有明アリーナは往復バスだが

昨日はBlogを書いた後、東京に出かけていた。

お目当ては有明アリーナでの「BanG Dream! 11th☆LIVE」ですね。

2日目のRoselia×Morfonicaの「星空の夜想曲」(これで Sternenzelt Nocturne と読む)である。

2週間前ぐらいにまだ空席があったのでチケットを取ったというもので、

その後に満員御礼、見切れ席開放なんてそんな話だったが。


ただ、有明アリーナといえば交通面で課題の多い会場でもある。

有明アリーナのボトルネック

発着地点によって選択肢も変わってきますけどね。

有明アリーナの交通状況についてはこれまでも継続して調査してきて、

これがよいのではないかというのを見いだした上でいろいろ試してみた。


というわけでまずは往路、いきなり有明アリーナに行くのではなく、

先に有明ガーデンに寄り道してから行くことに。だいたい向かう方向は同じなので。

ここで今までは東京駅丸の内口から晴海通りを走る都05-2系統に乗っていたが、

今回は八重洲口に行き、JRバスターミナル内の横断歩道を渡った島にある都営バス乗り場へ。

ここから東16系統・東京ビッグサイト行きに乗車した。

実はこのバスも有明地区へ向かうバスとして使える。むしろこっちの方が歴史は長い。


東16系統について路線図を見ると遠回りだなぁという印象を受ける。

ただ、見た目ほど遠回りではない。

東京駅~有明二丁目の時刻表上の所要時間は都05-2は28分、東16は29分とのこと。

本数は休日なら互角ぐらい、平日なら圧倒的に東16の方が多い。

休日は都05-2系統をレジャー目的で利用する人が多く、かなり混み合う。

さらに銀座周辺で渋滞に遭うことも多く、実勢としては東16系統の方が早いとのこと。

なので東京駅~有明地区であれば東16系統の方がよいと。


東16系統は立ち客少々ぐらいで出発、八重洲通りを快走して、佃地区の住宅団地へ入る。

ここでけっこうな乗客が降りていった。

ここからは交差点がくるたびクネクネ曲がるので、距離の割に時間がかかる。

豊洲駅では降車は少なく、乗車がそれなり。入れ替わるように東雲地区で降りて車内は元通りぐらい。

都橋住宅前が有明アリーナの最寄りで、会場直行の人が多少下車。

僕は有明ガーデンに向かうので有明二丁目で下車、だいぶ楽でしたね。


都05-2系統と東16系統、東京駅~有明地区で見ればどっちでもよいが、

有楽町・銀座~有明地区であったり、新豊洲が目的であれば都05-2系統になるし、

勝どき・晴海地区の利用者(都05-1系統なども利用可能)も都05-2系統に乗り込んでくるので混雑しやすいと。

確かに豊洲PIT(新豊洲駅下車)に行くのに東16系統は選べないわな。


有明ガーデンで時間をつぶしてもよかったのだが、ちょっとお散歩。

今回のバンドリのライブ、グッズ販売場所が会場とは別に用意されている。

その場所というのが有明ガーデンから見て会場と反対にある。

そちらに向かって歩いて行くと、ものすごい人の流れとすれ違う。

これはバンドリもそうなのだが、有明ガーデン内の東京ガーデンシアターでラブライブ!のイベントが開演直前だったことが大きい。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ユニットライブ

