1年以上前に牝馬限定GIで勝ってますが

今日は阪神競馬場で京都記念(GII)が行われていた。

京都競馬場が工事なんで、京都記念だけど阪神競馬場なんですね。

芝2200mというコースは宝塚記念と同じコースだということで、どっちも競馬場の所在地を付けたレースだなぁなんて。

結果は1番人気に支持されていた ラヴズオンリーユー が優勝ということで、一見順当な結果である。


ラヴズオンリーユーの馬主はDMMドリームクラブ、DMM.com証券とあわせて1口クラブ「DMMバヌーシー」を構成している。

1口クラブも色々なんですけど、DMMバヌーシーは2017年に生まれた新興クラブで、

比較的に高い馬を買ってきて(ラヴズオンリーユーはセレクトセールで8000万円で購入)、それを超小口に分割して出資できるようにしている。

いろいろ試行錯誤してはいるんだけど、最近だと数千万円の馬を2000口に分けて、すると1~2万円になるので、

最初にそれだけ出資して、2歳以後は1口あたり1050円/月(300円が維持費、750円がクラブの会費)を納めることになると。

引退まで数万円ぐらいのお金を投じて、自分の馬ながらに応援して、賞金など配当を受けられるわけですね。

もっとも分配される賞金は、未勝利戦を勝って510万円なら、その8割の1/2000だとおよそ2000円、実際はさらに控除もあるだろう。

なんて考えるとあんまり割に合わないだろうなと思うけど、馬券を買う以外に庶民ができる競馬の楽しみ方の1つではある。


で、このラヴズオンリーユー、DMMバヌーシー設立まもない2019年のオークスで優勝しているんですよね。

景気づけにはよかったが、それに続く重賞勝ち馬は未だ出ていないし、なんなら去年はクラブ全体で新馬・未勝利しか勝ってない。

いや、JRAで未勝利戦勝つのも大変なんですけどね。でもお値段だけにもっと期待値は高いでしょうからね。

そして、ラヴズオンリーユーもオークス優勝の後になかなか勝てなかったのである。

1年9ヶ月ぶりの勝利ということで、この馬自身にとっても、DMMドリームクラブにとっても、重賞2勝目である。


この京都記念というレース、いわゆるグレード別定戦で、過去にGI・GIIで勝っていると負担重量が増える。

すると過去にオークス(GI)を勝ってるラヴズオンリーユーはその分ハンデを背負って出ることになりそうだが……

4歳55kg・5歳以上56kg・牝馬2kg減

R2.2.15以降 GI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増・牝馬限定GIまたはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増

R2.2.14以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増(ただし2歳時の成績を除く)

ラヴズオンリーユーは5歳の牝馬、オークスは牝馬限定GIで、勝ったのは1年以上前(R2.2.14以前というのは1年以上前という意味)、

というわけで5歳以上牝馬の基本重量である54kgで出走可能だったのである。

ちなみにこれと同じ作戦を昨年7月の鳴尾記念(GIII)でもやっていて、基本重量の54kgで出走するもハナ差で2着に破れている。


昨年の京都記念の優勝馬はクロノジェネシス、後に宝塚記念・有馬記念で優勝する大活躍を見せた。

昨年のクロノジェネシスは4歳牝馬で、秋華賞(GI)で優勝してるが、これは牝馬限定GIですので、

4歳牝馬の基本重量53kgの1kg増の54kgで出走できたので、けっこうな好条件だったんですね。

2010年の優勝馬のブエナビスタも、桜花賞・オークス優勝からの挑戦で勝っているというから、

牝馬限定GIで実績を出したが、牡馬と混ざってはGI勝っていない馬にとっては有利なんでしょうね。


逆に今回の京都記念で5着になったワグネリアンは2018年の日本ダービー(GI)優勝馬とあって、

5歳以上牡馬の基本重量に1kg加算され57kgでの出走となるわけである。

牝馬限定または2歳戦以外のGIで勝つとずっと1kg加算である。

ワグネリアンは2018年のダービー優勝後、次に出走した神戸新聞杯(GII)で勝ったが、その後は勝てていない。

もっとも今回は昨年の宝塚記念以来の長期休養明け(手術をしてたらしい)での挑戦なので、こんなもんなのかも。


ちなみに、昨年に牝馬三冠を達成したデアリングタクトは、来月に中京競馬場で行われる金鯱賞(GII)に出走する予定だという。

これの負担重量決定方法もほぼ同じで、デアリングタクトは最近1年で牝馬限定GIに勝った馬に該当し基本重量+1kgになる。

牝馬三冠でも、牝馬限定GIしか勝ってないのでこうなるんですね。

果たしてどんな結果になるかはわからないけど、おそらく馬券は大人気になるでしょう。

こういう宅急便コンパクトもある

メルカリで購入した本が「宅急便コンパクト」で発送されたと表示されて、

そこ、ネコポスじゃないんだと思ったが、それはそれで。

でも、宅急便コンパクトの専用箱って本を送るのにはあまり向いてなかったような……

なんて、今日の午前に「ヤマトですー」って来た荷物を見たら、

レターパックのような形で、材質が段ボールの封筒に入って届いた。

「宅急便コンパクト薄型専用BOX」って言うらしい。


以前、ネコポスはゆうパケットとは異なり一般的に個人が発送することはできないなんてことを紹介した。

ネコポスの寸法規定は厳しい

それに対して宅急便コンパクトは特別の契約のない個人でも発送が可能である。

あと宅急便と同じく、原則として手渡しでの配達になる。これは善し悪しあるでしょうが。

ただ、定価ベースではそれなりのお値段ではある。あと発着地によっても料金は異なる。

関東~関西で定価は660円、持込で100円引きなので560円、営業所持込でクロネコメンバーがネコピットで伝票をつくればさらに100円引(デジタル割50円・持込割+50円)で460円といったところ。

あとはクロネコメンバー割(カードにチャージして支払う場合に10%引きになる)の適用が可能である。

ここら辺まで来るとそこそこ安いが、コンビニではなく営業所への持込が前提の割引が多いのが向くかどうか。

価格帯からして レターパックプラス に似ている気がするが、こっちは(ポストに入れば)ポスト投函でもOKですからね。


あと忘れてはいけないのが専用BOXを使うという条件である。

専用BOXの価格は70円、再利用はできない。(専用BOXにも明確にそう書かれている)

宅急便を取り扱うコンビニにも置いてあって入手性はいいので、そこはよいところだと思いますが。

で、最初に本を送るにはあまり向いてないような……と書いたのが 20cm×25cm×5cm という箱ですね。

厚さ方向が5cmもある一方で、平面方向はB5判より少し短く少し幅広といったところで、雑貨類を送るのに向いてるだろうなとは思っていた。

通販でも音楽・映像ソフトを宅急便コンパクトで届くことはわりとあるけど、まさにそういう用途に向いている。


で、それに対して今回の荷物で使われていた「宅急便コンパクト薄型専用BOX」というのは、

24.5cm×34cmという封筒状のもので、この表記からもわかる通り、厚み方向は規定されていない。

「専用資材が著しくやぶれているもの、加工したものはお取り扱いができません」という注意事項が書かれていて、

厚さ方向は、破損させずに封ができる範囲ということになり、それってレターパックプラスと同じ?

