職場であるソフトウェアのライセンスが総枠として○人分あるが、
このライセンスを誰に割り当てるかというのは変更可能であると。
ちなみに少し前まではよくあるフローティングライセンスだった。
同時に使えるのは○人というやつですね。
機動的に再割りあてできれば変わらない気もするが、そこは制約があって、
それはライセンスの割当を解除された人は○日間再割当できないというものである。
これ聞いて「プロ野球の出場選手登録みたいですね」と言ったが、参考にしたのかもしれない。
NPBの出場選手登録は1軍の公式戦に出られる選手を登録するもの。
NPBでは出場選手登録から抹消されると10日間は再登録できない。
投手は連日試合で投げると消耗が激しいのである程度間隔を空ける。
NPBでは先発投手は典型的に中6日とかで登板するから、
一度抹消すると10日再登録できないルールから試合に出ない日だけ抹消するということは難しい。
というわけでこのソフトウェアを日常的に使う人には常にライセンスを付与しておかないといけない。
フローティングライセンスであれば例えば1本を8人が毎日1時間ずつ使うことができるが、
ライセンス再割りあてに制限を付けると、このケースは8人分のライセンスが必須である。
ただ、こういう話を聞くと思い出すのが「投げ抹消」である。
10日間は再登録できないということは、10日間以上間隔を空けるつもりがあれば都度抹消してもかまわないということ。
投げてすぐに抹消されるから「投げ抹消」と言われていると。
故障明けなど間隔を空けながら使って行きたい投手に適用されるのが通例で、
抹消されている間は別の選手を登録できるため戦術の幅が広がる。
「投げ抹消」によりチャンスを得る選手もいるでしょうからね。
ライセンスも割り当てて、ソフトを使っては解除、
というのを繰り返せばライセンスの有効活用という点では意味があるかも知れない。
ただ1日で済む用事かというのもわからない話ではある。
とはいえ、ライセンスが不足したらライセンスを再割りあてとするよりは機動性が高そうではある。
ただ、そういう使い方は出来ない? という疑惑もあるのだが。
ところでNPBでは投げ抹消なんてこともできてしまうが、
MLBでは公式戦に出場できる26人枠から外すのは様々制約があり、そう頻繁にできるものではない。
NPBは10日間再登録できないというペナルティだけなので、
2軍との選手入れ換えはかなり機動的にできる。
この結果、NPBではめったになくて、MLBではしばしば発生するのが野手登板だという。
MLBでは大差が付いている場合、延長戦を除いて野手登板を認めないルールがある。
そういうルールが必要なぐらいには投手のリソースを節約したいんですね。
NPBでは抹消すれば代わりの投手を登録することは容易である。
だから、よっぽどのことがない限り、大差だろうが投手登録の選手が投げるわけである。