りんかい線 国際展示場駅から両会場へ向かう人の流れだったと。すごかった。

その国際展示場駅の駅前広場を進むとグッズ販売会場の入るビルがある。


なぜこのような方法を取ったのか。

有明アリーナはバンドリでは昨年9月も使っているが、このときはサブアリーナをグッズ売り場に使っていたそう。

ところがこの週末はBリーグの試合がサブアリーナで行われている。

すなわち前回と同じ方法は使えないのである。

周辺にグッズ売り場を展開できる余地はなく、それなら近隣の別会場。

と探した結果が国際展示場駅近くの貸し会議室だったということである。

一般的には国際展示場駅が最寄り駅なので、駅降りて先に寄ってということか。

会場内でも商品を限定して、開場後にグッズ販売してたけど、かなりの混雑でしたね。


有明ガーデンで早めの夕食を食べて、有明アリーナの東側の公園を散策して、

それでそろそろ入場列に並ぶかと南側に回り込むと、南側の大階段がロープで閉鎖されていた。

そんなわけで歩道を歩いて木遣り橋側から入るわけだが、歩道の時点で流れが悪い。

それはすなわち敷地内が人でぎっしりということで、入場列は大階段の向こうで折り返していた。

会場の広さに対して間口が狭すぎるのかなぁ。


会場内が迷路みたいなのは、後付けの案内表示でごまかして……

今回は4階 Fブロックの端でステージから一番遠いんじゃないかという席だった。

通路を歩いていると避難階段のような階段室にFブロックはこっちと書いてあり、

この階段を上がると、さらに階段がありFブロックの入口がある。

裏ルートという感じがすさまじいが、早く分岐させたかったのだろう。

座席を見つけ出して着席して、トイレに行くかと思ったが、4階には一般のトイレはない。

なので3階に降りないといけない。この時点でどうかと思うが。

ただ、そこから女子トイレ3連発で、男子トイレまではずいぶん遠かった。

おそらく会場内での男女のトイレを1:2ぐらいにするのに、帳尻合わせした結果だと思うが……

(後で地図を見たら階段近くにも男子トイレはあったらしいが、混んでたのか気づかなかったのか)


退場については、前回は建物内の通路がひどく混み合う問題があったが、

建物側面から退場させて混雑の緩和を図り、一定の効果はあったものの、

木遣り橋側に全ての客を集めているので、ここが混むのは相変わらず。

前回より敷地内の流れがよくなった分、南側の信号待ちの列が長くなったよう。

ここの信号待ちを過ぎれば、有明テニスの森駅方面(歩道が狭い!)が分かれ、

国際展示場駅・有明ガーデン方面は両側の歩道に分散して、混雑は和らぐと思うが。


さて、帰り道について、事前にいろいろ検討を行った。

往路と復路で一番違うのはバスの本数である。

昼間は都05-2と東16がそれぞれ1時間4~6本走っていて困らないが、

終演予想時刻の20時半以降の本数は都05-2が1本、東16が2本である。

なかなかアテに出来ない本数だし、終演後だと乗り切れない可能性も考えなければならない。

夜も本数があるという面では電車がよいのだが……

国際展示場駅・東雲駅までそこそこ歩いても、新木場で有楽町線に乗り換えるなら、

新豊洲駅を通り過ぎて豊洲駅まで歩くのが結局よいというのはすぐわかる。

ただ、有楽町線に乗っても、そこからの乗換がどうにも面倒である。


その結果、導かれたのは晴海三丁目駅まで歩いて、都05-1系統に乗るという方法だった。

前回は都05-2系統に乗り損ねた後、行き当たりばったりでこうなったが、

今回はいろいろ計算した上でこれが最適という判断になった。

晴海埠頭発着の都05-1系統は日曜でも21時台までは10~15分間隔程度で確保されている。

晴海三丁目までは木遣り橋・晴海大橋と2つの橋を渡る必要があり、

1.7kmとそこそこの距離がある上に、晴海大橋はアップダウンも大きい。

しかし、それでもバス停にさえ到着できれば、本数は多く、東京駅まで直行、

東京駅からは電車1本で帰れるので、総合的には楽で速いとなった。


木遣り橋は歩道が狭く、そこに人がぎっしりなのでもどかしい。

でも、南方面への信号待ちを考えれば、常に流れているだけよいと言える。

運河を渡りきって公園が見えてきたあたりで人の流れは分散し始める。

早歩きしつつ、新豊洲駅前の交差点へ。大半はここで右折していくが……

ここで横断歩道を2回渡り、新豊洲駅前バス停を見ながら晴海大橋へ。

さすがにこのルートを行く人は少ないが、晴海大橋の上で仲間を待ってるグループがいて、一定程度流れてきているらしい。

晴海大橋をジョギングしながら進み、晴海三丁目の交差点を渡るとバス停と。

まもなくバスが来て、晴海通りを快走、有明アリーナの敷地を出てから30分ほどで東京駅に到着できた。


本当は終演に合わせてバスが走ってくれればいいんだけど……

やりたくても有明アリーナにはバスを停めておける場所がないので難しい。

基本的には電車の駅まで歩いてもらうということにならざるを得ない。

ただ、どの駅も遠いとか道が細いとか難点がいろいろありまして、

そういうことを考えれば晴海三丁目バス停まで歩くのもそんなに悪くないのではと考えたと。

少なくとも南側の信号待ちがなかった分はよかったと思う。

どう考えても一般的なルートにはなり得ないし、夜のバスにしては本数が多いのは魅力である。


というわけで往復ともバスだったのだが、工夫をしてみた。

東京駅が便利というケースであればこの方法がよいのではないかなと。

根本的な改善は期待しがたい会場なので、こういうところで妥協するしかないね。