ただしヤマト運輸のFAQにはこうも書かれているが。

最大0.8cm(コピー用紙:上質紙100枚相当)の厚みのあるものを封入することができます。

この点ではネコポスの厚さ2.5cmの制限より厳しいと解するべきなのかな? でも明文化された規定はない。

なので、変形させて厚みのある荷物を「薄型専用BOX」を使って宅急便コンパクトで出荷する人もいるのはそうらしい。


まぁそこまでして宅急便コンパクトにこだわる意味があるかという話はありますけどね。

でも、やっぱり60サイズの宅急便よりははるかに安いのはそうですね。

24.5cm×34cmの封筒というのは60サイズギリギリぐらいの荷物ですからね。

だから、これを少しでも超える荷物というのは60サイズに収まらない可能性もけっこうあるわけですよ。

にも関わらず60サイズの宅急便運賃の半額以下とすれば、そりゃ安いよね。


ちなみにこの本はネコポスで送るのも多分できたと思いますよ。

1kgの重量制限を超過するとか、31.2cm×22.8cmというキツキツのところに入らないとか、

そういう事情があればよい選択肢ではあるけど、そういうことはなさそうだし。

(ちなみにメルカリでの宅急便コンパクトの料金は全国一律380円、専用BOX別途)

もちろん手渡しで配達して欲しいという事情があれば、これはお得ですが、それが必要かはまた別問題。

セキュリティパッチ適用できてるの?

職場の委員の仕事で、職場のPCのセキュリティパッチ適用状況を確認していた。

こういう状況だから管理ツールでの収集はボロボロだと予想してたが、意外に収集できていた。

これもVPN経由で収集できるんですかね。ノートPCはほぼ最新情報が取れてそう。

デスクトップPCも最近半月収集できてないようなのは思ってたよりは少なくて正味3割ぐらい。

時々は出勤してるんですかね。まぁハードウェア作業があれば時々でも出勤するか。

僕はそれすらも年明け以来ない(本来はそういう仕事を計画していたが案の定優先度は低いと先送りにされた)ので、

当然、自分のデスクトップPCの管理情報の収集は半月以上飛んでいた。そりゃそうだ。


やはり最近の状況での課題は、手動でパッチを適用しないといけないこと。

在宅勤務続きでは手動対応が必要

社内でやれば半自動ぐらいかな。(全自動にするとVPNで接続してるPCがリソースを浪費しかねないから)

それだけに定期点検を行うことは重要だなと思っている。

最近半月で収集できているPCだと、半分ぐらいはパッチ適用OKが確認出来ているけど、

裏返せば残り半分は管理ツール上では確認出来ない。

(適用したが、適用後のタイミングで収集できていない可能性もあるので、適用率はもうちょっとよいと思いたいが)


あと、やはり社内に置きっぱなしのPCは出勤しないとパッチ適用もできないというのも課題ですね。

情報システム部門の説明を見ると「出社して速やかに適用するように」みたいなことが書いてあるが、

さすがに昨今の状況で速やかに出勤してやれというのは無理がある。

もちろん出勤するタイミングで速やかに適用するようにというのはそうだが、

そのためだけに出勤して実施というのは、上司が許さないんじゃないかなぁ。(東京都所在だとなかなか……)

というわけで、こういうのは「出社後速やかに実施」という申告をしてもらうんだろう。


なんてことを想定しながら、データ整理して、申告用のワークシートを作っていた。

最近のデータ収集に問題がなく、管理情報からパッチ適用が確認出来ている人は、何も問題なしだけど、全体の1/3ぐらいかなぁ。

(最近半月収集OKが約70%、そのうちOKと確認出来たのが約50%というのはそういうこと)

