昨日、長らく死蔵してた ゆうパケットポスト専用箱 を使い切った。
メルカリで中古本のまとめ買いのリクエストがあって、1kg超だったんだよね。
最近はメルカリの発送はクリックポストを使うことが多かったが、
クリックポスト2つよりは匿名配送のゆうパケットポストの方が安いからね。
それで、サイズ感や梱包性を考えれば専用箱を使う価値があると考えたと。
ちなみにこの専用箱はメルカリのキャンペーンで無料提供されたものである。
それにしても今年はいろいろ売った1年だったなと。
その分たくさん買ってるので、家の中にあるものは少し増えてる気がするが。
家計簿から集計してみたが、積み上げるとこんな金額だったのかと。
ただ、たくさん買ってるので売ったからといってお金が増える話ではない。
実際、中古品の購入額も積み上げると相当な金額である。
今年は中古品の売却はPayPayフリマ・ヤフオク!・メルカリ・ラクマとラクウル(ソフマップ)で行っている。
ラクウル以外は個人間取引ですね。ラクウルは電子機器の売却で多少。
金額で一番多いのはPayPayフリマで全体のおよそ半分、
残りをメルカリ:ラクマ:ヤフオク=5:4:1ぐらいで分け合う感じである。
金額ベースではPayPayフリマが多いのは高額商品ほどメリットが多いということかなと。
実際には各種のキャンペーンで付与されるポイントも考慮に入れて出品していて、
ラクマは売上の14%ものポイントが付与されている。
これは出品件数に応じてポイント付与されるキャンペーンが手厚かったため。
細々とした商品を多く出品して稼いだことで、細々とした商品が売れていく。
公認代行業者がいくつもあることも要因かも知れない。
金額としては少ないと思い込んでたが、積み上がると意外とまとまった金額である。
それでも6.6%のシステム利用料以上のポイントを付与している計算だが。
メルカリは一時期PayPayフリマでくすぶっている商品を移管してだいぶ売れた。
(同じ商品を2つに同時に出品することはあり得ないので時々出品先を切り替えている)
最近はシステム利用料の半額が戻ってくるキャンペーンをやることが多い。
最近はほぼそのキャンペーン合わせでの出品である。
とはいえ全体として付与されたポイントはそこまで大きな話ではない。
これらとは異なりPayPayフリマは出品側へのキャンペーンはほぼない。
シンプルなのはいいんですけどね。実際使いやすいし。
同じYahoo!のサービスでもヤフオクはキャンペーン合わせで、かなりPayPayボーナスが付与されている。
落札者側として恩恵を受けた分もあるので、どれだけが出品分かはわかりにくいけど。
ヤフオクは無体物、極めて安価な商品、オークションで値付けして欲しいものに活用している。
こういうのは他のプラットフォームでは取扱が難しいので。
売却物としては金額ベースで70%が本、22%が音楽ソフトとこれらで大半。
金額ベースでもそうだけど、件数ベースならなおさら本である。
全体としては3%ほどなのだが、ラクマでは株主優待券の売却もしている。
基本的に株主優待については自分で消化しているのだが、
一部売った方が効果的なものがあり、ラクマに出品している。
ラクマはクーポン類でも現物のやりとりが伴う場合は出品可能である。
(無体物の取引は禁止されているので、コードのやりとりはダメなんだけど)
出品が簡単なこともあってラクマでの出品を選んでいる。
逆に中古品をたくさん買っているとも書いたのだが、
これは70%がインターネットでの個人間取引、22%がインターネットの通販サイト、8%が実店舗での購入と。
個人間取引は新作の中古が早く出回ることと、小口で買いやすいことがメリットである。
金額ベースで高いのは新作の購入が多いからというが大きい。
こちらは半分強がメルカリである。
今年はPayPayフリマ・ヤフオクとラクマで残りを半々に分け合っているが、
ラクマでひかりTVのチューナーを購入したという特需があったためである。
ということはそれを除けばメルカリとPayPayフリマ・ヤフオクで2:1で分け合うような感じでしょうかね。
インターネット通販は数量をまとめるとお得になることが多く、この点でメリットがある。
実店舗での購入はソフマップでビックカメラの株主優待券を消化する目的が多い。
個人間取引は売り手・買い手ともにそれなりに手間はかかるのだが、
慣れればそんなもんだし、メリットはかなりある。
たくさん買ってたくさん売るってのはそういうことだよな。