ヤフオクではアダルトカテゴリに気づきにくい

ヤフオクであるはずの商品が検索に引っかからないのでおかしいなぁと調べたところ、

セーフサーチにひっかかってたらしい。


セーフサーチ、チャイルドロックについて (Yahoo!検索)

これ知らなかったんですけど、Yahoo!検索のセーフサーチ設定はヤフオクの検索にも適用されるんですね。

ただ、Yahoo!検索においてのセーフサーチにおいて、標準設定の「中」の意味は

中:画像、動画の検索結果から、性に関する成人向けデータが排除されて表示されます。
※ウェブ検索は制限対象になりません。

なので検索結果には成人向けのコンテンツも含まれ、画像・動画だけ除外されると。

ログインしていない状態 または 18歳未満の場合、あるいはセーフサーチ設定を「強」に設定したときは全面除外される。

一方のヤフオクにおいては「弱」以外の場合は、一般の検索ではアダルトカテゴリの商品は表示されない。

ただ、これはアダルトカテゴリの商品を見ることが出来ないというわけではない。


ヤフオクにおいてアダルトカテゴリの商品が表示される条件は複雑である。

  • Webにおいて、セーフサーチ設定が「弱」の場合
  • WebまたはAndroidアプリにおいて、アダルトカテゴリに限定して検索したとき

なんと絞り込み検索をすれば、セーフサーチ設定によらず表示できるのである。

ただし、それでもiPhoneアプリでは表示できないらしい。あとAndroidアプリはアダルトカテゴリ絞り込み以外では検索できない。

このため、セーフサーチ設定を変更しなければアダルトカテゴリの商品が見られないというわけではない。

わりと、セーフサーチ設定を導入している通販サイト自体は多いもんだけど、

セーフサーチ有効の場合は、いかなる方法でもアダルトカテゴリの商品は表示できないとか、

あるいは表示ごとに警告が出る(そこでセーフサーチ設定の存在を知る)ということが多いのだが、

ヤフオクの場合、セーフサーチの存在自体を意識することが難しいわけである。


ヤフオクでは一定の基準にあたる商品はその他→アダルト以下に出品するルールになっていて、

これに違反すると商品の削除やアカウントの停止などのペナルティを受けることになる。

ちなみにPayPayフリマやメルカリはそもそもこの類のものは出品できない。

ヤフオクはルールを守れば、こういうものも取引できる傾向にある。

とはいえ、金券類を特定カテゴリに出品するというルールは守ってないのは丸わかりだけど、

このアダルト商品をアダルトカテゴリに設定するというルールが徹底されているか、外見的に判断するのは難しいかも知れない。

実際、同じ商品がアダルトカテゴリとそれ以外の一般のカテゴリに混在していることがある。

境界的な商品なのかもしれないが、セーフサーチの仕様によりアダルトカテゴリにあると極端に発見しにくくなる。


あと、アダルトカテゴリに登録された商品は決済方法にPayPayが使えない。

これもびっくりしたんだけど、ちゃんとそう書いてある。

金券類がクレジットカード・PayPayが使えないのはクレジットカードショッピング枠現金化を防ぐという目的なのはわかるが。

これはPayPayのポリシーなんですかね。よくわかんないですけど。

クレジットカードなど他の手段もあるのでどうしても困るわけではないが。


こういう制限がいろいろ付くとルールを守ってアダルトカテゴリに出品してくれなくなるんじゃないのかなぁって。

もちろんヤフオクは出品できるだけでも寛大という見方はあるのだけど。

むやみに目に触れないようにという考え方もそれはそれで必要なことだと思う。

しかし、アダルトカテゴリの商品がヒットしない状態であることに気づきにくいことは難点だと思う。

しかも、絞り込み検索をすれば表示できてしまうということでセーフサーチ設定が合っていないことに気づきにくい。

ルールの解釈に幅があるので、同種の商品でもアダルトカテゴリにないこともあるので、なおさらわかりにくい。

こう、もうちょっとアダルトカテゴリのことを意識させてもいいとは思ったんだけどね。

商品を表示するか否かは多少慎重でもいいと思うんですけど。