残る2/3のうち、半分ぐらいは自己申告で確認、半分ぐらいは出社後速やかに対応、なんて結果に落ち着くんじゃないかと予想。


なんやかんやと自己申告頼みの部分は多そうだなと思いますね。

もっとも去年1月も似たような調査をしたけど、そのときは全台とも管理ツールで収集できることを前提にやってたら、

適用確認も管理ツールでやっていて、適用されたことを客観的に確認出来るという点ではよい面もあったが

ネットワークに接続しているにもかかわらず、一向に収集できないPCが一定あって、

仕方ないので、それは僕が目視確認に行くというめんどくさいことをしていた。

目視確認なんているのかよと思ったけど、適用ミスをしているやつもあったから、やっぱり必要なのかも知れない。


今年は目視確認なんてやるつもりはないですがね。

管理ツールでの適用確認もすっ飛ばして、自己申告で完了にしたいところ。

去年も本音は自己申告で終わりにしたかったんだけど、なかなかそういうわけにもいかなくてね。

この辺は自己申告の状況にもよるでしょうかね。

当初は「どうせ管理ツールで適用確認しようって言ったって、全然収集できてないですよ」と上司に言おうと思ってたが、

最初に書いたように予想よりは収集できているので、正しく収集できている分が多ければやるのかもしれない。


僕はどちらかというと「出社後速やかに対応」なんて申告してもらった分のフォローの方が重要だと思ったけど。

こlれはどれぐらい先になるかわからないけど、やはり放ったらかしではダメなわけですよね。

実際に適用できるのが1ヶ月後なのか2ヶ月後なのか、もっと先なのかわからないけど、

速やかに適用と申告して、そのことを忘れて出勤して未対策PCを使うのが一番良くない。

本当はネットワークから切断して、オフラインでパッチ適用して、ネットワークに接続するのが正しいと思うが、

実務的にそこまでやるかは「?」だけど、速やかにと言えば速やかにやらんことには。

というわけで、こういうところにこそ力を入れていきたいというのが僕の考え。

なんで4つもコードを見せなきゃならない

昨日、dポイント・d払いを導入した話を書きましたけど、

僕がよくいく店だとマツモトキヨシが自社ポイントとdポイントを併用していて、

双方とも積算することができる。というのを知りながらdポイントを導入してなかったんだけど。

そんなマツモトキヨシで来週月曜までdポイント20%付与キャンペーンをやってるらしい。


てっきりdポイントカードを呈示するだけで20%付与されるのかと思ったが、

d払いで払って、かつdポイントカードを呈示した場合に限るようで……

期間中にキャンペーンサイトからエントリー(※1)いただき、マツモトキヨシグループ対象店舗にて、dポイントカードをご提示(※2)のうえd払い(コード決済)(※3)でお買物いただいたお客様に、d払いでのお買い上げ金額(税込)の20%相当分(※4)のdポイント(期間・用途限定)をキャンペーンポイントとして進呈します。

この説明文がページ末尾にある「キャンペーン詳細とご注意事項」というボタンを叩いて初めて表示されるのは問題だと思うが。

いろいろ注釈はあるけど、同じdアカウントで、Webサイトからのエントリー・dポイントカード呈示・d払いをすればOKだと。

しかしd払いか……セブン銀行ATMでチャージしないとならんな。とりあえず3000円入れた。


それでマツモトキヨシで買い物するとき、レジで下記のコードを呈示することになった。

  1. マツキヨのクーポン(以前来店時にレジで発行されたもの)
  2. マツキヨポイントのバーコード(マツキヨアプリで表示)
  3. dポイントカードのバーコード(d払いアプリで表示)
  4. d払いのバーコード(d払いアプリで表示)

なんと4つもコードを読み取ってもらう必要があったのだ。


もっとも、アプリで発行されたクーポンを使う場合は1.と2.は1つのQRコードで表示される。

マツキヨアプリでは毎日ルーレットを回して当たりがでればクーポンが発行されるが、

だいたいはC賞(食品以外10%引き・食品5%引き)のクーポンが発行されるので、これを会員証代わりに出すことが多い。

ただ、あくまでも抽選なので、毎日クーポンが出るわけでもない。今日はハズレだったのだ。

しかしながら、先日レジで発行された紙クーポンが使えるということで、これで普段C賞を出したのと同じ効力がある。

多分これがなくてハズレだったら、今日はマツキヨの日ではないと行くのをやめただろうけど。


僕が問題と考えるのは、2.と3.、あるいは3.と4.をバラバラに読ませなければならないことである。

マツキヨアプリでは、dポイントと紐付ける機能があり、会員証表示画面に「d」というマークが出ていて、

ここをタップすると、dポイントカードが表示されるので、1つのアプリで2.と3.を表示することはできるが、

読み取りは別々にやってもらう必要がある。

今回はd払いを使うと言うことで、d払いアプリでdポイントを呈示したが、

これにしてもアプリ画面右下をタップしてdポイントカードを表示して、

残高部分の表示あるいはそこをタップしてd払いのバーコードを表示して、それぞれ別々に読み取る必要がある。


「そういうもんじゃないの?」と言えば、そうなのかもしれないが、

この全てを1回のバーコード読み取りでやってしまうのが、ファミリーマートにおけるファミペイアプリである。

ファミペイアプリは、選択したクーポン・ファミペイアプリの会員情報・Tポイント他の会員情報・FamiPay支払いを1回のバーコード読み取りで認識する。

ファミペイアプリの会員情報を読み取ることで、購入内容がアプリで電子レシートとして表示することができる。

このためにTポイントカードを呈示する代わりにファミペイアプリを呈示するだけでも便利だが、それだけじゃないと。


とはいえ、こういう仕組みはあまり多くないね。

自社ポイントと共通ポイントを1回の読み取りで済むようにしてるのはジュンク堂書店他の honto がやっていて、

これは双方読み込んで1回紐付けをすれば、2回目以降はどちらかのバーコード読み取りで済むという仕組みになっている。

でも、マツキヨアプリのように、自社ポイントカードを表示するアプリで、共通ポイントを表示できるものが多い気がする。

すなわちは双方別々に読む必要があるということ。


ファミペイアプリの1つのバーコードで全て済む方法も注意しなければならないことがある。

ポイントカードとしてだけ使うつもりで表示したのに、レジ係の誤認で意図せずFamiPay支払いが使われてしまうことがあるらしい。

ポイントカードと決済手段を1本のバーコードにすることでこういうことが起きやすくなっているわけだ。

これを防ぐために、ファミペイアプリにはバーコードの真下に「FamiPayを使う」というスイッチがあって、

僕は「FamiPay利用のON状態を維持する」という機能を使って常時ONにしているけど、

使用するときだけ、暗証番号または生体認証を経てONにするということもできる。

なお、通常は「FamiPayを使う」をONにしていても、他の支払い手段によることを伝えれば他の支払い手段で使うこともできる。

僕の今までの経験では「FamiPayで払います」とか、ファミペイアプリを見せながら「支払いもこれで」と言わない限りはFamiPay支払いが使われたことはない。

しかしながら、意図せずFamiPay支払いが使われることを防ぐ方法はきちんと用意されているし、そう不便なものではない。


支払手段とポイントカードを紐付けたものといって他に思い浮かぶのはTポイントカードとTマネーかな。

Tマネーってそんなんもありましたねという感じだけど。今も現役だし使ってる人はいると思うけど。

Tマネーはプラスチックカードでも、アプリ画面呈示のどちらでも使えますね。その点ではFamiPayにも似てるかな。

もっともこれができるのは既存の共通ポイントに従属する電子マネーというわりと特殊な背景はあるわけだけど。


でも、この逆のアプローチがあってもいいと思うんだよね。

支払情報から自動的に共通ポイント情報が取得できる仕組みがあれば、これは便利なわけですよね。

PayPayとTポイント(Yahoo!会員情報に紐付いている)、d払いとdポイント、au PayとPontaはそれ自体が連携している。

実際、同一アプリで表示できたりするわけだよね。(PayPayのTカード表示機能は遅いから使ってないけど)

あるいは利用者の申告により、各社ポイント あるいは 他の共通ポイント と紐付けられる仕組みがあってもよいと思う。

ファミペイアプリはそういう仕組みに近い。(ファミリーマートが導入している3つの共通ポイントのいずれか選んで紐付けできる)


もちろん各社のシステムや、会社間の取り決めの問題もあるし、あるいは利用者の同意が前提という話はあると思う。

ポイントカード表示機能はそこまでセンシティブとは考えられてないので(ポイント不正利用のリスクはあるのだが)、

各社の会員証アプリに組み込んで使えるようにしていることは多いけど、

決済手段でそれは怖いので、決済アプリを起点にして、決済情報から各会員情報を呼び出せる方がよいでしょう。

そんなこともスーパーアプリ化の一環として検討されるといいかなと思う。

d払いはATMチャージですか?

