そういえば、日曜の有明アリーナは交通面の話に終始してしまったが。
もう1つ書くべきことがありましたね。
それがほぼ満席でありながら、全面声出し可能となったこと。
バンドリでは2020年3月以降で声出し可能な公演は今までなかったはず。
ただ、ブシロードという観点ではこういうのがあった。
昨年10月に西武ドームで行われたブシロード15周年記念ライブですね。
この前日に同会場で行われたバンドリのライブは声出し不可だったのに、
こちらはなぜ可能だったかというと観客が埋まらなかったからですね。
このため開き直って声出し可能にしたわけだ。
その後も条件が揃えば声出し可能にしていく方針で、
今回の有明アリーナではアンコールから声出し可能と元々言われていたし、
5月に富士急ハイランド コニファーフォレストで予定しているライブは、屋外会場ということもあってか早々声出し可能と言われていた。
なぜアンコールから声出し可能なのかという根拠はよくわからなかったが。
これがガイドライン改定に伴い、全面声出し可能と改められたと。
なお、元より不織布マスクの着用は必須だった。
正直なところ、ここまで引き延ばされた理由はよくわからない。
観客の声出しはイベント会場内での感染リスクの1つと考えたのは理由がある。
マスク着用は前提として、客席の密度や換気というのが緩和条件になるべきだと思った。
しかし、実際の緩和条件は会場の定員に対する実観客数の割合だった。
西武ドームで着座できる程度であれば大したリスクはないと思うが、
以前はこの規模のイベントで声出しでの開催は認められなかったのである。
ライブハウスへの配慮でこうなったのではないかというのが僕の認識である。
オールスタンディングを前提としたライブハウスは定員通りだとぎゅうぎゅうになる。
飲食店という建前もあり、興行場で求められる換気などの条件を満たさないことも多い。
そのような会場では声出しのリスクは依然として高いと考えられる。
正直、観客数を半分に間引いたところで相当なリスクがあると思う。
しかし、そのリスクを正確に評価すると、小規模なライブハウスやミュージシャンが苦しむことになるので、それは避けたかったのではないか。
必ずしもリスクに応じた制限にはなってないって話だよね。
5000人超の大規模イベントに厳しい制限の続いた時期も長かった。
しかし、規模が大きいことの何が問題かというのは説明できてなかった気がする。
逆にライブハウスの要件はだいぶ緩いなと思っていた。
これまでの実績なども考慮した結果のガイドライン変更とは言えるのだが……
ここまで至る経緯にはいろいろ思うところがありますね。