西友のカードがゴールドカードになってた

ポストを見に行くとクレディセゾンからハガキが届いていて、

何かと思ってみてみるとウォルマートカードセゾンの西友での特典が3月末でなくなることの通知だった。

このこと自体は以前から西友店舗への掲示などで知っていた。

おそらく西友に楽天が出資したことが引き金になったのであろうと。

クレディセゾンという社名が付いたときには西友との提携関係があったようだから、

本当に長い付き合いだったが、西友というスーパーが姿を変えていく中で、

とうとう提携関係がなくなることになったようだ。


で、そうするとウォルマートカードセゾンはどうなるのかという話である。

AMEXブランドなので、何か別のAMEXカードに切り替えるのかな?

と思っていたら、その予想は当たったが、切替先はなんと「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」と書かれていた。

本来は年会費11000円のカードだが「年会費永年無料」の条件である。

おー、これは驚きましたね。

しかもすでに先月中旬にはシステム上はゴールドカードに変わっていたようですね。

よく見てみるとNetアンサーの通知メールにはこの名前出てますね。

なのでTwitterを探すと、見た目はウォルマートカードセゾンなのに、空港のラウンジが使えるという話が見つかった。不思議な光景だ。


まぁなんやかんや言っても庶民派ゴールドカードではありますかね。

定価こそ年会費11000円だけど、年会費無料で発行されている例は多いらしい。

とはいえ、年1回以上の利用などの条件を付けずに年会費無料というのは、

元のカードの条件を引き継いでいるとは言え、異例の扱いではないだろうか?

ゴールドカード特有の特典はいろいろあるけれど、

西友で買い物するような人にとって意義深いのは永久不滅ポイントの付与率が高いことで、国内では通常の1.5倍、海外では2.0倍となっている。

国内の付与率1.5倍、すなわち利用額の0.75%相当というのはわりと有利である。


海外の付与率2.0倍は有利そうだが、ブランドごとに外貨換算レートが違うからなぁ。

国内・海外でのセゾンカードの使い方 / ショッピングご利用の場合の円換算について (クレディセゾン)

Mastercardは同社のレートに2.20%上乗せ、AMEXは同社のレートに2.00%上乗せとなっている。

これだけ見るとAMEXの方がよさそうだが、そもそもAMEXのレートはMastercardよりも不利だったはず。

しかし以前はMastercardだと1.63%の上乗せだったのが、2.20%になったので、

そうすると差が縮まって、永久不滅ポイント上乗せ分のメリットの方が大きいかも知れない。

以前ならAMEXの換算レートが不利だから、海外で使うのはオススメできないよって言ってただろうけど、改めて見るとそこまでではないなと思った。


目的は従来から西友目当てでセゾンカードを使っていた人のつなぎ止めでしょう。

代わりのカードがゴールドなら気分はよいし、ポイント付与率0.75%はよい方である。

しかし、西友が今後どうするかはわからないけど、楽天といえば楽天カードである。

楽天カードは基本のポイント付与率が1.0%ということで有名だからね。

それと比べると永久不滅ポイント1.5倍はやや劣る数字である。

とはいえ、カードを新規に作るのも手間だし、やはりそのまま使えるならという考えもあるとは思う。

西友という牙城は失っても、そこで得たカード会員には、西友あるいはそれ以外の加盟店で使い続けてもらう後押しとして、ゴールドカードで代替としたのではないか。


課題はAMEXブランドであることですかね。

セゾンAMEXは一般にAMEXが使えない店でもセゾンカード扱いで使える場合があるので、

意外と使うには困らないような気はするが、なんとも言えませんね。

AMEXブランドということで、従来は西友専用と考えていた人も多かったでしょう。

そこをゴールドカードになったのだからと切り替えられるかはなんとも。


実のところ、僕にとっても(旧)SoftBankカードが還元率0.97%ということで、

これに比べると永久不滅ポイント1.5倍は見劣りする。

とはいえ、永久不滅ポイントが貯まっているので解約するつもりはない。

現在のウォルマートカードセゾンの有効期限は2025年である。

なのであと3年ぐらいはこのままの見た目で内部的にはゴールドカードである。

ただ、どうもセゾンAMEXがContactless対応したという話もあって、

Contactless対応のための再発行依頼をすると、実際にゴールドカードになるはず。

あえてそういうことをやるかどうかはわかりませんけど。

しかし、合理的な理由ではあるし、セゾンは無料での再発行に応じているらしい。