今日、ふと思い立っていくつか中古の本を漁ってて、

最大のお目当てだった本はヤフオクのブックオフで購入したが、

2冊はメルカリでバラで買う方が安かったので、じゃあメルカリにするかと購入しようとしたところで、

dポイントとd払いのキャンペーンが紹介されていて、あまりにお得だったのでとうとうdポイント・d払いを導入したのだった。


どれぐらいお得かというと……

dポイントはメルカリと新規連携させた人対象にメルカリ購入額の40%(上限2000ポイント)付与、

d払いは新規または最近6ヶ月間に利用がない人対象に利用額の50%(上限1000ポイント)付与、

さらに通常メルカリでd払いするのにかかる100円の手数料もdポイントで還元という大盤振る舞い。

2冊で2500円ほどだったのだが、d払いの手数料100円×2件を加えて2700円に対して、

メルカリ購入額に対するキャンペーンで1080ポイント、d払い新規で1000ポイント、手数料還元が200ポイント、

ということで、2700円使うと、2280ポイントが後でdポイントで戻ってくるということですさまじい。


まず、dアカウントを作って、d払いアプリをダウンロード、これでd払いもdポイントも使える。

ここまでやたらとdアカウントに登録したE-mailにワンタイムパスワードが送られてきて入力させられた。

端末毎・アプリ毎(今回だとChrome・d払い・メルカリの3アプリを使う)でワンタイムパスワードが要求されると。

NTTドコモの回線に紐付くIDだと回線認証ができるみたいですけどね。

あと、NTTドコモは「dアカウント設定」アプリを使った認証を推奨してたみたいですね。

なら最初から言ってくれとは思ったが。もう必要なところはあらかた登録したからいいや。


で、d払いが使えるようになったわけですけど、d払い自体はクレジットカードと紐付けても使えるが、

新規または最近6ヶ月間の利用がない人対象のキャンペーンで、僕がすぐ使えるのはd払い残高での支払いだけで、

じゃあ銀行チャージしようと思ったら、本人確認が必要だが、その本人確認はすぐには完了しない。

d払いなどを通じた銀行口座の不正引き出し騒動以来、銀行チャージの登録前に本人確認を要求するサービス増えたよね。

本人確認しないとメルペイが……

本人確認は人手を介するのですぐには完了しないですから、ここが不便ですよね。

仕方ないので、とりあえず最初はセブン銀行ATMから現金チャージしようと、セブンイレブンへ向かった。


セブン銀行ATMのQRコードを使った取引は初めてだった。

QRコードという画像データを通じて入金先を決めるので、詐欺に使われやすそうだから注意喚起の表示が多かった。

あんまりいい仕組みだとは思わないけど、PayPayにしてもd払いにしても、アプリが口座の場合はこうするしかない。

QRコードを読み取った後は、銀行口座への入金と似たような感じで入金できた。

とりあえず今回の目的で必要な金額を千円単位に切り上げて3000円を入金した。

そしたら、メルペイからd払いを呼び出して(ここで初回はワンタイムパスワード認証が入る)、それで決済と。


なんてわけで、とりあえず初回はこれで乗りきったが、やはり本来は銀行チャージができるべきだろうと。

d払いをガンガン使う気はさらさらないけど、キャッシュレス決済手段を使うのに現金チャージを要するのは不都合だし。

なんて思って銀行チャージの説明を見たら、なんと新規登録できるのはゆうちょ銀行だけだと書いてある。

そう――d払い騒動の後、多くの銀行からチャージが停止された状態が続いていて、

今回使用を想定していた みずほ銀行 は既存登録者のチャージは可能だが、新規登録はできないのでどうしょうもない。

もうこれだと本人確認する意味も無いなと、本人確認せずに放置することにした。

ボーナスポイントが付与されたら実店舗だのなんだので使いましょう。


あと、気になったポイントとしては、アプリでの本人確認手段は運転免許証・運転経歴証明書に限られてるんですよね。

僕が使っている他の決済系サービスだと、

PayPayは運転免許証・運転経歴証明書・マイナンバーカード(今年に入って銀行口座登録時の本人確認が必須化されたらしい)、

メルカリ(メルペイ)は運転免許証・マイナンバーカード・在留カード・所持人記載欄のある日本国パスポートとなっているが、これらがない場合も健康保険証などをアップロードして認証可能である。(この場合はメルカリで本人確認済バッチが付かない)

PayPayにしてもマイナンバーカードが使えるだけなんですけど、これは住民なら誰でも作れるものなので……

d払いの説明を見る限り、ドコモショップで対面での認証を行うことができるみたいで、その場合は使える書類も違うらしい。


なんてわけで、これはd払いは今後もATMチャージしか使えないままかもね。

銀行チャージの新規登録は銀行とNTTドコモの折りあいが付けば再開するとは思うけど。

というかもっとも多くの被害を出したゆうちょ銀行がもっとも再開が早いというのがなんとも言えない感じがするが。

いや、双方対策が取れたことを確認しての再開なので、問題ないんだと思いますけどね。

(どうも調べたらPayPayの銀行チャージ登録時の本人確認必須化の背景の1つがゆうちょ銀行からのチャージ再開だったらしい)

Power Automateがトリガできんのだが

先日、Power Automateの話を紹介したが、いろいろ試すとうまく作れるものと、うまく作れないものがあって難しい。

ワークシートに書くワークフロー


うまく作れたのが、上司の承認を得てExcelワークシートに登録するもの。

  1. Microsoft Formsへの入力をトリガに動作
  2. 「承認」を作成(ここで通知はしない)
  3. 承認者に入力事項と2.で作成した承認用URLをE-mailで送る
  4. 2.の承認が完了するまで待つ
  5. 結果がOKだったらExcelワークシートに登録する
  6. 申請者に承認されたことを通知する(E-mail or Teams)

