気休めの入り混じる無線LANのセキュリティー

無線LANをすえつけたのだが、いろいろ難しい問題がでてきた。
まず自動探査可能をOFFにしていたのだが、それではうまく設定できない分がある。
というわけでSSIDをむちゃくちゃな文字列に変更して、自動探査はONにした。
そもそも自動探査できようができまいがあまり差はないそうです。
SSIDは合言葉のようなものですから隠せたらそれに越したことはないのですが、
解析することも難しくはない。
鍵穴のところにフタが閉めてあって、0〜9のボタンがついていてどれかを押すと開くものがあって、
それの0〜9のどれを押しているか遠目に観察するだけでわかると。
SSIDはその程度のものだそうです。
隠すと気休めにはなるけど…というものだそうです。
この際開き直ってONにするとかなりの部分が自動設定で進むので、設定がうまくいきます。
全手動だとなかなかうまくいかないんですね。
で、MACアドレスによる制限をつけてはどうだろうかという提案があったのでつけてみた。
MACアドレスによる制限は、特定のMACアドレス以外のパケットは受け取らない。
すなわち認証に行く前に止まる。まったく通信が成立しない。
ところがこのMACアドレスというのは、特に暗号化されずに送信されるんですね。
これを適当に傍受して、自分の機器のMACアドレスを変えたならこれはパスできる。
ただしこれはかなりの手間なので、簡易な認証としては十分ではないのかな。
けど極端なことを言えば気休めに過ぎん。
これにくわえて他の認証をつけるといいということ。
いちいち登録する手間はいるけど、意味はありますね。
次、ここからがメインでいかなる暗号化をかけるか、
WEP・WPA(TKIP)・WPA2(AES)
のいずれかを使うことになろう。
WEPは特に必要がなければ使わないほうがいい。なんせ60秒で解析できるとさえ言われてるのだから。
でWPA・WPA2の2つの方式はかなり安全。
まずTKIPだが、これはWEPと基本原理は同じだけど、特に弱い点を改良した程度。
ただし、TKIPという言葉の示すところは時間に伴って鍵を作り直すということ。
WEPの要領で解析しても、そのときにはすでに違う鍵のはずということ、
でAESは、アメリカの国家暗号に指定されてたはず。人気がある。
これを使っているので根本的にやりにくい。
TKIPの利点はWEP対応の装置のドライバーを書き換えればいいだけ、ただし計算をソフトウエア的にやる分がある。
AESは対応している装置ばっかりではない、対応していればハードウエア的に計算する。
使ってる無線LANはTKIP&AESという設定があるので、可能ならAESを用いることにしよう。
ただ、ほとんどAES対応なのでTKIPは不要っぽいな。多分大丈夫ですね。
さて、あとは鍵はここでは簡易版のWPA-PSKを使うので…というか家庭用は全部PSKです
これは鍵を文字列で与えるという方法。
ただし総当り攻撃の危険はあるので20文字は超えようとのこと。
どうしようかね。この程度用意したほうがよいのは事実だろうけど。
ちょっとこのあたりはよい方法を考えようと思う。
63文字までひっぱってしまおうかな。それがよいかもしれない。