今日はおそらく年内最後の買い物のためにイトーヨーカドーへ。
食品売場は年末特別体制という感じで買い回りがしにくいなぁと。
すでにおせちの材料はほとんど買って、調理するものはほとんど調理が済んでいる。
多少年末特有の買い物はあったけど、もうほとんどいらなかったんだよね。
1月1日~3日にはアプリでクーポンも配信されるみたいだし、そんなに買わんでいいかと。
そんなわけで毎年年末には家計簿を振り返っているが、今年も集計してみた。
昨年に比べて支出は7%ほど増えているが、新居に関する費用がかなりある。
新居に関する費用を差し引くと逆に7%減ぐらいである。
昨年はPC関係の支出がそこそこあったと。
今年は新居の家具・家電以外での耐久財への支出は少なめだった。
あと趣味・娯楽費も昨年に比べて減、昨年に本を買い漁った反動か。
増えた支出としては食費が昨年比+6%というところが目立つ。
ただ、内訳がかなり変わっていて、外食費が昨年の2倍以上に増えている。
外食といいますが、これは職場での弁当代ですね。出勤日数が増えたと。
これでも2019年の外食費よりは少ないのだが、出勤日数と外出先での外食回数など考えると、
2019年比で外食費が割高になっていることは確かである。
それ以外の費目が生鮮品が横ばい、加工食品が3割減など。
加工食品って冷凍食品とかだな。この辺は在宅勤務が減った影響かと。
全体として6%増の評価は難しいが、少しずつ割高になっていることは確か。
支払手段に着目すると変化が大きいのはこんなところ。
- みずほ銀行(大半は給与天引き) 41%(昨年47%)
- J-Coin Payキャンペーンの反動(2020年比ではほぼ同水準)
- セゾンカード(nanaco・PayPay除く) 19%(昨年27%)
- nanaco 1.2%(昨年3.6%)
- PayPay 7%(昨年10%)
- FamiPay 10%(昨年7%)
- Edy 3%(新)
- Suica・ビューカード 16%(昨年2%)
- 引越関係の支出を除けば4%程度
セゾンカードは昨年も減ったが今年もさらに減った。nanacoも減った。
要因は大きく2つあり、1つがBOOK☆WALKERの決済がGoogle Play経由になったこと。
そうか、BOOK☆WALKERのためにGoogle Playカードを買うようになったのは今年になってからか。
もう1つがFamiPayのキャンペーンに乗ったためというところである。
FamiPayでPOSAカードを買いまくったりしましたからね。
(FamiPayで買ったPOSAカードもFamiPayの利用と計上している)
PayPayも減ったがYahoo!サービスの利用減に相当するとみて良い。
Edyは西友でのキャンペーン狙いでチャージして使っていたが、
最近の消費は低調である。来年はフェードアウトしていくと思う。
Suica・ビューカードは引越関係の費用でビューカードを使ったので激増だが、
それを除いても職場での弁当代の支払いが増えた分、Suica利用が増えた感じ。
引越関係の費用でビューカードを使ったのはJREポイントの有効利用のためで、
来年もしばらくはこの傾向が続くと思う。
そのような事情もありポイント還元の筆頭はFamiPayボーナスとなった。
FamiPayのキャンペーンに乗っかりまくった1年だったという印象は強い。
次いでdポイント、これは景品交換で得たポイントもあるのだが。
その次がPontaポイント、これはアンケート報酬とかが多いのだが。
Pontaポイントはふるさと納税に多く充当したので、来年の税控除として実質的に現金化される。
その次がPayPayボーナス、これは利用額とほぼ対応。
なおポイント還元は支出全体の4%ほどを占めており、無視できない数字である。
収入に着目すると約2割が株式譲渡・配当・利息となっている。
が、これは帳簿上の都合というところが大きい。
NISAから課税口座に転換したときの非課税分の利益と、持株会の株式売却、持株会で受け取っていた配当をそう記録したから。
それを除くと1割程度、それでも1割程度は株式譲渡・配当所得なんですね。
来年からは家賃が大幅に上がることになる。
それに伴い支出の構成もだいぶ変わることになる。
社宅の安い家賃の助けもあり、配当所得だけでもかなりの金額になる。
おかげで引越後の家賃でもかなりのゆとりを確保できる見込みである。
ここ数年はキャッシュレス決済のキャンペーンに右往左往してる感はあり、
去年はd払いとau PAYの1年だったが、今年はFamiPayとEdyの1年だったなと。
来年もいろいろありそうな気はする。無理のない範囲で賢く使いたい。