Power Automateには「承認」という誰かの承認を得る機能があるんですよね。

もっともシンプルにはここで承認者に通知させるようにすれば、Teamsの通知とE-mailの両方に通知が飛ぶのだが、

「承認」から飛ばせるE-mailは承認が完了するとのっぺらぼうになってしまう。(理由はよくわからんが)

そんなこんなを考えると承認依頼内容と承認用URLを貼ったE-mailを飛ばす方がよさそうだし、そういう使い方も想定されている。


一方で難しいのが、リストを編集するフローである。

そもそも今までシステム化されていたワークフローを、Excelワークシートに改めることの背景というのは、

一度登録したリストをいろいろと編集することがあるからなんだよね。(この辺はもともとのワークフローにも問題があった)

問題は、Power Automateのフローをトリガする方法でいろいろ試したのだが……

  • Excelから直接トリガする
    → Flowプラグインがインストール出来ない & トリガ方法がワークシートの構成に適しない
  • Excelワークシートにコメントを付けて、ファイルの変更をトリガに動かす
    → フローがトリガされるまで数分の遅延がある & コメントにテキストで編集内容を書いてもらう必要がある
  • FormsでアイテムIDと変更内容を登録してもらい、これをトリガに動かす
    → アイテムIDをワークシートから手動で転記してもらう必要がある(FormsではURLから規定値を決めることができない)

3つ目のFormsをトリガにする方法は実現性としては問題ないと思ったが、アイテムIDを手動転記になるのがイマイチ。

URLからアイテムIDが入れられれば、Excelワークシートにハイパーリンクを貼ればいいんだけどなぁ。


Power Automateのトリガというのは難しい。

こういうトリガを使いたいと思ってもなかったり、プレミアム限定だったり、システム間の接続が管理者により制限されていたり。

ただ、いろいろ調べていてわかったのは、Power Appsを使うことで打開できることが多いということである。

FormsではURLから規定値を決めることができないが、Power AppsではURLからパラメータを指定することができる。

あるいはPower AppsでExcelから抽出したアイテムリストを表示して、それを選択してトリガするということもできる。

なんで、Power AutomateとPower Appsが関連付けられることが多いのかな? と思ってたんだけど、

どうもPower Automateのトリガを入れる手段、あるいは結果を表示する手段として使うことが想定されているようである。


もしかすると、Microsoft FormsをPower Automateのトリガとして使うのも邪道で、

Power Appsでフォームを作って、そこからPower Automateをトリガする方が、Microsoftは好ましいと考えているのかも。

(Microsoft Formsはビジネス用途で使われることも多いと思うが、元々は教育用途で作られたらしい)

Power Appsも、入力事項のフォームを作って、それでPower Automateを呼び出すだけならば、

実はそんなに難しくないというのがいろいろ触ってわかったのだが、そうはいってもFormsトリガよりはるかに難しい。

なんというか、Power Appsという名前などから取り付きにくいのは仕方ないなと思う。


Power Automateの「承認」機能のように、汎用性の高い機能をパッケージングしてくれているのはありがたいことである。

これと同じようなものをPower Appsなど組み合わせて作ることはできるが、明らかにめんどくさい。

Microsoft Formsも、それ自体は簡易なものであることを強調するような表記が見られる。

Microsoft Forms は、アンケート、テスト、投票を簡単に作成できる、シンプルな軽量アプリです。

これとPower Automateを接続することで、けっこういろいろなことはできるけど、あくまでもシンプルなものに限り、

これを超えて少しでも複雑なことをやりたければ、Power Appsを使わないとできないのは当然という主張に見える。


本格的にやるならPower Appsで作り込んでもいいかもしれないかなとは思ったけどね。

でも、まず簡単に導入するなら、Power Appsなしで作れるところからかな。

数あるトリガの中でもMicrosoft Formsは導入しやすく、汎用性も高く、強力なトリガだと思う。

Microsoftには「それ本来の使い方とちょっと違うんだけどなぁ」と言われそうな気もするが。


トリガの方は課題が多いが、アクションの方はさすがにMicrosoft純正、機能もいろいろ追加されできることは多くなっている。

これ使えばあんなこともこんなこともできるなと考えてしまうが、そこに立ちはだかるのがトリガの壁だと。

そう考えるとこのもどかしさがわかるんじゃないかなと思う。

商品券ではなく割引券

各地で生活支援とか商工業者支援という名目でプレミアム付き商品券の発行が行われているが、

本市でも似たようなことが実施されることになったのだが、割引券方式という全国的にも珍しい方式で行われることになった。

全世帯対象ということで、うちにも一定の基準により配布されることになって、

ポストに割引券が投函されてきた。思ったより早く届いたな。


国の補助金を利用しているという点では似たり寄ったりなところはあるが、対象者はいろいろ。

世帯の構成(例えば一定年齢以下の子供がいるとか)によったり、市民以外を対象にする場合もある。

全世帯対象だが購入数の希望を出して抽選販売にするところもあれば、先着順で早い者勝ちなんて場合も。

希望数を出して抽選販売にしたり、先着順にするというのは、商品券を使う意志のある人を優先する意図もあるようだが、

誰もがありつけるとは限らないとすれば不公平感がある。

(抽選販売の場合、申し込めば1戸1組は必ず当選する仕組みを取り入れているところもあるが)


市議会の議事録を見てみたら、割引券方式になった背景が説明されていたが、

先行する他都市の状況を見たとき、商品券発売所の運営や混雑が問題と考えたようだ。

先着順販売は論外だけど、そうでなくても発売開始直後は混雑が予想される。

発売業務は郵便局へ委託されることが多いようだが、平日昼間しか営業していない。

あと、抽選販売も抽選に申し込み、それを数えて抽選して、購入券を送ってなんていうのは大変な話。

また、抽選に当たるか外れるかというところに不公平感もある。


この打開策が割引券の全世帯配布という方法だったようだ。(配布枚数は世帯構成によって異なる)

