバーコードを読み取れば自動的に働く仕組みである。
ただ、レシート自体は発行される。(特にセルフレジの場合、印字しない選択肢がない)
一方でiAEONアプリでの電子レシート、レシートレス機能と呼んでいるが、
これを使うためにはまず事前設定が必要である。
これに気づいてなかった時期があった。
規約に同意して有効化した場合のみ使えるが、これだけでは足りない。
iAEONの会員バーコードを読み取らせなければいけないのである。
このiAEONの会員バーコードというのはiAEONで表示するAEON Payのバーコードとは別である。
セミセルフレジ(レジゴーもそうだが)だといきなり支払方法の選択になるけど、
このとき「クーポン・カード読込 iAEON会員登録」というボタンがあるので、
これを選んでiAEONの会員バーコードを読ませて、それから決済とする必要がある。
こうすると問答無用でレシートの発行はナシになる。
iAEONの会員バーコードとAEON Payのバーコードと同じiAEONアプリで2回読ませる必要があるのも謎だが、
イオンで使うアプリは他にもあるというのは厄介なことである。
イオンカードのクーポン(サンキューパスポートなど)は イオンウォレットで配布される。
あまり使うことはないのだが「イオンお買物アプリ」というのもあって、
これも独自の会員コード・クーポン機能があり、使う場合は読み取る必要がある。
ただ、こちらのアプリについてはiAEONに移行していく流れはありそうだが。
とはいえ、現状そうなっていないので、併用が必要なケースはあるという。
理屈がわかればなるほどという感じはあるのだが、とにかく面倒である。
レシートレス機能のためだけにバーコード1回読ませるのって。
そこを意識せずに出来るファミペイってすごいんだなと改めて思う。
レシートレス機能で発行された電子レシートはアプリで確認出来る。
形式は店で発行されるレシートとまるっきり同じである。
そして画像として保存する機能もある。
背景に「COPY 複写」のウォーターマークが入るのが気になるが、
アプリで表示するのが正本で、保存すると複製という扱いなのか。
まぁ後から確認するには便利なので、そこはいい機能だと思うんですけどね。