道路を作ると、不思議なことに電車が走る

道端に「揮発油税は道路作りに使われています」と書いてあるわけだが、
まぁこれは事実らしいのだが、ガソリン使う人ばっかりが得することばっかりでもないんですよね。
全体の割合からすれば少ないけど、鉄道にも使われているんですね。
といってもどれも道路がらみのことですが。
1つ、わかりやすいのは、踏切の破壊のために高架に持ち上げること。
踏切がなくなれば道路がスムーズになりますからね。
ついでに電車もスムーズに流れるし、踏切を開ける十分な時間を確保することに頭を悩ませなくていい。
まぁけど、あまり鉄道側にはメリットがないとか。
でここからはまったく車にはメリットがない話。
路面電車なんか最近見ないな。いつぞやに長崎で見て、乗ったが、バスみたいな動きをするんですね。
昔はディーゼル機関というのも難儀なものだったけど、今では普通になって路面電車のメリットって何さって話になって、
そんなわけで路面電車が淘汰されていったという事情があるわけで。
バスなら細い道でもある程度なら入れるし、車と共存できるが…
そんなわけで、阪堺と嵐電ぐらいしかないような。京阪が大津でわずかにあったはず。
あまり身近じゃないな。
ところが、最近路面電車用の制度が金策として注目されてるんですね。
大阪モノレール、世界最長のモノレールらしいけど、これも。
道路の真上に線路を引くならば、それは路面電車と一緒で道路と一体になってるといっていい。
だから、道路整備の一部として線路を引けば、道路の予算を使えると。
なぜモノレールなんて変な乗り物なのかというと、省スペースのためらしい。
この理屈で作られた路線が近鉄にもあるらしい。けいはんな線の大阪府側。
阪神高速13号の橋脚にくっつけて作ってみたりしたそうだ。
これも道路の一部として作られたと。なかなかおもしろいことしますね。
あと、もっととんでもないのは大阪の地下鉄。道路の下に作るのも道路と一体になってるという。
地下鉄工事で道路が穴ぼこだらけになるから、同時に道路を整備できるというのもあるらしい。
ところで、ぼーっと、大和郡山市のホームページを見てると、
「道路特定財源の暫定税率が切れると、大和郡山市は・・・」という見出しがある。
京奈和自動車道とかいう計画もあるしなぁ。ちょっとづつ進んでるそうだが、いまいち見えん話だ。
作りかけの道路を放置するわけにはいかないから、予算が減らされたら道路の補修は出来ないかもねって書いてある。
ちょっと前に、国は揮発油税は余ってるよーって言ってたような気がするのだが。
まぁ、人によって感じる印象は違うそうです。