まず、この方法ならば、商品券発売所を用意する必要はない。

購入金額1000円毎1枚使える500円割引券なので、購入代金の半分以上は店に払わないといけないわけですね。

また全世帯に一定の基準で配布するということで不公平さはない。

あと、プレミアム付き商品券の場合、購入するにはお金がかかるから、購入意思のない人もいるわけだが、

割引券は無料で入手したものだから使い残しても損はしない。

今回、いくつかの意図があって割引券の使用期間が2ヶ月にも満たないのだが、使い残しても損はしないからできるのはあると思う。

市は配布した割引券の75%が使われ、25%は未使用となるような想定だそう。


課題は住民・店それぞれが不正行為をするリスクがあるということ。

住民は無料で手に入った割引券を他の人に横流しする不正、店は購入代金の半分以上の割引をする不正が考えられる。

そのような不正が発覚した店は割引券の換金に応じないなどの対処を取るなんて議事録には書かれていたが。

住民の割引券横流しは商品券でも同じようなことはありそうだが。


あと、この手の商品券は一部に大型店では使えない券が含まれてたりしますね。

商店街対策という名目だが、本市の割引券はショッピングモール全体が大型店に該当すると中の店は大型店該当なので、

そのショッピングモールも一種の商店街であるはずなのになんて考えるとあまり納得は行かない。

あと、この大型店というのは店の売り場面積で決まる話なので、大企業の小型スーパーは該当しない。

もっとも郊外都市で大型店に該当しないスーパーなんて干からびたみたいな店が多いのでそれはそれで実態に合ってるが、

ここは大型店非該当でも品揃えのいいスーパーがあるので、結局そういうところで消費されるだけでは? という気もする。


とりあえず、現在の目論見としては、店舗不問分はイトーヨーカドーで使うことを考えている。

こちらは普通に買い物してたらなくなるでしょうと。長らく放置してたギフト券と組み合わせて使いましょう。

大型店不可分だが、こちらは散髪で使うとかなり使える。調べたらちゃんと行きつけの店は入ってた。

(ただ、こういうのは誰もが思いつきそうな話で、利用期間が比較的短くては特需で混雑しないのかとも思ったが……)

まだ残るけど靴屋か小型スーパーかそこらで。


期間が比較的短いので、それを使い切ろうとすると買い物が増えることはありそうだが、

小型スーパーが普通に使える本市では普段の買い物で消費する方法はいくらでもあるとも言え、やや弱い気もする。

あと、この割引券って医療機関も利用できる店に入っていて、それって歯医者でフロスを買うのに使うとかそういうの?

と思ったら、なんと国の通達では医療費の自己負担分に充当してもいいらしい。生活支援の目的には反しないからと。

議会の議事録でも職員・議員ともども戸惑いは伝わってくる議論が書かれていたが。あと大病院でも大型店非該当らしい。


一方で制度上使いやすいところに消費が偏るような懸念はある。特に昨今の状況から飲食店で使うのが難しいですから。

GoToトラベルキャンペーンの副作用でカニの価格が高騰したなんて話はありましたけど、そういう話。

議会の議事録によれば、今回は過去の商品券と比べても規模が大きく、商工業者からの注目も大きいよう。

ただ、それを手にできるかはまた別問題である。

近くの商店街もこれ合わせでキャンペーンを打とうとしているが、目論見通りにいくかはどうか。


割引券は届いたけど、まだ店にはポスターなど掲示がないのでまだ使えなさそう。

券に使用開始日が書かれているかと思ったからなかったので、届き次第使えるかと思ったが違いそうですね。

この辺はよく見ておきましょう。

オーストラリア遠征もよさそうだけど

競馬界ではリヤド(サウジアラビア)だの、ドバイだの、香港だの海外遠征の話がいろいろされているそうだ。

中東遠征は主催者がお金持ちだから、賞金は高いし、馬用のチャーター機まで手配してくれたりするそうで。

強い日本馬が遠征してきてくれることでレースも箔が付くということか、ここまでしてくれるのだからすごい。

香港は12月の香港国際競走デーが有名だが、春にもこうして遠征する馬がいるんですね。


そんな中でこういう馬もいる。

サリオスが4月の豪G1に登録へ、2019年朝日杯FSなど重賞3勝 (netkeiba.com)

オーストラリア遠征ですか。

実はオーストラリアはG1レースの数がかなり多くて、年間70レースぐらいあるらしい。(国別ではアメリカに次ぐ2位)

日本は年間25レースですからね。(実際にはこの他に日本ローカルのJpnI格付が9レースあるが)

しかもオーストラリアの競馬ってなかなか賞金もいいらしいんですよね。

地理的にもヨーロッパほどは遠くないだろうし、名誉と賞金のために遠征する馬がもっといてもよさそうなもんだが……


日本のG1レースの1着賞金は1億円ぐらいが多い。ジャパンカップと有馬記念が3億円とかいうのは高いんだが。

やはり外国遠征にはいろいろお金もかかるわけで、狙うなら日本のG1と同等以上には高額賞金のレースがいいだろう。

2020/21 Australian Group 1 Calendar (RACING.COM)

Prize Moneyは総賞金を表していて、1着賞金はその半分ぐらいと考えると、A$200万以上のレースを狙えば同等以上になりそう。

なんていうと意外と限られるんですよね。それでもヨーロッパに比べれば賞金水準は高いんですがね。

あと3yoは3歳限定って意味だけど、8月をまたぐごとに歳を取ること(すなわち8~12月は日本の2歳馬はオーストラリアでは3歳)、

日本の芝競馬のレース体系なんて考えるとなかなか遠征できないだろう。


それで残るのはこんなところ。

  • Caulfield Cup (2400m・ハンデ) : 10月 総賞金 A$500万
  • Cox Plate (2040m・馬齢重量) : 10月 総賞金 A$500万
  • Melbourne Cup (3200m・ハンデ) : 11月 総賞金 A$775万
  • Mackinnon Stakes (2000m・馬齢重量) : 11月 総賞金 A$200万
  • Doncaster Handicap (1600m・ハンデ) : 4月 総賞金 A$300万
  • T J Smith Stakes (1200m・馬齢重量) : 4月 総賞金 A$250万
  • Sydney Cup (3200m・ハンデ) : 4月 総賞金 A$200万
  • Queen Elizabeth Stakes (2000m・馬齢重量) : 4月 総賞金 A$400万

