以前から存在は知っていたのだが「セゾン・アメックス・キャッシュバック」を初めて使ってみた。
旧ウォルマートカード、現在はセゾンゴールドAMEXになっているのだが――
これが僕が持っているクレディセゾン発行のAMEXブランドのカードである。
今回のキャンペーンはAmazonでの利用額の30%がキャッシュバック対象で、
上限は500円なので1665円使えば満額とのこと。
(還元額の計算は四捨五入なので1665×0.3=499.5は500円となるそう)
このAmazonでの利用ってのはAmazonギフトカードの購入でもよく、
クリックポスト(Amazon Pay決済)で減った分を補充するのに使おうかと。
事前にNetアンサーからセゾンAMEXキャッシュバックのページを開いて、ここからエントリーする必要がある。
ここでエントリーさせる意味は人数制限があるというのも要因だと思う。
人数を超過するとエントリーできないということだね。
時々、「先着○万人にプレゼント」とかいうキャンペーンがあるけど、
先着○万人に入ったか否かは付与日までわからないとか、人数に達した時点でキャンペーン打ち切りなんてこともある。
しかし、このセゾンAMEXキャッシュバックの場合、
まず人数に達したらエントリーできないから適用可否は使用前にわかること。
エントリーができれば期間内のいつの利用でも対象になる。という点で安心である。
エントリーできたらセゾンAMEXの番号を打ち込んでAmazonギフトカードを購入。
そして4日後ぐらいにはNetアンサーの明細にこのように表示された。
アメックスキャッシュバックキャンペーン –500円
アマゾン シーオージェーピー 1,665円
未確定の明細に表示される時点で還元額が見えると。
ただ、全般的に気になるのは セゾンAMEXキャッシュバック の意義である。
クレディセゾンにとってAMEXブランドは特別なものである。
クレディセゾンは年会費無料のクレジットカードで成長した会社だったが、
その中で年会費をいただくプレミアカードに力をいれるきっかけとなったのがAMEXブランド導入だったと言われている。
そんな中でセゾンAMEXキャッシュバックというのは、どうにも貧乏くさい印象を受ける。
もっともセゾンゴールドAMEXは庶民派のゴールドカードであるのは確かで、
ウォルマートカードからの移行はさておき、以前より年会費無料で利用している人が多かったと言われている。
セゾンAMEXにとって真に特別なのはセゾンプラチナAMEXなのかもねとか。
なのでセゾンAMEXの主な利用者層にとって、生活に即して還元が受けられるセゾンAMEXキャッシュバックは魅力的なのかも。
ただ、Webサイトで情報を入手して、事前エントリーして……というのは正直なかなかの手間だなと思った。
今回はAmazonということで偶然話題になっていたからこうなったけど、
実用上はなかなか難しいところもあるのかなとか。