このうちT J Smith Stakes以外は日本馬の遠征実績があるらしい。

1200m以下の短距離はオーストラリアやそこから馬を輸入する香港がめっぽう強いので、日本馬にとっては難しいかな。

これ以外のレースでもオーストラリアに一定期間滞在して、あれこれ転戦するなら割に合うかも知れない。

ちなみに今回サリオス号が登録したのは ドンカスターマイル(Doncaster Handicap) と クイーンエリザベスステークス ですね。


これを見て気付いた人がいるかもしれないが、半分はハンデ戦なんですよね。

オーストラリアを代表するレースで、日本の天皇賞(春)と同じ3200mのレースである メルボルンカップ もそう。

ハンデ戦ということは実力馬は重い負担重量を背負うことになり、勝ちを狙って遠征するような馬は往々にして重くなりがち。

サリオスが登録したドンカスターマイルもハンデ戦なんですね。ハンデ次第でどちらか選ぶ感じなんですかね。

馬齢重量ってのは日本で言うところの定量戦ですから、やはり実力馬ならその方がチャンスがあるだろうと。

というわけだが、あっと驚く賞金が出るのは コックスプレート と クイーンエリザベスステークスぐらいなんかなぁ。

ただ、同時期には日本でも2000mのGIレースがあるじゃないと言われると、なんとも難しい。


あと、輸送費補助なんですが、コックスプレートは宝塚記念優勝馬の招待制度があり、

輸送費負担・登録料免除・優勝時の報奨金が用意されていて、2019年に宝塚記念を優勝したリスグラシューが挑戦、

見事に優勝、その後日本に戻ってきて有馬記念で優勝という大快挙を挙げている。

でも、それ以外はないっぽいですね。なので、なかなか勝てる自信のない馬は送れないですよね。

とはいえ、やはりオーストラリアのG1は日本馬にとって狙い目だという考えはあって、定期的に遠征してるようで。

昨年は移動の制約も多かったが、ダノンプレミアム号がクイーンエリザベスステークスに参戦、3着に入っている。


あと、日本馬の外国遠征で、日本のファンの楽しみというとJRAでの馬券発売なんだけど、

実はオーストラリアの対象レースは昨年にバッサリカットされて、残ったのはコックスプレート と クイーンエリザベスステークスの2つだけになっている。

これは売上が振るわないレースが多かったことや、補欠制度の都合で馬券が売りにくいという事情があったらしい。

ここら辺は難しいところですね。


なんてわけで本当に行くかはわからないんだけど、1つの案としてこういうのがあると。

最初にも書いたように日本のGIレースは少なすぎるんだよね。そういうレース体系だから仕方ないんだが。

もちろんJRA所属馬にとっては輸送費負担はない、登録料も30万円と安い、手当も充実していて、挑戦しやすいわけですけど。

でも、勝ちを狙うなら外国遠征かなって、そういう話はあるわけですよね。

近くでG1レースが多いと言えばオーストラリア、でも実は悩ましい。そんなことが見えてくる。

なんでもかんでもUTCで書いてくる

最近知ってびっくりしたんだけど、JavaScriptって直接的にフォーマットを決めて日時を文字列化することはできないらしい。

もちろんそういうライブラリもあるんですけどね。


システム間で日時をやりとりするときに使われるのがこの形式の文字列なのですが。

date.toISOString() –> “2021-02-06T14:39:03.419Z”

これ取得したのは23時台なんだけど、14時? って見える。

でも、そうじゃないんですよ。ポイントは文字列の最後に付いた”Z”ですね。

これでUTCであることを表している。日本標準時はUTC+9だから、9時間足せば23時39分だね。


詳しく言うとこれはISO 8601形式で、この形式にはいろいろ書き方があって、

このBlogのRSSでは”2021-02-05T23:10:00+09:00″という形で書いている。

この+09:00でこの日時はUTC+9で書かれたことを表している。

ただ、これは本質的には”2021-02-05T14:10:00Z”と同じものである。

こう言われるとJavaScriptが賢いのかアホなのかよくわからないが、多分アホだと思う。


とはいえ、時間は世界中どこでも同じものであって、どこから見るかによって変わるというのも正論ではある。

基本的にJavaScriptの用途からしてみれば、動作しているシステムのタイムゾーンで表示できればよいわけだが、

どこで動いてもシンガポール時刻で表示したいみたいなニーズもあるかもしれない。

そこでJavaScriptの比較的新しい機能(といっても2013年ごろにはあったらしい)として、Intl.DateTimeFormat というのがある。

Intl.DateTimeFormat (MDN Web Docs)

fmt=new Intl.DateTimeFormat('ja-JP',
{timeZone:"Asia/Singapore", year:"numeric", month:"2-digit",
day:"2-digit", hour12:false, hour:"2-digit", minute:"2-digit"});
fmt.format(date);

これでさっきの日本時刻で23:39を表していたデータを食わせると、”2021/02/06 22:39″というのが返ってくる。

year:”numeric”とかいうのは、表示する要素の表示方法をせっせと指定してるんですね。

これは時間帯だけではなく、どの言語の表記を使うかというのも選んでいるので、

“ja-JP”の部分を”de-DE”にすると”06.02.2021, 22:39″というドイツ式の表記で出てくる。

順番もそうだけど(ヨーロッパでは日→月→年が多い)、区切り文字も変わるんですね。

あと、month:”long”とかすると、”06. Februar 2021″のような表記になる。ドイツ語の2月ってそういう表記でしたね。

曜日とか和暦とかも扱えるみたいだが、なかなかクセの多いものに見える。


まぁどうしてこういうこと書いたかって、Power Automationで何にも考えずに作るとUTC表記だらけになったからなんですけどね。

確かにクラウド上で実行するということは、どこで実行しているかタイムゾーンを決めることが難しい。

するとUTCということにされてしまいがちだと。(もちろんそれは最初に書いたようにZ付きの表記であることは多い)

なので意図的にタイムゾーンを変換する処理を入れたりとか、そういうことが必要になるわけですね。

JavaScriptがこうというのは直接的な原因ではないんだけど、間接的には関係ありそうなので。


クラウド時代には実行されている地域のタイムゾーンによるとしては意図した結果が得られないことがあり、

そういうことを回避するためにはそのための処理を入れないといけないというわけ。

Power Automationではタイムゾーン変換を行う処理ブロックがあるので、それで違和感がないタイムゾーンに変換することになる。

あと、Power Automationから呼び出せるExcelScriptでは、日時の処理は基本的にJavaScriptと同じなので、Intl.DateTimeFormatでやることになる。

実はそういうところで調べたのがこれだと。ブラウザで動くJavaScriptはここまで考えることは少ないと思う。

ネコポスの寸法規定は厳しい

メルカリのキャンペーン狙いで出品した商品が売れたので、朝から近くのコンビニへ出荷してきた。

メルカリは手数料10%取るから、ヤフオク(Yahoo!プレミアム会員なら8.8%)やPayPayフリマ(最近5%に下がった)より単純には分が悪いが、

過去にキャンペーン目当てで出品した経験からすると、ヤフオクでなかなか売れなかった商品があっさり売れたり、

少しマニアックな売り方をするものを出品すると、手数料差だけの価値が出るかなという感じで、今回の出品物もそんな感じですね。


小型荷物と言えばゆうパケットということで、ヤフオクの出荷でも専らそうしていたが、

メルカリでは匿名配送の送料が、ゆうパケットが210円に対して、ネコポスは175円とネコポスの方が安い。

ヤフオクではゆうパケットが175円、ネコポスが170円なのでほぼ同じなんですけどね。

メルカリにしてもわずかに35円差なので好きな方を選んで良いと思うが、売る物が安いですからね。

最近は宅急便センターの近くまで買い物に行くことも多いので、それならネコポスでもいいかなと選んだのだった。

(ただ、冒頭に書いたように実際にはコンビニから出荷した)


今回、3つの商品(いずれも本)を出品したのだが、その3つ目の出品作業をしていたときのこと。

2冊1組で出品したのだが、一方がA4変形判の本で「どうやって梱包するかな」と考えて、

いつも使う角2封筒をあてがったら案の定入りそうにないので、

以前メルカリからもらった無料引換券でもらってきたネコポス用段ボールを出して入れようとすると普通には入らない。

ここで「あれ?」と思って、ネコポスの寸法規定を調べたら……

大きさ(上限):角A4サイズ(縦31.2㎝以内・横22.8㎝以内)
厚さ:2.5cm以内※ (※メルカリ扱いの荷物は特別に3.0cmまで緩和されている)
重さ:1Kg以内

以前はメルカリも厚さ2.5cm制限だったみたいですね。(たしかにそういう記憶がある)

それでメジャーで測ってみたら、横幅が超過していることが判明した。すなわちこの本はネコポスでは送れないと。

なんてこったい! というわけで、ネコポスで出品するつもりで登録した商品を一時公開停止にした。


さすがにこれがゆうパケットで送れないと、それは実質的に売れないのだが。

というわけでゆうパケットの寸法規定を調べてみた。

大きさ : A+B+C=60cm以内・A=34cm以内・C=3cm以内

重さ : 1kg以内

3辺の一番長いところが34cm、一番短いところ(厚さ)が3cmを満たせば、あとは合計60cmを超過しなければ良いと。

ネコポス用段ボールを若干変形させて納めた上で測定してみると、合計60cmは十分満たしているのでOKですね。

というわけで、この荷物はネコポスでは送れず、ゆうパケットでは送れるため、

メルカリの匿名配送手段ではネコポスより35円高いがゆうパケットがもっとも安価な手段ということになる。

というわけで、ゆうパケットで送れるように、ゆうゆうメルカリ便 に設定して出品しておいた。(まだ売れてない)


ヤマト運輸のWebサイトにこういう記載があった。

※ネコポスのサービス規格内であれば、お荷物を角形2号封筒(縦:33.2cm、横:24cm)に入れていただき、余剰な部分を折っていただくことで発送いただけます。

え? むしろ折らないと寸法規定満たせないの?

今朝、荷物を出荷するときに、普段ゆうパケットでやっているように角2封筒に入れてみた。

長さ方向は封をするときにぴっちりで折りたたんでのり付けしたので、メジャーで測ると31.2cm以内を満たしていた。

幅方向を測定すると、単純には超過しているので、余分な部分を折りたたんで、テープで貼り付けて、

こうすると22.8cmの寸法を満たすことができるので、堂々とネコポスとして出荷できるようになった。


なんでネコポスの寸法規定はこんなに厳しいんですかね。

もちろん寸法規定を厳しくすれば輸送に使う容器を小さくして効率的に輸送できるわけですけどね。

ゆうパケットは長さ方向は34cmまで、幅方向はA=B<34cm,C=0cmがもっとも大なので30cmが制度上の上限である。

ネコポスの寸法制限と比べると、ゆうパケットは長さ方向は2.8cm、幅方向は7.2cm大きい容器が必要になる。

でも、角2封筒すらも入り切らないサイズにするのはさすがにやりすぎじゃないかなぁ。


日本郵便のゆうパケットに近いサイズのサービスとしては、ゆうメール と 定形外郵便の規格内サイズ がある。

ゆうメールの上限 と 定形外郵便の規格内 は同じで、長辺34cm・短辺25cm・厚さ3cm・重さ1kgが上限となる。

ゆうパケットの上限規定よりわかりやすい書き方だな。この上限値を全部足すと62cmだから、

ゆうメールで送れて、ゆうパケットで送れない物は理論上存在するが、これは稀だろう。

一般的にはゆうパケットの方がゆるい規定ということになると思う。

ちなみに問題のA4変形判の本もゆうメールの上限には入る。そりゃ ゆうメールで送れないと定期購読などで不便でしょうしね。


ゆうパケット より ネコポス の方が寸法が厳しいというのはなんとなく知っていたけど、こんなに差があるとはね。

もちろん、たいていの場合はこれは大きな問題にならないわけだけど、ご注意を。

ただ、ネコポスは契約のない個人が使うことはできませんからね。ヤフオクとかメルカリの商品発送に限られる。

ゆうパケットは個人でも使えますからね。クリックポストなら198円で切手もよういせずポスト投函できるし。

もっとも、クリックポストの寸法規定はゆうパケットの基本規定とは違って、ゆうメールの上限寸法の規定とほぼ同じなんだが。

この点ではネコポスの寸法が厳しいというのはあまり知らなくてよいことかもしれない。


今回、コンビニから出荷したわけだけど、これは慣れてないと大変だな。

ファミリーマートから出荷したんだけど、FamiPayで発行されたレシートを持っていくと、

レジからQRコードが印字されたレシートと、荷物に貼り付ける袋が渡されて、

この袋にレシートを差し込んで、荷物に貼ってくれと。(貼り間違えを防ぐためにここはかならず発送者がやることになっている)

袋にレシートを差し込むのも、袋を荷物に貼るのも慣れないもので……


これに比べると郵便局に設置された ゆうプリタッチ は圧倒的に使い勝手がいいわけだけど、

宅急便センターなら ネコピット があるわけで、そこは同等だと思う。

コンビニにある機器で伝票を作るという仕組みゆえの難しさですね。

郵便局か宅急便センターのどちらが便利かは地域によるよね。

使い込んでいくと、便利に出荷できるのがどちらかというのが決め手になりそうな感じがしますね。